東京カレンダー | グルメ・レストラン、ライフスタイル情報
まるでプチトリップ…!明治時代からの建物がそのまま残る、江戸前天麩羅の老舗店
そして、中清を語るうえで外せないのが名物の「雷神揚げ」だ。 巨大とは聞いていたけど、これは想像以上。ふたりで顔を見合わせ「食べきれるかな?」と笑う。 浅草というワンダーランドで、明治にタイムスリップしたような空間とサプライズな天麩羅にはしゃぐ。 お金にモノをいわせるのではなく、こういう提案ができるのが、センスのいい大人ってことだ。...
昼からデートをすることになった。 男性は港区界隈で繰り出す「夜の必殺パターン」が使えないし、女性は「銀座でやっつけ映画」なんて展開だったら、つまらないと思うだ...
駿河湾でとれた新鮮な魚介を目の前でカラっと揚げる!〆の蕎麦まで絶品な天ぷら店
「お蕎麦は昔から大好き!最近のお気に入りは、『蕎ノ字』さんです。天ぷら屋さんなのですが、コースの〆のお蕎麦がすごく美味しいの! 甘みがあって、細切りなのにコシもしっかり。おなかいっぱいのはずなのにおかわりしたいほどでした」...
「蕎麦屋が始めた天ぷら屋です」と話すのは、この道30年の店主・鈴木利幸氏。地元のみならず全国の食通が足を運んだ静岡県島田市に構えていた店を、日本橋人形町に移転した。 天種は、駿河湾から直送する桜えびや太刀魚といった地魚や、島田人参、玉取茸など、静岡食材を多用。2種の油でカラリと揚げたら、蕎麦のかえしでいただくのが『蕎ノ字』流だ。 〆の蕎麦は、エレガントな粗挽きの二八。蕎麦粉は、栃木の益子町産をメインに、来店時間に合わせ...
天麩羅好きなら一度は行きたい老舗店!常連は、その衣の美味さにハマる
蔵前の老舗天ぷら屋『いせや』のテイクアウトメニューとして好評なのが、天丼の具をそのままパンに挟んだ“天サンド”(¥920)。もとはまかない飯だったこのサンドイッチを常連に出したところ絶賛され、17年前から販売を始めた。 具材は大きな海老2匹とイカ天で、それを天丼の甘辛いたれにつけパンに挟んでいる。『いせや』は衣が美味しいことで常連をもつ店で、卵を多めにして高温のごま油で揚げた衣は油切れがよくもたれず、パンとの相性もよい。 ...