「おー、久しぶりだな」 ネイビーのスーツに、トムフォードの黒縁メガネ。 『春秋 溜池山王』に、まったく悪びれもせず10分遅れて現れたこの男は、青木祐...
「ただいま」 「お帰り。遅かったね。誰とご飯食べてたの?」 家に着くと、渉君が珍しくそんなことを聞いてきた。 「高校の友だち」 それだけ言って、...
シャルキュトリ=(主に)豚肉加工品に力を入れているから『シャルキュ』。なんとも明快なネーミングではないか。 オーナーシェフの町筋健彦氏は、シャルキュトリの盛んなフ...
『ルーフ トップバー』のシグネチャーカクテル“パーソナル コリンズ”は、2015年のカクテルコンペティションで日本代表になった一杯。 シーバスリーガル12年、抹茶リキュールなどにより構成され、ガラスのポットに花が浮いたビジュアルが美しい!¥1,950(税サ別)...
アンダーズホテル52階の『ルーフトップバー』。 バーの中では、東京で1、2を争う約250mという高さ。そのテラス席から望む夜景は圧巻で、港区生まれ港区育ちの僕でもグッとくるものがある。 「お帰りなさいませ。いつもの通りご用意させて頂いて宜しいでしょうか?」 僕が家を出て、このホテルで暮らし始めて1週間。 どんなに遅く帰ってきても直接部屋に上がる気にはなれず、毎日このバーに立ち寄っていた。 店員が言...
虎ノ門ヒルズの47階からが、ハイアット系列のライフスタイルホテル『アンダーズ 東京』。アンダーズはヒンディー語で「パーソナルスタイル」を意味する。 最上階52階には、その名に相応しく自分らしいスタイルで寛げるバーが。天井の高い開放感溢れるテラスでは、思わず言葉を失うほど地上約250m、天空からのダイナミックな夜景が迎えてくれる。...
2015年のカクテルの世界大会「ザ・シーバス マスターズ」にて日本代表であった齋藤隆一さんが、見事3位を勝ちとった際に作ったカクテル。ジョン・コリンズを齋藤さん流にアレンジしたもので、ポットにはシーバスリーガル、抹茶リキュール、エルダーフラワーのリキュールからなるカクテルが入っている。 「ティーポットがホテル、色んな花がそこに集まる人をイメージしています」と、ストーリーのあるユニークなコンセプトをもつ一杯...
シート隣の裁ち落としの大きな窓が、まるで天空のテラスにいるような感覚にさせてくれる。夏は窓際のテラス席やスタンディングテーブルでグラス片手にカジュアルに夜景を楽しめたけれど、冬はストーブが設置され、絶景を温かくまったり楽しむことができるのだ。 1軒目からの移動で寒くなった体をふたり一緒に温めれば、外にでたくないと、いつもより一緒にいる時間が長くなってしまうはず!...
~Festive Christmas Menu For Two~ クリスマスシーズンに宿泊する二人にむけの特別ルームサービスプランをご用意。ホテルステイをより華やかに過ごせる期間限定のルームサービスは、クリスマスらしく様々な食材を豊かに盛り込んだ料理を、お部屋でゆっくりと召し上がれ♪ ◇フェスティブ アペタイザー セレクションのメニュー ・冷製のロブスター カクテルソース ・帆立の炙り キクイモのサ...
結局週末ではなく、平日の木曜日に会うことにした。元彼とはいえ、週末わざわざ会うのも気がひけたし、金曜日だと平常心が保てないかもしれない。木曜日だったら、例え気分が落ち込んでも取り返しがつく。 その日は聡がアンダーズ東京の『ルーフトップバー』を予約してくれていた。時刻は21時。相変わらず仕事は忙しいようだ。 1年ぶりの聡は、少し頬が削げて引き締まっていた。外資系証券会社のトレーダーという仕事の厳し...
”ジン”というお酒は、無数の植物や蒸留過程、地域の産物、香り等あらゆる要素を盛り込み、世界中のスプリットで作られる。そのため、ひと口に”ジン”と言っても、個性際立つお酒の一種である。今回は、フィンランド・イギリス・アメリカ・スペインのクラフトジンをピックアップ。 ルビーピンクグレープフルーツ、巨峰、黒胡椒、クランベリー、レモンバーベナ、そしてバジルを使用。それにガーニッシュを添えたジントニックたちは、それ...
アンダーズ東京が企画するユニークでクリエイティブなお花見体験。そして、自然から日々の生活に美しさを吹き込むという「ペリエ ジュエ」のフィロソフィーが合わさり、今回のコラボレーションが実現。...
そうこうしているうちに、ラルフが帰国する日が近づいてきた。二人は忙しい合間を縫って、アンダーズ東京『ROOFTOP BAR』で落ち合い、予約していたテラス席に案内された。...
アンダーズ東京では、通常の『the SUSHI』のメニューとは異なる握りやつまみを、大晦日限定で開放されたルーフトップバー内でいただける。おまかせの鮨に合わせるシャンパーニュもじつに豪華な銘柄が揃う。 まず、ウェルカムカクテルとして「“R”・ド・ルイナール」、続いて「ルイナール ブラン・ド・ブラン」と「ルイナール ロゼ」はフリーフローで。さらに、希少な「ドン・ルイナール 2004」をひとり1杯提供される。...
バー 虎ノ門 虎ノ門ヒルズにあるライフスタイルホテル『アンダーズ 東京』。星屑のような夜景を楽しめる最上階のバーは、現代的な設えと伝統が絶妙にクロスした唯一無二の空間に仕上がっている。 特に目を引かれるのは日本茶や日本酒を味わえる専用のローカウンター。茶室にインスピレーションを得て設計されたというそれはなんとも斬新な佇まいだ。国際都市トウキョウを象徴するスペース、ここで明日への英気が養われる。...
今回、水原希子さんのインタビューが行われたのは虎ノ門ヒルズにあるホテル『アンダーズ東京』の『ルーフトップバー』。“型にハマらない”のがヒップだとすれば、東京の空に限りなく近い52階で、鮨×カクテルといった変化球的な合わせ技を体験させてくれるこちらは、それを具現化したような空間だ。 窓際に腰掛けて東京を一望すれば自ずと気分が盛り上がる。恐らく水原さんもそうだったのだろう。我々は見てしまった。スタンバイしてい...
2種類のカウンター、ソファー席、テラス席と4つの空間からなるバー。それぞれのスタイルに応じて使い分ける仕掛けだが、おすすめはなんといってもテラス席。東京一の夜景が。...
『BeBu(ビブ)』がランチで提供中のバーガーセットが、ホテル価格とは思えない。というのも、ハンバーガー(クラシックor BBQ)、ガーデンサラダ、シューストリングポテト、ソフトクリームがついて¥1,850(税別)。肉と脂を丁寧に別で挽いたビーフパティも絶品だ。...
フライドポテトは青のりポテトとトリュフフライの2種を用意。青のりは細く、トリュフは太く味によってカットも変えるこだわりよう。青のりはポテトのずっしり感は皆無で極めて軽い食感。熱いポテトの周りの青のりの量がふんだんで、口の中に磯の香りが広がる。¥550(税別)...
カフェ&バー『BeBu』では、今年も様々なカナッペをはじめ、シェフ滝口貴之特製のローストチキンや、リンゴンベリーのジュとともに楽しむローストビーフなど。 クリスマスディナーには欠かせないメニューの数々を存分にいただけるパーティプランをご用意!大切な仲間たちと、ワイワイ賑やかに過ごすクリスマスパーティーに最適なプランだ。...
アンダーズ流”オクトーバーフェスト”のメニューはこちら。 ★サラダと前菜: ・バーバリアンポテトと胡瓜のサラダ ・オニオンタルト(サワークリーム/ベーコン/チャイブ) ・牛タンのマリネ(パプリカ/オニオン/ピクルス/パンプキンシードオイル) ★メインディッシュ: ・ポークネック ロースト(パプリカ/オレガノ/マッシュポテト) ・ビーフグラシュ, シュペッツレ ・ジャーマンソーセージの盛り合わ...
今日は3連休初日。もう初夏と言ってもいいような陽気だ。結婚式が始まるまでの時間、虎ノ門ヒルズの『BeBu』で会社の同僚とビールを飲んでいた。 「ついにアイツも年貢の収めどきかぁ。」 絵理奈はそうだね、と言いながら動揺している心を悟られないように目の前にあるトリュフフライを勢い良く食べた。 同じ部署の和樹の結婚式が『アンダーズ 東京』でもうすぐ始まる。 忙しい仕事の合間を縫って、この日...
『カフェ&バー BeBu』では、シェアスタイルでバラエティ豊富な串焼きを楽しむことができる。これからの時期、歓送迎会パーティーなどにも最適な「串グリルパーティー」で盛り上がろう!...
ニューヨーク仕込みの本格クラシックバーガーやクラフトビールが楽しめるアンダーズ直営のバーガーショップ。開放的なテラス席からは東京の新名所、新虎通りがよく見える。...
審査は、全て銘柄名を隠したブラインド方式で行われ、大吟醸A部門(精米歩合40%以下)、大吟醸B部門(精米歩合50%以下)、吟醸部門、純米部門から、それぞれ金賞、銀賞を選考。 受賞マークが施された金賞・銀賞はもちろん、この手のイベントとしては珍しく、出品酒全てをテイスティングできるのだ。日本酒ラバーにとっては、まさに夢のようなイベントだ。...
ウチヒラ、チマキ、ハネシタ、クリ、サーロイン。ザッと挙げただけでも、これだけの部位が登場する、驚きのコースがある。それがこの店の誇る「神戸牛づくしコース」。その名の通り、先付から食事まで、全8品揃う料理のすべてに必ず和牛が使われていて、調理法も多彩。焼肉や鉄板焼では語れない、旨さと食感の違いに感動さえ覚えるコースだ。 料理長の斎藤充彦氏は言う。 「ローストビーフを作るならソトヒラが一番美味しい。肉質はしっかりしているんですが肉...
イベント名:オクトーバーフェスト 開催期間:11/14(火)まで 場所:カフェ&バー BeBu(港区虎ノ門1-23-4 アンダーズ 東京 1F) 開催時間: 【月曜~土曜】17:00~20:30 【日曜・祝日】17:00~20:00(休前日を除く) 【予約・問い合わせ先】 TEL:03-6830-7739(受付時間 9:00~21:00) 予約専用メールアドレス:tokyo.restaurant@andaz.c...
あまりにごはんが進むことから“ごはん泥棒”の異名をもつ“カンジャンケジャン”。新鮮な生のワタリガニを醤油ダレに漬け込み熟成させた高級料理で、冬はメスがお腹に卵を多く抱えるため、まさにいまがベストシーズン。 『プロカンジャンケジャン』は本場韓国で30年以上続く老舗で、この赤坂店は初の支店である。...
ー1週間で20万?!それはすごいですね。その中でも、最近ヒットだったレストランはありますか?ー 佳菜子:そうですね、先月行った赤坂の『きた福』は、美味しかったです。お刺身から鍋まで様々なタラバ蟹が楽しめるコースがメインのようですが、お願いすれば毛蟹に変更してくれます。食べきれないくらいたっぷりと身の詰まった大きな毛蟹を、心行くまで堪能できました。個室のみなのも良いですね。 あとは定番ですが、六本木の『すし通』もよかったです。...
2012年11月にオープンした『きた福』が、予約限定でランチ営業をしていることは、あまり知られていない。意外にも土曜の予約が少ないらしい。夜と同じ内容なので、時間には余裕が必要だ。...
手入れされたまな板とともに座敷へ登場するのは、毎日北海道から空輸されるオホーツク産活タラバ。時期によっては京都・間人港に揚がる幻の蟹「間人蟹」を味わえることも。 それを見事な包丁捌きで素早く処理し、しゃぶしゃぶ、お造り、焼き、蒸しの異なる調理法で用意。ふんどし、若い甲羅、ハツなどの希少部位も、余すところなく味わう。まさにカニの七変化、めくるめくタラバワールドを体験できる。腕を振るうのは、都内有数の名門京料...
冬の味覚の代表格、蟹の中でも稀少性と味の両面に於いて最高峰とされるのが「間人蟹(たいざがに)」。 蟹料理を専門とする、ここ『活かに料理 赤坂 きた福』でも、そうしょっちゅう入荷するものではないらしい。なにせ、間人港のズワイガニ漁船は、わずか5隻。その上、冬の日本海は時化ることも多い。 さて、運良く入荷のタイミングを捉えられたのが、この間人蟹。料理長の川﨑真人氏が、的確に包丁を入れると、長い間人蟹の脚...
東京に料亭はゴマンとあれど、こんな店なかなかお目にかかれない。北の海の幸・タラバガニを、もっとも新鮮な状態、つまり生きたまま丸ごと卓上に提供するのが、ここ『きた福』。座席構成は、6人用個室が全3室のみという潔さ。料亭版ライブレストランよろしく、1室にひとりの板前が付きっきりで調理を行うためだ。 手入れされたまな板とともに座敷へ登場するのは、毎日北海道から空輸されるオホーツク産活タラバ。それを見事な包丁捌きで素...
『クリスチアノ』をはじめ、オーナーを務める3店舗が「ミシュラン東京2016」のビブグルマンに選出されている佐藤氏が手がけるスペイン料理店『スペイン バレンシアナバル ブリーチョ』。 『アークヒルズ』2階に位置し、目の前の広場に面したテラス席もある、開放感抜群の立地が心地よい。 席につきしばらくすると、突然カンカンと皿を叩く音とともに、「パエリアいかがでしょうか~!」というスタッフの声が響き、声の方へ目を向けると、軽く十...
バレンシア地方の料理をベースにしたスペインバル『ブリーチョ』の人気メニューは、キビナゴの自家製アンチョビ。しっかり塩気が効いたアンチョビとアーモンドスライスをまぶしたマッシュポテトの組み合わせは、ちびちびつまむのに最適だ。 さっぱりとした味わいの、スペイン風のコップビール「カニャ」と合わせて召し上がれ!...
代々木八幡の人気ポルトガル料理店『クリスチアノ』が、赤坂アークヒルズ内にオープンしたスペインバル。オーナーや料理長がバレンシア地方に赴き、現地で出合った味を独自に再現したというメニューは、どれも手間ひまかかった本格派。ソーセージやアンチョビ、アイオリソースなども一から厨房で手作りするこだわりようだ。 「気軽に、ワイワイ楽しんでほしい」と、料理、ドリンク共に価格は手頃。これからの季節は、気持ちのいいテラス席...
ワイワイガヤガヤと大パエリアをシェアして、風が吹き込むテラスで昼からワインといただこう! 3月22日スペイン料理店『ブリーチョ』がオープンした。この店は代々木公園をグルメタウンにした先駆け、ポルトガル料理店『クリスチアノ』のオーナーの佐藤幸二氏の新店。 場所は赤坂、テーマはなんと“ワイザツ”!? どうにも気になる店の全貌を知るべく、早速店へ!...
なにも西麻布や六本木に行かずとも、新橋にも、女性を美しくみせるムードのある照明の店が実はある。 ある意味新橋らしい、雑居ビルの2Fに入るその店は、極上のステーキと艶やかな演出でふたりの距離を近づけてくれる。 「本当にここなの?」と思わせたら、むしろ最高のスタート。 理由は、雑居ビルの階段を上り店の扉を開ければすぐにわかる。狭い階段を上る瞬間は、成功へのプロローグなのだ。...
「本当にここなの?」と思わせたら、むしろ最高のスタート。 理由は、雑居ビルの階段を上り店の扉を開ければすぐにわかる。狭い階段を上る瞬間は、成功へのプロローグなのだ。...
華麗でクラシカルな佇まいの『赤坂プリンス クラシックハウス』は、大人の休日を素敵に演出してくれる。中でも、緑豊かで静謐な空間のテラス席は、恋する二人が優雅に過ごす昼下がりのデートに最適なスポットなのだ! そして、寛ぎのひと時に欠かせないのが「アフタヌーンティーセット」。お茶は、コーヒー3種、紅茶9種のラインナップから選択。紅茶は、上海の紅茶ブランド「ザ・バンド・ティーカンパニー」のもので、おかわりも茶葉の交換も自由!...
今日の女子会は赤坂の『takazawa』。 いつもお店選びは薫の仕事だ。 食感の違う野菜のコンビネーションを一口で味わうラタトゥイユは有名な逸品。シェフの繊細さが凝縮されていて、薫は毎回驚いてしまう。...
「赤坂」という名の通り坂が多いこの街は、地形の高低差により街の表情が異なる。都内でも屈指のグルメエリアとして知られ、路地裏にひっそりと佇む名店も数多い。 日枝神社のほど近く、外堀通り沿いのビル2階に店を構えるのは、2012年にリニューアルを行った『TAKAZAWA』。...
主、自らが客人のために奔走して集めた食材を、創意工夫を凝らした料理にしてもてなす「千利休の茶の心」をコンセプトに謳う。シェフの高澤義明氏が供するのは、全国各地の情熱ある生産者を訪ね、納得のいく素材でゲストのために腕をふるったオートクチュールの料理。クリエイティビティに溢れ、感性さえも刺激する。洗練された空間、まさに隠れ家、という立地、店へのアプローチなど、すべてが特別だ。 (この店舗は店名を変更しておりま...
店名:THE PUBLIC RED AKASAKA(ザ パブリック レッド アカサカ) 住所:港区赤坂3-11-8 ザ・センチュリオンホテルクラシック赤坂 1F 営業時間:【月~土】17:00~29:00(L.O.28:00) 【日・祝】17:00~27:00(L.O.26:00) 定休日:無休 電話番号:03-5545-3953 / 03-5545-3954(FAX) 席数:126席 / 個室3部屋 アク...
「来週水曜の夜、空いてる?」 雲一つない秋晴れが気持ちの良い朝、アプリで新聞を斜め読みしながら会社まで速足で向かっていると、楓の携帯に須藤からのLINE通知が表示された。 少し驚きながらも、仕事のスケジュールを頭の中で振り返る。その週はプロジェクトの境目で、比較的落ち着いているはずだった。 「-21時前には出られるかと思います。」 「了解。21時半に『セレブール』で。」 素早く打ち返すと3秒後にメ...
「テレビ朝日がアークヒルズにあった頃に、知り合いのコメンテーターとよくランチをしたのがこの店です。このそばとあんかけチャーハンをシェアして食べるのがお約束の組み合わせでした」 ホテルの中華らしく、質のいい食材を使用しあっさりしながらコクのある上品な味わい。細切りの葱とチャーシューが中細の麺に絡み、口の中で旨味が広がる。 「飾らないシンプルな味が、長く愛せる秘訣かな」と、加藤さん。今も時折訪れることもあるそう。...
「暑い夏、キンキンに冷えたビールと同じくキンキンに冷えた冷麺が最高!」と小宮山さんは語る。 氷をスープに浮かべつつも脂が浮かずに澄み渡る冷麺は珍しい。牛骨に、ネギや大根、漢方素材を入れて煮出したスープはクリアにして味わいに奥行きがある。 「さつまいも粉を使った咸興式で、極細なのにコシが強い。途中から酢とカラシを足すとさらに美味しくなる」。これからの季節に重宝しそうな麺といえよう。...
『糖朝』とは、香港に本店を構えるスイーツレストラン。香港本店では行列ができるほどの人気店である。そんな名店の虎ノ門店は「中華とワインのマリアージュ」をコンセプトにお酒に合う料理を提供。スタイリッシュで洗練された料理の数々を味わうことができる。...
今まで都内で開催されてきた北海道フェアではなかなか使用されることがなかった、道北の留萌・宗谷地方で採れた食材を採用。 北海道まで足を運ばなければ出会うことがなかった、まさに“未知”の食材たちを使用したメニューを揃えたのが「おいしいダイニング 北海道」なのだ。...