東京カレンダー | グルメ・レストラン、ライフスタイル情報
極厚シャトーブリアンが、しゃぶしゃぶの既成概念を覆す
出汁は最高級の天然真昆布や羅臼昆布に白神山地の水を合わせ、18時間かけて水出しに。ポン酢は2ヶ月寝かせてじっくり熟成する。 こうして『東京肉しゃぶ家』が究極のしゃぶしゃぶへの道を歩み始めたところ、2年半前にさらなる扉が開いた。 東京でも限られた店でしか扱えない黒毛和牛、但馬玄の生産者・上田伸也さんとの出会いである。 「同じサーロインでも、頭からしっぽまでの部位を食べ比べると肉の味がグラデーションのように違うん...
新宿の職安通り沿いにある『東京肉しゃぶ家』。わずか12席という小箱ながらも提供するのは、無類の肉好きのオーナーが食べ歩いて最高だと感じた、但馬太田牛を筆頭に但馬玄などが揃う。 初めて訪れるなら「お肉3種コース」1万4,000円がおすすめ。年間600頭しか出荷されない雌牛の但馬太田牛サーロインや銘柄牛の希少部位シャトーブリアン、特選牛タンが味わえる。...
いよいよ、待ちに待ったしゃぶしゃぶタイム。ユッケでも食べられるほど新鮮なサーロインと、シャトーブリアンは2枚ずつ。 北海道白口浜産の天然一等真昆布でとったシンプルなダシに数秒サッとくぐらせていただこう。お好みだが、赤身が残る半レア状態が、もっとも美味しい食べごろだ。 分厚いのに、すぐに熱でほどけてしまうほど柔らかい肉質がたまらない!...
ここのところ、とにかく寒い。一年のうち最低気温を記録するのも、この時期が多いという。 そんな時、心の底から食べたいと思うのは「鍋」と「おでん」。 シンプ...