豪快に削るトリュフに思わず歓声が上がる。インパクト大の料理で魅せるイタリアン
自宅でもレストランのメニューをそのまま味わって、大切な人と一緒に笑顔で過ごしたい日はここ!イタリアの星付きレストランで腕を磨いた奥野シェフが目指すのは「ハイエンドなファミリーレストラン」一口でわかりやすく「美味しい!」と感動できる人気イタリアンだ。 【テイクアウトメニュー】 ✓バジルぺーストのパスタ、ミートソースパスタほか ✓岩中豚のグリル、熟成牛のグリルほか ✓ティラミスなど 【注文方法】 事前に電...
麻布十番の一の橋と二の橋の中ほど、網代公園の近くに佇むイタリア料理店『ヴィア ブリアンツァ』。20席ほどのアットホームな空間で、個室はないが、長年通っている芸能人も多いとか。 昼夜共に自由に選べるプリフィックスコースが充実し、変わらぬ定番から季節を感じるメニューまで、訪れる度に楽しませてくれる。 春の日差しが心地いい4月のある日、ランチタイムに訪れると、店の扉を開ける美女の後ろ姿が。 今春スタートしたドラマ「ラブ...
2003年のオープン初日からシグネチャーメニューとして愛され続けるのが「黒トリュフのピエモンテ風」。目の前でトリュフが惜し気もなく削られる光景はまさに至福の瞬間。香りにもうっとりさせられる。 ココットのなかの卵やチーズと一気に絡めて口に運べば、思わず頬が緩んでしまう贅沢が口を満たす。...
肉の美味さも高垣さんお墨付き。「北海道産和牛ホホ肉のラグーソース(¥1,800)」は幅広のパッパルデッレが相性良し。 シェフは和歌山の料亭で生まれ育ち、イタリア全州各地で修行を積んだ、生粋の味覚の持ち主。料理は材料の良さがすべてで「テクニックはあとからついてくる」と語る。...
気取らぬトラットリアの最高レベルがここにある
テーブル席がメインの『トラットリア・ケ・パッキア』に、4席だけカウンターがある。そこにはテーブル席とは一線を画す特別感が漂う。 「レストランは人と人が密になる大人の社交場」という岡村シェフの考え方が行き届き、料理もサービスも、わがままがきく。自然にデートのムードを盛り上げてくれる。...
飾らず、気取らず、旨い料理を頬張りたい。そんなシンプルかつ究極の欲求を満たしてくれるトラットリア。 紹介する2品は、オープン当初からゲストに支持される定番の人気料理だ。見た目は変わらないが、細部は実は日々進化している。続々と新店や新メニューが溢れる東京だからこそ、敢えて同じものを一緒に食べるということに特別感が生まれる。...
日頃、全身全霊でお客に美味しいものを提供しているシェフが、通いつめてしまうお店があるとしたら、 そこは美味しくって、居心地いいに違いない!! そこで様々なジャンルの名店のシェフ達に、彼らのとっておきの行きつけのお店を教えていただいた。 お気に入りポイントやエピソードなどもあわせてどうぞ! ………………………………………………………………………………………… 質問項目は5つ。 ■Q1.下記①~⑧の...
イタリアンならフリットミスト。 天ぷらとは異なる衣のさくさく感はビール由来。具以上に歯触りを楽しむ揚げ物だ。...
西麻布や六本木の空気感とは一線を画す、その下町風情が大人には心地よい。 しかも、この街の食偏差値の高さは都内指折り。ギラギラしていないのに艶やかなレストランた...
麻布十番を語る上で欠かせない!アットホームなもてなしが魅力の一軒家レストラン
麻布十番という街を語る上で欠かせない名店である『ピッコログランデ』。 グルメな芸能人のファンも多く、なかには「マイ・キッチン」と呼び、連日連夜顔を出すファンもいるほど。 今回は冬期限定の名物「バーニャカウダ」の美味しさとともに、『ピッコログランデ』という店のもつ求心力に迫りたい。料理ひとつひとつの美味しさから、味わった人は一様に「ここ美味しいのよ」と身近な人を連れて来たくなる。だからこそ、常連客が友人を連れて訪れ、また...
「この店に来たら絶対に頼むのが、しらすのガーリックオイル フォカッチャ添え。このシンプルさがいいんです!これからの時季なら、煮込み野菜の冬限定バーニャカウダも楽しみ! 女性と行くと喜ばれるので、デートにもおすすめですよ♥」(高垣さん)...
深夜まで賑わう十番の隠れ家イタリアン。気取らない本場の家庭料理が楽しめる
イタリア・サンレモ出身のオーナー、ミルコさんと料理長・武安さんのふたりが営む小さなイタリアン。 グラスでオーダーできるイタリアワインの品揃えが豊富で、パスタもハーフサイズで頼めることから、ひとりで夕食を食べにくる女性客が少なくない。平日も明け方4時までフードをオーダーできるので、深夜族はもちろん、飲み会の後、2軒目、3軒目として当てにできる店だ。...
界隈の食通たちが夜な夜な通う、王道イタリアン!ワインのストックは5,000本以上
フルーツトマトを挟み、パウダー状のオリーブオイルを飾った「ボタン海老のタルタル カリフラワーのサラダ添え」。季節などによりメニューは異なる。写真は一例内観...
春とは名ばかりの浅春の頃、雪間にそっと顔を覗かせるふきのとうのけなげな姿は、遠からぬ春の訪れを思わせ、寒さの中にもホッとした温もりが伝わってくる。キク科の多年草で、ふきの蕾であるふきのとうは、春の訪れを告げる日本原産の山野草。だが、黄緑色の瑞々しい見た目とは裏腹に、苦味は鮮烈。冬の長い眠りから、今、まさに覚めんとする春の息吹のような味にはまた、新陳代謝を促進する働きもあるそうだ。 「ふきのとうの魅力はまさにこの苦味にあるといえま...
“おまかせコース”は味付けや量をアレンジしてくれる。麻布十番のイタリアン
大阪出身のオーナーシェフ・山名正浩さんは、気さくな人柄で話好き。 料理は日替わりの「おまかせコース」(¥3,980)が人気だが、その日の気分や希望を伝えると、素材の組み合わせを変えてくれたり、味付けや量を加減してくれたりと、ひとりとりに合わせて細やかにアレンジしてくれる。 ワインも価格が明記されたセラーから自由に選べるスタイル。本格的なイタリアンを気軽に楽しく味わえる店だ。...
モチモチとサクサクが同居する生地が堪らない!職人技が光る十番の人気ピッツェリア
広瀬さんのお気に入りは、注文を受けてから目の前で生地を作り、目の前の窯で焼くライブ感溢れるピッツェリア。発生した炭酸ガスを敢えて潰さずに高温で焼き上げて作る、“焦げる寸前”の香ばしいクリスピーが最大の特長だ。 「窯焼きピッツァが無性に食べたくなるときがあるのですが、そんなときは迷わずここに。テラスではワンちゃん同伴OKなので、私も愛犬(タオ)と一緒によく行きます」...
麻布十番で30年以上愛される、老舗イタリアン
昼はプリフィクスコースが4種類、夜はアラカルトを自由に組み合わせて楽しむ気軽なスタイルの『クチーナヒラタ』。 シェフの町田氏は、仕事の厳しさ、調理の緻密さにおいて業界でも有名な先代・平田勝氏の薫陶を受け、2010年に店を引き継いだ生粋の“ヒラタ育ち”である。 「季節によって食材を見極め、その時期にはどの部位をどう使えば、一番美味しい料理が作れるのか。 それを追求する師の料理に対する真摯で前向きな姿勢を学びました。」と町...
先代の薫陶を受けた町田武十氏が麻布十番で23年の歴史を誇る名店の味を守る。今回のパスタのように素材の持ち味と食感を活かしつつも一体感ある仕上がりにするため、あおりが重要な作業となるパスタのほか、煮込んだラグーの味をパスタに吸わせることで味の決まるひと皿など、「同じパスタでも気を遣う部分は様々」と町田氏。実直な仕事が光る。...