「もし告白してNOだったら…」目黒蓮が隠れ家バーでこっそり教えてくれた恋愛観とは

ひとたびメディアに登場すると大反響を巻き起こす、大人気アイドルグループSnow Man。

その活躍ぶりは、まさに“飛ぶ鳥を落とす勢い”といえるだろう。

メンバーは個々としての活動も目覚ましい。中でも、モデル、俳優、バラエティと多方面で大活躍なのが目黒 蓮さんだ。

見る人を惹きつけ、たちまち虜にしてしまう、彼の魅力の根底にあるものとは一体何なのだろうか?

心に秘められた熱き想いに迫った。



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目黒 蓮が大切にする「想いの伝え方」とは?


「あまりにイケメンで緊張します」と撮影直前に話すのは、『Ao』のバーマネージャー・西村和也さん。この日は目黒 蓮さんにお酒を差し出し、写真にも入る役を担う。

いざ、スーツできめた目黒さんがバーカウンターに腰を下ろすと、店内の空気が一変した。

真っ赤な壁が先ほどよりぐっと艶やかに見え、温度が上がったと錯覚するほど現場に高揚感が漂う。西村さんの緊張も高まるはずだったが、違った。

「このバーはホテルの宿泊者以外でも入れるんですか?」
「普段の営業は何時までですか?」

目黒さんから普通の客のような自然な問いかけが発せられ、現場の雰囲気はふわふわと解れていった。

真の美形は腰が低いのだ。加えて大人の男の色香も放たれているのだから、やんごとない。

ロケ地は、日本橋兜町にある複合施設「K5」の1階にあるバー『Ao』。少しレトロな隠れ家といったバーに入った目黒さんは、興味深そうに本のラインナップを眺めてから腰かけた


誰かに影響を受けて得たものか気になり、憧れの男性を聞くと、遠いところにいるある人物があげられた。

「おじいちゃん、ですね。

僕が生まれた時にはもう亡くなっていたんですが、どんな人だったかおばあちゃんがよく教えてくれたんです。色々聞いた話から、凄く情の深いタイプだったとイメージしています。

例えば、おばあちゃんがちょっと恥ずかしそうに、“若い頃にラブレターもらってたんだ”と話してくれたことがありました。

ラブレターを書いて想いを伝えるなんて可愛らしいし、いなくなってからも、大切な思い出として語り継がれるエピソードがあるって素敵。

おばあちゃんも、数十年経っても孫に話すくらい、嬉しかったんだなって」

愛情をストレートに伝えることに、大人の男の格好よさを感じたと言う。

では、自身も祖父のような男性を目指している?

「はい。あと、なんか……、僕自身がおじいちゃんになりたい願望があります。

将来、自分に孫ができた時に、おばあちゃんが僕にしてくれたように、孫に未来の妻との話を伝えることに憧れています」


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想いをストレートに伝えられる男でありたい


なんと、24歳にして孫との関係を夢みていた!

孫の話は気が早いので、まずは女性とのお付き合いについて聞いてみた。

目黒さんといえば、「相手の目を見つめながら〝好きです、付き合ってください〞って伝えたい」というコメントがSNSで話題になった。

その件を確認すると、「後悔しないように、結果はどうあれ想いは伝えます」とのこと。

では、考え難いが、もしも「ごめんなさい」と言われてしまったら?

「膝から崩れ落ちます」

カクッと膝を落とすジェスチャーとともに言い、現場が爆笑に包まれた。これはユーモアで相手に気まずい思いをさせないという絶妙な心くばり。

逆にOKの場合を聞くと、「両手をあげます」とガッツポーズ。どうやら溢れる感情は言葉よりも身体で示すようだ。

それでは、付き合う前後に計画する大人のデートとは?

「プラネタリウムに行きたいです。天体が好きなので、夜空の眺めを共有したい。

静かな暗い空間で隣に座ったら、それだけでドキドキするじゃないですか。ちょっと動いたら手が当たっちゃうみたいな」

ここで、「一応当たらないように座るんですね」と体勢を聞くと、「いや、当たるように座ります(笑)」と確信犯。

好きな人が隣にいたら、空気をよんで距離を縮めるそうだ。

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