ストラテジックな彼女 Vol.6

初めて家に彼女を泊めた翌朝、隣を見たら…。男が愕然としてしまったワケ


独参貴族・将司の本音


深夜、好意を持った男女が二人きりで部屋の中にいれば、体の関係に至ることは自然な流れだ。

改まった告白などしなくても、熱のこもった視線や言葉の節々から想いは溢れ出し、お互いの気持ちは十分確信することができる。

五感で感じられる想いをわざわざ凡庸な単語に落とし込む作業は、火照った気持ちを冷静にさせ、場の空気を止めることになる。

せっかくの雰囲気や流れを止めて、恥をかく覚悟までして、襟を正して“ちゃんとした告白”ができる大人の男なんてどれ程いるのだろうか。

—野暮なことはしたくない…

プライドが異様に高く、それでいて実はシャイな将司は、人生で一度たりとも“ちゃんとした告白”をしたことがない。

キスから始まって、体の相性を確認して、なんとなく始まっていく。どんなに清楚ぶった女でも結局雰囲気に飲まれて体を委ねてくるもの。

そう思っていた。今日までは…。

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