東京カレンダー | グルメ・レストラン、ライフスタイル情報
お酒を嗜みながらとんかつコースを楽しめる!大人なとんかつ体験ができる人形町の店
人形町駅から徒歩1分。繁華街から一本入った目立たない路地にひっそりと佇む『かつ好』。 民家を改築したという趣のある建物に、看板はなく小さな提灯のみが光ります。 同店では、お酒を楽しみながらとんかつのコースが楽しめるとあって、デートやカジュアルな会食で訪れる大人も多いのだ。...
職人の揚げ技で豚肉の甘みが引き立つ!飲めて楽しい大人のとんかつ店
とんかつフリークを自認するなら、一度は試してみたい逸品が、ここ『ポンチ軒』の名物「究極のヒレ一本揚げ」である。 豚は、旨みの濃い沖縄豚。これをゴマ油とコーン油をブレンドした揚げ油で静かにゆっくりと揚げていく。「中心部まで火を通しつつ、パサつかせないよう揚げるには、温度のキープが肝心。 140℃をキープしながら、約15~20分ほど揚げたら、今度は145℃に揚げて約5分。周りをカリッと揚げ切る」のが、『ポンチ軒』スタイルだ...
この店のとんかつは、グルマン達には周知のところだが、実はもう一つ、知る人ぞ知る名物メニューがある。〝手切り豚しゃぶ〞だ。 文字通り、手で切った厚切り(3〜4㎜)の豚肉を使い、食べ応え満点。 手切りにする理由は、「肉の断面に微妙に凹凸ができるため、口の中に入れて噛んだときに、食感がいいのはもちろん、肉から旨みがたっぷり出てくるんです」と店長。...
当店の前身は赤坂にあった洋食店『フリッツ』。「肉を生かすも殺すも揚げ方次第」という職人の技が堪能できる名店だ。 「肉がきめ細かく、豚肉の甘さが感じられるとんかつ。コロッケやメンチカツなども他のメニューも充実しているので、僕にとっては心ゆくまで食べて腹一杯、幸せになれる店です」...
東京カレンダーでもたびたび登場するニューウエーブとんかつ。恵比寿『かつ好』と赤坂『フリッツ』という名店出身の料理人による強力タッグで生まれた店。なかでもマッキー氏は、特ロース豚かつ定食をリコメンド。 「衣が主張しすぎることなく、肉を活かすそのバランスは天晴れ。オリジナルのウースターが豚の甘さを際立たせてくれる」 とんかつ以外のフライものや酒にあう肴もズラリ。ぜひ行きつけにしたいお店。...
かたや、料理評論家・山本益博さんと共に「とんかつ会議」を主催するほどのとんかつ第一人者マッキー牧本氏と、そなた、グルメで知られる元力士・浦風親方。 肉質が一気に向上し、揚げ方も進化した現在、ふたりのとんかつ好きが、2015年を代表するとんかつ店をそれぞれ10店舗づつ選出。 まずは、進化を続けるとんかつをどう選び、そしていかに愛するべきか。奥深きとんかつ道のイロハをここにて伝授。本日から5日間連続、今年を...
軽やかで繊細な仕上がりが女性を魅了する!“ミシュランのとんかつ”として知られる店
ランチにとんかつ、なんてチョイスはいつもならありえない。でも“ミシュランに輝いたとんかつ”となれば、女子も目の色を変える。 浅草の老舗『すぎ田』は人気店ゆえ、行列も当たり前。長蛇の列に並ぶのも、エンターテインメント性感あふれる浅草だからできること。珍しいのは、列をなす多くが女性客であることだ。女子を魅了するのは、黄金色の衣をまとったシンプルなロースかつ。 食べやすいよう薄めにカットされていて、女子には嬉しい。「週末のお...
「肉、衣、揚げ方、すべてがパーフェクト!」とマッキー氏も絶賛する当店が2位にランクイン。 親方は「旨いヒレが食べたいときはここ」と決めているとのこと。とんかつはにぴったりと張り付く細かいパン粉の衣がカリカリ食感が特徴。食べ飽きることなく、ごはんが進んでしまう。...
牧元:とんかつは蕎麦とか焼き魚と同じように、日本人に生まれてしみじみよかったと思えるもののひとつだと思うんです。 浦風:そのうえ私には、子どもの頃から家族で外食するときのごちそうでもあって。大人になってからも、ハレの日の料理というイメージは変わりません。 角界に入ったとき、部屋の近くに『いもや』(飯田橋)があったんです(※閉店のため紹介は割愛)。当時お金はなかったんですが、店の方は私が相撲取りと知っ...
現在は二代目が腕をふるう蔵前の名店。温度の異なる鍋で丁寧に揚げるカツは絶品。「ぽん多本家同様、ご馳走といえる『非日常のとんかつ』です。」(牧元)...
昼からデートをすることになった。 男性は港区界隈で繰り出す「夜の必殺パターン」が使えないし、女性は「銀座でやっつけ映画」なんて展開だったら、つまらないと思うだ...
とんかつ発祥の店はやっぱり格別!110年とんかつ界を牽引する、上野の超老舗洋食店
当店のとんかつは脂と肉の火の通りの差を考慮し、ロース肉の背側の脂を炊いた自家製ラードで揚げるという独特のスタイル。食べるときに脂身の形はないが、衣に付加される豚の香りとコクは格別だ。 「いつ食べても、しっとりとして柔らかな豚肉本来の香りと、少量の牛脂を加えたラードで揚げるサクッと軽快な衣の香りの良さは感激もの」とマッキー氏も絶賛する。...
東京を代表する老舗洋食店。カツレツはもちろん、その他のメニューもすべてハイクオリティ。「これぞプロの仕事と言っていい。頭が下がります」(牧元)...
「肉質の良さは随一で、ごはんや味噌汁、お新香まで一点の曇りもない。フライやシチューなど、他のメニューも必ず試してほしい逸品ぞろい」(山本)...
肉厚で柔らかく、旨味溢れるとんかつは職人技!1975年創業の歴史を誇るとんかつ店
創業1975年。40年以上のれんをまもり続ける人気とんかつ店。 食材や調理法にならではのこだわりは多く、豚肉の旨みや甘み、そして柔らかさを最大限に引き出す職人技は筆舌にしがたいほどの食感。 数多くのメニューから、マッキー氏は特ロースカツがイチオシ。 「特ロースカツは肩ロース寄りの肉を使っており、豚本来の旨味がある。特製ソースは甘めながら後味のキレよし」 この内容、クオリティで第4位。気になるベスト3は4回目で発表。お楽...