新宿歌舞伎町の迷宮のような路地を抜けるとぽっかり現れる謎の店。上海蟹や麻辣火鍋などのメニューが人気だが、なかなか他の店では味わえないのが、濃厚なパワーの源「蛇湯(蛇のスープ)」蛇の濃厚な味わいが男たちの飲み会に活力を与えてくれること間違いない。 醤油ベースのとろみのあるスープに、豚肉、筍、椎茸、そして、生の状態でほぼ1匹調理された蛇が入っている。意外に食べやすく、後を引く味わい。明日への活力のために、いざ。...
「蛇の濃厚なスープが冬の男たちの飲み会に唯一のぬくもりを与えてくれる」と片桐氏がオーダーするのは、たっぷりと大きな器で供される「蛇湯」。醤油ベースのとろみのあるスープに、豚肉、筍、椎茸、そして、生の状態でほぼ1匹調理された蛇が入っている。食べやすく、後を引く味わい。...
靖国通りを1本、東新宿側に入った辺りに、『生ハム』という名前の店がぽつりと浮かぶ。何を隠そう、ここは本当に安い。 つまみは290円のタパスに始まり、パスタだって590円から。スペイン産イベリコ豚の生ハムだって690円だ。肝心のワインは、グラスで280円からだという。ひとり3,000円使うのにさえ息切れするこの価格、今日びの価格競争でもダントツ逃げ切りに違いない。...
「何だかけったいな名前の店ができたよ」と誘われたのが、2年前。靖国通りを1本、東新宿側に入った辺りに、『生ハム』という名前の店がぽつりと浮かぶ。何せ、安い。つまみは290円のタパスに始まり、パスタだって590円から。スペイン産イベリコ豚の生ハムだって690円だ。肝心のワインは?グラスで280円から。ひとり3,000円使うのにさえ息切れするこの価格、今日びの価格競争でもダントツ逃げ切りに違いない。 だが新宿三丁目駅からも東新宿駅か...
新宿御苑のほど近くにあるビストロ『Bistro Repos』は、恵比寿で人気の『バルコモド』の姉妹店。 同店同様に赤身の旨さに定評のある山形牛や函館直送の鮮魚...
新宿御苑のほど近く、今年3月12日にオープンしたばかりのビストロは、恵比寿で人気の『バルコモド』の姉妹店。 同店同様に赤身の旨さに定評のある山形牛や函館直送の...
三丁目の中心地、末広亭のある通りは猥雑な雰囲気が漂う。この雑踏を抜けてビルの階段を上ると、暗めの照明がムードを誘う『オステリア・オリエーラ』にたどり着く。ワインバーを思わせるシックな空間と外の喧騒とのコントラストがなんとも対照的。初めて足を踏み入れれば誰もがそのギャップにドキッとする。 第一印象はシックだが、サービスはいたってフレンドリー。そこもまたギャップマジックのひとつで、シェフやソムリエとの気さくな会話でリラックスすれ...
俗に「食いついたら雷が鳴っても離さない」と言われることから、しつこい人の代名詞ともなっているすっぽん。そのイメージや見た目ともあいまって、すっぽん料理が好きだという人はあまりいないかもしれません。 しかし、おいしいダシが出るので古くから高級食材として珍重されてきました。滋養強壮効果も知られており、ビタミンB群や鉄分・亜鉛などのミネラル、とりわけ美肌効果があるとされるコラーゲンが豊富に含まれています。また、すっぽんの肉は低カロ...
クツクツと沸き、湯気が立つ鍋中。その先に登場するのは、溢れんばかりの生命力を感じさせるすっぽん。 「鴨と鶏肉の間のような肉質ながら、煮込んでも身が柔らかい。それでいて旨みの量が圧倒的に多い」とは、店主・福田智則氏。透明感のあるスープは滋味深く、滋養漲る力強さ。活きの良さと丁寧な仕込みが物を言うすっぽんは弾力があり、上品な脂やゼラチン質が旨みをもたらし、ねっとりと口にまとわりつく。 そこに合わせるのがキリリと冷えたシャン...
店主・福田智則氏は元ソムリエという経歴の持ち主。「ご満足頂くには飲み物だけでは不完全」と一念発起、名店『割烹 小田島』で一から和食を学んだ。 そんな氏の料理の真髄は、ワインと合う変化に富んだ味わい。皿に添える柑橘の香り、焼物にかかる甘めのタレ、赤身に加えられる少しの焦げ……。ワインを知るからこそのひと工夫が、この上ないマリアージュを演出。優しい風味が特徴という日本ワインなら、繊細な味の調和はさらに際立つ。...
2011年6月、新宿三丁目の雑居ビル内に暖簾を掲げた鮨店。店主の髙崎博喜氏は、旬の魚に江戸前の手技を凝らし、あの手この手で堪能させる手練ぶりで贔屓客も多数。この界隈では希少だ。...
夜遅くでもサッと鮨をつまみたい、そう思っても鮨店は早上がりも多いのでなかなか叶わないものだ。そんな時にはこの店へ。 2010年、新宿三丁目の雑居ビル内に暖簾を掲げた鮨店。店主の髙崎博喜氏は、旬の魚に江戸前の手技を凝らし、あの手この手で堪能させる真の鮨職人。 自信を持って出すネタの数々は、可能な限り天然の魚、近海産の選りすぐった魚だけを使用。米本来の甘みを楽しめるよう炊き方の研究にも余念がない。 渾身の握りと共に味...
昨年6月、新宿三丁目の雑居ビル内に誕生した鮨店。全10席とはいいながらも連日盛況で、心地いい活気がうれしくなる。理由は、仕事は妥協せず、値段は良心的にという店主の心意気。なんとおまかせはコースで1万円から。懐具合を気にすることなく、真っ当な握りと美酒にありつける店なのだ。...
今年6月、新宿三丁目の雑居ビル内に暖簾を掲げた鮨店。店主の髙崎博喜氏は、旬の魚に江戸前の手技を凝らし、あの手この手で堪能させる手練ぶりで贔屓客も多数。この界隈では希少だ。...
春子鯛を開いて骨を抜き、皮目だけ湯で火を入れ、氷水へ。その後、卵と酢で作った「酢おぼろ」でしめる。 こうすることで、酢でしめるより繊細で、口に入れた瞬間にシャリとともにホロッとほどけていくほど柔らかな仕上がりに。 丁寧な仕事が施され、大将の想いが詰まった「寿司屋のご挨拶」的な一貫目は、しばし連れとの会話も一旦止めて、じっくりと味わうべきなのだ。コースを最後まで堪能しても、まだ余裕があるなら、ぜひ追加やお代わりも楽しんで...
寿司という食文化を確固たる地位へと導いた名店『すし匠』。その技を受け継いだ寿司職人たちが、開業する店もまた全て寿司の名店に名を連ねる実力店ばかり。 そんな『すし匠』系に新鋭が誕生したのをご存じだろうか。開業前から既に話題となり、2017年中に予約がとれなくなること必至。 そんな名店にメディアが初潜入!話題の新店『すし匠 誠』の全貌をお伝えしよう。...
『ビームス ジャパン』のB1Fに誕生した「クラフトビールと日本の洋食」が味わえる店。総合アドバイザーに小山薫堂氏を迎え、『日光金谷ホテル』協力の下で開発されたメニューは、大正時代のレシピを再現した「百年カレー」などレトロで上品な洋食。 すべて国産のクラフトビールは、タップから注がれる樽生が10種のほか、ボトルも10種そろえる。...
このエリアのランドマーク『BEAMS JAPAN』の地階に、にわかに新宿とは信じがたい、大人な空間が広がるのをご存知だろうか。 日本のクラシックホテルの雄、『金谷ホテル』の名を冠するこのレストランでは、重厚感たっぷりのエレガントな雰囲気の中、古き良き日本の伝統的な洋食×国産クラフトビールという、ほかにはない組み合わせが楽しめる。...
2015年12月にオープンした、塊肉とハーブにこだわる『TOKYO KITCHEN』。味にシビアな友人たちも満足する、女子会に打ってつけの店がある。 ここ『TOKYO KITCHEN』の特長は、30種類以上の厳選したハーブとスパイスを使って漬け込んだ料理。 ハーブとスパイスにより素材の旨味を引き出すだけでなく、「疲れた時に」「綺麗になりたい時」などの文字がメニューに並ぶ。 身体への効能も意識した女性が喜ぶメニュー...
平日の帰り道、新宿駅から歩いてすぐの場所に、がっつりパワーチャージできる店がある。 ここ『TOKYO KITCHEN』の特長は、30種類以上の厳選したハーブとスパイスを使って漬け込んだ料理だ。ハーブとスパイスにより素材の旨味を引き出すだけでなく、「疲れた時に」「綺麗になりたい時」などの文字がメニューに並ぶ。その日の気分で選ぼう! さて、まずは人気メニュー「千葉県産なでしこポークのグリル」から。なでしこポークとは、オリー...
新宿のごみごみとした喧騒から逃れて、洗練された空間のなか開放的な気分で食事を楽しめる『TOKYO KITCHEN』。窓側の席からは眼下に街の景色が望め、カウンター席ではライブ感溢れるキッチン風景を眺めることができる。 店の自慢は、厳選されたハーブとスパイスに漬け込み、素材の旨みを引き出したグリル料理。なでしこポークをはじめとする肉料理はもちろん、前菜やスイーツ、お酒まですべての料理にハーブやスパイスを使用...
ここ『TOKYO KITCHEN』の特長は、30種類以上の厳選したハーブとスパイスを使って漬け込んだ料理。 ハーブとスパイスにより素材の旨味を引き出すだけでなく、「疲れた時に」「綺麗になりたい時」などの文字がメニューに並ぶ。身体への効能も意識した女性が喜ぶメニュー構成となっている。女子会幹事なら褒められること請け合い! さて、まずは人気メニュー「千葉県産なでしこポークのグリル」から。なでしこポークと...
新宿御苑は四季折々の美しさを感じることができる都内でも貴重な場所。その新宿御苑の風を感じるオープンテラスも備わる気軽なオステリアだ。 ロマーニが毎日口にするような、家庭的で素朴な料理を心がけている。 "スプンティーニ"と呼ばれる小皿料理を多く用意し、使い勝手の良さを追求。ワインも気取らず、自由なスタイルで味わうのが流儀。 店名のバッティクオーレとは、イタリア語で「胸が高鳴る」「ときめく」という意味。その名のままに、訪...
『つきぢ田村』出身の店主渡邊さんが「使い勝手のいい和食屋を」と開店。¥2,500の山灯コースがメニューの中心となっているので、〆の雑炊や酒を頼んで4千円台で収めることもできる。...
『つきぢ田村』出身の店主渡邊さんが「使い勝手のいい和食屋を」と開店。¥2,500の山灯コースがメニューの中心となっているので、〆の雑炊や酒を頼んで4千円台で収めることもできる。 旬がつまった本格コースは、いい素材と昔ながらの和食の技法を用いながら、意外な取り合わせがいただけるのも魅力。舌の肥えた大人の普段使いの店としてにぎわっている。 早い時間帯は予約で埋まっている可能性が高いため、ひとりでふらりと入るなら22時以降が...
賑々しい新宿3丁目の中心にあって、白をキーカラーとする落ち着いた店内の雰囲気がまず希少。昼から深夜2時までオールタイムで営業される利便性も魅力のカフェバーだ。 提供される酒も料理もまたいい意味で新宿の店という想像を覆すもの。どちらも女性受け抜群の仕様になっている。...