東京カレンダー | グルメ・レストラン、ライフスタイル情報
備長炭で焼く大山鶏が絶品。六本木でしっとり楽しめる、大人のカウンター焼き鳥
都内きっての“焼鳥激戦区”といっても過言ではない港区にまた一軒、実力派の新店が誕生した。 中目黒で人気を博する『とり澤』の2号店、その上、場所は六本木交差点の程近くなのだから、ここ『とり澤 六本木』がオープンするやたちまち評判になったのは必然だろう。...
2022年は新たな一歩を踏み出した年。 苦しい時を乗り越え、時代に合わせて進化する強さと柔軟さ、たくましさを持つものこそが輝きを放つ世の中になってきた。 ...
焼き鳥の名店が手掛ける店。鶏スープとにゅうめんを合わせた“トリスヌードル”が名物
港区で人気の『鳥さわ』が、気軽に“麺”を楽しめるお店『鳥さわ ジグボーンクラブ』をオープン。 麺の名は「トリスヌードル」。トリスとは、鶏スープの略で、そこににゅうめんを合わせた新種の一品。 鶏の旨みが凝縮されたスープは濃厚で、ちゅるんとした麺と抜群の相性。...
「港区」。東京でもっとも艶やかであり、食のトレンド発信地と言っても過言ではない。まさに1年を締めくくる年末の華やかなデートにふさわしいエリアといえるだろう。 ...
フレンチの技術を取り入れた、美しいプレゼンテーションで魅了する焼き鳥店
コース仕立ての高級焼き鳥店がひしめき合う港区。 その中で個性派の一軒として、鶏肉の魅力を追求してきた人気焼き鳥店が、新たに誕生させたのが『YAKITORI 燃es』。 他店とは一線を画す鶏肉へのアプローチはそのままに、フレンチの技術を持つシェフとタッグを組み、新境地を切り開いた。...
ハイセンスな和空間で、大人の焼き鳥デートを!希少な「高坂鶏」を堪能し尽せる店
研ぎ澄まされた料理はもちろんのこと、小さな道具ひとつにも心地良い刺激を受ける店が港区には点在する。 ここ『焼鳥 篠原』もまさにそう。...
港区といえばデート焼き鳥の激戦区だが、今年1月開業の『焼鳥 篠原』はすでに頭一つ抜けている。 まず立地はコアな港区といえ、星条旗通りの中間地点と隠れ家感たっぷり。 扉を開けると樹齢2千年の檜のカウンターと大理石による艶やかな空間が広がり、さっそくふたりの高揚のスイッチが入る。...
星条旗通りに面した店の扉を開けると、焼き台を中心にL字型カウンターが配された大人な雰囲気の店内。 ここでは焼き物11串に一品料理を14品盛りこんだコースを提供しているが、その“一品料理”に心を掴まれる客が頻発しているとか。 それは10種以上のハーブや旬の洋野菜に、ベゴニアなど色鮮やかなエディブルフラワーがあしらわれたリース型のサラダだ。 桐箱に入った状態でゲストに見せてから、スタッフが小皿...
「焼き鳥には目がないんです!」と言う弘中さんをお連れしたのは、西麻布の星条旗通り沿いに、今年2月にオープンした『焼鳥 篠原』。 希少な神戸高坂鶏を使い、割烹スタイルで楽しめると話題の一軒だ。 聞きなじみのない銘柄だが、それもそのはず。『わさ』や『カンテサンス』などで使われる超希少な品種で、東日本の焼き鳥店でこの鶏を扱うのはここだけだという。...
希少な高坂鶏がいただけると話題の新店『焼鳥 篠原』。 薄暗く、ムードのある店内が印象的で、黒壁がスタイリッシュな雰囲気を演出する。ひのきのカウンターに作家の器が並び、美意識がうかがえる。 食材だけでなく、器や調度品も必ず作家に会ってから入手するというこだわりよう。 艶やかな雰囲気とサプライズな味わいは、デート焼き鳥の真打ち登場だ。...
串打ちしない“一口で食べる”焼き鳥が美味しい!カウンターデートにぴったりの店
フレンチや中華の最高峰を食べ慣れた大人が「焼き鳥でこんなに満足するとは!」と、『焼鶏 ひらこ』をリピートする。 店主の高岩 誠さんが地元宮崎で育てる飛来幸鶏が、複雑みも奥深さも一流店が使う素材に負けていないからだ。 串に刺さないことも味にゆえんするが、それには根拠がある。 「飛来幸鶏は弾むような食感があり噛むごとに旨みが伝わるから、四方八方から火を入れて大半は焼き切ります。 食感のコントラストを楽しむ柔...
高級焼き鳥店がひしめく港区のなかでも、贅沢さを追求した一軒が『焼鶏 ひらこ』だ。 最上級のペアリング付きコースは3万円。焼き鳥にしては高額に思えるが、体験すればその値付けに納得する。 養鶏場も営む店主の高岩 誠さんが提供するのは、地元宮崎で育てる飛来幸鶏(ひらこどり)。 高岩さん自身、子どもの頃に、自然豊かな祖父の家で育てられた鶏を食べていたそう。 その鶏の圧倒的な美味しさを目指し、11年かけて飛来幸鶏...
西麻布の六本木EXシアターを曲がった先の住宅街に、ふと黒い木目調の木戸口が現れる。 宵闇の中、『焼鶏 ひらこ』の表札のみが目印とあって、まさに隠れ家的。...
西麻布の星条旗通りの裏路地、六本木から向かう場合は、「EXシアター」の横を入ったところに『ひらこ』はある。 店主・高岩氏は、宮崎県小林市で自ら純血の名古屋コーチンを養鶏して10年。 鶏は通常50日前後で出荷されるが、飼料や環境にもこだわり、1年近くかけて肥育する「飛来幸鶏」を完成させた。...
あなたが焼き鳥好きなら、絶対に足を運んでほしい新店が誕生した。 それまでの焼き鳥の概念を覆す店と言える『焼鶏 ひらこ』だ。 その魅力を余すところなくお伝えしよう!...
西麻布の路地にひっそりと佇む焼き鳥店。福島の伊達鶏を使った食べ応えのある串が絶品
珠城りょうさんが焼き鳥店の扉を開けた瞬間、照明が変わったかと見紛うほど空間に華やかさが増した。さすが、どこでも舞台にしてしまう。 172cmのすらりとした長身をシックなワンピースで包み、肩にはジャケット。全身からにじみ出る、やんごとなき品格に圧倒された。 それでいて、いざ撮影が始まり焼き鳥を頬張れば、あまりの美味しさに両手で顔を覆ってしまうチャーミングさ。 カメラマンに指摘され、「我を忘れました(笑)」と、は...
「賑わう」、それはその店が絶大なる人気を誇っている証拠に他ならない。 コロナも落ち着きをみせ、東京の夜がにわかに活気づく今、また「賑わう店」へ向かいたい。 ...
串に刺さないスタイルが新しい。高品質の鶏を七輪で焼き上げる、目黒川沿いの焼鳥店
焼き鳥の予約困難店も多い中目黒。〝しっ鶏〞デートの選択肢として、2005年のオープン以来、人気を集めるのが『焼鶏あきら』だ。 目黒川沿いに位置する、京都の川床を思わせる風情のある空間で、朝挽きした新鮮な鶏肉のさまざまな部位を〝焼肉〞スタイルで堪能することができる。 鳥焼肉の魅力は、自分の好みの焼き加減に仕上げられること。 炭火で焼く鶏肉は、噛むほどに旨みがあふれる親鶏を使用し、部位は12種前後を揃える。注文に...
通常では仕入れない名古屋コーチンの親鶏のももと胸肉を提供。歯応えがよく、むっちりとジューシィ。お好みで、かぼすと塩をつけシンプルに食せばその旨みが際立つ。8月21日から9月中旬まで提供。要予約。...
かつてない年明けを迎え、「日常の豊かさ」とは何かを、より一層考えさせられることとなった2021年。 「ちょっと美味しいものを」っていうカジュアルなタイミングや...
一ツ星を獲得する大阪の実力派が手掛ける焼き鳥店。遊び心溢れるアイデア料理が楽しい
東京や各地方の美食家たちがわざわざ通うことで知られる、大阪・なにわ橋『鳥匠 いし井』。 大阪の有名焼き鳥店を皮切りに日本料理の修業も積んだ店主・石井吉智さんの絶妙な“焼き”と、創意あふれる鶏料理のコースが人気の一ツ星店だ。 安くて旨いが当たり前の大阪で、高級焼き鳥を知らしめたレジェンドでもある。その姉妹店が東京に進出したとあって、今や注目の的だ。...
この2年間、我々は「夜景」とは縁遠い生活を送ったと言っても過言ではない。 ようやく、元の生活を取り戻しつつある今年の夏こそ、開放的な気分をさらに後押ししてくれ...
ビル地下に潜む、麻布十番のラグジュアリーな焼き鳥店。ワイン好きの大人が集う
麻布十番駅至近の裏通り。ビルの地下に下りれば、まずフランスワイン2,000本余りが眠るウォークインセラーが目に入る。 そのこだわりようも、『麻布さとり』の店主・冨田 賢さんの「ワインが好きで、渋谷の『IZAKAYA VIN』で7年間勉強しました」のひと言で納得。 その後、ワインを通して知り合った外苑前にある焼き鳥の有名店を経て2月に独立を果たした。...
外食に対して、いろいろと考えさせられた昨今。改めて認識したのは、レストランで過ごす「大切な人との時間」が、本当に楽しいってこと。 そんなデートで失敗はしたくな...
東京タワーを望む絶景が目の前に広がる!港区らしい艶やかさ満点の焼き鳥店
焼き鳥店と夜景という組み合わせはなかなかイメージしづらいのが一般的だが、この『焼鳥カッポウ 鳥耀』は例外だ。 ロケーションは、2021年夏に開業した「GEMS六本木」の8F。店内に入ると、カウンター席と個室があり、広いテーブル席のエリアが絶好の夜景スポットだ。 大半の席から、すぐ近くに立つ東京タワーのほぼ全景を眺められ、華やかな空気感に包まれる。 デートで訪れる際のイチ推しは、奥から数えてふたつ目の窓際のテー...
鶏の味わいを引き立たせる自然派ワインがそろう。箸休めの“発酵惣菜”も相性抜群!
焼き鳥とワインのマリアージュは一般的だが、その中で珍しく自然派ワインにこだわり厳選しているのが『焼き鳥とワイン 源 MOTO』だ。 鳥取の京紅地鶏や名古屋コーチンなどの品種を部位ごとに使い分けているので、串に合わせてワインを変えるも一興。グラスで10種をも用意するので臨機応変なマリアージュを楽しめる。 さらに注目は、副菜として「季節の発酵総菜6種」を用意していること。 酸味や柑橘の風味を備える発酵総菜を焼き鳥...
こんなご時世だから、レストランに向かう意義を誰しもが再確認した。「それなりの料理」「おざなりな接客」「中途半端な価格」、そんな店には今まで以上に、行く理由がなくなっ...
串に刺さない「鳥焼き」という新スタイルを提案!『鳥しき』の大将が腕を振るう店
ジューシーに焼き上げた「もも2種」は皮がパリッと香ばしい。 ひとつは山椒粒マスタード、もうひとつは甘辛みそをつけて、サンチュに巻いて食べたりと自由闊達。...
ここのところ、とにかく寒い。一年のうち最低気温を記録するのも、この時期が多いという。 そんな時、心の底から食べたいと思うのは「鍋」と「おでん」。 シンプ...
鶏肉を“薪”で焼くとジューシーに!新感覚の「薪焼き鳥」が楽しめる、麻布十番の店
好きな焼き鳥店は、いつだって『鳥よし 中目黒本店』。超個人的には「ここを超える焼き鳥店はないのでは!」と思ってきたが、今年、その感覚に揺らぎを感じた。 『薪鳥 新神戸』に訪れてしまったから。「薪鳥」という字のごとく、薪で鶏を焼き上げるのだ。...
加えて薪ならではの炎の香りをまとい、余韻まで鮮やかな記憶として残る。 西野さんも「薪鳥は初めて知りましたが、味も香りもいままでと違って別の焼き鳥という感じです」と、未知なる味わいに驚いていた。 おつまみとしては堪らないのが、「薪焼きのパン 鶏のリエット」だ。 鶏油を表面に塗りカリッと薪焼きにした食パンに、鶏リエットをトッピングしたもの。 ワインとの相性も抜群なのだ。...
焼き鳥といえば、炭火で焼き上げるのが一般的。ところが、麻布十番『薪鳥新神戸』は、炭火とは一線を画す“薪焼き鳥”が味わえる珍しい店なのだ。 麻布十番の裏路地に佇むその店は、まさしく隠れ家!今回は、新たな焼き鳥スタイルの魅力を紹介する。 ◆ ※緊急事態宣言中の状況につき、来店の際には店舗へお問い合わせください。東京カレンダーアプリのプレミアム会員になれば、発売中の最新号を電子書籍で今すぐご覧いただ...
2021年はすべての価値観が、劇的に変化した年。 それを柔軟に受け入れ、フィットし、さらには、逆境をものともせずに前を向く、そんな姿勢が求められたこと。 ...
センスある焼き技で、地鶏5種類の旨みを最高値に!ワインと日本酒が豊富な神楽坂の店
「串打ちもクリエイティブな仕事で魅力がある」と話し、もともと手先が器用なこともあり串打ちが流麗で、繊細な包丁使いもお手のもの。 かくして昨春に開業すると、近所の常連がこぞって集う神楽坂の人気店となった。 扱うのは高知の「土佐ジロー」や会津地鶏など常時5種類で、脂を香ばしく仕上げるべく焼き切る。 その地鶏はジューシーで、噛むごとに旨味が増す逸品だ。 また、山中さんはソムリエ資格をもつゆえワインも粒揃い。内...
「あなたの手帳を素敵な予定で埋めたい」そんな想いとともに2001年10月に産声を上げた東京カレンダー。大人の素敵な予定といえばディナーということで、それ以来20年間...
2人の世界に入りやすいJ字型カウンターが、焼き鳥デートに最適!個性派揃いの串にも注目
店があるのはバス通りの路地裏にあるビルの2階。 表の小さな行燈が目印という密やかな佇まいに、店内は木目調の品のあるJ字型のカウンター席が主体。 そのカウンターの9割がカップルで埋まるという事実が人気の証。 串はクセがなく食べやすい水郷赤鶏と力強い旨みの大山鶏を、部位に応じて使い分ける。...
「恵比寿で焼き鳥」といえばデートで、という人も多いはず。 となれば、重要なのはお店の雰囲気や上質な空気感。 それらの条件が叶い、串も抜群と評判なのが『鳥つた』だ。...
ひとりから「いいタイミング!」と電話がきて、今年8月にオープンしたばかりの焼鳥『鳥つた』に集合。 恵比寿駅東口から約5分歩いた小道沿いに、『鳥つた』と書かれた行灯が置かれているビルの2階。 最近激戦区になりつつある恵比寿のお洒落焼き鳥は、新店ができたら即チェックだ。 恋愛を意識しない関係性だと、日本酒を心おきなく飲めていい。焼き鳥ブームが加熱する東京都内でも激戦区である恵比寿に、またまた新...
丸の内ワーカーご用達。大ぶりの焼き鳥をお供に風情あるお座敷で寛ぎのひと時を
毎朝届く新鮮な鶏は一羽から捌き、部位ごとに適したサイズに切り揃えて串を打つ。 熱源はウバメガシの備長炭。営業開始に合わせて火を起こす。 味の要の塩も、取り合わせに欠かせない野菜類も、質を落とすことなく仕入れてきた。 こうした地道な努力の積み重ねが、風格となって表れているのだ。...
今回、女優の浜辺美波さんをお連れしたのは、名映画監督・小津安二郎氏も愛した日本の焼き鳥史に名を残す大正10年創業の老舗『伊勢廣 京橋本店』。 昨年10月、建物の老朽化にともなって閉業した旧店舗の真向かいに、装いも新たに開業し、注目を集めている。 店内は、職人たちの仕込みの様子も垣間見える1階、旧店舗の趣を残す2階、6つの個室がある3階の3部構成。...
カウンター内の焼き場では、美味しそうな煙を上げながら、小気味良いリズムで串が焼かれていく。 この串に合わせるのは、選び抜いた日本酒。「大山」「真澄」「鶴齢」などをそろえ、「お酒は一人3合まで」というルールも粋だ。...
デザインホテルのエントランスで大人気分に!おしゃれカジュアルな串焼屋
サク飯の代表といえば串もの。赤提灯のイメージが強いが、ここならお洒落に、しかも抜けのいいテラスで楽しめる。 神宮前の「TRUNK(HOTEL)」のメインエントランスに併設しているが、意外に見過ごしている人も多い。 メニューは、鶏や豚などの串焼きがメイン。朝引きの鮮度の良い鶏肉を使い、その味は高級店にも引けを取らない。 また、あっさり味で小粒な「鶏ツクネ」や「鶏せせりポン酢」などの一工夫アリなメニューは、キレの...
「ハラミ山椒焼き」は、断面を見れば火入れの見事さが際立つ、技ありな一品。 じっくりと火入れしたハラミは、ひと口噛めば、肉の旨みが押し寄せてくる!山椒の爽やかな辛みも食欲を誘う。 炒めた長ネギ、青ねぎ、さらし玉ねぎなどの付け合わせをくるみ、添えられたレモンを絞ってさっぱりと頂こう。...
『TRUNK(BAR)』でふと飲んだビールも、気付けばかの有名な渋谷のブルワリーのもの。 ホテルのバーは少し敷居が高いと感じている人も、ここなら気軽に少し贅沢な気分に浸ることができる。...
また、夏がやってくる。亜熱帯と化した東京の夜を生き抜くために、大人にとって「ビール」は必要不可欠な存在。 レストラン、そしてお酒を取り巻く環境が目まぐるしく変...
押上にある人気焼鳥店の2号店!焼鳥と、それに合わせた和食がコースの完成度を高める
焼き台に立つのは、本店を予約困難店へと押し上げた店主・小美野正良さん。 あの『鳥しき』で池川義輝さんの背中を見ながら研鑽を積んだとあって、真摯に焼き鳥道を邁進。 新しい店を開くと決断してからは、全幅の信頼を置く二番手に本店の焼き台を任せ、準備に力を注いできた。 そんな店主が魅せる『おみ乃 神谷町』の逸品を紹介しよう。...
鮨は不動の人気ジャンル。予約を取ることすら難しいような超人気店も存在するし、おまかせの値段も高騰の一途をたどっている。 そういったエクスクルーシブな世界が、東...
青山の人気焼き鳥店のコースは料理も串も極上レベル
店主の川名直樹さんは、割烹で日本料理を学んだ後に焼き鳥の道へ。その経験を生かして和食の繊細な技法を焼き鳥や一品料理に余すところなく駆使している。 焼き鳥をひとつの料理ととらえ、低温でコンフィにしてから焼く鴨、丁寧な下ごしらえを施すもも肉など、焼くだけにとどまらない仕事が光る。 長期飼育でしっかりと旨味を培った松風地鶏、京赤地鶏、フランス産のうずら卵など、選び抜いた食材と、旬を盛り込んだ七鳥目コースはもはや焼き鳥の粋...
高樹町の通称〝日赤通り〞の地下に店がオープンしたのは2015年のこと。 潔い「5,800円(現在は6,800円)ワンコースのみ」という構成に、港区中の食通たちは驚いた。 だが実際に訪れ、その実力のほどを知るや否や『七鳥目』の噂は加速度的に広まり、広尾という落ち着いた立地も相まって、グルメ感度の高い大人女子たちの人気を獲得。 押しも押されぬ予約困難店になった。...
京赤地鶏と松風地鶏をメインに使った焼き鳥で大ブレイクし、コスパも抜群だというのがコチラ! 「焼き」の絶妙さに定評があり、店主の焼きのセンスが光る串と和食店での修業時代に培った一品料理も絶品と評判の店だ。 メニューは¥6,800のコースのみ。 飲めるほどトロトロに仕上げた『松風地鶏の親子丼』という絶品の〆がデートの満足度を引き上げる!...
■店舗概要 住所:港区南青山7-13-13 フォレストビル B1F TEL:03-6427-3239 予約、受け取り:11:30~18:00 定休日:土曜・日曜・祝日...
コスパがいい焼き鳥は数あれど、南青山の人気店『七鳥目』のお得さはひと味違う。7本の串に加えて、旬の食材を使用した一品料理などお腹いっぱい楽しめるのだ。 また、事前に相談は必要だが、コースで使用する部位や食材を選ぶこともできる! 今回は『七鳥目』の魅力をコース全品とともにお伝えしよう。...
紀州備長炭で焼いて香りは芳しく、千葉・水郷赤鶏の旨みもギュッと詰まった焼鳥を供する専門店で、「ひとりが頼むとカウンター全員が頼み出すこともある」と店主の川名直樹さんが言うドリンクが凍結レモンサワー。あまりに出るため、「サワー専用のサーバーも設置しちゃいました」と笑う。 ベースは王道のキンミヤ焼酎。来る夏に向けて「ボトルも冷凍しちゃう」キンキンの一杯も準備中。あまりにスイスイ飲めてしまう自分が恐ろしい。...
代官山『こけぴよ』出身の川名直樹氏が、2016年10月に開店。早くも人気店に。料理の道の出発点は和食。数々の焼鳥屋を食べ歩き研究を重ね、和食の技法を用いながら「型にはまらない」串打ちに辿り着いたという。 ももは身と皮を分け、余分な脂を取り除いてから巻き直し、手羽先は骨を抜いて食べやすく、レバーは低温で火入れしてしっとりクリーミーな口どけに。そのひと手間が、水郷赤鶏特有の歯触りや旨みを最大限に引き出している...
日赤通りの地下に誕生した新星の焼き鳥店は、落ち着いた日本料理店のような佇まいだ。コース一本(6,264円)で勝負し、季節の先付から始まり、美しい一品料理を交えながら、串焼き8本、ご飯物、スープと充実の内容でもてなす。焼きには、千葉県銘柄鶏の水郷赤鶏。 刺身には、長期飼育された松風地鶏。パテなどには、国産フランスうずら卵のエル・フランスを使い分ける。手羽は、骨なしの開かない状態で食べやすく、肉汁や旨みもしっ...
大人で、 静かで、 知る人ぞ知る、 そんなレストランが 「隠れ家」だ。路地裏を入り、ひっそりと現れる「隠れ家」にワクワクした経験は誰しもあるだろう。 そんなお...
港区屈指の艶やかさ!大切な人を初食感で驚かせる焼鳥は、押さえておいて損はない
一度食べたら忘れられない「さび焼き」。大山鶏を使用。 半生の身から豊かな肉の旨みがあふれ出す。...
港区の焼き鳥の中でもひと際〝高嶺の花〞と囁かれるのが、ここ『鳥さわ22』だ。 亀戸にある予約困難店として名を馳せた『鳥さわ』の店主・中澤 章さんが、通いにくくなった常連のためにと開いたのが、そもそもの始まりだ。...
店に一歩中に入れば、モノトーンで艶やかな空間が広がる。 カウンターも一般的な木材ではなく御影石を使っていて、とってもクール!デートにぴったりの雰囲気である。 ここのプラチナシートを押さえられたら、2人の関係が一気に加速すること間違いなし! 串は、「レア気味に焼いたささみは1度食べたら夢に出てくる」と言われるほどの人気商品で、レア好きにはたまらないだろう。...
昨年日赤通りに忽然と現れたこの店は看板がない上、一歩中に入ればカウンターまでもがモノトーン。 一般的な木材ではなく御影石を使い、徹底的にクールな雰囲気を打ち出しているのだ。...