東京カレンダー | グルメ・レストラン、ライフスタイル情報
知る人ぞ知る、神楽坂の”いい酒場”。民家のような素朴な佇まいに、和の趣があふれる
美味しくて値段も納得のいく、汎用性の高い〝いい酒場〞はいくつ知っていても損はない。 しかも昨今はお洒落な立ち飲み屋やネオ居酒屋と呼ばれる業態も増え、〝いい酒場〞のバリエーションも多い。 そんな今、神楽坂で飲むなら、街の風情と同じ和の趣に浸りながら楽しむことができる『酒ト壽』をおすすめする。 まず立地が風情たっぷり。路地裏にポツンとあり、看板が出ていなければ、民家にしか見えない。 店内の雰囲気も抜群だ。実際の...
「何、食べに行く?」「和がいいかも!」 そんな会話が、大人になるにつれ増えていくような気がする。歳を重ねると「和食」の素晴らしさに改めて気付く。 しっと...
東京屈指の名酒場。今宵は大人の聖地でゆったりと一献傾けよう
料理はおまかせ。ひと仕事したお造りは酒との相性抜群だ。旨い酒と肴にたっぷり酔いしれたい。...
~日本酒ともぴたりと合う究極の「塩むすび」~ ミシュランガイドに居酒屋で唯一、星を獲得した店がある。四ツ谷にある『萬屋おかげさん』。小ぢんまりと風情ある店内は、“20歳以下おことわり”の大人の聖地であり、予約至難の超人気店だ。 料理はおまかせ。ひと仕事したお造りは酒との相性抜群だ。旨い酒と肴にたっぷり酔いしれたい。 こちらの〆ごはんは、「塩むすび」が〆にふさわしい一品。日本酒と意外なほどよく合うシメの塩むすび。食...
昆布出汁の中で牛すじを煮込んだスープに、19種の葉野菜を入れて食べる“野菜鍋”は必食
この店を訪れた客全員がこの鍋を食する、といっても過言ではないという。名実ともに看板メニューであるその鍋の名は「桃太郎鍋」。岡山出身の先代が四半世紀前に考案し、絶大なる人気を誇る。 鍋の主役は19種類もの野菜。が、白菜やほうれん草、長ネギといった、鍋でおなじみの野菜は入らない。岡山名産である黄ニラ、レタス、小松菜や大葉などの葉野菜がメイン。...
タン好きは必見!絶品たん料理尽くしが楽しめる1978年創業の店
タン好きを公言するならば、必ずおさえておきたい名酒場がある。たん焼きはもちろん、ゆでたんからタンシチューまで、とにかくタン尽くしを楽しめる! 美味しいタンをお腹いっぱい味わいたい日に行くべき『たん焼 忍』を紹介しよう。〆には「焼きおにぎり」に「たんスープ」を合わせてみてはいかがだろう。 丁寧に細心の注意をはらいながら長時間かけてアクを取ってくことで、タンの旨みが凝縮した琥珀色のスープが完成する。白ワインと塩のみで味付け...
馬肉ブームのパイオニア!多彩な馬肉メニューが楽しめる神楽坂の人気店
ヘルシーかつグリコーゲンがほかの肉の3倍という馬肉。炭火の輻射熱で肉の甘みと旨みをぐっと閉じ込めることで、味の密度が濃く滋味が溢れる。 火が通っていないレアな馬肉は市川紗椰曰く、「ギュッと詰まった感じで“肉々しい”から食べごたえたっぷり! なのに、脂っぽくないから胸焼けもしません。炭火グリルの香ばしい感じも好きですね」と絶賛。馬肉ハンバーグの炭火グリルランチ900円。...
今から8年前、いち早く“馬”を店の主軸に据えてオープンした、馬肉ブームのパイオニアが今年2月に全面リニューアル。これまでは「窯焼き」が名物だったが、これを機に「炭火焼き」メニューがメインとなった。 肉の表面を高温で一気に焼きあげることにより、旨みや肉汁を逃さずジューシーに仕上がるとあって、これまで以上に馬の赤身肉の魅力がダイレクトに伝わるように。また、コンビーフ、ジャーキーなど、時間と手間をかけて完成させる馬肉の加工品はすべて自...
ユニークな店名からもわかる通り『仕事馬』が看板に掲げるのは、新鮮な馬肉を窯で焼き上げる料理の数々だ。 和牛や国産の豚や鶏なども用いるが、夜のメニューには、馬肉の窯焼きパエリアや馬ハラミの香草パン粉焼きなど、その味わいを堪能できる料理が多い。また、ランチ限定の丼にも力を注いでおり、極粗挽き馬肉ハンバーグ丼は、ここでしか食べることができない味と評判だ。 そもそも馬肉は不飽和脂胞酸が豊富で低カロリーなうえ、栄養価...