この秋、高輪台に一軒の鮨店がオープンした。住宅街にポツンと佇むこの一軒は、暖簾や行燈も出ておらず、外観からは鮨店とはわからない。
一歩足を踏み入れると、ダウンライトが灯り、まるでバーのようなムーディーな雰囲気だ。
東京の鮨デートに、新たな風を吹きこむ一軒を紹介しよう。
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※コロナ禍の状況につき、来店の際には店舗へお問い合わせください。
バーを思わせる艶やかさに高揚する!
中に入ると、樹齢400年の分厚い檜を中心にインダストリアルなテイストも入れた空間はバーのようでもある。
ここは、高輪台に10月オープンしたばかりの『鮨 梢』。空間の艶やかさは港区的で、舞台のような劇場型鮨店だ。
それでいて大将の人柄が親しみやすいから、お洒落なのにすぐリラ......
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