東京カレンダー | グルメ・レストラン、ライフスタイル情報
秘密の地下扉を開ける時の高揚感たるや!大人のデートを叶えてくれる鴨料理専門店
オリジナルの鴨をフルコースで提供する『十番 無鴨黒』。 “鴨食文化”を表現する店の証として、前菜の「最中」にも鴨のロゴを刻印。さり気ないアイコンが大人の映えを叶える。 「前菜5点盛」鴨すきコース(6,000円)より。...
ここ『十番 無鴨黒』は、店名にある通り「鴨」の専門店。 しかも、チャイニーズに仕立てた鴨ずくめのコースで、6月の開店以来、人気沸騰中なのだ。この店ならではの鴨料理が徹頭徹尾。常に驚きの連続だと話題だ。...
レストランは、「ただ料理を食べる場所」ではなく、「大人の男女が繰り広げるドラマの舞台」だと、東京カレンダーは常に訴えてきた。 「味はもちろんのこと、見映えもい...
火鍋デートならここ!スパイスたっぷりの薬膳スープは女子ウケ抜群
『ファイヤーホール4000』の店主・菰田欣也さんは、中国の国家資格である栄養薬膳師の免許を持つ、名実ともに火鍋のエキスパート。 『ファイヤーホール4000 麻布十番』では滋味深さに定評のあるスープをベースにしながら、独自性も果敢に追求している。 麻辣湯は、四川・成都の豆板醤に自家製完全発酵豆板醤を加え、辛さに深みを与えた。白湯には中国の発酵漬物である“酸白菜”を入れて旨みを増幅。 4種の生薬が香る東南アジアの...
右が麻辣スープ、左が美肌スープでいずれも薬膳MAX版。飲み干したくなるほどの旨みで、飲むつまみになる。 「薬膳火鍋MAXコース」1名7,500円、「ザ・プレミアム・モルツ マスターズドリーム」900円。...
遅れてやってきた今年の夏は、本気で暑い。外を歩きたくない。プールに行きたい。 私がそんなことばっかり言っているから、デートのリクエストで「火鍋!」と断言した時、彼は驚いていた。 「なんでまた、こんなに暑い時に鍋?」 違う。鍋じゃなくて火鍋なのがポイントだ。もっと言えば『ファイヤーホール4000』の火鍋を食べたい。...
ここのところ、とにかく寒い。一年のうち最低気温を記録するのも、この時期が多いという。 そんな時、心の底から食べたいと思うのは「鍋」と「おでん」。 シンプ...
名店『中国飯店』グループでも入りやすい人気店!5色の麻婆豆腐に心躍る
“酔っ払いガニ”とも呼ばれる「紹興酒漬け」の「官能的な味わいこそ上海ガニ料理の醍醐味」と語る林シェフ。 同店では八角やシナモン、花椒などのスパイスを入れたタレに、10日から2週間ほど漬け込んだものを提供している。...
プライベートで通う店に求めることは「料理の本質があり、雰囲気がほどよくカジュアルで適正価格であること」。 気の知れた友人との集まりでよく訪れる『紫玉蘭』では好物の「北京ダック」¥1,430(2本)を注文することが多い。 「中国飯店系列という絶対的な安定感と安心感がある。押しつけがましさのないスタンダードな美味しさにも好感が持てます」。 時代の空気を組み込んだ“居心地の良さ”と“安定感のある味”が百戦錬磨の胃袋...
東麻布にひっそりと佇む『紫玉蘭』。『富麗華』などを手がける中国飯店の姉妹店であり、気軽に高級店の味を楽しめると人気のチャイニーズダイニングだ。 『紫玉蘭』を訪れたなら、ぜひオーダーして欲しいのが「麻婆豆腐」。 “麻婆豆腐”と聞き真っ先に思い浮かべるのは、赤いビジュアル。しかし同店では、定番の「赤麻婆豆腐」だけでなく白、黒、緑、黄の麻婆豆腐が用意されているのだ。...
2010年に麻布十番に誕生した『紫玉蘭』は、創業30年余の歴史を持つ中華の老舗有名店『中国飯店』の系列であり、東京高級中華として、絶大な人気を博す『富麗華』が手掛ける中華バル。 3階建の店内は、バルといっても、1階にはお洒落なバーが併設され、メインダイニングである2階は高い天井にシャンデリアが輝き、開放的で、調度品も高級感があり、落ち着きのある空間。 同店では、 少人数でも一流の中華料理をリーズナブ...
麻布界隈で遊びなれた人間なら『中国飯店』の汁そばを恋しくなる夜があるはずだ。 小さな入り口がプライベート感を盛り上げるこの『紫玉蘭』は、シックなチャイニーズレストラン。老舗中華料理の名店『中国飯店』が営むセカンド店だ。 だが高級コースがメインの本店とは異なり、こちらはワインと味わうタパススタイルを取り入れている。...
自粛期間を経て「食」についての価値観が大きく変わった、なんて人も多いだろう。 「おうち」でも〝美味しい時間〞が過ごせることは分かった、でも、何か物足りない……...
麻布十番で愛されて半世紀以上!名物の絶品餃子を味わおう
@amataaanさんの投稿より...
創業52年を迎える十番商店街『登龍』の名物「焼餃子」は、1皿¥2,100(5個)という高級さ。が、食べれば納得。黄金色に光輝くきつね色の皮からあふれ出る肉汁。老舗の底力を感じられる厚みのある味わいだ。 もちろん皮から中身まですべて手作り。餡を作る、包む、焼くという3工程をそれぞれ専属の職人が行い、計6時間もの仕込みを経て生まれる手間のかかった逸品!洋辛子入りの特製タレには刻んだ青唐辛子が添えられ、辛さのダブルパンチが癖になる。...
フカヒレが鎮座した高級ラーメンをひと口すすれば食通が口をそろえるリーズナブルという真意はすんなりと分かる。 麻布十番の地で半世紀以上。高級食材を惜しげもなく使う独自のスタイルで、各界の著名人に愛される『登龍』は、麻布十番の中華を牽引してきた代名詞と言える。 写真の「高級特大フカヒレの姿煮そば」にしても、これだけ肉厚で大ぶりな姿煮が味わえて、1杯の値段は¥6,000とリーズナブルな設定。フカヒレの価値...
地元民に愛され続ける、飾らない中華の名店。麺を引き立てる本格スープをご賞味あれ
餃子(5個)。キャベツと挽肉であんを作った餃子は驚くほどのジューシーさ。そのまま食べて十分に美味しく、焼き目も香ばしい。常連に愛される理由がよくわかる逸品パティオ十番からすぐのところに店を構えて半世紀以上。街で愛される中国料理店だ。外観は創業当時のままで、建物自体も変わらないそうだが、店内は清潔感ある造り。2階席もあり、夜は宴会を楽しむ客もいる...
真っ黒なスープのラーメンはヤミツキになる味!ラーメン好きが愛する京都発の人気店
京都出張の際は必ず立ち寄ることにしている『新福菜館』。それが、今年は麻布十番に出店したことにより、寄り身近な存在となったんです。 まず特筆すべきは、そのビジュアル。黒いんです。結構、黒いんです。まずは、そこにびっくりするわけですが、これは何でも中華そばのタレで味付けされているからとか。となれば、当然、中華そばとの相性は抜群でして、禁断のラーメンチャーハンと相成るわけです。 ただこちらのヤキメシ、その黒さ以外は至ってシン...
今年の2月、東京のラーメン好きに衝撃が走った。あの京都の『新福菜館』が東京・麻布十番に進出したからだ。 京都では『第一旭』と人気を二分する『新福菜館』。その黒いスープは、鶏ガラと豚骨のベースとなるスープに濃いめの醤油を加えているから。モヤシが必要以上に白くみえるのは、そのコントラストゆえ! こってりに見えるが、実はあっさり系で深みのある味わい。九条ネギの食感、そして甘み、それに中太麺がよく合う!ここの中華そば(小)は、...