すっかり大人の男に。King & Prince髙橋海人が隠れ家イタリアンへ

トップアイドルとして不動の人気を誇るKing & Princeのメンバー、髙橋海人さん。

2021年は、ドラマ『ドラゴン桜 第2シリーズ』で役者としても活躍するなど、ソロ活動でも高い評価を得た。

そんな髙橋さんを、築地にある隠れ家イタリアンにお招きして聞いたインタビューを、今日と30日(木)の2回に渡ってお届けします!

【前編】
■髙橋さんが明かしてくれた、脱“甘えん坊”の日常、渋い食の好み



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【髙橋海人と大好物】クリーミィで濃厚な上に、鼻の奥にはトリュフがいて。超幸せです


「最近、忙しかったから、めっちゃご褒美だなぁ」

歌、ダンス、英語のレッスンを終えて現場入りした髙橋海人さんは、大好物のパスタを前にそう呟いた。

取材日はまさにこれから年末年始の露出ラッシュが始まるという11月中旬。その言葉は、きっと彼の本心だったのだろう。

そんな髙橋さんをお連れしたのは、築地場外市場に今春オープンした『baban』。鮨屋も顔負けの魚介類を使ったイタリアンが人気の店だ。



「いよいよ、年末だな、っていう感じはしますね。歌番組が立て続けにあって、紅白歌合戦があってジャニーズカウントダウンがあって。ファンの方も楽しみにしてくれていると思うんです。だから、走り抜けないと」

そう話すと、元気いっぱいの「いただきますっ!」の声とともに、大きな口を開けてパスタを放り込んだ。

「ヤバッ!ウマッ!超美味しい。マジ、幸せ」

ストレートなその表現に、シェフをはじめ、現場スタッフ全員が笑顔になる。

気持ちいいくらいの食べっぷりを見て、思わずシェフが「もう少し、召し上がりますか?」と声を掛ける。

すると、「え、本当ですか!?まだ5皿はいけます!」と大喜び。なんと天真爛漫な人なのだろう。

〝何かしてあげたくなってしまう天性の弟キャラ〞と評されるのも、なるほど、うなずけてしまう。

コースの中の1品、「しらこのタリオリーニ」。根室産の白子をアサリの出汁で伸ばし、バターとオリーブオイルを加えたソースが爆発的な旨みをもたらす。最後に削られたトリュフの香りに髙橋さんも悶絶


「口に運ぶ度に、何度でも感動できちゃいますね」と、パスタをひと口、ひと口、噛み締めて味わう髙橋さん。

「仕事とは思えない満足度!」と歓喜した。

「僕、パスタの中でもトリュフのパスタが大好物なんです。築地で海鮮系イタリアンと聞いていたので、まさかトリュフに出会えると思わなかったから、嬉しい!」

そう笑顔を見せた髙橋さん。しかも白子は初体験だとか。

シェフから「通称、“プリン体パスタ”です」と声を掛けられると、「でも、これで痛風になっても本望です(笑)」と、うなずいた。

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