駅からすぐの汐留ビルディングには多くの飲食店がある中、女性客からも支持が多い人気店だ。 アットホームで温かみのある空間の中で、イタリアの食材に拘った前菜やピッツア、パスタなどワインにもよく合う定番イタリアンがリーズナブルに楽しめる。...
昨今増えているのが、名店出身のシェフが営むカウンターイタリアンのお店。肩を並べ、シェフの手さばきを見つめながら飲むワインはまさに至福。総じて、24時過ぎまでやっているから、仕事終わりにも最適だし、忙しいグルメ女子をお誘いするには打ってつけ。...
イタリア北西部に位置するピエモンテ料理の人気店。ハナミズキの街路樹を眺めながら食事が楽しめるテラスはこの時季の特等席。 人気は、前菜、パスタ、デザート、カフェのAランチ。5種盛りの前菜やデザートの盛り合わせも充実の内容だが、シェフの味をじっくり楽しむならばパスタ。なかでも1日15食限定の「グリーンアスパラと卵のラザニア 牛肉のラグーソース」は、シェフが修業時代に感銘を受けたピエモンテの味を表現。幾重にもなったラザニアの層の中...
「君と行きたい美味しい店があるんだ」と誘ったのは、成長を遂げる街・田町の隠れ家イタリアン『リストランテ ラ チャウ』。 もしかしたら「え?田町?」とちょっと意外に思われるかもしれない。 しかし清潔感とアットホームさがある店内に入れば、彼女への本気の気持ちが、語らずとも伝わってくるはずだ。...
シビアな女子たちは、本当にホテルの女子会プランに満足するのか!? ということで、2015年秋から登場した新プランが注目を集めている『ホテル インターコンチネンタル 東京ベイ』の女子会プランを慶應義塾大学や成蹊大学、獨協大学のミスコンに名を連ねる現役女子大生たちに体験してもらった。 目の前にレインボーブリッジ、左側に東京スカイツリー、右側に東京タワーという、東京を象徴する夜景が望めるロケーションに、早くもテンションが上がった...
【東京湾花火大会】 『ホテル インターコンチネンタル 東京ベイ』にオープンした、東京三大ビューを臨む美景レストラン。 屋内のダイニングエリアからもレインボーブリッジなどの夜景を満喫することができるが、この時期のおすすめは、さわやかに吹き抜ける風が心地よいテラス席。まるで宝石のように煌めく東京タワーやマンハッタンを彷彿とさせる隅田川のリバービューを眺めながらシャンパンで乾杯すれば、ドラマティックな気分にひたれること間違い...
高級素材フォアグラを大胆にも60g、そしてビーフパティも150gという、超ゴージャスなロッシーニバーガー。さらにトリュフまで使用したペリグーソースを纏い、幾重にも味の層が生まれる。 パティはしっかり焼いて旨みを閉じ込めるスタイル。噛みしめると溢れ出るパティ&フォアグラの汁がたまらない。「ロッシーニバーガー」¥3,720(税サ別)...
その店名『マンハッタン』らしく、テラスから見えるのは、水面と高層ビル、巨大ブリッジ。抜群の抜け感は海沿いに建つホテルならではで、そのテラスはさながら客船のデッキのようでもある。彎曲したテラスからは250度ほどの周囲が見渡せ、右には東京タワー、左にはスカイツリー、海越しにはお台場を見渡す。...
一つ目は『ホテル インターコンチネンタル 東京ベイ』内の『ニューヨークラウンジ』で食べることができる「新感覚大人のトリュフパンケーキ」。 「新感覚」と自ら謳ってしまうのですから、強者も強者です。なんせディナーとして楽しめるほど、赤ワインなどお酒との相性抜群のお食事系パンケーキなのです! 生地は甘さ控えめで、しっかりとした食感がありながら、豆腐とおからが使用されているので舌触りはしっとり。 その...
「フランスでは数センチほどの雑魚も加えていましたね。でもそれが実に美味しかった」とはシェフの今関一久氏。 出汁の複雑味が肝となるブイヤベースには、季節によって異なる魚介類を使い、脂ののり方なども計算しながら丁寧に味わいを微調整。多くの星付きレストランで腕を磨いてきたシェフの技が光る。 そのフュメ・ド・ポワソンをベースに、さらなる魚のアラと、オマールなどの焼いた甲殻類を加えることで、奥行きのある風味に仕上げた。ファインダ...
谷村美月さんと言えば、現在NHK連続テレビ小説『べっぴんさん』に出演中の人気女優。近年の目覚ましい活躍はもとより、栃木県民垂涎の映画「しもつかれガール」に出演していることも私の心をグッと掴んで離さなかった。 そして、昔から好きだったこともあり、ぜひ、お会いしたかった。無理を承知でオファーしたところ「1日だけなら」と、奇跡的にOKをいただいた。 NHKの連続テレビ小説「べっぴんさん」は大阪で撮影をしているらしく、この日は...
【東京湾花火大会】 東京を代表する都会的な夜景のひとつといえば、宵闇に浮かび上がるように光り輝くレインボーブリッジ。視界をさえぎるものなく、その美しい光景を目の当たりにできるのが、竹芝の邸宅レストラン『ツキシュールラメール』だ。 夏の夜空に打ちあがる花火と夜景のコラボレーションが見事で、東京湾大華火祭の開催日に予約を取ることができたら、かなりの強運。当日、店を訪れる場合は、警視庁発行の“車両通行証”が必要となるため、特...
過ごしやすい気候が続くこの季節は、気持ちのいいテラス席のあるレストランが恋しくなるもの! そんなときに足を運びたいのが、フレンチビストロ『Bistrot a la demande(ビストロ ア ラ ドゥマンド)』。 オフィスビルの立ち並ぶビジネス街にありながら、雰囲気はパリの街角にあるビストロさながら。開放的にグラスシャンパンを楽しめるテラスをご紹介しよう!...
『新亜飯店』で夕食を共にした慶介は、アツアツの小籠包を箸で器用につまんで蓮華に乗せては、ふぅふぅと息を吹きかけて口に運んでいる。 身長は170センチ弱ぐらいだろうか。ほどよく鍛えられた肉体はしなやかだ。 シンプルなチェックのシャツにデニムのパンツを合わせ、左腕にはアップルウォッチ。 喉を鳴らして美味そうにビールを流し込み、笑顔を絶やさず茶目っ気たっぷりにこちらを見つめて話す慶介は、若々しくエネルギーにあふれて...
1969年、日本で初めて小籠包を提供したという中華料理店『新亜飯店 芝大門店』。その小籠包を食べるためにわざわざやってくる客も多く、ビジネスマンや観光客で連日行列ができる人気店だ。 ビル1棟すべてが店舗で、1、2階はテーブル席、3、4階はには個室があり、6階以上が厨房となっている。...
外観はバーやカフェを連想させ、初めて訪れたなら、「あれ?今夜はお鮨じゃないの?」と戸惑う相手の姿を見られるかもしれない。 白木のカウンターは鮨屋そのものだが、コンクリートの内装は洋のテイストで、ハイチェアのカウンターに座ると、オシャレなイタリアンにでもいるような感覚に陥る。そんなデザインは、若い人たちにも手の届くお鮨を、という若き店主・金城和樹氏の思いが込められたもの。 料理もコース¥7,000という良心的価格設定で、...
イタリアンレストランの実力を見るには、「ペペロンチーノ」を食べてみるといい。シンプルなメニューなだけあって、ガツンと酒が進む味なのか、基本を忠実に守る味なのか、その店の真の姿がわかるのだという。 そんな「ペペロンチーノ」が一押しだと胸を張るのが、田町駅で働く人の夜を彩る名店として名高いのが『ヴィネリア ラ・チャウ』だ。帰り道にふらっと立ち寄って、サクッと一杯にちょうどいい。...