29歳、年収5,000万の彼と婚約破棄…!絶望の淵にいた女が、さらに失ったモノとは

20代で“本気の婚活”をする女性の実態を、あなたは知っているだろうか?

「結婚適齢期が近づいてきたから」といった、安易な理由で婚活をする人などいない。

平均初婚年齢が30歳近い昨今でも、20代のうちに“特別なひとり”を見つけようと、婚活というサバイバルに果敢に挑んでいるのだ。

前回は出会って半年でプロポーズされた婚活女子を紹介した。今週は?


【今週の婚活女子】

名前:レイナ(仮名)
年齢:29歳
職業:営業
婚活歴:7か月(彼氏ナシ)


今回登場するのは、29歳直前で結婚が白紙になったと語る婚活女子。その絶望感は相当だと感じるが…彼女が失ったのはそれだけではないという。

結婚がナシになった経緯と、そのあと彼女が婚活に打ち込む日々を語った。

レイナさん:私が婚約破棄になったのは29歳の時だったのですが、当時付き合っていた彼は年収5,000万円で。将来は絶対億ションに住みたい私にとって、ピッタリの相手でした。

東カレ編集部:年収5,000万!?…どこで出会った方だったんですか?

レイナさん:彼は私より年下だったんですが、元職場の上司で。出会った当時は年収2,000万くらいだったかな?その職場を辞めた後に「幸せになりたいなら俺と付き合いな」って言われて、幸せになりたかったので付き合い始めました…(笑)

彼のほうは、同僚時代から私のことを「良い子だな」と気になってはいたみたいなんですが。社内恋愛に厳しい職場だったので、付き合うとかは考えてなかったみたいです。

東カレ編集部:どうして別れてしまったんでしょう?

レイナさん:彼の年収が上がっていくごとに、彼が調子に乗っていって、人間性を疑う点が出てきたので耐えられませんでした。

店員への態度が悪かったり、歩行者優先のはずの横断歩道でクラクションならしてキレたり、結婚式場の見学会の予約がうまくできてなくて、担当者にキレたり…性格がキツかったんです。

それで喧嘩して、私が「結婚できないかも」と言ったら「俺との結婚迷う奴を俺は幸せにしない」と言われて…別れることになっちゃいました。

東カレ編集部:条件はピッタリだったけど、性格がダメだったんですね。別れたときはどんな気持ちでしたか…?

レイナさん:焦りました。良く言う「昔ちやほやされて婚期を逃した売れ残りになるんだなぁ~」と思いました(笑)。

それで焦ってマッチングアプリをダウンロードしたんですが…私、拗らせまくっているんです。

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