東京カレンダー | グルメ・レストラン、ライフスタイル情報
恵比寿駅から約3分!サク飲みからデート利用まで、使い勝手の良い人気バル
駅近に隠れ家なし。特に恵比寿では、そう決めてかかってしまいがちだ。 だが、恵比寿神社の裏から続く道沿いに佇む『Baru Comodo』は、そんな思い込みをあっさりと覆す良店だ。...
10坪の店内は、臨場感を直に感じられるカウンター主体のスタイル。炭火で焼いたり、フライパンをあおったりと大忙しのシェフを前にする、居心地の良さは格別だ。 料理は手作りを徹底し、ワインも約50種と充実。日常に寄り添うバルの気軽さを実直に表現している。等身大で客と接する同店は、実に清々しい。...
恵比寿神社を抜けた先、路地裏に佇むスパニッシュイタリアンバル『Baru Comodo (バルコモド)』。朝5時までウマい料理が食べられるとあって、周辺レストランのシェフも通う人気店だ。 スパニッシュイタリアンをベースにしながらも、素材は国産食材がずらりと並ぶ。...
多くの飲食店が軒を連ねる恵比寿駅前だが、一本裏道へ入ると意外と静かなものだ。スパニッシュイタリアンを謳う『Baru Comodo』も、駅から徒歩3分とアクセス良好ながら、恵比寿神社裏の穴場エリアにあり、穏やかで心地よい時間を約束してくれる。...
街の喧噪から離れた恵比寿神社裏で朝5時まで営業。時間を問わずおいしい肉&ワインを楽しめる隠れ家バルは、夜な夜な恵比寿で遊ぶ人たちには知られた存在だ。 枝肉で仕入れる徳島産阿波牛や猟師と直接取引しているジビエ、函館直送の鮮魚など、こだわり食材を使った料理の数々は低価格に設定。60種以上あるワインも¥2,000からとお手頃だが、1900年代のヴィンテージも用意する本格派。様々なシーンに対応してくれる、頼もしい...
話題沸騰のサムゲタンで、心身の疲れを癒す夜
韓国料理ではおなじみの、食事の最初に突き出しのようにずらりと出てくるミッパンチャン(常備菜)。 手作りで丁寧に調理された料理は韓国で宮廷料理を極めた女性料理人が生み出した、上品で洗練された味わい。 ことにシグネチャーでもある「自家製韓国海苔の佃煮」は箸が止まらないと評判の一品。 キムチの赤、ナムルの緑、キンパの白、海苔の黒などの色のコントラストがSNSに華を添えるだろう。 「韓国食堂入ルのサンゲタンコー...
韓国で古くから親しまれる伝統的な〝ソウルフード〞のひとつがサムゲタン。 もち米や漢方をつめた丸鶏をスープで煮込んだ鍋は、体力を回復させる栄養に富み、体にしみ入るような味わい深いスープは〝コラーゲンの泉〞といってもいいほど。 そんなサムゲタンの専門店として人気なのが、大阪の『韓味一』を創業した朴 三淳さんからレシピを受け継ぎ、ビブグルマンにも選出された『入ル』の東京店だ。 本場仕込みの味を堪能できると、食好きを...
元は大阪のコリアンタウンで韓国出身の女将が始めた店。名物であるサムゲタンの優しく滋味深い味に魅了された人は数知れず。 約40年変わらぬレシピは息子さんに継承され、このほど初めての東京進出となった。...
レストランは、「ただ料理を食べる場所」ではなく、「大人の男女が繰り広げるドラマの舞台」だと、東京カレンダーは常に訴えてきた。 「味はもちろんのこと、見映えもい...
燻製料理を心ゆくまで堪能できる、中目黒の路地に佇む一軒家レストラン
周囲には店が皆無ゆえ、外灯の灯りが目印だ。 扉こそ重厚だが、中へと一歩足を踏み入れれば、知人の別荘を訪ねたような温かな雰囲気でリラックスモードへと誘われる。 メインフロアの3階は、壁に設置された書架に洋書が並び、まるでライブラリーラウンジといった空間。1階は10人まで利用可能な個室も用意する。...
鎗ヶ崎の交差点の脇を入った周辺に広がるこのエリア。実はここ、中目黒通にとっては目黒川沿いや山手通り沿いよりも、ついつい足が向いてしまうホットスポットなのである。深夜までワイワイ飲める店も多く、近隣で働く仕事帰りの人や地元の人、外国人客などが目立つ。とはいえ、外様お断りの雰囲気はなく、普段着感覚で通えるオープンな店ばかりなので、よそからの訪問でもご安心を。一度ここを訪れたら、その魅力に毎晩通いたくなるはずだから。こぢんまりとした店が...
かつては「ファッションの街」と言われ、いまだに脈々と引き継がれる、絶対的なお洒落イメージ。 といっても、港区的な“ギラギラ感”はなく、あくまでも地に足がついた...
職人魂感じるピッツァは圧巻。プロも認める本格老舗イタリアン
桜散歩でお腹を空かせたふたりを満たすなら、「あれも食べたい」「これも食べたい」にオーダーメイドで応えてくれる『イル・ルポーネ』へ。 最初に断っておくが、店にはグランドメニューが存在するし、その日のおすすめは黒板に掲げられてもいる。だが、それは参考程度に眺めるのが正解。 ここの真骨頂は、その夜の気分や空腹の度合い、つまみたいのか、ガッツリいきたいのか、お酒は何を合わせたいかといったゲストの希望を引き出しながら、“ふた...
「ファンタジア・ナポリターナ」。日本にナポリピザを浸透させた代表的なお店のひとつ。本場ナポリから取り寄せた薪窯で焼き上げるピッツァは薄めだが、香ばしくモチモチ。その他のサイドメニューも好評“世界一のピッツァ職人”山本さんが勧めるのは、10年以上続くイタリアン。 「オーナーの井上さんとは昔からの仲ですが、こちらはサービスも味も雰囲気もすばらしい。マルゲリータと魚貝のパスタは間違いなし!」...
今、東京で最も予約が取りにくいピッツェリアのひとつ。代表の井上勇氏の信念は、基本に忠実であること。 「特別なことはしていない」という氏のピザが抜群に美味しいのは、素材選びから生地の熟成、薪窯の温度管理、焼きの技術、塩やオイルのバランスなど、すべてにこだわり抜く職人魂の賜物。 同様の姿勢で仕立てるアラカルトも味わい深い逸品揃い。...
日本一予約困難の『鮨さいとう』プロデュースの店!究極の逸品に舌鼓
中目黒駅から徒歩約8分。高級感も艶やかさも備えながら、流れる時間はどこかアットホーム。 確かな腕前の握りを求め、大人たちが連夜『鮨 つぼみ』の暖簾をくぐる。 中目黒の上質を代表するような鮨店に、岩田さんが魅了されるのも納得だ。 檜のカウンターとライティングが艶やかな店内。正面の坪庭には端正に整った松の盆栽が置かれ、都心のなかで和の美しい設えを感じられる。 以前、月1回は必ずお鮨を食べに行っていたという、生粋...
若くして、鮨の名店を自分の行きつけにできるなんて、思ってもみなかった。それが、こんなに簡単にその扉が開くとは―。 とある仕事を部長に褒められた矢先、「いい鮨屋があるんだが、どうだ、一緒に」と誘われたのは2ヵ月前のこと。 「どこですか?」と聞くのも野暮だと思い、「ぜひ連れて行ってください」と部下らしく、返事をした。 当日、送られてきたのは中目黒にある『鮨つぼみ』のURLだった。日本一予約が難しいといわれる『鮨さいと...
目黒川沿いのイタリアン。現地で活躍したシェフが、遊び心加えた東京らしい一皿を提供
イタリアンは、気張りすぎない空気と日本人になじみのある味だからか、デート需要が高い。 ピッツェリアからリストランテ、郷土系に革新派まで中目黒のイタリアンの選択肢はじつに幅広い。 デートでの“指名率”が高いのが目黒川沿いの『リストランテ カシーナ カナミッラ』だ。 桜の時期は窓際の“特等席”がとくに人気。4月上旬まで、お花見のコースの予約も受付中だ(ランチ10,000円、ディナー15,000円。窓際の席はひとり...
煉瓦製の炉窯で焼き上げるステーキが絶品! 紀州備長炭の直火焼きは香りもごちそう
いい意味で気負いなく集える、こなれた店が多い中目黒で、最上級のおもてなしをするなら? 選択肢が多いとはいえないこの街で、唯一無二の存在感を放っているのが『Steak Dining Vitis』だ。 ステーキの名店『麤皮』で7年半腕を振るった結城壮平さんが2014年、この地に自身の店としてオープン。 以来、肉を愛する大人たちが「そのクオリティの高さに舌をまく」と、絶賛する人気店だ。 コースのトップバッターを飾...
炎が立ちにくく、約900度まで達する備長炭の直火で表面をカリッと素早く焼き上げ、輻射熱により内部の肉汁(うま味)を閉じ込める。 また、肉を焼き上げる際に滴り落ちた脂の燻製効果で炭の香りを纏い、肉自身の脂を吸うことなくヘルシーに焼きあがる。 「炉窯は、炭の遠赤外線を利用して火入れをします。初めて食べた方は炭火でカリッと焼き上げた表面と、中心のジューシーな柔らかさのコントラストに驚かれると思います。僕は肉に限らず、魚も野菜もやは...
串に刺した肉を、炭をくべた煉瓦製の炉窯で焼くスタイルの新店。他の焼き方以上に高い技術が要求されるので、この焼き方をする店は日本でもわずかしかない。「築地の名店『哥利歐』仕込みのステーキを比較的カジュアルな値段で楽しめる店です。最高の焼き手によるステーキは格別!」...
パスタ&炭火焼がスペシャリテ。勢いのある料理で魅せる個性派イタリアン
店のエントランスは、その日のデートの“掴み”となる重要なもの。 ガラス張りで洗練された洒脱さを備える『Audace』であれば、今宵の掴みは完璧ともいえる。 店に入れば、まるで邸宅のダイニングのような大きなテーブルが目に入る。 14名掛けのインパクト絶大なダイニングテーブルが中央を占拠し、通常のレストランとは異なる雰囲気だ。 そして、ナチュラルテイストの店内と開放的な高い天井が、くつろぎ感を助長する。 ...
厨房で腕を振るうのは、姉妹店である参宮橋の人気イタリアン『レガーロ』で修業を積んだ吉田優斗シェフ。 イタリアではポピュラーな「貧乏人のスパゲッティ」に〝アウダーチェ風〞と冠した理由はニンニクのみじん切りと、さらに白トリュフオイルを加えているから。 「問答無用で食欲をそそるニンニクの匂いに、高貴な白トリュフの香りをあえて重ね、インパクトを強めています」。 その狙いどおり、皿から立ち上る両者の存在感が、このひと皿...
「本日の和牛の炭火焼」¥4,000。写真は2人前...
上品さの中に感じる家庭の味。美食家たちを唸らせる、中目黒の絶品中華
瀟洒な住宅街に溶け込む緑あふれる一軒家となれば、その夜の特別感はさらに増す。 それがカジュアルな中華であれば、ふたりの肩の力も抜け、リラックス感が漂う気軽で楽しい時間になるだろう。 本場の味を綺麗な皿に落とし込む、広尾の名店『ジャスミン』の別館がここ『JASMINE憶江南』。 野沢通りから一本入った閑静な場所に佇み、郊外のレストランを思わせる石垣のような壁や大きな植物がライトアップされている。 本店のメ...
中目黒の東山にある閑静な住宅街。 周囲に馴染んで佇むこの一軒家は、『AW Kitchen』など人気店があった場所。 そこに今、雄飛さんを唸らせる唯一無二の肉団子を出す中華料理店があるという。 「記憶に残る肉料理といえばこれ!まさに映えるひと皿。 肉団子の歴史を遡っても、こんなに主役を張る肉団子はなかったはず(笑)。 女性の拳大ほどもあるボリュームゆえ、圧倒的な存在感と迫力がありながら、どこか高貴な...
広尾の名店『中華香彩 JASMINE 』の3号店『JASMINE憶江南』。ここのお目当ては「乞食鷄」。 詰め物をした鶏を丸ごと1羽、蓮の葉で幾重にも包み、さらに紹興酒を加えた粘土で全体を覆い、低温で5時間蒸し焼きに。さらに1時間休ませた上で供される逸品だ そもそも「乞食鶏」には、その名前にまつわる言い伝えがある。その昔、杭州の西湖に住む物乞いが盗んだ鶏を蓮の葉で包み、その上で焚き火をしたところ、その...
予約が取れない広尾の人気中華『ジャスミン』の新店が、中目黒に3月下旬にオープンした。 熱々の肉汁飛び出す焼き餃子や、中国の伝統的な煮込み料理が味わえる名店。『ジャスミン』の人気メニューも頂けて、こちらならまだ予約も可能。出来たてほやほやの新店をご紹介しよう!...
中目黒の鉄板焼きフレンチは、気取らぬ贅沢にちょうどいい
鉄板焼きといえば、高級感漂う空間で厳かに楽しむのがデフォルト。しかし、中目黒ならそんな鉄板焼きですらカジュアルに楽しめる。 上目黒3丁目という住宅街の一角に潜む『ブロックス』は、中目黒で10年営む人気店だ。 恵比寿のフレンチ『オーギャマンドトキオ』の系列というだけあって、「とうもろこしのムースと生雲丹添え」や「フランス産フォアグラミニバーガー」など、同店のスペシャリテももれなく登場。...
恵比寿『オー・ギャマン・ド・トキオ』の3号店。 扉を開けると、ウェスタン調のL字カウンターに囲まれたオープンキッチンがお目見え。 調理のライブ感や話上手なスタッフと会話を楽しみながら、ギャマンらしい遊び心を散りばめた鉄板焼きを満喫できる。 他店には出回らない、鹿児島「蓮子牛」を目の前で焼き上げてくれる贅沢さや、隠れ家的な立地も大人好み。...
白金の人気店『AU GAMIN DE TOKIO』を営む木下威征シェフがオープンさせた3号店。磨き抜かれた鉄板から供されるはフレンチでも鉄板焼きでもない"木下料理"。「大人が遊べる場所を」との思いから内装はウエスタン調。木の温もりが何とも落ち着く。 複数店舗を展開するにあたり、いい牛を1頭買いできるようになったと生産者とタッグを組み、熟成肉にも力を入れる。その熟成肉を使ったハンバーグステーキは、深い旨みが...
最後に「お肉が少々苦手な私ですが、このお店のお肉はどれを頼んでも美味しく食べられます」と水口さんがおすすめしてくれたのがこちら。 熟成させた国産ジャージー牛を、鉄板で焼き上げてくれるライブ感いっぱいのお店だ。 旨みが凝縮された赤身ロースは、塩こしょうだけでシンプルに味わえるほか、相談すると、さっぱりしたぽん酢ベースをはじめ、濃厚タイプまで好みに応じていろいろなソースを提案してくれる。...
あっさりジューシーでコラーゲンたっぷりの水炊き!京町家をイメージした鶏料理店
川沿いの風情漂う古民家風の構えが、しっとりした大人のデートを予感させる盤石の人気店『水炊き しみず 中目黒本店』。 目黒川沿いの中でもこの辺りの桜は八重桜で、ソメイヨシノより満開が約2週間遅いのだ。 「なので、満開の時期が過ぎたら、すかさず予約!時期外れの、ふたりだけのお花見を楽しめるんです。席は必ずカウンターの右奥で。女性を左側にして座れば、彼女の視界に常に桜が入ります」...
リラックスできる空間でバランスのよい料理が提供されるそう。 「急に、無性に水炊きが食べたくなる時があってそんな時に行きます。水炊き屋で水炊きが美味しいのは当たり前で、ここはそれに加え一品料理もいいんです。だからお酒を呑みながらゆっくりと過ごせる。総合的に気に入っていてリピートしています」...
美しい体型を誇るのに、男性顔負けの食べっぷりというモデルの由架子さん。「鳥の胸肉というとパサパサしているイメージですが、その概念がこのお店で覆されました!ジューシーなのにあっさりしていて感動的な美味しさです」 素材の味を活かした一品料理の数々も人気だ。...
部位ごとの食べ比べを楽しめる“鴨すきコース”は必食!中目黒の鴨料理専門店
2015年にオープン以来、鴨とワインの美味なるマリアージュを発信し続け、中目黒で定着させたのが、ここ『鴨とワイン Na Camo guro』。 一度食せば、鴨の美味しさにやみつきになり、通うファンも多い。 美味しさの理由は、何といってもオリジナルで育て上げた「最上鴨」を使用していること。飼育の最後に山形産の米を与えることで、しっとりとした肉質と甘みを持たせることに成功した。 同店ではそんな「最上鴨」をレバーム...
「鴨胸肉の炙りユッケ」¥1,296店長の永冨佳氏...
今回は加藤さんオススメの中目黒にある『Nacamoguro(なかもぐろ)』にて、彼女の話を色々聞かせてもらった。(まぁまぁ、食事でも召し上がりながら……) キュートなルックスからは想像できないほどキャリアウーマンな加藤さん。彼女の経歴を探れば、元々は株式会社リクルートの「ゼクシィ」にて結婚式場ブランディングと集客を担当していた。 集客に悩むクライアントをエリアごとのペルソナによって情報を洗い出し、ど...
山形・最上の自社養鴨場から直送される「最上鴨」を使った鴨料理専門店。肉の旨みと脂の美味しさにこだわった最上鴨は、平飼いでのびのび育つ。 定番の「鴨すきコース」が人気だが、4月22日からスタートした「鴨しゃぶコース」も試したい。鴨の旨みが溶け出た鍋にクレソンや白髪ねぎをたっぷり入れるとまた格別。鴨の炭火焼や鴨メンチもあり、思う存分鴨肉を堪能できる秀逸なコースだ。...
中目黒で和食が食べたくなったら…。居酒屋感覚で気軽に楽しめるカウンター割烹
駅から東山方面に歩くこと数分。目黒川と山手通りに挟まれた静かなエリアにぽつりと明かりが灯り、中からは上品な笑い声が聞こえてくる。 店主・藤田淳郎さんが8年前に開店。感度の高い大人から根強い人気を誇っている和食居酒屋『ひぐらし』だ。 魚は豊洲で鮮度の良いものを仕入れているので、刺身や焼き物の質は確か。 加えて、旬をふんだんに取り入れた料理は見目麗しい和の装いながら、「洋食店でアイデアが閃くことが多いですね」と藤...
男同士で今日は語ろうぜという時は、居酒屋感覚で使える和食がしっくりくる。川沿いから路地を入った目立たない場所にある『ひぐらし』は、まさにそんな夜にぴったりだ。 パリッとしたカウンター割烹の空気感とモダンな内装のほどよいバランスがこの街らしい雰囲気を醸し出している。広めのカウンターは、座席の後ろに広々とした空間があり窮屈さを感じさせない。それでいて横並びの気安さがあるので、テーブル席よりむしろ居心地がいいのだ。 付かず離...
目黒川近くの裏路地に、2014年7月オープンしたばかりの穴場の和食店。カウンターとテーブル席がそれぞれ8 席ずつで、ひとりや少人数で飲みたいときに利用したいお店。季節や仕入れ状況によりメニューは異なる。写真は一例「1LDK」や「M.I.U.」など、中目黒の人気店を手がけ、これまで数々のセレクトショップを成功に導いた南さんをして、「毎日でも通えるお店です」と言わしめる和食店。 「店主の人柄も、お店の雰囲気も...
目黒川近くの裏路地に、2014年7月オープンしたばかりの穴場の和食店。旬の食材を使った料理は、新鮮な魚介や野菜類が豊富。 カウンターとテーブル席がそれぞれ8席ずつ。落ち着いた雰囲気のなか、美食を堪能できる。ひとりや少人数、または女性との気兼ねないデートにも利用できる、使い勝手の良さも魅力。温かい接客も好評だ。 ぜひ覚えておきたい、青葉台らしい名店だ。...
目黒川近くの裏路地に、昨年7 月オープンしたばかりの穴場の和食店。旬の食材を使った料理は、新鮮な魚介や野菜類が豊富。 カウンターとテーブル席がそれぞれ8 席ずつ。落ち着いた雰囲気のなか、美食を堪能できる。ひとりや少人数、または女性との気兼ねないデートにも利用できる、使い勝手の良さも魅力。温かい接客も好評だ。 ぜひ覚えておきたい、青葉台らしい名店だ。...
名物すだち蕎麦は必食!目黒川沿いのモダンな空間でゆったりくつろげる蕎麦懐石
駅前から歩いて10分あまり、目黒川沿いでも閑静で落ち着きを感じさせる場所に品よく佇むのが『東京 土山人』。言わずと知れた、兵庫県芦屋発祥の蕎麦の名店だ。 長年通う常連が多く、中でも、名物「冷やかけすだち蕎麦」は外せない。 常連はもちろん、多くの人がそれを目指してこぞって足を運ぶのだ。 器の中に薄切りのすだちが重なり合う美しさ。すだちの爽やかな香り、きれいに澄んだ関西風だしの味わい。 そして、細切りの蕎麦...
中目黒駅から目黒川沿いに徒歩10分以上歩いた、閑静なエリアにある『東京 土山人』。多くの著名人が通うことで知られる有名店だ。鈴木さんのオフィスからも近いが、初めて訪れたのは友人の紹介だったのだとか。 「前の職場の友人がずっと中目黒に住んでいたのですが、彼女が『絶対に食べた方がいいから!』と連れて行ってくれたのが最初です。冷たい『すだちそば』が本当に美味しくて。さっぱりしていて、夏には最高。あれなら何杯でも食べられる気がします...
毎日打ちたての蕎麦に魅せられたファンも多い中目黒の有名店。「定期的にどうしても食べたくなるときがある」とMEGUMIさん。出汁巻きも蕎麦に劣らず人気を誇る。凛としたカウンターの奥には、従来の“蕎麦屋らしからぬ”ソファで食事ができるメインダイニングがある。 2015年9月4日から13日までの本多劇場での舞台『幕末太陽傳』(http://www.taiyoden2015.com/)に出演予定。...
圧巻のうにの品揃え!中目黒が誇る、感度の高い大人の鮨屋
左上:「のどぐろ」。脂のりが最高なものを温かい握りで。胃袋を掴む! 右上:「イカ」。内側に切れ込みを入れてサクッとした食感を際立たせる。 右下:「ばふんウニと黒トリュフ」。贅沢の極み! 左下:「イワシ」。とろける脂に悶絶。 ◆ 人気店が密集する中目黒でも、圧倒的な存在感を放つ『鮨 尚充』。 店構えは凛とした高級鮨店そのものだが、美しい白木のカウンターにラグジュアリーブランドのトランクが鎮座す...
全国から集められた、最高峰のうにの共演に感動。...
「年間、相当な金額のうにを仕入れています」と語る店主・安田尚充さん。ファンの多いタネである“うに”を極めたいと、全国各地で揚がった最高ランクのものだけを買い続けて仲卸の信頼を得た。 常時10種類前後、旬を迎える7~8月には最高で15種類のうにがそろう時期も。 「握りや軍艦巻きで、多種類のうにが食べられるのは有名ですが、お願いすると丼に仕立ててくれるんです」。 甘みの強さや余韻の長さが異なる...
友人と会話を楽しもうという夜に、緊張感が漂う鮨カウンターは敬遠されがちだ。しかし、そんな思い込みを覆してくれるのがここ。 「とにかくリラックスして欲しい」という主人の安田尚充さん。その言葉通り、大きな声で笑って、和気あいあいと鮨を味わえるのが魅力。まず、冷えた瓶ビールで乾杯すれば、目の前に鮨店らしからぬ光景が。 カウンターには器ケースのルイ・ヴィトンのトランクが置かれ、煮切り醤油はバカラのフラワーベ...
路地裏にある鮨ツウがこっそり通う人気店。無農薬のシャリ、天然もののネタを使って旨い肴と鮨を握る。質が高いのに、おまかせでも1 万円台で堪能できるのも嬉しい国内外の人気ブランドのPRを多数手がける小林さんが「まさに私好みのお鮨屋さん」というのがこちら。 「握りもですが、おつまみも最高! 魚のクオリティが高いうえ、出てくるタイミングも◎。すべてにおいて大好きです」...
中目黒に『鮨 尚充』の暖簾を掲げた、安田尚充氏だ。16歳の若さで知る人ぞ知る名店、自由が丘の『鮨幸』に入るも、10代は迷いがなかったわけじゃない。だが、実家に戻っても台所に立っては鮨を握る自分に、「この道しかないんだ」と答えを出す。 親方と女将は親同然。恩には報いねばならぬ。ここからが正念場。2階建ての店で2階カウンターを任されて6年が過ぎる。この時、赤坂のとある名店に出合わなければ、もう少しだけ独立は遅かっ...
行きつけにしたい中目黒の実力派イタリアン
シェフが厳選して全国から集めた新鮮な食材をもとに、ふたりだけのコースを組み立てる。 あれこれ選ぶ楽しさと美味に浸る、プリフィクスのイタリアンは何よりも贅沢だ。...
北海道産シマエビのカルパッチョ。塩気とパッションフルーツの甘みがエビを引き立てる。仕入れ状況などによりメニューは異なる。写真は一例...
四角い箱の、窓側の2面とキッチン側の1面が全てカウンター。『フェリチェリーナ』は全席カウンターという物件を得て、2011年夏、中目黒にオープンした。 シェフの濱本直希氏は広尾時代の『アロマフレスカ』に入店し、以来原田慎次氏の薫陶を受けた。グループ内で何度か異動し、シェフも経験。力を蓄え、技術を身につけた上での独立である。...
『アロマフレスカ』出身の濱本シェフが腕をふるうカウンター式イタリアン。シェフ自ら築地や生産者の畑に出向いて食材を仕入れ、日替わりでメニューを提案。 いつ訪れても新たな料理に出会えるのが嬉しい。ディナーは¥6,800のコースのみで、前菜、パスタから4品、メイン1品を好きに選べるプリフィクススタイル。 国産の魚介と野菜をアレンジしたメニューが中心で、パスタをたっぷり食べたければパスタ3品と前菜1品にメイ...
伝説のマダムが考案したオンリーワン餃子!豊富に揃うお酒と共に楽しもう
専門店では色気が足りなく、かといってかしこまった高級中華の餃子もちょっと違う。もっと気軽に、でもしっかりデートにも使える餃子のお店はどこか。 それが、池尻大橋駅から徒歩5分ほど。R246と並行して住宅街を貫く通称“ミシュラン通り”に佇む『池尻餃子.』だ。 2015年のオープン以来、じわじわとファンを増やし、2018年にはビブグルマンも獲得。 昨年は「マツコの知らない世界」に登場し、当人が絶賛するなど話題を集め...
元祖あおば餃子は生姜入りかニンニク入りかを選べるカウンターは奥行きがあり、ゆったりと座れるつくり...
新宿からバリ島(!)に拠点を移し、人気を集める餃子専門店が池尻にオープン! 池尻在住者としてはここは押さえておかねばならん! ということで行ってまいりました。 いわゆる“逆輸入”と思って、侮るなかれ。本名、年齢非公開のマダムローズがオリジナルのレシピで作る餃子は、玄米酵母菌で肉をまろやかにし煮こごり状になった特製出汁を餡に練りこむなど、試行錯誤を繰り返し、完成したという本格派。 サンバルソースや、マ...
こんなご時世だから、レストランに向かう意義を誰しもが再確認した。「それなりの料理」「おざなりな接客」「中途半端な価格」、そんな店には今まで以上に、行く理由がなくなっ...
カウンターで気軽に味わう本格中華。モダンな雰囲気の店内はバー利用にもぴったり
都心から少し離れた場所へ連れ出すなら、それに相応しいだけの新しい餃子がある店がいい。 学芸大学の駅から商店街へ進み、少し入った路地の2階にある『farm studio #203』。 店の名前からはおよそイメージするのは難しいが、ここはれっきとしたカウンター中華の人気店。...
おひとり様でもゆったりと食事を楽しめる人気店『ファーム スタジオ #203』。 しみじみ美味しい料理を食べに訪れるお客の多くは女性の一人客なのだという。 丁寧に取った中華スープをベースにした、体が喜ぶ美味しさの中華をご紹介しよう。『ファームスタジオ #203』の〆の定番は、なんといっても「tkg」だ! この一皿の肝となるのは、国産の鶏ガラと豚背ガラ、金華ハムを4~5時間ほどコトコト煮込み作り出す白湯スープ...
シックな雰囲気のカウンターで味わえるのは意外にも、中華。 看板メニューの「黒毛和牛の四川麻婆豆腐 白子」¥2,000は、新鮮な青山椒がもたらす刺激が快感!注目度上昇中のジョージアワインとの相性も抜群だ。40種類の素材入りの「detox salad」や、澄んだスープを使った驚きの「TKG」も大人気!...
50種ものナチュラルワインを揃える、三軒茶屋きっての大人中華
近年、中華好きが注目するジャンルといえば湖南料理。 内陸部の湖南省の料理は、スパイスのガツンとした辛さと発酵食品の酸味が入り混じる“酸辣”が特徴だ。 まだ都内で食べられる店は限られ、あっても大衆系。ゆえに合わせる酒がビールや紹興酒になるのが普通だが、三軒茶屋の『香辣里』は例外である。 セラーに並ぶのは50種ものナチュラルワイン。 というのも、同店はあの「味坊集団」が手がける店。 神田の『味坊』は中...
名物の毛ガニ大根鍋は絶品。中目黒のマンションの一室に佇む、看板のない和食店
中目黒の雑居ビルにある鮨店、そのさらに奥に開かれた秘密の小箱。 そんなシチュエーションも大人を惹きつける理由のひとつだが、天ぷらと鍋のコースという異色の組み合わせも魅力的だ。 『吉次蟹蔵』の鍋の具材は、潔く毛ガニと大根のみ。 コースの始まりは、北海道から取り寄せた毛ガニを生きているうちに目の前でさばいて、ダイナミックに鍋に投入する。 カニは、カツオ出汁と味噌スープで大根と一緒にグツグツと炊かれていく。適...
ここのところ、とにかく寒い。一年のうち最低気温を記録するのも、この時期が多いという。 そんな時、心の底から食べたいと思うのは「鍋」と「おでん」。 シンプ...