「全身白」の潔さに滲む女の自信!大人な魅力を引き出す、絶妙なオールホワイトの作り方


ファッションのスタイリングには、心から素敵だと思うのに、なかなか手が出せないものがある。

冒険する勇気がなくなっしまい、周りの視線を集めてしまう装いは避けてしまうのが大人というもの。

しかし、経験値の高い大人でしか様にならないスタイリングがある、というのも事実なのだ。


例えば、オールホワイトのコーディネートがそう。プロポーションはもちろん、自分にある種の自信を持っていないと挑戦できない。

あまりに若いのにそれをやると幼さが滲み出てしまうし、美しくも迫力ある佇まいを実現するには、経験豊富な女性でないと難しい。


でも、難易度が高いからこそハマればクールな雰囲気は格段に際立つし、清潔感や洗練された印象だって醸し出せる。

また、オールホワイトは間の抜けたような印象に陥りがちだから、あらゆるポイントに細やかな気配りが必要だ。

注意すべきはまず、色のトーンの合わせ方。絶妙な色の変化をつけることで、のっぺりとした印象になるのを避けるのだ。

そして、形。この冬ならば、V字ニットがいいだろう。首元の色っぽさが、女性らしさをキープしてくれる。

さらに、アイテムの素材も重要だ。今の季節ならば、冬に相応しい温かみと、触れたときに女っぽさを感じさせるモヘア素材が最適だろう。

コートを脱いでこの柔らかな素材に身を包まれていれば、オールホワイトな装いは完璧といえる。

“冬にあえて爽やかな白でまとめる”。その逆転の発想こそ、酸いも甘いもかみ分けた、自信のある女性のなせる技なのだ。

【DATA】
ニット¥19,000〈エストネーション TEL:03-5159-7800〉、コート¥295,000〈マンツォーニベンティクワトロ〉、パンツ¥30,000〈セラードア〉、リング¥88,000〈ヒロタカ/すべてストラスブルゴ TEL:0120-383-653〉、ネックレス¥39,500〈ルーナ/チェルキ TEL:03-6418-6779〉、バッグ¥127,000〈グローブ・トロッター/グローブ・トロッター 銀座 TEL:03-6161-1897〉

この記事へのコメント

Pencilコメントする
No Name
タカラジェンヌの退団公演かよ!

と突っ込んでしまいましたスミマセン。
ここのところ気になるジェンヌの退団が続いてて…
2018/12/01 05:556
No Name
オールホワイトは体型もそうですけど、お洋服のカットが良くないと綺麗にならないから難しいですよね
2018/12/01 14:012
匿名
全身、白コーデ憧れ😍💓💓
2018/12/01 06:450

おすすめ記事

もどる
すすむ

東京カレンダーショッピング

もどる
すすむ

ロングヒット記事

もどる
すすむ
Appstore logo Googleplay logo