「真希、誕生日、『ブルガリ イル・リストランテ ルカ・ファンティン』予約しといたから。」 出勤前の健介にそう声をかけられ、真希は胸に広がる幸福感を隠せない...
ブルガリ銀座タワー内の『イル・リストランテ ルカ・ファンティン』では、シェフの芸術的かつ気品あふれるメニューと共に、ドン ペリニヨン ロゼ ヴィンテージ 2004を...
まずお伺いしたのは、「ブルガリ イル・リストランテ ルカ・ファンティン」のエグゼクティブシェフ、ルカ・ファンティン氏。 イタリア料理の伝統を再構築し、モ...
1月31日が何の日かを即答できるご主人! あなたは、愛妻家ですね!! 「愛妻の日」に合わせ、20~50代の(子ども1人以上がいる)男性600名を対象にイ...
イタリアの白トリュフシーズンまっただ中、極上の白トリュフをいただきに『ブルガリ イル リストランテ』へ。これがもう贅沢の極みでして、白トリュフがまるで鰹節...
我々日本人にしてみればなじみの深いサバ。でも思いつく料理といえば煮付けか、シメサバくらい…。そんな中出会ったのが、『ブルガリ イル リストランテ ルカ・フ...
今回のエレガントエスコートを、すぐに実践できそうなレストランを下記にご紹介! レストラン概要をご覧になりたい方は、店舗詳細をLet's Click!!...
イタリアでミシュランの星を有するレストランのスターシェフを日本に招き、ブルガリ レストランのエグゼクティブシェフである、ルカ・ファンティンと共同でコースメ...
2週間の休業期間を使って改装されたキッチンを訪れると、どっしりした大理石の作業台には全自動のスプーンウォッシャーが設置され、IH調理台の脇にはブロードを温...
東京カレンダーが今年の1月から取材し続けている『ブルガリ イル・リストランテ ルカ・ファンティン』で行われるコラボレーションディナー『IN CIBO VE...
「食に対する知識とリスペクトはクリエイティビティを刺激するのに不可欠だと思っています」 By Luca Fantin/ルカ・ファンティン(『ブルガリ イ...
ボンジョルノー! 知り合いのカメラマンが、いままさにイタリアにいまして、FBに上がってくる楽しげな写真が羨やましくてしょうがない船山です。 今回は、...
分厚いヒレ肉を切って口に入れると、しっとり、なめらか。噛めば柔らかく、肉に閉じ込められていた旨みがじわりと広がる。筋や繊維が一切ない肉質は、熟成による賜物...
マッシモ・ボットゥーラの名を知らなくとも、『オステリア・フランチェスカ』は知っている、そんなグルマンな人は多いのでは? そう、彼こそサンペレグリノ世界50...
ブルガリ銀座タワーといえばジュエリーと美食の殿堂だが、館内では時々、通好みのイベントが開催されていることをご存じだろうか?昨年は創業130周年を記念し、イ...
ボンジョルノ! 風邪っぴき中のオーツキです。 体調は悪いが食欲ある! んなわけで、『ブルガリ ホテルズ&リゾーツ・東京レストラン』が企画する、「four...
クリスマス・イヴに肉を食べない習慣があるイタリアでは、肉の代わりに魚を食べるのがお約束である。 イタリアのクリスマス料理は、イヴは魚料理、25日は肉料理...
美食家に「台所のダイヤモンド」と讃えられる高級食材、トリュフのシーズンがやってきた。しかも今年はトリュフの当たり年。『イル・リストランテ』のルカ・ファンテ...
秋色が日ごと深まる季節になると、「ブルガリイル・リストランテ」のテーブルに芳醇な香りが届く。北イタリアの晩秋の味覚、“白いダイヤモンド”とも称される白トリ...
ヒロキと出会ったのは、仕事で訪れたフラワーアーティストの来日パーティーだった。 「あの…失礼ですが、こちらのハンカチ、落とされました?」 突然声をか...
スペインに本店をおくミシュラン二ツ星の東京店だが、レセプションを抜け2階へ上がると、シャンデリアが印象的なラグジュアリーなバルスペースがある。 あまり知られて...
どんなに素敵なレストランをセッティングしても、エスコートがぎくしゃくしていたら台無し。あまりにマニュアル本通りに展開されると堅苦しくて息がつまりそう......
仕事で成功したければ、よりよい人間関係を築くことはキホンのキ。会食を制すものはビジネスを制すのであり、会食の場所選びはセンスの見せどころ。昨今のエグゼクティブクラスの会食には外国人メンバーも少なくないため、彼らのツボも押さえておきたいところだ。 そんな時に頼りになるのが、ブルガリ銀座タワー8階の『プライベート・ルーム』。通常はエレベーターが止まらず、足を踏み入れられるのは利用客だけという、特別なフロアである。 まずはゆ...
5丁目から1丁目へ銀座内移転を果たした『ドミニク・ブシェ トーキョー』。新店舗はシェフのアパルトマンにおよばれしたかのような、コージーで温かな雰囲気を演出。 料理や文化、技術の“継承”をテーマに、コースにはブシェ氏の料理人人生におけるエポックな料理が組み込まれる。2000年誕生の「牛テールの赤ワイン煮込み」もそのひとつ。添えたじゃがいものピュレにトリュフをあしらい強さを加えたのは、東京店シェフ・厚東創氏のアイデア。 フ...
しかし、そこから私は裕司さんの感情や思いが掴めず、物憂い気持ちを募らせることになる。 初回のデートは明らかに良い感じだったし、LINEも来る。向こうから誘いも来る。それなのに、一向に距離が縮まらないのだ。 2回目は、銀座の『ドミニク・ブシェ トーキョー』で食事を楽しみ 、その後はコンラッド東京のバー 『Twenty Eight』で夜景を見ながら飲むという、典型的なデートコースで、私たちは夜景に酔いしれた。...
そこから、僕たちは何度かデートを繰り返した。 2回目のデートは、『ドミニク・ブシェ トーキョー』に行った。その後コンラッド東京のバー 『Twenty Eight』で夜景を眺めながら飲んだ。 絵に描いたようなデートコースに彼女もうっとりしてくれていたと思う。 3回目は 『ディキシー ダイナー 恵比寿』で昼下がりにランチ。美由紀が飼っている犬に会いたいと、僕がリクエストしたのだ。 犬好きの僕は...
1丁目の路地。ビルの2階にあったのは『ドミニク・ブシェ トーキョー』だ。 店内はまるでシェフの邸宅を思わせるセンスよく温かな空間。壁も椅子も凛としたスタッフもすべてが上質。クラシックとは無縁の雰囲気。銀座らしくない、と思った。 案内された個室にはシェフズテーブル。目、耳、舌にも楽しいフレンチは、ただただ私を幸せにした。サービスも一流。銀座が私を許容してくれている。しかも「いい女」として。海外にいっし...
2015年夏、5丁目から1丁目へ銀座内移転を果たした『ドミニク・ブシェ トーキョー』。新店舗はシェフのアパルトマンにおよばれしたかのような、コージーで温かな雰囲気を演出。 料理や文化、技術の“継承”をテーマに、コースにはブシェ氏の料理人人生におけるエポックな料理が組み込まれる。2000年誕生の「牛テールの赤ワイン煮込み」もそのひとつ。添えたじゃがいものピュレにトリュフをあしらい強さを加えたのは、東京店シェ...
約束の週末、美咲は、雅彦に指定された店に向かった。銀座のフランス料理店『ドミニク・ブシェ トーキョー』だ。 美咲にとってはランチで訪問するのが精一杯の、憧れのレストランだ。雅彦からLINEで店のリンクが送られてきたときは小躍りしそうになるほど嬉しかった。 店に到着すると、雅彦が、同僚の男性と共に先にテーブルについていた。 「美咲さん、初めまして。雅彦くんと同期の光博といいます。」 そ...
入籍を間近に控えたある日、私は衝撃的な話を健人から聞かされたのだ。 「あの人、私の目を見て言ったのよ。“ミホとは結婚できない”って。しかもね、浮気相手の女は妊娠までしてるんだって。思わず婚約指輪投げつけちゃった…。」 『銀座 よし澤』のカウンターで、次々運ばれる料理を口に運びながら、つい先日の悲惨な出来事を一つ一つ噛みしめるように思い出していた。 入籍を予定していた、私の32歳の誕生日。たった一人で過ごすには辛す...
階段の途中に鎮座する鍾馗様に導かれるまま、下へ向かうと飛石に砂利、蹲の設え。一枚板の美しい檜のカウンターに腰を落ち着ければ、何とも贅沢。ランチとは思えない健やかで落ち着いた心持ちになる。 国内外で高い評価を集める『ぎんざ 一二岐』。店主である吉澤定久氏は長く京都で研鑽を積んだ気鋭の料理人。自身の名を冠した、この店を新たに開いたのは一昨年末のことで、以来、ランチも夜と同等の懐石料理を供してきた。 それにしても、コース¥5...
路地にまかれた打ち水、軒先に置かれた鉢植え……そんな下町情緒溢れる路地を行くと、古式ゆかしい木造家屋がふいに現れる。ビビッドな色ガラスの扉を開き、上り框で靴を脱ぐ。 どこか懐かしい店内に歩を進めれば小さな中庭を囲むようにしてテーブル席、備長炭が煌々と燃え盛る炉。その周囲にはカウンター席が設けられている。 大正時代に建てられた一軒家をモダンに改築した設えに俄然、期待が膨らむ。ゲストの高揚に応えてくれるのは、“肉の総本山”...
路地にまかれた打ち水、軒先に置かれた鉢植え……そんな下町情緒溢れる路地を行った先にふいに現れる木造家屋が『江戸肉割烹 さゝや』だ。 大正時代に建てられた一軒家をモダンに改築したという店内に歩を進めれば、小さな中庭を囲むようにしてテーブル席、備長炭が煌々と燃え盛る炉。その周囲にはカウンター席が設けられている。 ゲストの高揚に応えてくれるのは、“肉の総本山”を名乗る同店ならではの美味の数々。...
食前酒を飲みながら「なんだかお互い、いい歳になったよね」そう言って香織は笑った。 相手は香織より15歳年上の48歳。名前は白鳥健一郎。小さな不動産会社を経営し、新富町に事務所を持っている。 本人からはっきりと聞いたことはないが、千代田区にある大病院の娘を母に持ち、仕事なんてしなくても十分に余裕のある暮らしが送れるほどの財力を持つ家庭に生まれたそうだ。今は彼の従兄弟が4代目の院長を務めているらしいと共...
『USHIGORObambina』や『TEPPANbambina』、『うしごろ貫』など、昨今様々な業態で店舗を増やしている『うしごろ』の銀座店。 安定感のある知名度に加えて、銀座という土地の高級感が華を添える。それも2階建て1棟店舗という贅沢さ! そんな銀座店で堪能したいのは、やはりA5ランクの国産黒毛和牛ならではの生肉メニュー。 同じ『うしごろ』ブランドの西麻布店でもコースでなければ食べられない黒毛和牛のタンが...
『USHIGORObambina』や『TEPPANbambina』、『うしごろ貫』など、昨今様々な業態で店舗を増やしている『うしごろ』の銀座店。安定感のある知名度に加えて、銀座という土地の高級感が華を添える。それも2階建て1棟店舗という贅沢さ! そんな銀座店で堪能したいのは、やはりA5ランクの国産黒毛和牛ならではの生肉メニュー。同じ『うしごろ』ブランドの西麻布店でもコースでなければ食べられない黒毛和牛のタンがアラカルトで、し...
『USHIGORObambina』や『TEPPANbambina』、『うしごろ貫』など、昨今様々な業態で店舗を増やしている『うしごろ』の銀座店。 こちらで堪能したいのは、やはりA5ランクの国産黒毛和牛ならではの生肉メニューの数々。生肉提供認可店だからこそ食べられるのが嬉しい。 同じ『うしごろ』ブランドの西麻布店でもコースでなければ食べられない黒毛和牛のタンがアラカルトで、しかも厚切り、タンしゃぶ、タ...
~卵とマッチしたとろける食感が魅力~ 霜降り系部位の中でも、最もサシが多いのがザブトン。「カルビなど他の霜降り肉に比べ、脂にくどさがなく、しかも肉の旨みが強い」とは、店長の鈴木健太郎さん。その持ち味を生かした同店の人気メニューがご覧の「ザブトンのすき焼き」だ。 薄くスライスしたザブトンは、焼くというよりも脂を溶かす要領で「かなりレアめに焼く」のがコツ。溶き卵にくぐらせ頬張れば、霜降り肉ならではのまろ...
雰囲気も担保しつつ、おいしいお肉が食べたい。たとえば、意中の女性を誘い出すとき等々。そういうときに使い勝手がいいのが『うしごろ 銀座店』。うしごろはバンビーナはじめ、業態が複数ありますが、もっとも高級ラインです。 A5ランクの国産黒毛和牛を使ったお肉は、どれも絶品。そして、こちらのベスト部位は、「ザブトン」。希少部位人気を牽引した、代名詞的な部位ですね。サッと炙って、タレ、卵を付け、ごはんに巻いて食すすき...
『USHIGORObambina』や『TEPPANbambina』、『うしごろ貫』など、昨今様々な業態で店舗を増やしている『うしごろ』の銀座店。安定感のある知名度に加えて、銀座という土地の高級感が華を添える。それも2階建て1棟店舗という贅沢さ! そんな銀座店で堪能したいのは、やはりA5ランクの国産黒毛和牛ならではの生肉メニュー。同じ『うしごろ』ブランドの西麻布店でもコースでなければ食べられない黒毛和牛のタ...
「まだお付き合いしていない、意中の方との初デートで銀座店に行きました。極みコースを食べ、お肉だけでも、これだけの料理のバリエーションが出せるのかと感動しました。ザブトンのすき焼きも絶品。バンビーナと違った静かな雰囲気はデート向きですね」(30-34歳男性) 意中の方とその後どうなったのか、気になるところですね。...
日本のイタリア料理界を牽引する落合務シェフが50歳にして構えたイタリア食堂『ラ・ベットラ・ダ・オチアイ』。彼の「多くの人に気軽に美味しいイタリアンを味わってほしい」という素直な世界観を表現しているのが、ディナーコースである。 『ラ・ベットラ・ダ・オチアイ』オープン当時イタリアンは「高級」というイメージがまだまだ強かった時代。そんなイタリアンを、親しみやすい料理へと導いたのが同店なのだ。 前菜、パスタ、メインのメニューの...
銀座で有名シェフの絶品イタリアンが3,800円で食べられる……そんな奇跡を体験できるのが『ラ・ベットラ・ダ・オチアイ』だ。 日本のイタリア料理界を牽引する落合務シェフが銀座1丁目に構えたイタリア食堂は、今年で20周年!この店がなかったらイタリアンはここまで普及していなかったに違いない。 コースは組み合わせ自由で迷う事必至!抑えておきたい名物から常連が好む変わり種まで、組み合わせの極意を伝授しよう。...
"コメ・イル・ソーリト"。これはいつも変わらず、同じものを作り続けることへの敬意を表すイタリアの言葉だそうで、まさに、ここ『ラ・ベットラ・ダ・オチアイ』はそれを地で行く1軒。3,990円のコース価格に、選ぶ楽しみを満喫させてくれる豊富なメニューと変わらぬ味。開店して15年以上、予約の取れないレストランとして、人気を誇る理由はそこにある。 いずれ劣らぬ人気メニューの中でも、落合務シェフ自身、思い入れの深いひ...
オープン直後はさすがに厳しいが、平日の午後9時以降だと比較的に予約がとりやすい。そして覚えておきたいのが、ランチでも電話予約が可能ということ。特に月曜から水曜までの、午後1時以降が狙い目だ。...
プリフィクスコース¥3,990のメインから選べる。仔牛のロース肉を薄く叩いてのばし、少量の油でじっくりと焼き揚げたミラノ風カツレツのベットラ版。本来なら骨付き仔牛で作るところ、ここでは、仔牛のかわりに、品質的に安全な群馬のクイーンポークを使用。サラダ油とオリーブ油にバターを加えて風味良く柔らかに仕上げている。トマトやルーコラをあしらい、サラダ感覚で食べられるのも人気の秘密。...
日本のイタリア料理界を牽引する落合シェフの功績は枚挙に遑がない。ホテルニューオータニを経てイタリアへ渡り、帰国後、本場仕込みの料理を出す『グラナータ』の初代料理長に。その後、50歳にして構えたイタリア食堂『ラ・ベットラ・ダ・オチアイ』で果敢に挑んだサンパチコースは一世を風靡。"安い"は据え置き、"旨い"は右肩上がりという感動のコースは、「多くの人に気軽に美味しいイタリアンを味わってほしい」という素直な氏の世界観...
―ひなちゃん、銀座のすごいステーキ屋さんの予約が取れたよ。 裕太からのLINEが届いた瞬間、ひな子の胸に甘い興奮がジワジワと広がった。 ―まさか、“あの店”じゃないわよね......? 「銀座のすごいステーキ屋さん」と言われたら、ひな子はどうしても“あの店”を思い浮かべてしまう。 東京は、美食を極めた街である。 星付きのレストランはいくらでもあるし、毎年話題の新店がいくつもできる。 料理人た...
男性から食事に誘われたら、ひな子は必ずこう答える。 「メニューによります😏最近忙しいので......」 美貌・知性・若さという女の市場価値を決める3大条件、すべてにおいて最高値を誇る女・ひな子。 ―中途半端な店に、私を誘わないで― そのセリフの意図を汲み取った選ばれし男たちは、高飛車に肥えた彼女の舌を唸らせるべく、東京中の美食をめぐり、試行錯誤を繰り返す。 これまでは、『ペレグリーノ』、『Furuta...
―ひな子先生、お元気ですか。久しぶりに先生をもてなす会を開催したいのですが、ご関心ございますでしょうか? 就寝前に肌の手入れをしていたひな子は、「ふむ」と心の中で頷く。 妙に丁寧な文面でLINEを送って来たのは、IT系の会社を経営する増林だ。31歳という若手にしては中々の成功を収めており、また自らを「最強のおしょくじがかり」とアピールする、一風変わったグルメ男(独身)である。 ―メニューに...
男性から食事に誘われたら、ひな子は必ずこう答える。 「メニューによります😏最近忙しいので......」 美貌・知性・若さという女の市場価値を決める3大条件、すべてにおいて最高値を誇る女・ひな子。 ―中途半端な店に、私を誘わないで― そのセリフの意図を汲み取った選ばれし男たちは、高飛車に肥えた彼女の舌を唸らせるべく、東京中の美食をめぐり、試行錯誤を繰り返す。 前回は、社会人デビュー男...
―ひな子ちゃん。(このアカウント、使われてるのか分かりませんが......😢)だいぶ前に誘った『Furuta』だけど、そろそろ予約日が近づいて来ました。予定が分かれば、どうか教えてください。 未読スルーで埋もれていた浩一からのLINE通知を気まぐれで開いたひな子は、思わずオフィスのデスクで飛び上がりそうになった。 『Furuta』とは、銀座の最高級中華として名高いレストランである。 メニュ...
全国の食通が訪れる岐阜の『開化亭』。同業者からも注目を集めるシェフの古田 等氏が、2014年末、満を持して銀座に出店を果たした。 「カウンターは、シェフズテーブルであり、板前割烹の要素もありますね。食べ手の顔がよくわかりますし、ワンクッション置かずに料理を出せる点も魅力です」と吉田氏。 ¥30,000、¥50,000、¥70,000、¥100,000の4コース。ゲストの多くは会計時に次の予約を入れ店...
年収……、それは端的にそのひととなりのスペックを決めてしまう世にも恐ろしい数字。 東京に跋扈する、年収3,000万円以上の男に迫った。 【今週のヤバい家計簿】 大澤隆弘(仮名)44歳 家賃:キャッシュ(12億)で購入したので無し 水道光熱費:自宅のことは妻が管理しているので不明 電話代:2万円 交際費:120〜370万円(飲み代によって違う)海外旅行で2,000万円使うことも 被服費:3...
全国の食通が訪れる岐阜の『開化亭』。同業者からも注目を集めるシェフの古田 等氏が、2014年末、満を持して銀座に出店を果たした。 「カウンターは、シェフズテーブルであり、板前割烹の要素もありますね。食べ手の顔がよくわかりますし、ワンクッション置かずに料理を出せる点も魅力です」と吉田氏。 ¥30,000、¥50,000、¥70,000の3コース。ゲストの多くは会計時に次の予約を入れ店を後にする。...
東京のライフスタイルを紹介して15年の東京カレンダーが、東京に住む女性たちをエリアごとに分類した「東京女子図鑑」女性の趣味趣向は、居を構えたエリアに如実に現れ、よく行くレストラン、出没場所で形成、強化されていく!? 本日は、人気の街《銀座》。秋田から上京して、アパレル企業に就職し「三軒茶屋」「恵比寿」に住んだ綾が、次に引っ越した街とは・・・? 前回:28歳OLが選ぶ街「恵比寿」。いつでも脱げる臨...
東京進出となる『Furuta』は『開化亭』のスピンオフと表されがちだが、本質は違う。15年前から岐阜で6席のみでもてなしていたシェフズテーブルのスタイルをそのまま銀座に移転したのだ。 真新しい檜のカウンターの億には"老倒無事"の掛け軸。58歳を迎えた古田シェフが銀座に舞台を移しての挑戦だ。...
2008年に開店した有楽町『LOBOS』以来、銀座界隈で続々とスペインバルを展開するクロスピレーションの系列店。 赤と黒で統一された手前側の空間にはテーブル席とカウンター、その奥にはゆったりしたダイニングが現れる。思いのほか奥行きが広いのはグループ客を視野に入れたためだが、パエリアやパスタを2人前サイズで提供するなど、2人客への配慮も万全。 スペイン風オムレツを本来のポテトの代わりにサツマイモなどの季節野菜で作るなど、...
赤と黒で統一された手前側の空間にはテーブル席とカウンター、その奥にはゆったりしたダイニングが現れ、雰囲気は抜群。 なおかつ、パエリアやパスタを2人前サイズで提供するなど、2人客への配慮も万全だ。 スペイン風オムレツを本来のポテトの代わりにサツマイモなどの季節野菜で作るなど、独創的なアレンジも楽しい。 ワインは500円前後のグラスが6種、ボトルも均一価格で色々揃う。緊張しそうな銀座デートでも、ここなら安心してエスコ...
銀座でディナーなのに、ふたりで1万円! そんな奇跡の店がこちら。 赤と黒で統一された手前側の空間にはテーブル席とカウンター、その奥にはゆったりしたダイニングが現れ、雰囲気は抜群。なおかつ、パエリアやパスタを2人前サイズで提供するなど、2人客への配慮も万全なのだ。 スペイン風オムレツを本来のポテトの代わりにサツマイモなどの季節野菜で作るなど、独創的なアレンジも楽しい。ワインは500円前後のグラスが6種...
2008年に開店した有楽町『LOBOS』以来、銀座界隈で続々とスペインバルを展開するクロスピレーションの最新店。 食べログでは、ハイスツールが座りにくいなどのコメントも見られたが、「スペインバル」とはそもそも立ち飲みでサッと食べて飲んではしごする文化なのだから、そもそも用途に合わせたお店選びが必要なのではないのだろうか。 赤と黒で統一された手前側の空間にはテーブル席とカウンター、その奥にはゆったりし...
銀座でディナーなのにふたりで1万円!そんな奇跡の店がこちら。 赤と黒で統一された手前側の空間にはテーブル席とカウンター、その奥にはゆったりしたダイニングが現れ、雰囲気は抜群。なおかつ、パエリアやパスタを2人前サイズで提供するなど、2人客への配慮も万全なのだ。 スペイン風オムレツを本来のポテトの代わりにサツマイモなどの季節野菜で作るなど、独創的なアレンジも楽しい。ワインは500円前後のグラスが6種、ボ...
新富町の静かな通りに、白い壁と開放感のある空間がひと際目立つイタリアン『トラットリア ドゥ タスク』。 大きな扉を開けて中へ入ってみると、まるでイタリアにいるかのような明るい空間と高級感がありながらもどこか落ち着く雰囲気の店内。ここで楽しむ本格パスタランチが人気なのだ。 ランチタイムには通りに大きな看板が出ているから、気になって立ち寄ってみる一見客もちらほらと。 大きな扉を開けて中へ入ってみると、まるでイタリアに...
銀座トレシャス最上階に、2010年8月にオープンした『サーラ アマービレ』は、広尾・南麻布を経て、銀座に移転したイタリアンの名店『アロマフレスカ』の新業態。位置付けはレストランではなく、あくまで「サーラ=サロン」。 店内は、銀座のサロンらしく、重厚感と高級感を残しつつも、「アロマフレスカ流」に、現代的で、洗練された上質な空間に仕上がっている。また、自然光がたっぷり差し込む、開放感溢れる店内は、夜になれば銀座の夜景を望む大人の...
東京のライフスタイルを紹介して15年の東京カレンダーが、東京に住む女性たちをエリアごとに分類した「東京女子図鑑」女性の趣味趣向は、居を構えたエリアに如実に現れ、よく行くレストラン、出没場所で形成、強化されていく!? 本日は、人気の街《銀座》。秋田から上京して、アパレル企業に就職し「三軒茶屋」「恵比寿」に住んだ綾が、次に引っ越した街とは・・・? 前回:28歳OLが選ぶ街「恵比寿」。いつでも脱げる臨戦態勢バッチリな女た...
イタリアンの名店『アロマフレスカ』と同フロアに位置する、サーラ=サロン。お昼は7,000円、夜は5,000円〜のおまかせコースで魅了する。...
銀座トレシャス最上階に8月4日、ふたつの新店がオープンした。広尾、南麻布を経て12年目を迎える、3代目『アロマフレスカ』。そして注目すべきが、新しい試みとなる新業態店『サーラアマービレ』だ。 位置付けは、レストランでなくあくまでサーラ=サロン。瀟洒なシャンデリアも、毎晩生演奏されるグランドピアノも、ラタンに革張りの椅子も、『アロマフレスカ』流にサロンを解釈し、フィルターを通して実現された。ともすれば“こってり...
本店となるのは上越で120年続く老舗料亭『やすね』。海、山、たんぼに豊かな食材を誇る新潟の味を、こちらでは老舗料亭のエッセンスを取り入れつつカジュアルに味わえる。...
本店となるのは上越で120年続く老舗料亭『やすね』。海、山、たんぼに豊かな食材を誇る新潟の味を、こちらでは老舗料亭のエッセンスを取り入れつつカジュアルに味わえる。 鮮やかな赤い色が南蛮(赤唐辛子)に似ていることから「南蛮海老」と呼ばれる甘海老を始め、新鮮な海の幸、ブランド肉、郷土の文化を受け継ぐ珍味などが勢ぞろい。 さらには「かんずり」や塩糀などの発酵調味料がその食材を豊かに引き立てる。雪深い地方ならではの保存食や冬の...