東京カレンダー | グルメ・レストラン、ライフスタイル情報
海外でも知られる名店が銀座に進出。絶妙な火入れの厚切りとんかつは塩で堪能したい
国内だけでなく海外でも知られる蒲田の『とんかつ檍』が銀座に進出。 店の人気は「特上ロースかつ定食」¥2,000。 週末は1時間待ちというが、行列の理由は分厚くても驚くほど柔らかい肉質にある。...
フレンチ、割烹、お鮨にお肉…。そのどれもが美味しく素晴らしい。 でも、連日連夜だとちょっと息が詰まるのも事実。たまには”抜く日“が欲しい。 たとえば、会...
お酒を嗜みながらとんかつコースを楽しめる!大人なとんかつ体験ができる人形町の店
人形町駅から徒歩1分。繁華街から一本入った目立たない路地にひっそりと佇む『かつ好』。 民家を改築したという趣のある建物に、看板はなく小さな提灯のみが光ります。 同店では、お酒を楽しみながらとんかつのコースが楽しめるとあって、デートやカジュアルな会食で訪れる大人も多いのだ。...
日本初のコース専門のとんかつ料理店。究極のとんかつフルコースに舌鼓
「鮨や天ぷらにいちばん美味しい瞬間があるのと同様に、とんかつにもその一瞬がある。自分は、その一瞬に命を賭けています」。 そう語るのはとんかつ界のレジェンド、日向準一氏。 そんな日向氏が秒単位で揚げ時間と火入れの温度にこだわった、ロースやヒレ、希少な部位がコースで次々と供される。 コースに合わせて4種類のワインを楽しめるペアリングコースは「ワインみつくろい」¥3,500。とんかつとワインという新しい世界へ連れ出して...
東京を謳歌している大人たちは、よく働き、よく遊ぶ。東京カレンダーでは、このフェーズに達する年齢を社会人10年目の「32歳」と定めた。 そこで月刊誌3月号では、...
職人の揚げ技で豚肉の甘みが引き立つ!飲めて楽しい大人のとんかつ店
とんかつフリークを自認するなら、一度は試してみたい逸品が、ここ『ポンチ軒』の名物「究極のヒレ一本揚げ」である。 豚は、旨みの濃い沖縄豚。これをゴマ油とコーン油をブレンドした揚げ油で静かにゆっくりと揚げていく。「中心部まで火を通しつつ、パサつかせないよう揚げるには、温度のキープが肝心。 140℃をキープしながら、約15~20分ほど揚げたら、今度は145℃に揚げて約5分。周りをカリッと揚げ切る」のが、『ポンチ軒』スタイルだ...
この店のとんかつは、グルマン達には周知のところだが、実はもう一つ、知る人ぞ知る名物メニューがある。〝手切り豚しゃぶ〞だ。 文字通り、手で切った厚切り(3〜4㎜)の豚肉を使い、食べ応え満点。 手切りにする理由は、「肉の断面に微妙に凹凸ができるため、口の中に入れて噛んだときに、食感がいいのはもちろん、肉から旨みがたっぷり出てくるんです」と店長。...
当店の前身は赤坂にあった洋食店『フリッツ』。「肉を生かすも殺すも揚げ方次第」という職人の技が堪能できる名店だ。 「肉がきめ細かく、豚肉の甘さが感じられるとんかつ。コロッケやメンチカツなども他のメニューも充実しているので、僕にとっては心ゆくまで食べて腹一杯、幸せになれる店です」...
東京カレンダーでもたびたび登場するニューウエーブとんかつ。恵比寿『かつ好』と赤坂『フリッツ』という名店出身の料理人による強力タッグで生まれた店。なかでもマッキー氏は、特ロース豚かつ定食をリコメンド。 「衣が主張しすぎることなく、肉を活かすそのバランスは天晴れ。オリジナルのウースターが豚の甘さを際立たせてくれる」 とんかつ以外のフライものや酒にあう肴もズラリ。ぜひ行きつけにしたいお店。...
かたや、料理評論家・山本益博さんと共に「とんかつ会議」を主催するほどのとんかつ第一人者マッキー牧本氏と、そなた、グルメで知られる元力士・浦風親方。 肉質が一気に向上し、揚げ方も進化した現在、ふたりのとんかつ好きが、2015年を代表するとんかつ店をそれぞれ10店舗づつ選出。 まずは、進化を続けるとんかつをどう選び、そしていかに愛するべきか。奥深きとんかつ道のイロハをここにて伝授。本日から5日間連続、今年を...
銀座のカツ丼が大人の経験値を高めてくれる
『梅林』の代名詞的存在なのが「スペシャルカツ丼」。 創業88年、銀座で初めてのとんかつ専門店として開店した『銀座 梅林』。 講談師の一龍斎貞丈師から贈られた色紙にある「珍豚美人(ちんとんしゃん)」のキャッチコピーや、ひと口サイズのヒレカツやカツサンドの元祖の店としても知られ、現在も人気を博している名店だ。 タレは鰹出汁ではなく、豚肉のスジと玉葱から取った出汁で作る関東風の甘め仕立て。 卵でとじたヒレカツに、...
ランチタイム。恵比寿とか西麻布あたりだったら、新しい店でも攻めてみようかな?と思うのだが、銀座にいると不思議と老舗に行きたくなる。ガッツリな気分なら、迷わず『梅林』だ。 昭和2年に誕生した銀座初のとんかつ専門店で頂くのは、スペシャルカツ丼。 タレはかつお出汁ではなく、豚肉のスジと玉ねぎから取った出汁で作る関東風の甘め仕立て。卵でとじたヒレカツに、さらに半熟卵を絡めていただけば、至極のハーモニーが口いっぱいに広がる。甘く...
創業88年。銀座で初めてのとんかつ専門店として開店した『銀座梅林』。講談師の一龍斎貞丈師から贈られた色紙にある「珍豚美人(ちんとんしゃん)」のキャッチコピーでも知られる。 銀座に店を構えるにあたり、モダンな食客に好まれるよう初代が考案したのが、ひと口サイズのヒレカツ。また薬剤師でもあった初代はとんかつに合った「中濃ソース(とんかつソース)」をフルーツやスパイスなどの独自の配合で発明した。また、カツサンドの...