名店出身のシェフが営むカウンターイタリアンのお店。肩を並べ、シェフの手さばきを見つめながら飲むワインはまさに至福。 総じて、24時過ぎまでやっているから、仕事終わりにも最適だし、忙しいグルメ女子をお誘いするには打ってつけ。...
昨今増えているのが、名店出身のシェフが営むカウンターイタリアンのお店。肩を並べ、シェフの手さばきを見つめながら飲むワインはまさに至福。総じて、24時過ぎまでやっているから、仕事終わりにも最適だし、忙しいグルメ女子をお誘いするには打ってつけ。...
雄太が復職して1ヶ月が経過した。 今のところ、問題なく過ごせているようだ。 仕事も、体調に配慮しながら楽しそうにやっているようで、あずさもホッとしている。 ある休日。二人は、近所の『リストランテ ラ チャウ』でランチをした後、芝浦公園のベンチに腰をかけた。 穏やかに晴れた日で、周囲では子どもたちが元気に遊んでいる。 デカフェのコーヒーを飲んでいると、雄太がボソリとつぶやいた。 「あずさにはた...
イタリア北西部に位置するピエモンテ料理の人気店。ハナミズキの街路樹を眺めながら食事が楽しめるテラスはこの時季の特等席。 人気は、前菜、パスタ、デザート、カフェのAランチ。5種盛りの前菜やデザートの盛り合わせも充実の内容だが、シェフの味をじっくり楽しむならばパスタ。なかでも1日15食限定の「グリーンアスパラと卵のラザニア 牛肉のラグーソース」は、シェフが修業時代に感銘を受けたピエモンテの味を表現。幾重にもなったラザニアの層の中...
「君と行きたい美味しい店があるんだ」と誘ったのは、成長を遂げる街・田町の隠れ家イタリアン『リストランテ ラ チャウ』。 もしかしたら「え?田町?」とちょっと意外に思われるかもしれない。 しかし清潔感とアットホームさがある店内に入れば、彼女への本気の気持ちが、語らずとも伝わってくるはずだ。...
会社の仲間と、当日思いたって飲もうとなった時、これほどありがたいプランはない。驚くのがその料金設定。 ワインやビール、カクテルまで好きなだけ飲めて、さらにおつまみもつき、ひとり込み込み¥3,500! また、フリーフローが150分と長めなのも珍しく、時間を気にし過ぎなくてよいのがありがたい。 天井が高くゆったりとしたソファのある『ニューヨークラウンジ』は優雅さも満点で、席につけば前述の価格がよりお得だと実感するだろう。...
高級素材フォアグラを大胆にも60g、そしてビーフパティも150gという、超ゴージャスなロッシーニバーガー。さらにトリュフまで使用したペリグーソースを纏い、幾重にも味の層が生まれる。 パティはしっかり焼いて旨みを閉じ込めるスタイル。噛みしめると溢れ出るパティ&フォアグラの汁がたまらない。「ロッシーニバーガー」¥3,720(税サ別)...
その店名『マンハッタン』らしく、テラスから見えるのは、水面と高層ビル、巨大ブリッジ。抜群の抜け感は海沿いに建つホテルならではで、そのテラスはさながら客船のデッキのようでもある。彎曲したテラスからは250度ほどの周囲が見渡せ、右には東京タワー、左にはスカイツリー、海越しにはお台場を見渡す。...
一つ目は『ホテル インターコンチネンタル 東京ベイ』内の『ニューヨークラウンジ』で食べることができる「新感覚大人のトリュフパンケーキ」。 「新感覚」と自ら謳ってしまうのですから、強者も強者です。なんせディナーとして楽しめるほど、赤ワインなどお酒との相性抜群のお食事系パンケーキなのです! 生地は甘さ控えめで、しっかりとした食感がありながら、豆腐とおからが使用されているので舌触りはしっとり。 その...
シビアな女子たちは、本当にホテルの女子会プランに満足するのか!? ということで、2015年秋から登場した新プランが注目を集めている『ホテル インターコンチネンタル 東京ベイ』の女子会プランを慶應義塾大学や成蹊大学、獨協大学のミスコンに名を連ねる現役女子大生たちに体験してもらった。 目の前にレインボーブリッジ、左側に東京スカイツリー、右側に東京タワーという、東京を象徴する夜景が望めるロケーションに、早くもテンションが上がった...
【東京湾花火大会】 『ホテル インターコンチネンタル 東京ベイ』にオープンした、東京三大ビューを臨む美景レストラン。 屋内のダイニングエリアからもレインボーブリッジなどの夜景を満喫することができるが、この時期のおすすめは、さわやかに吹き抜ける風が心地よいテラス席。まるで宝石のように煌めく東京タワーやマンハッタンを彷彿とさせる隅田川のリバービューを眺めながらシャンパンで乾杯すれば、ドラマティックな気分にひたれること間違い...
「フランスでは数センチほどの雑魚も加えていましたね。でもそれが実に美味しかった」とはシェフの今関一久氏。 出汁の複雑味が肝となるブイヤベースには、季節によって異なる魚介類を使い、脂ののり方なども計算しながら丁寧に味わいを微調整。多くの星付きレストランで腕を磨いてきたシェフの技が光る。 そのフュメ・ド・ポワソンをベースに、さらなる魚のアラと、オマールなどの焼いた甲殻類を加えることで、奥行きのある風味に仕上げた。ファインダ...
谷村美月さんと言えば、現在NHK連続テレビ小説『べっぴんさん』に出演中の人気女優。近年の目覚ましい活躍はもとより、栃木県民垂涎の映画「しもつかれガール」に出演していることも私の心をグッと掴んで離さなかった。 そして、昔から好きだったこともあり、ぜひ、お会いしたかった。無理を承知でオファーしたところ「1日だけなら」と、奇跡的にOKをいただいた。 NHKの連続テレビ小説「べっぴんさん」は大阪で撮影をしているらしく、この日は...
【東京湾花火大会】 東京を代表する都会的な夜景のひとつといえば、宵闇に浮かび上がるように光り輝くレインボーブリッジ。視界をさえぎるものなく、その美しい光景を目の当たりにできるのが、竹芝の邸宅レストラン『ツキシュールラメール』だ。 夏の夜空に打ちあがる花火と夜景のコラボレーションが見事で、東京湾大華火祭の開催日に予約を取ることができたら、かなりの強運。当日、店を訪れる場合は、警視庁発行の“車両通行証”が必要となるため、特...
過ごしやすい気候が続くこの季節は、気持ちのいいテラス席のあるレストランが恋しくなるもの! そんなときに足を運びたいのが、フレンチビストロ『Bistrot a la demande(ビストロ ア ラ ドゥマンド)』。 オフィスビルの立ち並ぶビジネス街にありながら、雰囲気はパリの街角にあるビストロさながら。開放的にグラスシャンパンを楽しめるテラスをご紹介しよう!...
「ポテトサラダ」(500円)。見た目は普通のポテトサラダであるが、不思議なほどクセになる美味しさを秘めている。試行錯誤の末のここにしかない逸品だ!「酔っぱらい海老」(700円)。生海老の殻をむいて、紹興酒ベースのタレに一晩漬け込んで提供。お酒との相性抜群の一皿だ...
年末年始の飲み会ラッシュに少々胃がお疲れモードではないだろうか? そんな時はスープが沁みるような美味しさのが水炊きがいい。 今回は濃厚ながらも胃に優しく、そしてもちろん絶品な水炊きが味わえる『水炊き 鼓次郎』を紹介しよう!久我山の人気居酒屋『器楽亭』から生まれた名物「水炊き」。この美味しさを存分に味わえる専門店の誕生は、「待ってました!」の声が多く、オーブン直後から話題沸騰! 予約の取れない人気店になる前に、ぜひ...
このプランの驚くべきところは、ワインやカクテルなど約20種のドリンクの飲み放題加え、約50種もの食事のブッフェがついてこの価格だということ。レイトフリードリンクといっても20時以降なので、仕事帰りの食事として仲間とさくっと立ち寄るのもあり。メインの肉料理も充実なので満足度も高い! 毎日20:00~22:00(L.O.21:30)90分制...
また、「日本を味わおう第2弾―北陸」を開催中の同店では、加賀野菜や日本海の新鮮な海の幸を使った料理が20種類以上も登場しています。 ファーストディッシュのパイ包みのスープに、柿の葉寿司、バイ貝のガーリックワイン蒸しなど、料理長の佃 勇氏とブッフェ評論家の東龍氏が開発した肝入りのメニューです。 そのこだわりはデザートにも表れ、能登産にんじんのクレームブリュレや立山ワインのゼリー、加賀棒茶のゼリーなど、他所では食べられない...
フレッシュ、ヘルシー、ビューティをコンセプトに、常時50種以上のランチ&ディナーブッフェを提供。「ロゼ スパークリングワイン フリードリンクプラン」では、平日と休日を選ばず、品質に定評のあるロワール産のロゼを90分間楽しめる。優雅なひとときを過ごしたい。...
外観はバーやカフェを連想させ、初めて訪れたなら、「あれ?今夜はお鮨じゃないの?」と戸惑う相手の姿を見られるかもしれない。 白木のカウンターは鮨屋そのものだが、コンクリートの内装は洋のテイストで、ハイチェアのカウンターに座ると、オシャレなイタリアンにでもいるような感覚に陥る。そんなデザインは、若い人たちにも手の届くお鮨を、という若き店主・金城和樹氏の思いが込められたもの。 料理もコース¥7,000という良心的価格設定で、...
博多で人気の居酒屋『國廣』の東京店で、現地と同じく、福岡の長浜市場の鮮魚をここに直送している。サバやタイなど、九州らしい旨い魚がそろうのが特徴だ。 その刺身は、醤油のほかに柚子胡椒の特製ソースで食べるのが國廣流。柚子の風味や酸味が、こりっと身のしまった白身の旨みを引き立てる。魚に限らず、ここには九州全土の旨いものが集まっている。 たとえば宮崎・霧島で有機野菜のエサで育てたキジは、刺身でも食べられる鮮度で店に運ばれ、焼い...
イタリアンレストランの実力を見るには、「ペペロンチーノ」を食べてみるといい。シンプルなメニューなだけあって、ガツンと酒が進む味なのか、基本を忠実に守る味なのか、その店の真の姿がわかるのだという。 そんな「ペペロンチーノ」が一押しだと胸を張るのが、田町駅で働く人の夜を彩る名店として名高いのが『ヴィネリア ラ・チャウ』だ。帰り道にふらっと立ち寄って、サクッと一杯にちょうどいい。...
5年のパリ生活で身につけた知識とテクニックが凝縮された皿には、ひと口で食べ手を魅了するパワーがある。本質を突いたビストロ料理と厳選されたワインのマリアージュにただただ感服。東京ビストロの最注目店として、必ずチェックを!...
浜松町駅からほど近い路地裏に、驚愕のボリュームと値段を誇るビストロが。肉好きの間で着実にその名を轟かせつつあるその店が『レ・ピフ・エ・ドディーヌ』だ。 こちらも上記の店舗に迫る勢いで店名が長いが、「レ・ピフ」はフランスの俗語で“ワイン”、「ドディーヌ」とは“丸々と太らせた”という意味。そこには、シェフの亀山知彦氏による「まるまると太って肉厚な豚肉料理とワインを楽しんでもらいたい」というメッセージが込められている。...
ボリューミィな豚肉料理と自然なつくりのワインを楽しめるビストロとして、界隈ではすっかりメジャーな存在となった『オ デリス ド ドディーヌ』。メインに扱う豚は、加藤木 裕シェフの故郷である茨城県のいも豚と梅山豚に限定。 甘く上品な脂とその柔らかい肉質に、豚肉料理へのイメージがくつがえされるはず。心からワインを愛するソムリエ、関谷さんとのワイン談義も楽しく、誰と訪れても盛り上がること間違いなし。ビストロの“真価”を感じさせる、ま...
浜松町の裏通りに、2013年にオープンした『オデリス ド ドディーヌ』。目黒の人気店『ラ・メゾン・ダミ』でスーシェフを務めた加藤木 裕さんが目指すのは「美味しい料理とワインを中心に、和気あいあいと盛り上がれる気さくなビストロ」だ。 シュークルートや豚もつのバスク風煮込みなど、肉好きの心に刺さるメニューを多くそろえる。 地に足のついた料理を得意とするシェフが「無条件に美味しいと感じる肉」と言うのが、茨城県産のいも豚と梅山...
箱入りの肉セットが美しい。 「肉の赤身のとろけるような旨さを知ってほしい」というくにもと新館では、36ヵ月以上肥育された黒毛和牛を厳選して提供。サシが細やかな肉は、赤身にコクがあり、ふくよかな甘さを含んだ和牛の香りが鼻に抜けていく。安易に脂の旨みに頼らない、本当の肉好きに愛される肉といえる。 自慢の肉の美味しさを際立たせるために編み出したのが、デリケートなつけダレ。野菜やフルーツ、そしていくつかの企業秘密と一緒に1日ほ...
36ヵ月以上肥育された黒毛和牛は赤身にコクがあり、今の気分にマッチする肉。それを、野菜やフルーツ、そして企業秘密の材料と合わせて1日ほど寝かし、自然な甘みを引き出したタレで頂けば、口福といえよう。...
豪快な箱肉セットが美しく、食欲そそるプレゼンテーションの『くにもと』。 「肉の赤身のとろけるような旨さを知ってほしい」という同店では、36ヵ月以上肥育された黒毛和牛を厳選して提供。サシが細やかな肉は、赤身にコクがあり、ふくよかで繊細な甘味。安易に脂に頼らない、肉本来の旨味の美味しさが本当の肉好きに愛されている。 同店で忘れてはいけないのが野菜やフルーツ、そしていくつかの企業秘密と一緒に1日ほど寝かし...
サッと炙ること約6秒! ほどよく火が通ったイチボをごまダレにくぐらせたら、一気に口の中へと押し込むべし。薄く大きなカットには、ごまダレとの絡み具合が計算し尽くされている。とろけんばかりに柔らかな肉を噛みしめれば、ごまの香りと脂の甘みが口中に広がる。 「タレとしては変化球ですが、焼肉を食べたという満足感を残すため、ノーマルな醤油ダレやコチュジャンも使って仕上げています」とオーナーの片瀬真一さん。確かにこのごまダレ、サラリとして...
こちらのごまダレは、醤油ダレやコチュジャンを使って仕上げたオリジナルのもの。そのごまダレとの絡みを考え、薄く大きくカットされたいちぼをサッと炙っていただけば、口中にごまの香りと脂の甘みが広がる。...
サッと炙ること約6秒! ほどよく火が通ったイチボをごまダレにくぐらせたら、一気に口の中へと押し込むべし。薄く大きなカットには、ごまダレとの絡み具合が計算し尽くされている。とろけんばかりに柔らかな肉を噛みしめれば、ごまの香りと脂の甘みが口中に広がる。 「タレとしては変化球ですが、焼肉を食べたという満足感を残すため、ノーマルな醤油ダレやコチュジャンも使って仕上げています」とオーナーの片瀬真一さん。確かにこのご...
トランプ大統領が絶賛し、バーガーマニアにもお馴染みの店。 アメリカン・ビーフを仕入れる際は、メーカーや工場も指定するというこだわりよう。 パティは、きめ細かく旨みの濃いチャックアイロールを使用。ミンチに挽かず、包丁で切った塊肉だけで成形している。 写真は、モッツァレラとチェダーの2種がのった「ダブルチーズバーガー(¥1,800)」。 合計270gものWパティをかじると、カリカリの焼き目にハニーマスタードが...
私がもっとも嫌いなのは、渋滞と行列。しかし並ばなくてはありつけないのがここ『マンチズ バーガー シャック』のバーガー類。 古き佳き時代のアメリカってこんな感じだったんだろうなー、と思わせるパティの朴訥とした出来映えはシンプルながらも食べ応え満点。...
創業は文化文政、江戸時代から8代続く鮨屋。「席数が少なく、周りにガヤガヤ感がないので、ひとりでも浮かないし、本当に味がわかる人が集まる店なのでむしろひとりがカッコイイ」...
これが味わえるのは奇跡に近い幸せだ。文化文政の創業以来、200年に渡って相伝されてきた江戸前の技法、気風、美意識が息づいた傑作だからだ。8代目・宮葉幹夫氏は語る。 「魚で四季の庭を表現するのが吹き寄せの原点。昔は10人前の大きな重箱を日本庭園に見立てた。政界の重鎮はそれを愛でながら酒を酌み交わし、最後の混ぜご飯は芸者がよそって食べさせたものです」。 霜降りの大トロ、香りの初ガツオ、サヨリの昆布〆など25種に及ぶ時期のネ...
駅からすぐの汐留ビルディングには多くの飲食店がある中、女性客からも支持が多い人気店だ。 アットホームで温かみのある空間の中で、イタリアの食材に拘った前菜やピッツア、パスタなどワインにもよく合う定番イタリアンがリーズナブルに楽しめる。...
創業40年以上を受け継がれてきた辛子明太子の味を、食べ放題で堪能できてしまう『博多もつ鍋 やまや』。 大通りを1本奥に入った飲食店激戦区にもここ浜松町にも店舗を構える。...