東京カレンダー | グルメ・レストラン、ライフスタイル情報
言わずと知れた予約困難店『静龍苑』。そんな、都内屈指のプラチナシートを手にしたら注文したいのが、「塩ダレ盛り合わせ」。 こちらの塩ダレメニューは初回オーダー1回のみ。最上の肉を提供するため、部位ごとに仕入れ先を変えており、特にタン塩は和牛1頭から2人前しかとれないタン元を使用している。 それらが、美しく立体的に盛られる様は“肉の芸術”といっても過言ではない。...
ザブトンやトモサンカクなどを、抜群の鮮度で提供。 肉の甘みを存分に感じられ、ワサビと生姜が味を引き立てる。2,000円。...
なんと、オーダー率100%の人気メニュー! 部位は特上のザブトンを使用。SNSで火がついたご飯にのせる食べ方が人気。1,800円。...
タンをはじめ、塩の焼物の注文は最初の1回だけで追加は受け付けないというのが、創業以来の鉄の掟。注文が入ってからカットして提供することをウリにする焼肉店が増えるずっと前から「切りたての肉を出す」ことをモットーとしてきたからだ。 タン塩も注文を受けた分を手切りし、塩やごま、ニンニクやみじん切りのネギなどを、しっかり揉みこむようにして下味をつける。 手切りで厚みと判の大きさをほぼ均一に揃えるのは、まさ...
この店の必食メニューの一つ目は、なんといっても「塩ダレ盛り合わせ」。この店に来たら、まずはこのメニューを食べなきゃ話が始まらない。 大皿に花のように盛られた美しすぎるタン塩に、思わず歓声を上げるだろう。 その凄みは、厳選された和牛1頭からたった2人前しか取れない貴重な「タン元」を使用したタン塩にある。 最上の肉質を提供するため、肉の部位ごとで、3~4カ所から仕入れられている。日本最高レベルの逸...
―今夜お連れしたのは、東京で最も予約が取れないとされる『静龍苑』です。 兼近(以下 兼):予約が取れない焼肉店なんて、今日は贅沢っすね。こういう店、いきます? りんたろー。(以下 り):あまり機会はないけど、行ってみたいとは思うね。断然、僕は予約の取れない店に行きたい派。 昔は、芸人の先輩に敷居の高い店に連れて行ってもらったりすると、すごく嬉しかったし、自分たちに後輩ができたとき、同じようにし...
レストランは、「ただ料理を食べる場所」ではなく、「大人の男女が繰り広げるドラマの舞台」だと、東京カレンダーは常に訴えてきた。 「味はもちろんのこと、見映えもい...
この店に行かずして焼肉を語るなかれ!極厚牛タンが究極の美味しさ
牛骨、牛すじ、数種類の果物を合わせるなど、スープに手をかけた一品。コクと深みが別次元の一杯だ。 具もシンプルだが糸唐辛子がピリッと効いている。1,100円。...
「うちでタンを頼まない方はいらっしゃいませんよ」と話すのは、『焼肉 凛』の店主・田中隆子さん。 前身となる店から45年、いまもほぼ毎日店に立って肉を焼く看板マダムである。 田中さんによると、いつも3人で来て6人前のタンを食べ、「いつまでも食べ続けられます」と話す一家もいるとか。 昔からの常連も必ずタンから焼き始め、初見の客にはマダムから挨拶のようにタンが勧められる。 一度食べれば、それが当然のことと合点...
ここのタンを食べたのは私が大学時代のことだっただろうか。1㎝強の厚切りのタンに、心がときめいたことを昨日のように思い出す。グループ客の店内での合流禁止など、ピリッとした雰囲気も、この店なら許されるってものだ。 いまや月島も、焼肉の激戦地区だが、ここは一番の古株といっていいだろう。名物女将の焼きテクニックも相当年季が入っている。 火の強いガス台の端にタンを乗せる。身に火が入り、中央が膨らんできたら裏返...
気が引き締まる思いで次に向かったのは月島である。開発でビルが増えているものの未だ長屋が残る下町エリア。その路地裏に店を構える『焼肉 凛』はその前身となる『千花園』時代から数えると創業34年。近辺の焼肉屋では1番の古株だ。こちらの女将、田中隆子さんの焼きテクも相当年季が入っている。 「タンだけはしつこいくらいに焼き方をお教えします」と田中さんが言う、タンはこの店の看板メニュー。味があってジューシーで、と理想を追...
新鮮な生肉が自慢!銘柄牛のタン塩はサクッとした食感がやみつきに
月島といえばもんじゃ焼きを思い浮かべる人も多いと思うが、実は焼肉激戦区でもあるのをご存知だろうか? 2017年5月にオープンした『月島焼肉 ブルズ家』は、麻布十番にある人気焼肉店の姉妹店。...
極上の国産黒毛和牛を、世界各地の塩で頂こう!“肉の匠”のこだわり光る焼き肉店
吉祥寺で行列の出来る元祖丸メンチカツの有名店の元代表取締役であり、幼い頃より三重・松阪牛及び全国各地の国産黒毛和牛を食して育ってきた店主が満を持してオープンさせた。 多くの方が一度は耳にしたことがあるだろうA5やA4といった牛肉の等級は、日本格付協会が決めた規格のひとつ。この規格は肉のきめの細かさやツヤ、脂質、MBL(サシの入り具合)などによって決まるもので、上位の格付けだからといって、その牛肉が実際に美味しいとは限らないのだ。...
豪快に炭火焼きしたジビエとカジュアルワインが楽しめる!八丁堀の裏路地に佇む店
柔らかく上品な蝦夷鹿の芯玉、濃厚な旨みと歯ごたえが魅力の猪のバラ、ササミでも圧倒的に力強くジューシーな雉……。八丁堀の裏路地。魅惑的な肉が焼ける匂いの充満する空間に、エネルギッシュに食らい、ワインをがぶ呑みする客が夜な夜な集う。 壁にはこちらを見据えるかのように堂々たる姿をみせる鹿の剥製、七輪にのっているのはすべてジビエだ。基本メニューは蝦夷鹿、猪、雉、猪豚の焼きの直球勝負。 ジビエ=フレンチ、高級というイメージを軽々...