その方は31歳のコンサル営業・イツキさん(仮名)。
会話の内容やテンポがとても心地良く感じられました。
イベント中は、「海外旅行」という話を軸に、次のようなイメージで会話しました。
サチさん:海外旅行がお好きなんですね。
イツキさん:はい。コロナになってからは行けてないですが、以前はよく行っていましたね。一番印象に残っている国はタイ。食事が美味しかったですね!
サチさんもCAであれば、きっといろいろな国に行かれていますよね。
サチさん:そうですね。最近フライトでタイも行きました!私もすごく好きな国です。
タイ料理では何が一番好きですか?
イツキさん:僕はパッタイが好きですね。現地に行ったら必ず食べますし、パッタイを求めてあちこちの都市に行くほど(笑)
サチさん:それはすごいですね(笑)私も海外に行ったら必ず食べ歩きしますね!
イツキさん:サチさんはどこの国が一番好きですか?
彼との話はとても共感する部分が多くて盛り上がり、10分があっという間に過ぎていきました。
LINEで今もやりとりしていますが、オンライン東カレNIGHTでは話しきれなかった海外の国の話や旅行の話をしています。
一方で、会話のフィーリングが合わないなと思った例として、こんなイメージでお話をした方がいました。
ジュンキさん(仮名):ラーメンがお好きなんですね!僕も好きです。
どこのラーメンがおすすめですか?
サチさん:〇〇というお店ですね。とんこつラーメンが美味しいです!
ジュンキさん:そうなんですね。今度食べに行ってみます!
〇〇といえば、恵比寿にありますよね。サチさんは恵比寿よく行かれますか?
サチさん:日本橋、新橋あたりに出かけることが多いので、そこまで頻繁には行かないです。
ジュンキさん:ランニングがお好きとのことですが、そのエリア近辺で走ることが多いんですか?
10分間という時間のなかで、できるだけ相手のことを知りたいという気持ちはわかるのですが、一方的に質問をされると疲れてしまいます。
また、テーマも飛び飛びで、共通の話題を深く掘り下げることができませんでした。
複数のテーマについて話すよりも、イツキさんとの会話のように、共通の話題1つで盛り上がるほうが印象に残りやすいなと思いました。