平成最後の冬。年の瀬には、ボーナスとして自分への評価が目に見えるカタチで表れる。
そうして自ら手に入れたお金で、自分のためにご褒美を買う。大人の特権ともいえるその行為において、何を選ぶべきなのだろうか。
たとえば男性にとっての車みたいにステイタスを誇示するためではなく、未来の自分への投資として捉えてみるのはどうだろう。
あくまで投資する先は、“いまの自分”ではなく“成長した未来の自分”。
つまり、少し背伸びをしてみるということで、大人としてもうひとつ上の段階へ進めるような気がする。
その例のひとつに、上品かつ格式高いジャガー・ルクルトの時計がある。
ひと目で高級であることがうかがえるのに、それをひけらかさない上品さも兼備するのがジャガー・ルクルトを代表する名機「レベルソ」の魅力。
背伸びして手に入れたものは、身に着けるたびに背筋が伸びる。おのずと仕事に対するモチベーションは上がっていくはずだ。自立した大人の女性にだけ許されるこの行為は、素直にかっこいいと思える。
“身の丈よりもちょっと上のものを身に着けるのって生意気に見える?”なんて臆することはない。なぜなら、意欲的かつ働くことに真摯な女性は、そんな先行投資に劣らない空気感を纏っているはずだから。
背伸びをして手に入れた、一生大切にできるなにか。それは、来年のポジティブな自分を映し出す鏡のような存在なのだ。
【DATA】
時計¥1,875,000〈ジャガー・ルクルト/ジャガー・ルクルト TEL:0120-79-1833〉、ニット¥25,000、カーディガン¥31,000〈ともにスローン TEL:03-6421-2603〉、ピアス¥58,000〈サイモン アルカンタラ/ストラスブルゴ TEL:0120-383-653〉、リング¥130,000〈マッティオリ/アルテミス・ジョイエリ TEL:078-321-2388〉
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