
稲森いずみが語る「もし、女優になってなかったら…」。ベールに包まれた彼女の“素”に迫ってきた!
『ロングバケーション』『ビーチボーイズ』『ハッピー・マニア』。
90年代、立て続けに出演したドラマが記録的な視聴率を出し、一躍全国区に。
そんな人気の絶頂期から、今に至るまで女優・稲森いずみさんは変わらない。やわらかな空気を纏い、凛とした美しさをたたえ、私たちを魅了し続ける。
そんな彼女とともに訪れたのは、開業20周年の節目に、神戸から東京進出というチャレンジを選択した一軒。『Patous』だ。
互いに一線で輝き続ける存在が交差した夜、彼女が語った言葉とは。
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デビューしてから、常に第一線で役を演じてきた。
ドラマ『極主夫道』で話題をさらった姐さん役も鮮烈だった。キャリア26年の大女優。
だが、稲森いずみさん自身の素顔について我々が知ることは、ほぼない。
SNSやYouTubeでタレントが自ら〝素〞を発信することが普通となった今、こんなにもベールに包まれた存在は逆に稀有だ。
期待と不安の中で始まったインタビューだったが、心配は杞憂だった。