東京カレンダー | グルメ・レストラン、ライフスタイル情報
絶品の鶏皮に度肝を抜かれる!“艶やか”な焼鳥のコースがいただける店
2軒目は、昨年の春、外苑西通りの裏手にオープンした『いろ鳥』。 隠れ家感のあるロケーションに加え、階段を上がった中2階にあるため、そこを目的にしないと辿り着くことはない。 小さな行灯が、唯一の目印だ。 つまり、誰かを誘うにしても、まだ知られていない可能性が高いということ……!...
¥8,000のおまかせコースは、「一品料理から〆や鶏そばまで、上品かつ艶やかなラインナップ」と絶賛の声が聞こえるほどの人気! 店内は、左官職人・久住有生氏が手がけた、スタイリッシュな塗り壁や、和紙デザイナー堀木エリ子氏による照明など、こだわりの空間が広がる。 食偏差値が高い女性でも、自信をもって誘える一軒だ。...
料理は「いろ鳥のおまかせ」¥8,000のみで、丸鶏で仕入れる甲州地鶏をメインに、5~6種の鶏を部位毎に使い分ける。...
かつてない年明けを迎え、「日常の豊かさ」とは何かを、より一層考えさせられることとなった2021年。 「ちょっと美味しいものを」っていうカジュアルなタイミングや...
〆のごはんまで最高!1人約5,000円でも極上の焼き鳥が楽しめる
まず紹介したいのは、雰囲気も味も、大人好みのさじ加減が楽しめる『焼鳥今井』。 その店は、夜になると静まり返る住宅街の一角に、突如として現れる。 ガラス越しにのぞく光に誘われ、店内に入れば一転して壮観な光景が…。輝く白木のカウンターは広く長く、ゆったり設けられた席は25もある。 高級感がありながらも心地よい店内で、リラックスして食事を楽しめるだろう。...
〆にはコースに追加でぜひ「焼鳥土鍋まぶしご飯」をオーダーして欲しい。5年ほど前から提供を開始して以来、徐々に人気が高まり今では『焼鳥 今井』〆の定番とも言える一品となっているという。 土鍋で炊きあげた白米に、焼き鳥のタレと炭火で焼き上げた皮付きのもも肉、厳選した香り高い「胡麻」、築地の丸山海苔店で仕入れる「海苔」を混ぜ合わせて完成。 ポイントとなるのが、皮付きのもも肉を塊のまま焼き上げること。塊のまま焼くことで肉汁が逃...
焼き鳥に限らず、メインディッシュにはバスクのキントア豚やボルドーのバザス牛などが並ぶところが新しい。冬には北海道産のエゾジカや天然のとらふぐの白子が登場するなど、季節ごとに楽しめる変化もある。 「最近は塊で肉を焼くのが面白くなって」と笑う今井さんは、焼き鳥を軸に自身が美味しいと思うスタイルへとどんどん足を踏み出している。塊で焼きあげる松風地鶏のもも肉は、串で焼く焼き鳥とはまた違った炭火焼の良さを味わえる。...
『今井』の焼鳥は、肉を噛んだ瞬間の歯触りにまず驚く。繊維が一定でスッと噛み切れ、噛むほどに旨みがじんわりと口に広がりその余韻が続く。この食感に仕上げる秘訣は、串打ちにあった。 今井氏の串打ちのルーツは修業元の名店『バードランド』にあり、“鶏肉にストレスを与えない”ことを徹底している。例えば、地鶏は整形して焼くと肉が元に戻ろうと反発して身が縮み、食感が損なわれる。その考えに基づき、奥久慈軍鶏を扱う同店では肉...
独自の感性で異彩を放つ焼鳥店。型破りな発想が生み出す鶏本来の至極の旨味
お店選びに失敗したくないという思いは、以前よりも高まっている。それは、デートならなおさら。 今回は、最近注目されている新店から艶やかなムードのあるお店をピックアップ! しかも、どのお店も有名店出身だったり、人気店の2号店だったりと“間違いない”お店だらけ! ふたりの恋を成就させるには、こんなムードが相応しい。伝説の三ツ星レストラン『エル・ブリ』で修業を積んだ、奇才・永島健志シェフが手掛ける『81』が、今年8月『e...
「あの店、まったく予約が取れないらしいよ」 東京で「食」を愛する人々が、時に口にする言葉だが、何も、そのお店を批判しているわけではない。むしろ真逆で、お店への...
艶やかな焼き鳥の先駆はワインとのマリアージュが別格
極上親子丼の美味しい食べ方をレクチャーしよう。 まず、普通の親子丼を食べる時と同じように、卵の絨毯と白米を同時にいただく。ここで、三つ葉が爽やかなアクセントになっていることに気づくだろう。 次に、丼ぶりの中央で魅惑の笑みをたたえる八ヶ岳卵をつついて崩壊させ、これでもかと、ほぼ生に近い卵のとろみと甘みを享受してほしい。...
せわしない午前中のビジネスタイムをくぐり抜け、ランチタイムでとろける夢を見たいなら、『赤坂 鳥幸』の極上親子丼を激しく推したい。 丼ぶりの中央に鎮座するのは、ぷるるんとした弾力とオレンジ色の艶を讃えた極上の卵の黄身。思わず、ツンツンとつついて壊したくなるそのビジュアルは、高飛車な女子を手なづけて振り回してみたい願望と同じ類(たぐい)のSっ気を、発動させる。 見るだけで、卵と白米が絡み合うとろとろした食感が想像できてしま...
“こういう焼鳥店に連れていってくれる男性って素敵ですね”...
宮崎のプレミアム地鶏『妻地鶏』を堪能。六本木の裏路地に佇む大人の隠れ家店
宮崎のプレミアム地鶏「妻地鶏」の、炭火焼きを中心とした鶏料理が堪能できる店。4層72席という一軒家で、個室が豊富。「バーやカフェが並ぶ密やかな路地裏の看板がない隠れ家で、女性受けがいいと思います。落ち着いた雰囲気で朝まで飲み倒せるので、オトナのお食事会向きですね(笑)」...
六本木には大人の遊び場がわんさかある。そんな中、裏路地に佇む看板のない一軒屋。大人カッコよく「居酒屋遊び」ができるとあって、連日人気の地鶏料理専門店が『bird酉男man』である。 よく目を凝らしていないと通り過ぎてしまうそのアパートのような扉。近寄ってみると、ごく小さな表札があるのを見つけてほしい。外の静けさとは一転、活気のある店内は地下から3階まで用途によってカウンターや個室、テーブルと使い分けられる。...
何故、彼らはそこに集うのか。 一体、あの交差点界隈に、何が潜んでいるというのか。 今回、月刊誌の舞台となるのは、西麻布を中心とした「港区」。 絶対...