マグロに埋もれる贅沢!希少部位まで食べ尽くす、中野のマグロ料理専門店
マグロの高級部位から希少部位までを使用し、定番かのお刺身から創意性溢れるお料理までを含めた「マグロコース」計6品のお値段はなんと2,800円! ”端肉”と呼ばれ、仕込みや料理に手間がかかるため一般的にはあまり使用されない部位を安く仕入れ、美味しく食べる方法を考え抜いたため、この驚愕の値段が実現。 マグロを丸ごと食い尽くせる、贅沢なコースをご紹介しよう。 「マグロマート盛り」は希少部位を含めた7種の部位を食べ比べる...
ここでは次々と登場する鮮やかな深紅のまぐろにテンションが上がる。まぐろは築地から仕入れる近海もの。刺身には冷凍をいっさい扱わない。それでなぜこの価格で出せるかといえば、希少部位と呼ばれる部位を隅々まで食べ尽くすからだ。 例えば1本のまぐろから少ししか取れない「脳天」や「アゴ」もそのひとつ。赤身から大トロまでの断面をズバッと切った「断面刺し」など仰天メニューも楽しい。...
「あの店、まったく予約が取れないらしいよ」 東京で「食」を愛する人々が、時に口にする言葉だが、何も、そのお店を批判しているわけではない。むしろ真逆で、お店への...
中野の隠れ家に艶やかな蕎麦を求める夜
7人で満席というこぢんまりとした店内は、友人宅に招かれたようなアットホームな雰囲気だちなみに、ここでは蕎麦の単品はなく、出汁と野菜にフォーカスした小皿料理と蕎麦が続くおまかせコースのみ。 そのつまみにしても、牛モツとキャベツのおひたし(写真上)など、主役の蕎麦への繋ぎの良さも心憎いばかりだ。...
中野坂上駅から徒歩3分。とはいえ、住宅街に潜むこの店を見つけるのは、なかなか至難の業である。看板もなく、外観は普通の民家。ガラス窓から店内を覗き見て、やっと蕎麦屋とわかるほど。まさに隠れ家なのだ。 が、わざわざ探し尋ねるだけの価値は十分。店主の日比谷吉弘氏が、日々、自らの手で挽き打つ蕎麦は、粉の自然な風味を生かした荒挽きタイプ。...
9月早々に登場する新そばの多くは、6月中旬~8月中旬に収穫された“夏新”であることも多いのだ。 が、品質・味・風味ともに優れているのはやはり“秋新”。10月中旬~11月中旬に収穫された秋の新そばである。 近頃では、そばの保存技術も進み、数年寝かせた熟成そばの旨さも一目置かれているが、「透明感のある初々しい緑と荒々しくも青々しい香りは、やはり新そばならではでしょう」とは、店主の日比谷吉弘さん。...
巷のレストラン情報を見ると、大人な雰囲気を表現するために「隠れ家」という言葉が乱用され過ぎている気がする。 果たしてそのすべては、良質なレストランなのだろうか...