地中海やイスラム文化に影響を受けたチュニジア。店にはパスタ、ピラフといった多彩なメニューが並ぶが、まずはクスクスをいただきたい。チュニジア発祥とされる世界最小のパスタで、粒自体がスパイシーなのが印象的。店の名を冠するスペシャリテだ。...
~茹でた野菜を華麗に盛りつけたエスプリに富むアフリカ料理~ にんじんやピーマンなどの味を生かしつつ、香辛料で香りづけしたチュニジア風ポテトサラダ。スパイスがふんだんに使用されており、食欲が刺激される逸品。旧宗主国フランスの影響を思わせる美しい盛りつけも魅力。...
地中海やイスラム文化に影響を受けたチュニジア。店にはパスタ、ピラフといった多彩なメニューが並ぶが、まずはクスクスをいただきたい。 チュニジア発祥とされる世界最小のパスタで、粒自体がスパイシーなのが印象的。店の名を冠するスペシャリテだ。...
スパイシーな揚げ春巻き。かぶりつくと半熟卵があふれ出る。綺麗に食べられないとお嫁に行けないとさえ言われる定番料理。¥700...
パン屋のサンドイッチではなく、肉屋のサンドイッチを食べたくなったら、『北島商店』を訪れるべきである。『北島商店』とは、水泳の北島康介選手のご実家としても有名なお店。名物は1日2,000個売れることもあるという「メンチカツサンド」だ。 3代目のご主人自らが目利きする厳選の国産の牛肉、豚肉を使用。玉ねぎはシャキシャキと食感がたっぷり残るように混ぜられる。そうすることで、肉の旨みとヘルシーさの絶妙なバランスが生まれているのだろう。...
和食の道32年。およそその半分を韓国、ドバイなど海外の日本料理店で腕を振るってきた店主の木下さん。下町風情があり外国人観光客にも人気の谷中から食を通して日本文化を発信する。 メニューは英語も併記し、キャッシュオンデリバリー。長い海外経験で磨かれたセンスが宿る一皿は、巡り巡って日本人をもときめかせる。...
日暮里駅から谷中銀座へ向かう道中にある焼肉店。2016年5月にリニューアルオープンし、その人気はますます高まっている。 A5ランクの中でも最上級の品質の黒毛和牛、いわゆる「とび牛」のみを提供すべく、店主自ら芝浦の東京食肉卸売市場で直接買い付ける。部位に合わせて最適にカットされた和牛を備長炭でさっと炙れば、本当においしい焼肉がどんな味か、五感で知ることができるだろう。 化学調味料を一切使わず、体に優しい料理に徹しているこ...
日暮里駅から谷中銀座へ向かう道中にある焼肉店。2016年5月にリニューアルオープン、その人気はますます高まっている。 A5ランクの中でも最上級の品質の黒毛和牛、いわゆる「とび牛」のみを提供すべく、店主自ら芝浦の東京食肉卸売市場で直接買い付ける。部位に合わせて最適にカットされた和牛を備長炭でさっと炙れば、本当においしい焼肉がどんな味か、五感で知ることができるだろう。 化学調味料を一切使わず、体に優しい料理に徹していること...
築地市場でまず“たこ”に驚いたという、店主の佐藤由之氏。下処理や扱い方が料理人によってあまりに違う。がぜん興味が湧き「一から十までやってみたい」と、千駄木にたこの専門店を開いた。 名物たこしゃぶに選んだのは、北海道釧路産の水だこ。身質は極めて柔らかく、一度凍らせてからスライサーで薄切りにする。昆布出汁は温度が高いと白っぽく硬くなり、低くても旨みを逃がす。その中間のいい頃合いで“しゃぶしゃぶ”とやるのが極意だ。...
白せんまいのせんまい漬けやギアラの醤油焼きなど、夜はおまかせのコースのみで、仕入れと季節と店主の気分によって千差万別のホルモンが味わえるのが『一富士』。新潟は青木酒造の酒粕が届く時期になると、シビレの粕汁やミノの粕漬けが舌を楽しませてくれる。 打線の切れ目なく、次々と打ち出される『一富士』の夜のコースは、まさに"もつ天国"。肉好き、内臓好きでなくとも、魅了される工夫が随所にあって、変化に富んだ肉の各部位の魅力に、思わず虜とな...
ホルモンと日本料理、という、一見そぐわなさそうな2つの要素を、見事に両立させているのが、ここ「一富士」。 その日の入荷状況から組み立てるおまかせのコースで、さまざまな牛モツの魅力を引き出した、多様な料理を、ゆったりと落ち着いて楽しめる。 部位と、個々の鮮度に応じて、包丁の入れ方や火入れも細やかに変える。ただ生で、あるいは単純に焼いただけのものとは異なる、繊細な食感や風味が際立つ。 そして、たとえばテールスープの煮...
ホルモンと日本料理、という、一見そぐわなさそうな2つの要素を、見事に両立させているのが、ここ「一富士」。 その日の入荷状況から組み立てるおまかせのコース(写真はすべて5,250円のコースより)で、さまざまな牛モツの魅力を引き出した、多様な料理を、ゆったりと落ち着いて楽しめる。 部位と、個々の鮮度に応じて、包丁の入れ方や火入れも細やかに変える。ただ生で、あるいは単純に焼いただけのものとは異なる、繊細な食感や風...
谷中の路地裏にひっそりと佇むログハウス。扉を開けると飛び込んでくるのが、食欲を刺激するチーズの芳醇な香り。ここは伝統的なスイスの田舎料理を振る舞うカフェ。 ミートフォンデュは一食の価値ある郷土料理だが、こだわりのチーズも人気。どれもスイス出身のオーナー、デニー氏が厳選した、上質なものばかり。下町らしい人情味とスイス料理……、意外にも合うじゃないか。...
日暮里から徒歩5分ほどの住宅街に店を構える江戸うさぎの「妖怪★いちご大福」。特徴はなんといってもこのビジュアル! こんなにキュートないちご大福、一目見て「カワイイ!」と恋に落ちてしまう。 日暮里の店舗でしか買えない逸品だが、1日300個ほど売れることもあるとか。名前に妖怪とついているのは、日暮里からほど近い”谷中の墓地からやってきた妖怪”を表したらしい。 妖怪にしてはずいぶんかわいらしく、見方によってはぺろりと舌を出し...
日本のイタリア料理の先駆者でもある片岡護シェフがプロデュースする、西麻布のイタリアンレストラン。アートのように繊細なイタリア料理で人気。過去4回参加している片岡シェフ自身も日本酒に造詣が深く、“日本酒とイタリアンの会”も開催している。 住所:港区西麻布3-24-9 上田ビル B1F TEL:03-5795-2950今までにない「お酒と料理」の提案を通じて、日本酒の魅力を発信することをコンセプトにしたダイニングバー。酒ソムリ...