いよいよ今週末！まだ間に合う＆ハイセンスな「バレンタインギフト」6選

素材のうまさを引き出した、研鑽の逸品『pâtisserie Sadaharu AOKI paris』

パリに拠点を置く、パティシエ・青木定治氏のブランド『pâtisserie Sadaharu AOKI paris（パティスリー・サダハル・アオキ・パリ）』。

パティシエがしのぎを削る世界屈指のお菓子の本場パリにおいて、“私の街に欠かせないパティスリー”として、パリ市民からも愛されている。

そんな青木氏がつくるチョコレートは、カカオの産地はもちろん、生クリームやエシレバターなど、すべての素材をこだわり抜いて厳選し、素早くショコラに仕立て、パリより直輸入している。

今回ピックアップしたのは、青木氏が「クラブ・デ・クロルクール・ドゥ・ショコラ（C.C.C.）」という権威あるショコラ愛好家団体が主催する品評会にて、過去に受賞したことのある6粒を詰め合わせにした新作アソートボックス。

黒ゴマとはちみつのバランスが楽しい「ミエル セザム」や、口に入れた瞬間に香ばしさが漂う「プラリネ ゲンマイチャ」など、日本人になじみ深い食材使いが“粋”。

『pâtisserie Sadaharu AOKI paris 丸の内店』ほか、東京ミッドタウン、新宿伊勢丹、渋谷ヒカリエShinQs、JR名古屋タカシマヤの各店で購入可。

【SHOP INFORMATION】
『pâtisserie Sadaharu AOKI paris』http://www.sadaharuaoki.co.jp/

ストーリーを感じるチョコレートに2人の想いを重ねる！『GODIVA』

世界中で愛されるチョコレートを作り続ける『GODIVA(ゴディバ）』。高級チョコレートの先駆けとして日本に1972年に進出。現在では290以上の店舗を構えるまでに至っている。

そんな『GODIVA』のチョコレートには、シェフ ショコラティエ、ヤニック・シュヴォロー氏がつくり上げた、ストーリーや歴史が込められている。

アソートの左下に入っているハート型のひと粒は、『GODIVA』の精神を継いだひと粒と言えるだろう。こちらは、香り高いヘーゼルナッツプラリネをホワイトチョコレートで包まれたチョコレートなのだが、実はこちらゴディバ１号店の誕生記念につくられたもの。

歴史と伝統を感じさせてくれるひと粒に、想いを馳せながら食べるのも感慨深い。

また中央にゴールドのハートが描かれたチョコレート（アソートの左上）は、紀元前、マヤ文明の時代から始まったとされる、人とカカオとの出会いに想いを馳せた一品。

「神様の贈り物」と信じられていたというチョコレートを一緒に食べて、ふたりの距離を縮めて欲しい。

『ATELIER de GODIVA』のほか、全国のゴディバショップにて購入可。

【SHOP INFORMATION】
『ATELIER de GODIVA』https://www.godiva.co.jp/

チョコは苦手。そんな男性に渡すのにおすすめ『ハイアット リージェンシー東京 ペストリーショップ』

世界のグルメ通から一目を置かれる、ハイアット リージェンシー 東京のぺストリー・ベーカー料理長 佐藤浩一。彼がつくるスイーツは、”大人ゴコロをくすぐる逸品ばかり”と評判だ。

中でも今回ピックアップしたアソーテッド クッキーは、巷に多く存在する「チョコレートが苦手」な男性にもぴったりの仕上がりとなっている。

フタを開けた瞬間に漂うやわらかなバターの香りが、鼻孔をくすぐる。その香りに導かれるまま、クッキーを口へと運ぶ。すると、サクッとした心地よい歯ごたえを感じることが出来た。

誰もが「一度は食べたことがある」というスタンダードさを感じさせながらも、どこか繊細さを感じる味わいはさすがだ。

また、「LOVE」と刻印されたハート型のバターサブレや、見るからに香ばしさを想像させるショコラフロランタンなど、“映え”る品揃えも見事！

【SHOP INFORMATION】
『ハイアット リージェンシー 東京 ペストリーショップ』https://www.hyattregencytokyo.com/restaurant