2017.10.08
メガネもファッションのひとつ。いつもの装いにプラスするだけでその人をお洒落に見せてくれる優秀なアイテムだ。なんてことは今さら言うまでもない話だろう。気になるのは、一度買ったメガネを何年もかけ続ける人が思いのほか多いという実態だ。
もちろんモノを大切に使うのは素晴らしい心がけだし、否定する気は微塵もない。その一方で、ファッションには流行がある。メガネについても同様だ。
買った当時は垢抜けたデザインであったとしても、数年経てば古びてしまうのは必然。
スーツの鮮度にはこだわるくせしてメガネがそうではどうも辻褄が合わないし、しかも第一印象を決める顔の一番目立つところに位置するソレがアップデートされていなければ、お洒落には関心がないと公言しているのと同じで、どんなに着飾っても意味がなくなってしまう。そう、メガネにこそ旬を重んじるべきなのだ。
ちなみに、今ならボストンとウェリントンを足して2で割ったようなタイプがおすすめ。
丸みのある玉形が知的に見せてくれるし、フレームの上部が眉のラインと調和するから掛けこなしやすいとイイこと尽くめ。デキる男の必須アイテムとして要チェックだ。
【DATA】
メガネ¥32,000〈オリバーピープルズ/オリバーピープルズ 東京ギャラリー TEL:03-5766-7426〉、スーツ¥135,000〈タリアトーレ/ビームス ハウス 丸の内 TEL:03-5220-8686〉、シャツ¥22,000〈マリア サンタンジェロ/ビームス ハウス 丸の内 TEL:03-5220-8686〉、タイ¥10,000〈ビームスF/ビームス ハウス 丸の内 TEL:03-5220-8686〉
メガネ¥39,000〈オリバーピープルズ/オリバーピープルズ 東京ギャラリー TEL:03-5766-7426〉
今月の舞台は『カノビアーノ』
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