女子会はスペイン料理で盛り上がろう!パエリアが絶品の都内スペインレストラン4選

チョリソ、豚耳、豚足のパエリア(2人分 ※通常はパエリアパンでの提供)※時期や仕入れ状況などによりメニューは異なる。写真は一例

日本初のスペイン米料理専門店で郷土の素朴な味わいを体感
『アロセリア サル イ アモール』

日本初のスペイン米料理専門店『アロセリア サル イ アモール』。同店を切り盛りするのは、ホールでサービスするオーナーのヴィクトル・ガルシアさんと、オーナーシェフの宮﨑健太さんだ。

あまり知られていないが、スペイン料理には、代表的なパエリア以外にもディープな米料理がまだまだたくさんある。その奥深さをしれるのが『アロセリア サル イ アモール』である。

「ウサギとキノコのカルデロ」

三脚が付いた底が丸い深鍋で作る汁気の多い米料理“カルデロ”やパスタを使ったパエリア“フィデウア”など常時10種類以上の米料理がメニューに載る。

名物は山の幸を組み合わせた「ウサギとキノコのカルデロ」。豪快にカットされたウサギ肉とポルチーニの豊かな香りとともに味わえる汁気の多い米料理だ。

少しずつ汁気がとび旨みが凝縮されていくため、食べ進むにつれ、刻々と変化する味わいをも堪能できる。

「カジョス・ア・ラ・レオネサ」。カスティジャ・イ・レオン地方のハチノスの煮込みは、トロ産のワインと

知られざるスペイン料理の魅力の宝庫といえる一軒だ。

暖色系の店内に、かわいらしくも情熱の赤で飾るスペインスタイル

「スペインにいるような感覚を楽しんでほしい」。そう語るガルシアさんと、宮崎さん。

彼らの熱い想いを鮮やかに映す一皿はどれも骨太で、弾けるようなパワーで直撃してくる。しかし、食べ手の肩の力をぽんと抜いてくれる気さくさに溢れているのも、郷土の素朴な味わいならでは。

気の置けない仲間同士で訪れ、二人が作り出すスペイン郷土料理の美味しさを堪能しよう。

この記事へのコメント

Pencilコメントする

コメントはまだありません。

おすすめ記事

もどる
すすむ

東京カレンダーショッピング

もどる
すすむ

ロングヒット記事

もどる
すすむ
Appstore logo Googleplay logo