東京カレンダー | グルメ・レストラン、ライフスタイル情報
鮮度抜群の絶品ホルモンを堪能。気の置けない仲間とビールで豪快に乾杯
“在市”は焼肉好きには、つとに知られた存在。 月島と大門に店舗を構えていたが、その芝大門店が今回、新橋に移転した形だ。 『焼肉・ホルモン在市 西新橋店』は新橋から徒歩10分ほど。 喧騒から離れた新店舗は、地下に入っていくと、ダウンライトと遠心状に光るライトが抜群に艶やか。 広々とした空間で、仕事相手との気軽な会食にも使えそうな雰囲気だ。...
外食に対して、いろいろと考えさせられた昨今。改めて認識したのは、レストランで過ごす「大切な人との時間」が、本当に楽しいってこと。 そんなデートで失敗はしたくな...
麻布十番でオシャレ焼肉を!肉好き女子のテンションが上がる
サクッとした衣としっとりとしたレアな肉の対比が絶妙で、焼肉のタレをベースにしたソースの味わいも相まって、絶品。 この美味しいサプライズに喜ばない者はいないだろう。 また店内にも、さまざまな工夫が。 席は、着席時にカウンターの向こうで作業するスタッフと目線が合う高さ。足元に電源タップも完備しているので、スマホの充電も可能。...
A5ランクの雌牛のみを扱い、旨みを最大限に引き出すためにカットや味を変えてひと切れずつ提供。ひと通り食べたらお気に入りをリクエスト、という鮨屋さながらの愉しみ方も粋。 「店に入って左手は半個室のソファ席だからデートシートに認定!」是非押さえたい。 おまかせコース(¥9,800~)が人気。 超厚切りの特上タンやにんにく醤油で食べる中落カルビなど名物多数。...
また、味付けや提供方法に工夫を凝らしたメニューがそろい、焼肉を食べ尽くした上級者からの信頼も厚い。 だから、有名どころは大体行ったことがあるという人でも、ここなら満足できるはず。 またシャンパンなら「ドン・ペリニヨン」、赤ワインなら「オーパス・ワン」といったハイグレードな銘柄を常備し、アルコールも死角なし。...
麻布十番が誇る人気の焼肉店『Cossott’e sp 麻布十番』。好きな部位を好きなだけというのも焼肉の美徳だが、この店を十二分に味わうなら店主の伊藤さんにオーダーを委ねるのがおすすめ。 A5ランク雌牛のその日しか味わえないおすすめの部位を、刺身、厚切り、焼きしゃぶなど、旨みを最大限に引き出すためにカットや味を変えてひと切れずつ提供。ひと通り食べたらお気に入りをリクエスト、という鮨屋さながらの愉しみ方も粋。...
世田谷・弦巻にコソッとオープン、瞬く間にご近所在住の方々がヘビーリピーターになった焼肉店である。奇をてらうより肉そのものの美味しさを追求したことがブレイクしている所以だ。扱う牛肉はA5、雌牛。赤身とさしの入り方に特徴のある肉質にこだわっている。 通常メニューもさることながら、やはりここは本日の鉄板に注目したい。注文が入ってから切り分けるスタイルゆえサービス直前まで繊細な状態が保たれている。分厚いビジュアル...
カウンターの席に座る。眼前でシェフが躍動し、視覚、嗅覚、聴覚が刺激される。そしてサーブされるできたての美味なる料理。 最終的には、味覚が刺激され、傍らにいる“...
厳選した部位を多種類食べられる贅沢さ!白金にあるセレブ焼肉
サーロインの刺しを限りなくレアに炙った、人気の一品。 溶ける脂と卵黄ダレの味わいに、思わず目を瞑る。1貫 1,100円。 ◆ 都内焼肉店の新鮮な生肉刺しを、14品一気にご紹介した。つけダレが工夫されていたり、他の具材と合わせて食べたりなど、進化が止まらない生肉メニュー。 ぜひ一度、堪能してみてほしい! ▶このほか:したたるほどにタレがからんだ、西麻布の人気焼肉!白米を注文せずにはいられない!...
ここでは、霜降り系と赤身系の高級部位をいろいろと取り揃えるが、店主・金 津大さんの推すメニューが「上ロース」。 日によって、部位は替わるが、しっとり柔らかい部位と、赤身の美味しさを味わう部位の2種を常時用意。 そして、この日の2種類のうちで、特にロースらしさを感じられるのが「トウガラシ」だ。 「赤身の美味しさを伝えたいので、ウチではA5の雌にこだわっています。本当に上質な肉の魅力はロースを食べて初めてわかる」。...
炙っているので“じゃない”がつく、ユニークな一品。 赤身の多彩な部位をミックスしている。軽く炙って、甘めのタレと卵黄に絡めていただく。1,200円。 ◆ ユッケこそ、お店らしさがでる最高のメニューではないだろうか。 焼肉のサイドメニューにしていては、惜しいユッケたち。次回、焼肉店に訪れる際は個性的なユッケを目当てにしてみては。 ▶このほか:都内の人気店がすべてわかる冷麺カタ...
他にはない昆布、煮干し、マグロ節で作る和風な一杯。 ツルッとした盛岡冷麺を使い、そぼろで肉のコク、柴漬けで酸味を加え、ひと味違うさっぱり感を演出。1,050円。...
扱う肉は最高級の黒毛和牛A5の雌牛のみ。塊肉をレアに焼き上げた「特選フィレ丼」は、肉々しさとやわらかな肉質を堪能できる逸品。 タレにはガーリックバターを加えてパンチを出す。後半で温泉卵を絡めれば、極上のTKGが完成。...
彼を筆頭に、プライベートも絶好調と思われるノリに乗った3人で残業メシだという。 「仕事中は基本的に出前とか仕出し弁当が多いから。焼肉に1日2軒は羨ましい(笑)」と言うのは報道番組のディレクターを務める藤ヶ谷 剛さんだ。 「ワールドカップのときの食事はほぼカップ麺だった(笑)」と話す江頭賢治さんは、スポーツ番組を担当。 現在は、それぞれ違うジャンルの番組制作に携わるが、営業部配属時代は苦楽を...
美味しい肉を少しずついろいろ食べたい―。 そんな焼肉セレブに評判の店が、『和牛焼肉KIM』だ。...
特選和牛の質の高さが売りの一店。 「普段はタレ派の私でも、『KIM』のお肉は塩でいただくのが好きです。いろんな部位を少量ずつ食べられる“ちょっといいコース”が魅力。場所柄、焼肉屋さんのワイワイ感はないのでデートにもぴったり」...
赤身のとろける旨さが光る!個性的な“箱肉”演出は、女子ウケも確実
新館ですでに約20年続く“くにもと”は、焼肉好きなら行かねばならない名門だろう。 「もみダレとつけダレがひとつになって、初めてウチの味が完成する」と店主の国本芳明さんが語る通り、タレ焼肉で知られ、すべての客にまず「おまかせ」をドンと木箱で提供する迫力あるスタイルでも人気を博している。 そのおまかせは、「上等」「飛びきり」「別格」と3種を用意するが、基本、すべての木箱に盛り込まれる自慢の部位が「イチボ」。 イチ...
牛の出汁を使った濃いめのスープが食べ応えあり。 煮卵やボイルした牛肉など具材も存在感があるので、少なめサイズがちょうどいい。700円。...
箱入りの肉セットが美しい。 「肉の赤身のとろけるような旨さを知ってほしい」というくにもと新館では、36ヵ月以上肥育された黒毛和牛を厳選して提供。サシが細やかな肉は、赤身にコクがあり、ふくよかな甘さを含んだ和牛の香りが鼻に抜けていく。安易に脂の旨みに頼らない、本当の肉好きに愛される肉といえる。 自慢の肉の美味しさを際立たせるために編み出したのが、デリケートなつけダレ。野菜やフルーツ、そしていくつかの企...
“デート焼肉”にうってつけ!上質な厚切り肉で、肉食女子の胃袋をガッチリ掴もう
濃厚な旨みが特徴の北海道十勝産の牛のモモを使用。 パックで提供し、ネギと卵黄が入ったタレと自ら混ぜる形式でいただく。1,760円。...
お店で人気の「タンシタ煮込み」がのったお得な一杯。 牛や鶏ガラの動物系と、煮干や昆布の魚介系をミックスしたダブルスープが濃厚な味わい。1,200円。...
“港区焼肉”の元祖でありながら、いまなお人気は衰え知らず。 今年、白金で26年目を迎える『きらく亭』の名物といえば、SNSでも「美しすぎる」と評判の「ネギタン塩」だ。 店主の小寺吹雄さんは、東京の焼肉業界の変遷を40年以上も見つめてきた大ベテラン。 ホルモン好きがこぞって通う目黒『闇市倶楽部』などのプロデュースにも携わったとあって、内臓の扱いには同業者も舌を巻く。 輸入牛の冷凍タンが...
初めてのサシ飯に焼肉はナシ?いいえ、それが大アリなのだ。“肉食女子”なんてワードもすっかり耳慣れ、美味しい肉への探求心は、今や女性の方が強いほど。 広尾で焼肉ならぜひ『きらく亭』を抑えてほしい。お肉に目がない彼女だけど、焼肉はちょっとカジュアルすぎる?そんな悩みを解決してくれる『きらく亭』は、“デート焼肉”にぴったりのシックな店だ。 この店のウリは何と言っても、網の上で“立つ”肉!惜しげも無く厚切り...
政界のVIPも足繁く通う高級焼肉店は、抜群の信頼感
東京ですき焼きを食べさせる店は数多あるが、醤油ベースの割下で肉や野菜を煮込むスタイルが主流で『雅山』のように塩味で供するのは、めずらしい。 『雅山』で扱うのは、まろやかで深い味わいを持つ米沢牛。それも、3歳までの雌のみに限定している。...
十番の焼肉といえば、商店街界隈にも多くの店が軒を連ねるが、ロケーションも含めて〝大人感〞を重視するなら、少し足を延ばして、狸穴坂方面を目指すのもいい。 20年前の創業以来、政界のVIPを多く迎えてきたのが『雅山GARDEN』。 老舗のオーラを放つこの店では、いまも昔も変わらずに厳選した米沢牛のみを提供している。 銘柄牛を使う焼肉店の草分け的な存在ゆえ、肉質に定評があるが、遊び慣れた大人が集うエリアとあって、空間も...
洗練された空間で米沢牛を味わえる『雅山 GARDEN』。すき焼き、しゃぶしゃぶ、焼肉など、多様なアプローチで米沢牛の魅力を引き出す。 名物は割り下代わりに出汁と塩で煮込む“塩すきやき”。肉の味をダイレクトに感じる逸品だ。...
米沢牛の美味しさを直球で味わってほしい、という思いから生まれた〝塩すきやき〞。通常は割り下で煮込むところを、塩と和風だしで作った塩ダレで味付けして、肉の持ち味を前面に押し出した。となれば当然、肉に自信がなければでき得ない。 米沢牛は、最上川上流の豊かな環境下で飼育され、昼夜の寒暖差から程よくサシが入り、肉自体にしっかり甘みがのっていることで有名。こちらではA5ランク、しかも最も質が高いという生後32ヵ月の...
西麻布や六本木の空気感とは一線を画す、その下町風情が大人には心地よい。 しかも、この街の食偏差値の高さは都内指折り。ギラギラしていないのに艶やかなレストランた...
厳選羊を抜群の鮮度で!田町のジンギスカンは、女子にウケる
「ダイエットしなくちゃ、と思ったらラム。ここのラムランプは適度な脂身は残しつつも、クセがないのであっさりしていて食べやすいです。 ラム肉はたくさん食べても太らないので、罪悪感なくガッツリいけるのがありがたい。露出度が高まる夏は特に(笑)」 ■店舗概要 住所:港区芝5-27-13 YA三田ビル 5F TEL:03-6435-2947...
昨今、女性を中心に羊肉がアツい。 その理由は、ヘルシーさにあったり、肉質の向上にもある。 しかし一番は、従来のイメージを覆す、新たなジンギスカンの名店の登場によるものが大きい。 今回は、その中でも特に注目の3軒をご紹介。 まずは、その最たる担い手であり、連日超満員を誇る麻布十番『羊サンライズ』の人気の理由に迫ろう。 安定感のあるお店が多い麻布十番で、ジンギスカン史上初といっても過言ではないほどの快進撃...
東京カレンダー最新号は、最旬の「お肉が美味しい店」を大特集! ヘルシー志向な女性からも大人気の「赤身」、人気再燃中の「タレ焼肉」、デートにも使える「お洒落焼鳥...
タレ焼肉界の最高峰ともいうべき店!自慢のタレを炊き立てごはんにバウンド
タレ焼肉界の最先鋒ともいうべき店が『たれ焼肉のんき』。 2018年10月に神楽坂にオープンするやいなや、明快でわかりやすいメニュー構成と大衆的な雰囲気、何よりそのタレとお肉のうまさにハマる人が続出。 2ヵ月後には早くも、浜松町に2号店を開店したほどだ。...
焼肉好きならこの店を外しては語れない!「正真正銘のユッケ」は必食
ユッケの余韻にもひたる暇もなく、待望のとろけ肉の登場だ。 それが「名物 野原焼き」。薄くカットされたサーロインをさっと網であぶり、新潟産の溶き卵にくぐらせいただく。 この溶き卵。質の良い肉汁と甘ダレがしみ込んだ佇まいは、飲んでしまいたいほど…!...
個性的なタンのメニューに気分も上がる!十番で鉄板のデート焼肉
シンプルで気取りのない焼肉は一見、サプライズとは無縁というイメージがあるが、十番焼肉は例外だ。稀少部位を揃え、カットにこだわり、サイドメニューにも力を注ぐなど、個性を追求した焼肉店のなかでも〝攻め〞の姿勢を貫いているのが『BULLS』。 特製のゆずポン酢で食べる極タンしゃぶや赤身肉を自家製わさびペーストに漬けこんだショボリ、黒毛和牛、赤身肉のチーズフォンデュなど、焼肉店にして規格外のオリジナルメニューを豊富に揃えている。...
コンセプトは、ニューヨーク・ソーホーをイメージにした大人の隠れ家。『麻布十番 焼肉 BULLS(ブルズ)』では、黒毛和牛「静岡そだち」を一頭買いし、柔らかくきめ細やかな肉質と、胃もたれしない上品な旨味のある上質な肉をリーズナブルに提供してくれる。 名物は、長さ約25センチの特大サイズを誇りながら、タンの柔らかさをとことん追求した食感が新しい、焼きシャブ風タン塩「極みタンシャブ」。...
肉質&サービスも大満足!ラグジュアリーな空間で頂くデート焼肉の鉄板店
ここでいただけるのは極上の神戸牛。ワインの充実ぶりも目を見張る。 目も舌も肥えた大人を満足させる周到ぶりだが、さらなる特別感を味わうためには、2階奥の個室を押さえたい。 真紅に彩られた空間は焼肉店らしからぬ、スタイリッシュさ。シャンデリアの光が妖しい影を落とし、いつも以上に会話が弾むはずだ。 また、食後に外のテラスに出て、雰囲気を変えられるのもイイ。この部屋には、麻布十番の艶やかな夜がばっちりハマる。覚えておけば...
店舗ごとに異なるコンセプトで楽しませてくれる『焼肉KINTAN』。麻布十番店は、ジャズメンの絵が象徴的な空間。モダンな雰囲気のインテリアもいい感じだ。 メニューは、“KINTAN”といえば、な名物メニューから、麻布十番店限定も多数。 「トリュフロース」は、柔らかい食感の赤身の希少部位に、サマートリュフをふんだんに使用した、コントラストも美しい極上のとろけるロース。 トリュフを赤身肉で包み、片面炙り焼きでいただくこ...
柔らかい食感の赤身の希少部位に、サマートリュフをふんだんに使用した、コントラストも美しい極上のとろけるロース。 トリュフを赤身肉で包み、片面炙り焼きでいただくことによって、香りと食感のマリアージュを心ゆくまで堪能できる。...
とろける上カルビに悶絶!東京の焼肉シーンを作り上げた十番の老舗
『三幸園』は、下町風情と人情味溢れる麻布十番の雰囲気に馴染む昔ながらの焼肉店。 A4以上の和牛を厳選して仕入れ、部位ごとに最適な仕込みで提供する肉と店オリジナルのこだわりのタレが自慢だ。その変わらぬ味恋しさに長年通う大御所芸能人も多い。そこに現れたのが、俳優の東出昌大さんと新田真剣佑さんだった。 この日は数ヵ月ぶりの再会だったということもあり、ふたりともなんだか嬉しそう。では早速、こちらの自慢のお肉、召し上がってくださ...
長く居てくれるスタッフがいる。店が長年繁盛している理由を問えば、そう教えてくれた。ここ『三幸園』は、麻布十番で長年愛されてきた焼肉店だ。 店には個室もない、無煙ロースターも数えるほどしか設置していない。そういう流行りがおきるずっと前から、この麻布十番で不動の焼肉店として確固たる地位を築いてきたのだ。 その大きな要因は、絶対的な自信を持つ肉質とそれを支える技と味つけ。しっかりサシの入った上カルビであるなら、少し薄切りにす...
麻布十番らしい、気取らないけど上品な焼肉。口にすればわかる上質な肉に感嘆
下町情緒溢れる、麻布十番商店街の中に地元マダムにも愛される焼肉の名店がある。目黒の老舗高級焼肉店の料理長が満を持して出店した『焼肉 おくむら』だ。 若きオーナー、厨房スタッフともに有名焼肉店出身という、肉のエキスパート集団のこだわりが光る名店である。 店内は、清潔感がありつつもゆったりとした品が良く、落ち着いた雰囲気の中で質の良い食事が楽しめる。 佐賀牛や前沢牛、米沢牛のA5ランクのみを直接仕入れ、より厳選された...
熊本あか牛のさっぱりした美味しさを堪能!数秒サッと焼く最高の火入れ
サッと炙ること約6秒! ほどよく火が通ったイチボをごまダレにくぐらせたら、一気に口の中へと押し込むべし。薄く大きなカットには、ごまダレとの絡み具合が計算し尽くされている。とろけんばかりに柔らかな肉を噛みしめれば、ごまの香りと脂の甘みが口中に広がる。 「タレとしては変化球ですが、焼肉を食べたという満足感を残すため、ノーマルな醤油ダレやコチュジャンも使って仕上げています」とオーナーの片瀬真一さん。確かにこのごまダレ、サラリとして...
こちらのごまダレは、醤油ダレやコチュジャンを使って仕上げたオリジナルのもの。そのごまダレとの絡みを考え、薄く大きくカットされたいちぼをサッと炙っていただけば、口中にごまの香りと脂の甘みが広がる。...
市場近くだから叶う肉質の良さ!芝浦を代表する焼肉店
まだ焼肉と塩の組み合わせが珍しかった1970年の開店当初から、「塩ハラミといえばここ」との呼び声高い名門である。 もともとタンのために考案された塩ダレだが、あっさりしていながら旨みをたっぷり含んだその塩ダレで「他の肉も食べてみたい」という客の一言をきっかけに、塩ハラミはリピート必至の人気商品となった。 塩とごま油をベースににんにくなどを使って作られる塩ダレは、それ自体が美味しい。だが、同店の名物が素晴らしいのは、塩ダレ...
「塩ハラミを提供したところ、お客様があまりに美味しいとおっしゃるので、その日のうちに商品化しました」と店主の重光さんは当時を振り返り、塩ダレの旨さの秘訣をこう語る。 「塩ダレはもともとタンのために考案されたもので、塩とごま油をベースに、にんにくなどを加えて作っています。塩で食べる分のみ、少し熟成させて肉の旨味を濃くします。 塩で食べると肉の旨味がダイレクトに伝わりますから、素材そのものの味が何よりも大切ですね」...
1970年の創業以来、最高級のA5和牛にこだわり続ける焼肉の名店。食肉市場のある芝浦の地に店を構え、松坂牛、但馬牛、米沢牛など、そのとき最良のものを仕入れている。希少部位も豊富で、クラシタ(肩ロース)、ミスジ(肩甲骨の下)、カイノミ(わき腹)、トモサンカク(後ろ足の付け根)などが揃う。 通の間では、「ハラミを塩で最初に出した店」としても有名。まだ焼肉と塩の組み合わせが珍しかった40年以上前から、塩ダレのメ...
質良し、コスパ良し、アクセス良し!三拍子揃った超人気焼肉
細い路地に小さな軒が連なる慶應仲通り商店街の一角。七輪の煙が立ち込める昭和風情たっぷりなホルモン店がこちら。 「亀戸の『ホルモン青木』系で、質、量ともに文句なし。店内に人気ランキングが掲示してあるのもうれしいところ。もちろん、主役のホルモンも美味ですが、切り落としカルビなどの肉系も充実。満足必至ですね」...
何故、彼らはそこに集うのか。 一体、あの交差点界隈に、何が潜んでいるというのか。 今回、月刊誌の舞台となるのは、西麻布を中心とした「港区」。 絶対...