過ごしやすい気候が続くこの季節は、気持ちのいいテラス席のあるレストランが恋しくなるもの! そんなときに足を運びたいのが、フレンチビストロ『Bistrot a la demande(ビストロ ア ラ ドゥマンド)』。 オフィスビルの立ち並ぶビジネス街にありながら、雰囲気はパリの街角にあるビストロさながら。開放的にグラスシャンパンを楽しめるテラスをご紹介しよう!...
雄太が復職して1ヶ月が経過した。 今のところ、問題なく過ごせているようだ。 仕事も、体調に配慮しながら楽しそうにやっているようで、あずさもホッとしている。 ある休日。二人は、近所の『リストランテ ラ チャウ』でランチをした後、芝浦公園のベンチに腰をかけた。 穏やかに晴れた日で、周囲では子どもたちが元気に遊んでいる。 デカフェのコーヒーを飲んでいると、雄太がボソリとつぶやいた。 「あずさにはた...
イタリア北西部に位置するピエモンテ料理の人気店。ハナミズキの街路樹を眺めながら食事が楽しめるテラスはこの時季の特等席。 人気は、前菜、パスタ、デザート、カフェのAランチ。5種盛りの前菜やデザートの盛り合わせも充実の内容だが、シェフの味をじっくり楽しむならばパスタ。なかでも1日15食限定の「グリーンアスパラと卵のラザニア 牛肉のラグーソース」は、シェフが修業時代に感銘を受けたピエモンテの味を表現。幾重にもなったラザニアの層の中...
「君と行きたい美味しい店があるんだ」と誘ったのは、成長を遂げる街・田町の隠れ家イタリアン『リストランテ ラ チャウ』。 もしかしたら「え?田町?」とちょっと意外に思われるかもしれない。 しかし清潔感とアットホームさがある店内に入れば、彼女への本気の気持ちが、語らずとも伝わってくるはずだ。...
名店出身のシェフが営むカウンターイタリアンのお店。肩を並べ、シェフの手さばきを見つめながら飲むワインはまさに至福。 総じて、24時過ぎまでやっているから、仕事終わりにも最適だし、忙しいグルメ女子をお誘いするには打ってつけ。...
昨今増えているのが、名店出身のシェフが営むカウンターイタリアンのお店。肩を並べ、シェフの手さばきを見つめながら飲むワインはまさに至福。総じて、24時過ぎまでやっているから、仕事終わりにも最適だし、忙しいグルメ女子をお誘いするには打ってつけ。...
現在、都内に9店舗を展開する『中国飯店』のなかでも人気の高い麻布十番の『富麗華』。その姉妹店として位置づけられるのが『倶楽湾』だ。3フロア構成で、1階と2階は広々としたダイニグ、中2階にラウンジ、3階に大小8つの個室を備える。 なかでも2階のフランス租界時代の上海をイメージしたダイニングは、圧巻の華やかさで、足を踏み入れるだけで高揚感が味わえるほど。田町という地域の特性を踏まえ、ビジネス街の接待需要と、高層マンションの家族連...
オフィス街から少し外れた静けさの中に、洒落た一棟のビルが佇む。そんな『倶楽湾』は、1階から4階までのフロアを有する中華料理店。本格的な中華をプリフィックススタイルでいただけるレストランだ。 名物の上海蟹や北京ダックは、見た目にも華やか。日本で初めてこれらの料理を提供したという本店の逸話も手伝って、相手との会話も盛り上がる。 さらにこちらの2階席では、生演奏が行われており、本物のサウンドに耳を傾けながら食事がいただけ...
「ポテトサラダ」(500円)。見た目は普通のポテトサラダであるが、不思議なほどクセになる美味しさを秘めている。試行錯誤の末のここにしかない逸品だ!「酔っぱらい海老」(700円)。生海老の殻をむいて、紹興酒ベースのタレに一晩漬け込んで提供。お酒との相性抜群の一皿だ...
年末年始の飲み会ラッシュに少々胃がお疲れモードではないだろうか? そんな時はスープが沁みるような美味しさのが水炊きがいい。 今回は濃厚ながらも胃に優しく、そしてもちろん絶品な水炊きが味わえる『水炊き 鼓次郎』を紹介しよう!久我山の人気居酒屋『器楽亭』から生まれた名物「水炊き」。この美味しさを存分に味わえる専門店の誕生は、「待ってました!」の声が多く、オーブン直後から話題沸騰! 予約の取れない人気店になる前に、ぜひ...
イタリアンレストランの実力を見るには、「ペペロンチーノ」を食べてみるといい。シンプルなメニューなだけあって、ガツンと酒が進む味なのか、基本を忠実に守る味なのか、その店の真の姿がわかるのだという。 そんな「ペペロンチーノ」が一押しだと胸を張るのが、田町駅で働く人の夜を彩る名店として名高いのが『ヴィネリア ラ・チャウ』だ。帰り道にふらっと立ち寄って、サクッと一杯にちょうどいい。...
1970年の創業以来、最高級のA5和牛にこだわり続ける焼肉の名店。食肉市場があり、食肉の聖地として知られる芝浦の地に店を構えて40年以上、松坂牛、但馬牛、米沢牛など、そのとき最良のものを仕入れている。 塩ハラミ発祥の店としても有名だが、希少部位も豊富で、ミスジ(肩甲骨の下)、カイノミ(わき腹)、トモサンカク(後ろ足の付け根)などが揃う。 シビレ(胸腺)やカシラ(頬肉)など、ホルモン系の品揃えも充実。こちらも塩で味わえば...
まだ焼肉と塩の組み合わせが珍しかった1970年の開店当初から、「塩ハラミといえばここ」との呼び声高い名門である。 もともとタンのために考案された塩ダレだが、あっさりしていながら旨みをたっぷり含んだその塩ダレで「他の肉も食べてみたい」という客の一言をきっかけに、塩ハラミはリピート必至の人気商品となった。 塩とごま油をベースににんにくなどを使って作られる塩ダレは、それ自体が美味しい。だが、同店の名物が素晴らしいのは、塩ダレ...
1970年の創業以来、最高級のA5和牛にこだわり続ける焼肉の名店。食肉市場があり、食肉の聖地として知られる芝浦の地に店を構えて40年以上、松坂牛、但馬牛、米沢牛など、そのとき最良のものを仕入れている。 塩ハラミ発祥の店としても有名だが、希少部位も豊富で、ミスジ(肩甲骨の下)、カイノミ(わき腹)、トモサンカク(後ろ足の付け根)などが揃う。 シビレ(胸腺)やカシラ(頬肉)など、ホルモン系の品揃えも充実。...
「塩ハラミを提供したところ、お客様があまりに美味しいとおっしゃるので、その日のうちに商品化しました」と店主の重光さんは当時を振り返り、塩ダレの旨さの秘訣をこう語る。 「塩ダレはもともとタンのために考案されたもので、塩とごま油をベースに、にんにくなどを加えて作っています。塩で食べる分のみ、少し熟成させて肉の旨味を濃くします。 塩で食べると肉の旨味がダイレクトに伝わりますから、素材そのものの味が何よりも大切ですね」...
創業以来、肉はA5和牛を貫き、そのとき最良のものを仕入れている。塩とごま油をベースににんにくなどを使って作られる塩ダレと、厳選された肉の味とが相まった「塩ハラミ」はリピート必至の人気商品。...
1970年の創業以来、最高級のA5和牛にこだわり続ける焼肉の名店。食肉市場のある芝浦の地に店を構え、松坂牛、但馬牛、米沢牛など、そのとき最良のものを仕入れている。希少部位も豊富で、クラシタ(肩ロース)、ミスジ(肩甲骨の下)、カイノミ(わき腹)、トモサンカク(後ろ足の付け根)などが揃う。 通の間では、「ハラミを塩で最初に出した店」としても有名。まだ焼肉と塩の組み合わせが珍しかった40年以上前から、塩ダレのメ...
「日本酒がとても種類豊富で、牛煮込みやイクラ雲丹御飯など日本酒とよく合うこだわり和食が食べられます。カジュアルに羽を伸ばして旨いモノを食べられるこの店は、ひとりが気楽です」...
口に入れたらとろけてなくなってしまうほどの絶品ロールキャベツって食べたことある? 今まで食べていたロールキャベツは何だったんだ!と価値観が変わるくらい、『ビストロ ローブン』のロールキャベツは、とろとろの触感の衝撃と中毒性があるのだ。...
「焼き鳥を串から外すか否か…」鶏料理に並々ならぬ愛情がある店主が、お客様に配慮しつつも想いを伝えたところ、賛否両論を巻き起こした一件を覚えているだろうか。 それが田町にある鶏の名店『鳥一代』だ。こだわりの焼き鳥や大人気の「参鶏湯」まで絶品尽くし!味わってみれば、持論も大納得の美味だった!...