和牛がコンビの今後を“焼肉”に例えると?クスッと笑える答えとは【WEB限定カットあり】

東京カレンダーの今月号は、焼肉特集。

であれば、このふたりを呼ばないわけにはいかない。実力派漫才師、「和牛」である。

水田信二(41歳)と川西賢志郎(37歳)。通常は年間500ステージ以上に立つという生粋の漫才師だ。

素顔に謎が多い二人の私生活や仕事への想いに迫るべく、表参道にある人気焼肉店でインタビュー。

最高峰の和牛を前に「和牛」が語った本音とは?



和牛のお二人のインタビューを、今日と25日(水)の2日に渡ってお届け!


もともと端正な顔立ちのふたりゆえ、撮れ高がいい。卓上で肉ごしに向き合う姿は、フィクサーの会食のような貫禄もある。

いつもと違う装いでの撮影について聞いた。


川西:髪型が原型なくて新鮮です。

水田:実は、僕は休みの日はこういう感じです。だから、仕事で出さない顔を見せてちょっと照れ臭い。

川西:嘘やろ。見てみぃ、“賢い”ゴールデンレトリバーが首に着けてるようなバンダナ巻かれてるで。

水田:「水田さん賢いから巻かせてください」って言われて(笑)。

川西:うわ、じゃあ俺アホや思われてるんか(笑)。いや〜それにしても、まさに東京カレンダーという世界観に引き込んでいただきました。

東カレ:その世界観を表す言葉は?

川西:大人、夜、じゃないですか?

水田:女優さんと写真が撮れる雑誌と思って来ました。次の機会にぜひ。

東カレ:もし女優さんと写真が……。

水田:広瀬すずさんです。土屋太鳳さん、それから……。

川西:食い気味かっ!

【WEB限定公開カット!】左手をズボンのポッケにつっこみ、カッコよくキメる川西さん


和牛といえば水田さんが元料理人で、ふたりで食べ歩きのレギュラー番組を持っていたこともある。

特集にちなみお気に入りの焼肉を聞くと、共通して挙がったのは『三宿トラジ』。ほか、川西さんは高田馬場の『はやみ』、水田さんは駒場東大前の『韓てら』も好きとか。

やはりいい店をついてくるので焼肉以外でもおすすめを聞くと、水田さんから説得力抜群の話が出た。

「人形町のとんかつ店『かつ好』さんが無茶苦茶美味しいです。

作っている姿を見ているだけで飽きません。粉やパン粉のつけ方も、いままで見てきたなかで一番丁寧。

BGMはないですけど、油で揚げる音がいい感じの雨音に聞こえるというか、それを聞きながら調理を見ているだけで、お酒を飲めます。

王道をひたすら丁寧に、というお店です」

そう聞いたら誰もが行きたくなってしまう。

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