東京カレンダー | グルメ・レストラン、ライフスタイル情報
極厚カットのお肉はステーキ顔負け!昼から深夜までノンストップで営業の人気焼肉店
厳選した馬肉の赤身は甘みが強く、歯応えも十分。お肉の醍醐味を感じられる。 ニンニク香る甘じょっぱいタレでいただく。1,760円。...
焼肉ではなく「浅草冷麺」を目当てにする人も多い名物。和牛スープにモチモチ麺、甘辛いチャーシューのような味付け肉ものった贅沢仕様。 ハーフサイズがあるのも嬉しい。1,265円。...
『本とさや』といえば、至る所に焼肉店が存在する激戦区・浅草エリアでも、ピカいちのクオリティと絶大な人気を誇る名店。 お店の創業は1977年と、実に40年以上前! 今では別館と合わせて100席を超える浅草随一の大箱だ。 創業者の祖父、目利きの父から肉の知識と技術を学んだ3代目は「うちでは並みカルビが他店では“上”と呼ばれる品質です。だから特上の品質も段違い」と胸を張る。 さて、店主が自信を...
浅草の中でもとりわけ、通好みの名店がひしめく西浅草エリア。浅草ビューホテルから至近の路地裏に店を構えるのが『本とさや』だ。 この地ですでに30年余。いかにも年季の入った店構えを見ただけでも、食欲が湧いてくるというもの。...
観光客が少ない国際通りの裏道に佇む『本とさや』は、昼から深夜までノンストップで営業する人気店。 看板の「味は最高、量はタップリ」に偽りなく、店内の壁を埋め尽くす著名人のサインも目を見張る。 焼肉慣れした女子の心をも揺さぶる極厚カットに定評があり「肉と情はとにかく厚く!」という先代からの教えを受け継いでいる。 なかでも2cm超えの特上カルビは、赤身とサシのバランスが秀逸で、表面をカリッと焼いて食...
浅草の中でもとりわけ、通好みの名店がひしめく西浅草エリア。浅草ビューホテルから至近の路地裏に店を構えるのが『本とさや』だ。 いかにも年季の入った店構えを見ただけでも、食欲が湧いてくる。...
人気メニューの「上ロース」¥2,592。ロースには珍しく、程よくサシも入ってるので、食べ応え満点です!年季の入った外観が、この店の歴史を体現している。本館の並びには別館も併設されている。...
浅草で洋食をいただくならココ!看板メニューは、舌の上でとろけるビーフシチュー
浅草六区通りのランドマーク、ROX周辺の騒がしさを背に少し歩くと、温もりあふれる手描き文字と、懐かしいタッチの看板が顔をのぞかせる。そう、洋食の名店『ヨシカミ』だ。 この店の看板メニューは、濃厚なソースが自慢の「ビーフシチュー」。創業以来受け継ぐデミグラスソースで3~4時間かけて煮込んだ牛肉は、お箸でもほぐれるほどの柔らかさだ。 赤いギンガムチェックのクロスの上で、出来立てをハフハフしながら食べる瞬間の、言葉になら...
浅草六区通りのランドマーク、ROX周辺の騒がしさを背に少し歩くと、温もりあふれる手描き文字と、懐かしいタッチの看板が顔をのぞかせる。そう、洋食の名店『ヨシカミ』だ。 この店の看板メニューは、濃厚なソースが自慢の「ビーフシチュー」。創業以来受け継ぐデミグラスソースで3~4時間かけて煮込んだ牛肉は、お箸でもほぐれるほどの柔らかさだ。 街歩きで冷え切ったと不服な女子の機嫌を直すには、ここのビーフシチューに勝るものなし。赤いギ...
昼からデートをすることになった。 男性は港区界隈で繰り出す「夜の必殺パターン」が使えないし、女性は「銀座でやっつけ映画」なんて展開だったら、つまらないと思うだ...
ホルモン好きが悶絶するクオリティ!浅草の焼肉激戦地で不動の人気を誇る店
「すべて自信作」と胸を張るメニューの中でもイチオシなのが、自家製塩ダレで仕込んだホルモン。鮮度と仕込みにこだわったホルモンは、丁寧に下処理されているため脂多めでも後味はさっぱり。 噛み締めるたびじんわり広がる脂の旨みが後を引く。ゴマこしょうとレモン汁をまぶして食せば、酒が止まらなくなること必至! 「上ハラミ」も人気なんだとか。一度足を運べば、その美味しさに驚くはずだ!...
国際通りに繋がる小路は焼肉店が多数軒を連ねており、狭い区域ながら焼肉激戦地。『冨味屋』はこの地で長年歴史を刻んで来た存在だ。 澄んだ脂の旨みがのったギアラ、もちもち&サックリなレバー、ぷるりとしたホルモンに、歯切れが小気味よいミノ。 すっかりおなじみなはずのホルモンだが、こちらの一品は同じ部位でも味の印象が桁違い。 創業50年超の知る人ぞ知る名店。主の高山勇男氏が、創業者である自身の祖母から受け継いだ丁寧な下処理...
大衆焼肉店がひしめく路地裏に店を構え、長年愛されてきた名店だ。 昭和感漂うディープな雰囲気ながら、その味は高級店にも負けない本格派。肉は黒毛和牛A5を使用し、調理法は昔の韓国料理をベースにしている。...
鮨屋は行き尽くしたと思ったらココ!江戸前鮨の伝統を守る、東京きっての老舗店
注目度の高い鮨屋ならふたりで巡りつくした!という、鮨好きを語るカップルが一度は足を運ぶべき名店が、浅草寺は弁天堂近くにある。それは慶応2年(1866年)創業の『弁天山美家古寿司』。 現在「江戸前鮨」といわれる鮨の始祖である、江戸時代の鮨職人・華屋与兵衛。その流れを汲む、東京きっての老舗だ。...
出汁へのこだわりが半端ない…!釜飯発祥の街・浅草で向かうべきは、この釜飯専門店
今や浅草の釜飯にもさまざまなタイプがあるが、『麻鳥』の釜飯はまず出汁がスゴい。日高など、3種の昆布を使うだけでなく、枕崎産本枯節も併用。具材もきっちり吟味されている。 重昭さんは築地の仲卸で修業していた時代があり、そこで目利きの技術を会得。家族のような信頼関係も築き、「良いものだけ」を仕入れているのだ。 「カキは特大のみを厳選していますが、エビは才巻。こちらの方が大きいものより断然甘みが強い」 注文が入ってから炊...
隅田川を目前に望める、最高のロケーション!鰻は主に〝究極の養殖鰻ブランド〞を扱う
郷に入れば、郷に従え。浅草に来たなら、ほかでは決して味わえない、とことん浅草らしいグルメを楽しむべき。 たとえば、鰻はどうだろう。古くは200年以上も前から浅草の地で親しまれてきた鰻。現在でも、歴史ある名店が多数存在している。 今回、ご紹介する『前川』は隅田川沿いという浅草屈指のロケーションが魅力。高揚感を生み出すそのリバービューはデートにもってこい!大きな窓から隅田川を望めば、眼前には駒形橋、その奥に吾妻橋のたもとに...
クセのない味とふんわり食感の“どじょう鍋”に感激!浅草通も認める、明治創業の店
江戸時代には庶民の味として親しまれていたというどじょう料理。だが現在では、専門店の看板を掲げるのは都内でもわずか数軒に。浅草観光といえばまず名の挙がる料理だが、女性の中には敬遠する人も。 しかし、こちらなら心配無用。専門店の中でも長い歴史と高い評判を守り続けているのが『どぜう飯田屋』だ。 店構えといい、籐敷の大広間といい、下町の風情十分。店の創業は江戸末期・慶応年間だが、明治35年よりどじょうの専門店として営業。1...
夏になると、うなぎでスタミナ付けが定番だけど、江戸っ子としては「うなぎよりもどじょう!」と主張したい私がおすすめするのは浅草の『どぜう飯田屋』。今でも天然物のどじょうを厳選して使用している明治創業の老舗です。 小さな鉄鍋に張った丸煮にたっぷりのねぎを乗せて、しばし温めたらできあがり。骨まで柔らかく、かつ身は崩れることのないように煮上げるので、どじょうの美味しさを余すことなくいただけます。 世間じゃ”どじょう未体験率”が...
江戸時代から滋養食として親しまれた、どじょう。田んぼにいたそれを丸のまま、臓腑も取らずにみそ汁に入れて食べたのが始まりと言われているが、あまりに庶民派すぎたゆえか、文献をひもといても正確な端緒は分からず仕舞いだとか。 今、東京にあるどじょう屋は5軒。だが1軒は休業中で再開は未定と言う。有名料理なのに、新規参入の声も聞かぬ不可思議などじょう鍋業界。 「あら、そういえば食べたことないわ」「それじゃ、いけないと思...
高さ4cm超えの鉄板焼きハンバーグに大興奮!浅草グルメを知るのに欠かせない洋食店
浅草初上陸の彼女と行くなら、観光客が多くても、その陽気な賑わいを肌で感じる中心地の店を選びたい。雷門通りに店を構える『モンブラン』は、銀座線浅草駅1番出口を出たら、あとはアーケードを一直線。 王道散策コースの先に待っているのは、大人からも愛される鉄板焼きハンバーグだ。肉は表面に焦げ目をつけてからオーブンへ。お箸でも難なく切れる柔らかさだ。「肉の高さが4cm以下のものは絶対出さない」という頑固さも下町らしい。...
老若男女を問わずに愛される洋食の食べ放題で人気を集める『モンブラン』。 浅草随一の“美食スポット”に訪れる人のお目当ては、注文が入ってから作る鉄板焼きハンバーグやボリューミィなステーキ。単品でのオーダーも可能だが、4人以上ならばぜひ、食べ放題にチャレンジを。種類豊富なメニュー制覇を目指して、お腹をすかせて出かけたい。...
軽やかで繊細な仕上がりが女性を魅了する!“ミシュランのとんかつ”として知られる店
ランチにとんかつ、なんてチョイスはいつもならありえない。でも“ミシュランに輝いたとんかつ”となれば、女子も目の色を変える。 浅草の老舗『すぎ田』は人気店ゆえ、行列も当たり前。長蛇の列に並ぶのも、エンターテインメント性感あふれる浅草だからできること。珍しいのは、列をなす多くが女性客であることだ。女子を魅了するのは、黄金色の衣をまとったシンプルなロースかつ。 食べやすいよう薄めにカットされていて、女子には嬉しい。「週末のお...
「肉、衣、揚げ方、すべてがパーフェクト!」とマッキー氏も絶賛する当店が2位にランクイン。 親方は「旨いヒレが食べたいときはここ」と決めているとのこと。とんかつはにぴったりと張り付く細かいパン粉の衣がカリカリ食感が特徴。食べ飽きることなく、ごはんが進んでしまう。...
牧元:とんかつは蕎麦とか焼き魚と同じように、日本人に生まれてしみじみよかったと思えるもののひとつだと思うんです。 浦風:そのうえ私には、子どもの頃から家族で外食するときのごちそうでもあって。大人になってからも、ハレの日の料理というイメージは変わりません。 角界に入ったとき、部屋の近くに『いもや』(飯田橋)があったんです(※閉店のため紹介は割愛)。当時お金はなかったんですが、店の方は私が相撲取りと知っ...
現在は二代目が腕をふるう蔵前の名店。温度の異なる鍋で丁寧に揚げるカツは絶品。「ぽん多本家同様、ご馳走といえる『非日常のとんかつ』です。」(牧元)...
パーフェクトな見た目のオムライスは、シンプルかつ魅惑の味わい!浅草の超老舗洋食店
昭和16年の創業の『grill GRAND』は、観音裏の住宅街にある。浅草グルメだと連れてきた女子は、その静かな通りに、まず戸惑う。しかし、賑やかな観光エリアから少し離れたこの場所にこそ、地元で長年愛される逸品がある。 『grill GRAND』のオムライスは、創業当初から変わらないレシピで作り続けられている。卵、チキンライス、ケチャップという3要素で完成される、シンプルかつ魅惑の味わいを体感できるのだ。 フォトジェニ...
サプライズ感たっぷり!週末しか食べられない、”もぐもぐ”食感の極太蕎麦がイチオシ
シンプルの極みともいえる蕎麦で、他では絶対にお目にかかれないメニューを打ち出したのが、この『おざわ』。雷門のある中心地から少し離れているものの、週末しか食べられない幻ランチなんだと誘って、女子の好奇心をかきたてる。 常連客の要望に応えるうち、今の形に行き着いたという、「太打ちざる」。太さ1cm、厚み2mmの極太蕎麦は、見た目のインパクトと、味わったことのない強いコシ、蕎麦の常識からは考えられない、“もぐもぐ”という食感がSN...
トロトロの“ねぎま鍋”は至福の味!レトロな空間も楽しい、遊び心溢れる浅草の店
甘辛な割下にくぐらせたカマトロは、驚くほどふわふわの食感。千寿ねぎや江戸野菜もたっぷり。割り下は鮪と喧嘩しないように、鰹は使わず昆布や椎茸などの出汁が中心。 カマトロの筋は熱を与えるとゼラチン質になり、ふんわり柔らかい食感に。まさに、鍋にもってこいの部位なのだ。 この懐かしい空間で、味わう鮪の美味しさを堪能したい。...
かつて旅館だった木造家屋を再生。土間が広がり、小上がりやお燗場を設けた店内は、訪れたゲストを郷愁と幻想の世界へと誘う。料理は、ねぎま鍋が名物。カマトロを贅沢に使用し、千寿葱、江戸菜、亀戸大根など下町野菜が脇を固める。料理と酒、そして空間に酔える店。勘定まで気兼ねなく呑める一軒は、夜が更けるのも実に早い。...
辛口ダレの鰻が絶品!古い映画のワンシーンのような風情漂う、予約制の人気店
浅草グルメの代表格といえば、何といってもうなぎ! 駅周辺には多数のうなぎ店が点在しており、いずれも大人気。それだけに予約を取っていない店も多く、店選びがなかなか難しい。 老舗の『初小川』であれば、昼も夜も予約制なのでゆっくり楽しめる。 浅草の情緒溢れる店内の雰囲気も最高で、思わずガッツポーズが出てしまう美味しさ!雷門二丁目の一画は、実力店が点在するエリア。『初小川』は、鰻の人気店。 界隈のお店は、行列ができる店も...
普段とは違うデートを楽しみたい時に!珍しいお座敷でどじょうが食せる、浅草の老舗店
暖簾をくぐると、目の前には道場のような広い座敷が。これは〝入れ込み座敷〞という江戸時代の風情をそのまま残した座敷で、テーブル代わりの板を挟み、腰を下ろして向かい合うのがユニークだ。 この席を予約したら、女性には事前に靴を脱ぐ旨を先に伝えておいた方がベター。 「なんかドキドキするね」。色っぽい彼女が今日は少し可愛らしい。...
まるでプチトリップ…!明治時代からの建物がそのまま残る、江戸前天麩羅の老舗店
そして、中清を語るうえで外せないのが名物の「雷神揚げ」だ。 巨大とは聞いていたけど、これは想像以上。ふたりで顔を見合わせ「食べきれるかな?」と笑う。 浅草というワンダーランドで、明治にタイムスリップしたような空間とサプライズな天麩羅にはしゃぐ。 お金にモノをいわせるのではなく、こういう提案ができるのが、センスのいい大人ってことだ。...
『神楽坂 石かわ』監修。上質ながら懐かしさ漂う店内で、新しい洋食スタイルを体感
数多くの美食家を唸らせてきた日本料理の名店、神楽坂『石かわ』。 ミシュランの三ツ星にも輝く、この和食の雄が、渋谷は南平台の閑静なお屋敷街に、人知れずオープンした豪奢な洋食のレストランを監修していたことをご存知だろうか。 その名も、『レストラン ナンペイダイ』である。 「昔から、伊勢志摩観光ホテル『ラ・メール』の高橋忠之シェフの料理が大好きで。フレンチとも洋食とも取れる、今となってはクラシックなあの料理や雰囲気を再...
浅草で贅沢なひとときを。雷門からすぐの、上質な時間が過ごせるフレンチ
舞台は今年、創業70周年をむかえる『月見草』。雷門とは目と鼻の先に位置し、周囲にも老舗の店が集まる街の中心という格別のロケーションにある。...
鉄鍋で食べる鳥団子が絶品!情緒溢れる一軒家で、鳥たたき鍋が味わえる店
「ここの鳥たたき鍋が美味しそうでさ」と彼は言い、実際に鉄鍋で食べる鳥の団子は絶品! 情緒溢れる店で女将さんと話す彼を見て、なんだか安堵感を覚えた。 それは、〝こういう人は滅多にいない〞と、付き合いたての頃の気持ちを思い出した瞬間でもあった。...
カリッと揚げ焼きした“王さまの餃子”が名物!浅草に行ったら寄りたい超老舗餃子店
「今日は餃子を…食べればいいんですか?」待ち合わせから15分遅れで現れた港区女子は、こう呟いた。 ここは、浅草を代表する餃子の名店『餃子の王さま』。 ショーケースのメニューを一瞥し、眉間に皺を寄せる。大衆中華ならではの風情は、港区女子には刺さらないようだ。...
老舗も多い浅草だが餃子ではきっと最古参。「戦後間もない頃に急造の小屋で始めた」と2代目も証言。昭和29年に店を構えたが、名はなく、ただ「餃子や」。客の助言で「王さま」を名乗るように。 当初から供す「王さまの餃子」は多めの油で揚げ焼いた皮が香ばしい看板料理。餡は野菜のみの潔さで、驚くほど細かく刻まれている。創業から継承された仕事に「少しでも美味しく」の心意気を実感する。40歳超えなら「昔の中華料理屋の味」と感涙必至です。...
薪窯で、薪火を活かして焼いた肉が味わえる!ライブ感溢れる店内で、贅沢なひとときを
2017年12月、ホテルエントランス脇に誕生したラグジュアリーレストラン。カウンター内に設置された暖炉のような薪窯で、薪火を活かしたステーキやロティサリーチキン、スペアリブなどを提供する。 宮崎県サイトーファームによる「齋藤牛」をはじめとする極上の食材を、ライブ感溢れる雰囲気の中でご堪能あれ。...