東京カレンダー | グルメ・レストラン、ライフスタイル情報
ピンクの壁を進んだ先に待つ、上質な和空間。食通が愛する麻布十番の隠れ家
麻布十番商店街から一本入った、網代公園向かいに建つ小さなビル。 出迎えるのはなんと、怪しいオーラを放つピンクの壁とシャンデリア。正直〝鮨屋〞があるとは思えないビルのエントランスに一瞬たじろぐ。 初めて『鮨みうら』を訪れる人は、まずこのカウンターパンチを喰らうだろう。しかし階上にあがり暖簾をくぐればまた、驚かされるのだ。...
極上鮨をテラスで味わえる贅沢。長居したくなる都内穴場の美食空間
ベテランの板前を独占して、鮨を好きなだけ握ってもらう……そんな夢を叶えてくれるのが、江戸前寿司『六緑』の「プライベートプラン」だ。ひとり¥25,000(ルームチャージ・税サ込み)で、先付、造り、料理長からの一品料理、デザートに加え、職人が目の前で握る鮨を好きなだけオーダーできる。 ネタは常時30種類以上。海外からの要人の接待や家族の大切なお祝い事などにも喜ばれそうだ。4名〜10名で、10日前までに要予約。夜のみの対応で1日1...
ランチの握りは一人前4000円~、ディナーの握りは一人前9000円~で楽しむことができる。都内一等地のホテルにあって、これは破格の値段と言えるだろう。 シャンパンのあとには全国から取り寄せているクラフトビールもいいかもしれない。二ヶ月ごとに5種類を厳選して味わうことができる。 【営業時間】 ランチ 11:30~14:30 (土日祝 11:30~15:00) ディナー 18:00~21:30...
ガラスと流水を配した開放的な内装、重厚な吉野檜一枚板のカウンター。『グランド ハイアット 東京』の一角にあるこの店は、かしこまり過ぎずかつカジュアル過ぎない絶妙な空気でゲストを迎える。その穏やかな空間で、誰もが気負うことなく料理に集中できるのだ。 特筆すべきはネタの豊富さ。白身で常時4~5種、海老だけでも時季により4種ほどを揃え、重層的な美味を奏でるのだ。世界各国から幅広く集められたワインにも抜かりはない。...
極上の江戸前寿司をガラス張りの開放感の中で味わえる貴重な店。杉本貴志氏デザインの空間に石彫家・和泉正敏氏が庵治石を配して意匠を凝らした店内に、洗練された品格が漂う。 鮨は九州や瀬戸内から取り寄せる新鮮な魚介を際立てるべく、米はねばりの強い長野産コシヒカリと宮城産ササニシキをブレンドし、赤酢と米酢を合わせてバランスを整えた鮨酢で仕上げてある。ランチ接待には12貫楽しめる「かえで握り」を是非。...
ここ『六緑』は、“世界で唯一!”といっても過言ではない、テラスをもつ本格高級鮨店。毎年夏になるとお目見えする和テラスにそろうのは、石造りのテーブルに椅子、竹細工の照明、そして風に揺れるラムネの文字。六本木という立地にして、まるで旅館の一角にいるような、タイムスリップしたような、とにかく時間を忘れて寛げる空間なのである。...
極上の江戸前寿司をガラス張りの開放感の中で味わえる貴重な店。杉本貴志氏デザインの空間に石彫家・和泉正敏氏が庵治石を配して意匠を凝らした店内に、洗練された品格が漂う。鮨は九州や瀬戸内から取り寄せる新鮮な魚介を際立てるべく、米はねばりの強い長野産コシヒカリと宮城産ササニシキをブレンドし、赤酢と米酢を合わせてバランスを整えた鮨酢で仕上げてある。ランチ接待には12貫楽しめる「かえで握り」を是非。...
何故、彼らはそこに集うのか。 一体、あの交差点界隈に、何が潜んでいるというのか。 今回、月刊誌の舞台となるのは、西麻布を中心とした「港区」。 絶対...
名店『鮨 奈可久』から、暖簾分けを許された店。煮物やシメものまで絶品の江戸前寿司
煮物、シメものに特にこだわった丁寧な仕事が施された絶品の江戸前の寿司が味わえる。 「ビジネスが成功した暁に、ひたすら美味しいものを食べたい時に伺います。どれをいただいても美味しいのですが、強いて一品あげるなら酢おぼろ漬けされた海老が最高!」...
【六本木】 『鮨 奈可久』で13年の修業の後、暖簾分けで店をオープンさせた木戸隆文氏。身を以て学んだ師の教えを、今は自分なりのおまかせで表現する。酒好きの人、少食の女性と都度、状況を見極める配慮は、流石の一言。これこそ、師から受け継ぐ木戸氏のおまかせ。価値は十二分だ。...
名店『鮨 奈可久』で修業し、暖簾分けを許された木戸隆文氏。身をもって学んだ師の教えを守りながら、自分なりのおまかせスタイルで絶品の鮨を表現する。...