極上の江戸前鮨を、斬新なペアリングとともに!広尾商店街に誕生した新店が早くも話題


ペアリングといえば、フレンチにイタリアン――。そう決めつけるのは、今や時代遅れ。

近頃では、洋食系は言うに及ばず、日本料理に天ぷら、焼肉、焼き鳥、中華etc.。

ペアリングは、もはや料理のジャンルを超えて定着化しつつあるようだ。

しかも、ワインではなく日本酒とのペアリングを発信するフランス料理店があるかと思えば、ノンアルコールのお茶ペアリングが評判のモダンチャイニーズレストランもあり、の融通無碍ぶり。

鮨屋もそのひとつだろう。

日本酒を基軸にコーディネイトする店が多い中、捻りのあるペアリングと独自性溢れる握りで、名うての鮨通たちを唸らせている店がある。

この5月20日、広尾商店街にオープンしたばかりの『鮨 在』がそれだ。

定番メニューは北海道産毛蟹を唐津の赤ウニとともに。合わせるのは白ワインの「甲州きいろ香 キュヴェ・ウエノ」。爽やかな酸と香り、心地よい苦みがネタの濃密な旨みを引き立てる


オリジナリティ溢れる極上の鮨と、
それを格上げする、新しきペアリングの妙技!
『鮨 在』


「江戸前鮨の伝統を受け継ぎつつも、『鮨 在』ならではの新しい鮨を提案していきたい」

意欲的にそう語るのは、大将の岡田貴裕さん。

ミシュランの星を持つ六本木『鮨 由う』で、料理長の片腕を担......


この記事へのコメント

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田舎者
カマスの焼霜の盛り付けがフレンチっぽいです。あと、漬にした赤身も美味しそうです。
2019/08/01 12:202

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