港区女子。
それは“女”としての魅力を最大限に利用し、したたかに生きる女たち。
しかし東京にはもちろん、こんな女性たちばかりではない。
高学歴やキャリアを武器に、自立して生きる女性たちも少なくない。
彼女たちは港区女子に反発しながら、口を揃えてこう言う。
「私、港区女子になれない」
慶應義塾大学卒、大手広告代理店勤務の篠田涼子(29)もそのうちの一人。
彼女の目の前に、港区女子・香奈が現れ、改めて自身の生き方を問う。
涼子は果たして、香奈より幸せになれるのか?
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