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ふわふわの衣は誰もが初体験!大人が心躍るとんかつの名店
この店の海老フライは他と一線を画している。 使われるのは、“才巻”と呼ばれる種類。小ぶりだが、旨みがぎゅっと凝縮されているのが特徴だ。 才巻は、車海老の中でも、鮨や天ぷらの職人が好んで使うことで有名。それゆえ、海老フライで使用されるのはかなり珍しい。 有頭の海老を頭からかぶりつくと、その旨みが口いっぱいに溶け出す仕掛けだ。...
この店の海老フライは他と一線を画している。使われるのは海老フライには珍しい“才巻”と呼ばれる種類。 小ぶりだが、旨みがぎゅっと凝縮されている。有頭の海老は、頭からかぶりつくとその旨みが口いっぱいに溶け出す仕掛けだ(4本¥2,220)。 とんかつにおいても、宮崎のブランド豚「南の島豚」を使う点や、低温揚げによる白い衣に、店主の研究とこだわりが伺える。...
ロースをひと切れ噛みしめたとたん、溢れ出す熱き肉汁。これが赤身かと驚くジューシーさが『本家 あげづき』の真骨頂だ。...
ロースをひと切れ噛みしめたとたん、溢れ出す熱き肉汁。これが赤身かと驚くジューシーさが『本家 あげづき』の真骨頂だ。 「とんかつは揚げる油の温度で別物になりますから。スーパーの肉だって美味しくなりますよ」と店主の保科剛氏。研究の末たどり着いたのは低温揚げ。仕上げに高温の油にくぐらせ、衣にシャンと張りを持たせる。17歳でとんかつ屋を志し、20年後の昨年春に満を持して独立。 「自分のとんかつはまだまだ旨くなる」...
フレンチ、割烹、お鮨にお肉…。そのどれもが美味しく素晴らしい。 でも、連日連夜だとちょっと息が詰まるのも事実。たまには”抜く日“が欲しい。 たとえば、会...
行列の秘密は、胃もたれしない軽やかさ。自慢の極厚ロースを岩塩でいただくとんかつ店
都内の名が通ったトンカツ屋は、ほぼ食べ歩いたという店主。辿り着いたのは、週に一度は通いたくなるような胃もたれしない“軽いトンカツ”だ。 「上ロースかつ」は、自慢の和豚もちぶたのブロックを分厚くカットした逸品。「まずは、レモンと岩塩で、肉の旨みを存分に堪能してください」と、肉に自信があればこその提供をする。 油切れのいい中屋のパン粉や、三重県桑名の米油、5つ星お米マイスター厳選の新潟佐渡島産こしいぶき、8種のハーブ岩塩な...
とんかつ好きが高じてとんかつ屋を始めた御主人の佐藤誠氏。目指すは毎日でも食べられるライトなとんかつだそうで、吟味の末に選んだのは、豚本来の旨みはしっかりと感じさせつつも、後口がサラリとした山形の和豚もちぶた。 油切れの良い米油を用い、160度の低温で約15分じっくりと揚げる“特ロースカツ”は歯触りも軽やか。1人前250gと迫力のひと皿だ。...