東京カレンダー | グルメ・レストラン、ライフスタイル情報
あっさりジューシーでコラーゲンたっぷりの水炊き!京町家をイメージした鶏料理店
川沿いの風情漂う古民家風の構えが、しっとりした大人のデートを予感させる盤石の人気店『水炊き しみず 中目黒本店』。 目黒川沿いの中でもこの辺りの桜は八重桜で、ソメイヨシノより満開が約2週間遅いのだ。 「なので、満開の時期が過ぎたら、すかさず予約!時期外れの、ふたりだけのお花見を楽しめるんです。席は必ずカウンターの右奥で。女性を左側にして座れば、彼女の視界に常に桜が入ります」...
リラックスできる空間でバランスのよい料理が提供されるそう。 「急に、無性に水炊きが食べたくなる時があってそんな時に行きます。水炊き屋で水炊きが美味しいのは当たり前で、ここはそれに加え一品料理もいいんです。だからお酒を呑みながらゆっくりと過ごせる。総合的に気に入っていてリピートしています」...
美しい体型を誇るのに、男性顔負けの食べっぷりというモデルの由架子さん。「鳥の胸肉というとパサパサしているイメージですが、その概念がこのお店で覆されました!ジューシーなのにあっさりしていて感動的な美味しさです」 素材の味を活かした一品料理の数々も人気だ。...
かつては「ファッションの街」と言われ、いまだに脈々と引き継がれる、絶対的なお洒落イメージ。 といっても、港区的な“ギラギラ感”はなく、あくまでも地に足がついた...
1人でフラッと立ち寄れる気さくなおでん屋。名物の半熟卵は必ず食べてほしい逸品
連日連夜できる行列が、中目黒の高架下名物になっている。 フルオープンの店先では、おでん鍋の白濁したスープから優しい香りが立ち上り、それだけで体が温まりそうな気分に。 関東風、関西風に分かれるのが主な東京で、「鶏だし」という新風を吹き込んだ『鶏だしおでん さもん 中目黒店』だ。...
ここのところ、とにかく寒い。一年のうち最低気温を記録するのも、この時期が多いという。 そんな時、心の底から食べたいと思うのは「鍋」と「おでん」。 シンプ...
西麻布、裏路地、隠れ家、おでん。大人のワクワク感しかない
一歩、個室に足を踏み入れれば、フレンチレストランのようなシックな雰囲気。 ここは、大衆的なイメージのあるおでんにワインを合わせるという、意外な組み合わせで大人たちの好奇心をくすぐってくる、広尾の『びのむ』だ。 ワインの旨みと出汁の旨みの調和を追求し、鴨だしをベースとしたおでんをコース仕立てで味わえる。...
フォアグラ大根や鴨モモ肉入りのロールキャベツなど、ユニークなメニューに気分が上がる。 フレンチ感覚のおでんなら、ほっこり温かな冬のデートを楽しめるだろう。...
柔軟な発想から生まれたおでんは、ワインと合わせるとため息がこぼれる美味しさ。 1階のカウンター席はおでん鍋を囲み、シェフの野尻氏との会話も楽しめる。 お忍びデートにもぴったりの特別な空間で進化し続ける『びのむ』のおでんを堪能しよう。...
供されるのは、メインがおでんというコース料理のみ。とはいえ、おでん種を煮込むのは和風だしではなく鴨のコンソメスープだ。それも6年前の開店以来注ぎ足されているもので、口に含めばタネの味わいと共に、スープの香と旨みがブワッと広がる。 柔軟な発想から生まれたおでんは、ワインと合わせるとため息がこぼれる美味しさ。タネは季節ごとに変化するが「まだまだ試してみたいタネはある」と店主・野尻氏は意欲充分。進化し続ける『びのむ...
西麻布での二軒目にぴったり。あっさり塩味のおでんが身体に染み渡る
「筍の梅かつお焼き」¥950は旬の甘みを感じて。店を構えるのは、かつて“ビストロ通り”の通称で知られた外苑西通りと並行した通り沿い。地下にはカウンターメインのスタイリッシュな空間が広がる。...
忙しかった平日も終わり、明日は休み。さぁ、今宵は何をしようか?こんなワクワクする高揚感を感じられるのは「金曜夜」だけの特権だ。とはいえ、東カレ世代は、バカ騒ぎをしな...
30年以上“安旨もつ鍋”一筋。芸能人も御用達!中目黒徒歩2分の老舗もつ鍋店
火が通ったキャベツは甘味が増し、秘伝スープの旨味を吸ってさらに美味しさアップ。 少しとろみのついたスープがもつによく絡み、絶品もつ鍋の完成。〆のちゃんぽん麺までしっかりと味わっていただきたい。...
ぷりぷりのモツが自慢!旨味が凝縮した特製みそスープも絶品
表参道駅からすぐという好立地に、有名人や著名人もお忍びで訪れるというもつ鍋がある。 『博多もつ鍋 山笠 青山店』のもつ鍋は、極上黒毛和牛から取れたプリプリのもつ肉と、産地直送の新鮮な野菜をふんだんに使い、秘伝の味噌味スープで食べる本格博多もつ鍋。...
渋谷にある、老舗おでん割烹で大人な夜を楽しみたい
日々の塩梅を利き分けながら、毎週出汁を入れ替える丁寧な作業。練物は味を出し、大根などは味を吸う。 熱々のおでんが旨いのはいつの世も同じ。これからの季節、2人でおでんを食べながらその幸せを実感するには最高の店だろう。...
かつて多くの料亭が軒を連ね、芸者も数十名はいたという街、渋谷円山町の中心に昭和51年創業の『ひで』はある。 「花柳界の人たちが夜に食べるから、繊細な出汁にしたのかもしれません。出汁は毎週入れ替えますが、日々の塩梅を利き分けることも大切。」 さりげなさの中に大きな気遣いが込められたおでんは、今も変わらず酒とみりんの他、ほんの少し薄口醤油を使用した鰹が香る上品な出汁。味付けは塩がメインで、そっと寄り添うような優しい味わい。...