焼肉ならやっぱり牛タンが大好き!東京都内で絶品タンが味わえる店13選

「厚切り特上タン」。一頭から少量しか取れないタン元の一番脂がのった部分

居心地のよいカフェ空間で極上肉に出会える『Beef Factory73 駒沢店』

2015年5月にオープンした武蔵小山にある人気店の2号店。駒沢公園西口正面にあり、アメリカ西海岸のビーチ沿いのカフェを連想させるセンスのよい空間で、本格焼肉をカジュアルに楽しめる。

店主は福岡の有名店で長年経験を積んだ目利きのプロ。自ら芝浦市場に出向き、毎朝新鮮な精肉やホルモンを仕入れている。

特に黒毛和牛は九州産を中心にA5ランクのメス牛のみを厳選。そんな極上肉の数々が「和牛上カルビ」をはじめ、リーズナブルに味わえる。

赤身にも力を入れていて、「カイノミ」や「ランプ」など、希少部位も多く取り揃えている。

「厚切り特上タン」はカッティングも美しく、歯ごたえ抜群!一度お試しあれ。

「上タン塩焼」を食べずして、『焼肉 凛』は、いや焼肉は語れない

タン愛好家ならこの店は基本!『焼肉 凛』

タン愛好家なら知らないものはない月島の名店『焼肉 凛』。1cm強の厚切りのタンは圧巻だ。

いまや月島も、焼肉の激戦地区だが、ここは一番の古株といっていいだろう。名物女将の焼きテクニックも相当年季が入っている。

火の強いガス台の端にタンを乗せる。身に火が入り、中央が膨らんできたら裏返し、両面ともこんがり焼く。

焼き上がったタンには長ネギの小口切りをたっぷり乗せて、レモンを搾って、、、これは口福以外の何ものでもない。

分厚いタンはよく焼きで。わさびをつけて食べるのがおすすめ

肉卸直営店だからこそ!厚さ2センチの極上和牛タン!『肉のすずき』

江戸っ子の気風の良さを地でいく焼肉店である。焼肉店のメッカとして知られる浅草でコアなファンの支持を集める『肉のすずき』。

厚さ2cm弱の極上の和牛タンは思わず息を(涎も)呑む、店の看板メニュー。肉の卸直営店とあって、そのコストパフォーマンスの高さに心がしびれる。

「自家製キムチの盛り合わせ」と「ナムル盛り」。キムチはトマトや山芋などバリエーション豊か。テイクアウトも可能

“素材”の素晴らしさは言わずもがなだが、そこに胡坐をかくことなく仕込みにも力を注ぐのが、この店の人気の理由。

営業時間よりも仕込みの時間のほうが長いと聞けば、肉のポテンシャルを最大限に引き出すための“企業努力”が推しはかれるというもの。

季節によって配合や内容を変えるという自慢のキムチやナムルはもちろん、つけダレやコチュジャンも材料を吟味して手作りしており、盤石の態勢で焼肉好きを迎える。

そうとあらば、こちらも粗相なきよう真摯に肉と向き合おう。下町ならではの愛があふれる焼肉店は、その気持ちに、かならず応えてくれる。

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