都内でも外出のハードルが下がりつつある中、本格的な“自粛明け”に向けて、日々の装いにもきらめきを取り戻したいところ。
そこで紹介したいのが「日傘」。紫外線が最も強いと言われるこの季節、特に女性は押さえておきたいアイテムなのでは。
と言っても、今回取り上げるのは普通の日傘にあらず。日本の伝統技術を用いた素材と、職人の匠の技で仕上げられた、工芸品とも言える日傘なのだ。
実用性とお洒落をバランスさせた1本は、仕事でもプライベートでも重宝するはず。まずはその魅力をじっくりご確認あれ!
丁寧な手仕事が生む究極の日傘が、上品な装いを演出する
ファッションブランド「ROPÉ ÉTERNEL(ロペ エターナル)」が、日本の伝統技術や職人の手仕事の素晴らしさをフィーチャーする「TE-SHI-GOTO PROJECT」。
その第4弾として製品化されたのが、東京でわずかしかいない洋傘の伝統工芸士との出会いから生まれた「日傘」だ。
手元と石突きには贅沢にぶどうの木を使用。柄はあえて少し長く、骨組みの数にもこだわるなど、見た目と実用性のバランスが突き詰められている。
また傘地に用いられるのは、浜松にある一軒の機屋でしか織ることのできない高密度の丈夫な平織りリネン。
湿度の高い限られた時期にしか織ることのできない希少なもので、こちらは生成りとインディゴ染めの2色を展開。
さらに、ダウンジャケットにも使えるほどの高密度な素材に繊細な刺繍を施した、美しい真白のコットン地の計3種類をラインナップ。
匠の手仕事によって丁寧に仕上げられた日傘は、まさに一生モノ。日々の装いに上品なアクセントをもたらす1本を、ぜひ手に取ってみてもらいたい。
「ROPÉ ÉTERNEL」の注目アイテムをご紹介!
※価格はすべて税込
◆「【TE-SHI-GOTO PROJECT】日傘」
価格:傘袋つき 各35,200円
日傘を手がけた東京洋傘店「モンブラン」と製品ストーリーの詳細を、ブランドサイト内「EXPRESSION」ページにて展開中。
特設サイト:https://www.rope-jp.com/rope_eternel/culture/20200427_vol28.html
「インディゴ染め」
岡山県でインディゴ染めと洗いをかけ、独特の風合いを出した1本。印象深い藍色が、日差しの強い季節に涼やかに映える。
「ウールバラシア プリーツキャミドレス」
価格:53,900円
利便性のあるスラッシュポケット付き。動くたびにゆれる贅沢なドレスはすっきり見えてノンストレスな着心地が楽しめる。
【Barathea Super 100's Wool】
シワになりにくく、豊かなドレープが特徴。
ケアはドライクリーニングのみ。
「藍数奇屋袋」
価格:12,100円
素晴らしい手仕事から生まれた数奇屋袋。
お茶席に必要なふくさや懐紙、扇子、楊枝などの小物をまとめて入れる袋のことで、 着物の女性にとっては必需品ともいえる和装小物のひとつ。
着物でなくても、バッグの中に忍ばせてポーチのように使ったり、クラッチとして使用したりと用途は様々で、利便性の高いバッグだ。
■販売概要
ROPÉ ÉTERNEL オンラインショップ
URL:https://www.junonline.jp/rope-eternel/