東京カレンダー | グルメ・レストラン、ライフスタイル情報
青山のビルの地下に潜む、ワインショップ&レストラン。シーン問わず重宝する
奥行きのある広いダイニングスペース。グリル台が目の前にあるカウンター席はデートにも最適だ。 奥の大きなテーブルは16名着席可。...
新陳代謝の激しい街・青山で10年以上も支持されてきたワインショップ&レストラン『W 表参道』が、今年5月に場所も新たに生まれ変わり、さらにパワーアップを果たした。 新天地は、骨董通りの1本裏に建つビルの地下。 店名を『W AOYAMA The Celler&Grill』と改めた上、イノベーティブな料理で人気を博す外苑前『JULIA』の“シスターレストラン”という魅力的なコンセプトが加わり、話題性も十分だ。...
なんとこの店、1000円以下のデイリーワインでも、1本ウン万円という憧れのグランヴァンであっても、抜栓料として店内持ち込みにかかるのは600円のみ。高ければ高いワインほど、店で味わうと、かなりお得というわけだ。 であるなら、思い切って奮発してしまおう、という貴方ヘ、さらに朗報!そんな美酒をしっかり支えてくれるのが、店内中央に焼き台を備えるグリル料理。豪快な肉料理の数々が、香ばしい焼きたてでテーブルへ。 ...
2022年は新たな一歩を踏み出した年。 苦しい時を乗り越え、時代に合わせて進化する強さと柔軟さ、たくましさを持つものこそが輝きを放つ世の中になってきた。 ...
シャンパンやワインと共に贅沢スイーツを楽しめる!大人が満足する隠れ家ワインバー
美味なるスイーツをあえて深夜に食す。非日常の贅沢は、女心をくすぐるエッセンスだ。 そんな小技を利かせるのであれば大人が出没する渋谷2丁目、通称“渋2エリア”を訪れたい。 目指すは人気店ひしめく青学脇の『EMMÉ』だ。 こちらの店主は、パティシエの延命寺美也さんとソムリエでご主人の信一さん。 そのような珍しい布陣ゆえ、昼はパティシエが作るデザートを、夜は料理もデザートも楽しめるワインバーとして、ゆったりと...
美味しいパフェを愉しみたいけど、大人なら騒がしくなくてきちんとした店がいい。 そんなあなたにぴったりな、シャンパンやワインと共にスイーツを楽しめるワインバーが青山に誕生した。 大人の夜を甘く、優雅に彩ってくれる『EMME(エンメ)』の魅力をお伝えしよう。...
「賑わう」、それはその店が絶大なる人気を誇っている証拠に他ならない。 コロナも落ち着きをみせ、東京の夜がにわかに活気づく今、また「賑わう店」へ向かいたい。 ...
イタリアの郷土色豊かなパスタを楽しもう!厳選された自然派ワインも揃う
下北沢の『クオーレ・フォルテ』など、都内の人気店で活躍してきたソムリエの大本陽介氏が独立し、2016年にオープンしたのが『アウレリオ』だ。 セレクトするワインは、料理の味に寄り添いながらもそれぞれの個性を放ち、食に彩りをプラスしてくれるものばかり。大本氏がイタリア全土のワイナリーを巡った経験が、存分に活かされている。...
遅くなった新年会がてら、友達とちょっと集まりたい今日この頃。 友人同士で集まる、気取らずに過ごせるお店をお探しならば『アウレリオ』を訪れてみてはいかが? 料理に加え、デザートまで全てが絶品尽くしで、ワインも進み、友人との会話も盛り上がること間違いなしだ!メインとしてオーダーしたのは名物の「豚ばら肉のポルケッタ」。 豚ばら肉を開いたとところに、ニンニクとタイムやイタリアンパセリなど5種類のハーブを散らし、一晩以上寝...
「レフォスコは酸が強い品種ですが、デニスさんは甘みを乗せるのが上手。スキンヘッドですけど」 カウンター越しにワインと生産者を語る店主の大本陽介氏。2016年の7月に遡る独立を前に、店主として大本氏が挑んだのはイタリア全土のワイナリー巡り。ワインに合う料理を手掛ける鈴木崇夫シェフも北部を中心に5年ほど、現地で研鑽を積んだ本格派で、手打ちパスタで9種を用意。 「北東部の人は甘酸っぱい料理が好きでデニスの...
下北沢の『クオーレ・フォルテ』など、都内の人気店で活躍してきたソムリエの大本陽介氏が独立。店名は、イタリアで太陽のように陽気な男の子に付けられる名前から。 ワインは、自身が実際に造り手に会いに行った約40ヵ所のワイナリーをメインに160種をそろえる。初めて訪れたエミリア・ロマーニャの「カミッロドナーティ ソーヴィニヨン」(グラス¥700、ボトル¥4,200)は、スターターに最適な一杯だ。 イタリア5...
港区のマンション地下で愉しむ非日常。美酒と音楽に酔いしれる夜
まさかごく普通のマンションの地下で音楽会が行われているとは、前の小径を歩いただけでは微塵も感じないだろう。 『霞町音楽堂』のオープンは昨年の5月。クラシックを美しく響かせる音響を備え、その生音は感動モノ。 しかし、よく見れば外壁と同系色の音符が飾られ、その下に本日の演目が記されている。 演目スケジュールはHPにも記載されているが、ふらっと入るのも粋だ。...
巷のレストラン情報を見ると、大人な雰囲気を表現するために「隠れ家」という言葉が乱用され過ぎている気がする。 果たしてそのすべては、良質なレストランなのだろうか...
青山カルチャーを愛する個性派が集うバー。深夜の小腹を満たす、九条ネギ焼は必食
シャンソン歌手で作家の戸川昌子氏が渋谷2丁目で営んでいた伝説のバー、『青い部屋』。 多くの文化人が集うサロンのような存在だった同店へのオマージュを込めて名付けられた『赤い部屋』は、今、青山でその存在を無視できないほど、知る人ぞ知る店。 六本木通りに程近いビルの地下は、連日夜23時ともなれば、この賑わい。 編集者、ミュージシャン、広告マンなどひとクセもふたクセもありそうな面々が集い、音楽と自然派ワイン、熱々のお好み...
名だたるハイブランドのショップたち、女子なら誰しもが知るヘアサロンなど、青山を構成するすべてがファッショナブル。 そして行き交う人々も、お洒落で大人。同じ港区...
2軒目に連れて行きたい、小道に潜む立ち飲みバー
恵比寿に数ある立ち呑みの店の中でもホットな店がこちら。はしご酒はここからスタートします。 『ワインスタンド ワルツ』は西小山にあった『カフェカウラ』の店主・大山恭弘さんが、同店を閉めて新たに開いたお店。 一緒に仕事をしていた奥様のご出産を機に「ひとりでやれる店を」と移転先を探し、この極小の物件に惚れこんでスタンディングのみのワインスタンドにしたそう。...
オープンから間もなく4年。恵比寿におけるひとつの“顏”になりつつある。駅から徒歩7〜8分、路地裏にひっそりと佇むスタンディングの小さな店に、夜毎多くのワイン好きが集う。 近年、ファンを増やし続けているヴァンナチュールだが、以前、西小山でカフェを営んでいた時代からその魅力を伝え続けてきた大山恭弘氏に対する飲み手の信頼は厚い。 愛してやまない造り手のワインはフレッシュなものから熟成を経て驚くべき変貌を遂げたものまで、常時1...
恵比寿に数ある立ち呑みの店の中で、今いちばんホットな店がこちら。個人的には東京中を見渡したってこんな格好いいスタンディングバーはない!って思っているくらい。 O「土からすべてオーガニックの、本当のナチュラルワインが飲めるワインスタンド。実は私の兄の店で、行くとユニークな兄がワインや食事について語りだすかも(笑)。」...
ALL500円のタパスがお得!お会計を気にせず楽しめるカフェ風酒場へようこそ
昼はテイクアウトカウンター、夜は2名掛けのカウンター席に変貌する扉と、ダイニングに通じる扉。この扉を二つ持つユニークな外観が特徴的なお店。 右側の扉から入れば、奥にズラリとテーブル席が続く。 ディナーメニューを捲れば、“3つで¥1,000”というピンチョスから、オール¥500のタパスがズラリ10種以上、さらに、「丸鶏のオーブン焼き」のようなごちそう感溢れるメインディッシュまで目移りしてしまう充実ぶり。 しっかり食...
城南地区の山手線の駅でありながら、知っているようで知らない、最後の未開拓エリア「目黒」。 お隣の「恵比寿」とは違い、落ち着いた大人の客層、そして実直なシェフが...
ビストロ料理とワインのペアリングが楽しめる、神泉のワインバー
『平野屋酒店』のお隣にあるのは、あの押上の人気ビストロ『遠藤利三郎商店』の3店舗目。 上質なワインをリーズナブルに飲めるのは押上と同様だが、こちらはよりアッパーな趣向。 フレンチをベースにしたビストロ料理とシニアソムリエの店長が厳選したワインのペアリングが楽しめる。最近「裏渋谷通り」と命名されたグルメストリートの要となる名店だ。...
イタリア好きやワイン関係者が集う、恵比寿のイタリアンバール
イタリアをこよなく愛するオーナーが開いたエノテカバール。少しずつ形を変えながらもイタリアであることにこだわり続け、店は12年の歴史を重ねた。ゆったりとした天井高に立ち飲みもできる大理石のカウンター。江木義宏氏をはじめ、経験豊かなソムリエの美しい所作が映える。 グラスで約30種を提供するワインも、伝統的なものから自然派の造り手のものまで幅広く、好みに合わせたチョイスや示唆に富む飲み比べを提案。料理は気軽なつまみのほかに、地下1...
中目黒の路地裏にある隠れ家ワインバー。大人を満足させるナポリタンは必食
どんなに遅い時間でも、この店に寄って一日の疲れをほどきたくなる居心地のいい店だ。 テーブルとカウンターを設けた店内は、17席のこぢんまりとした造り。けれど満席でも不思議と閉塞感はなく、むしろアットホームな雰囲気で親密な距離感が心地良いのは、オーナーの野崎厚夫さんの人柄がなせるもの。 メニューは、本格派イタリアンから洋食まで幅広く、ナポリタンやオムレツライスなどもさらりとメニューに載せる気取らなさがまたいい。それぞれがシ...
「お客様のピークタイムはだいたい23時頃ですね。昔よりもだんだん遅くなっている気がします」と苦笑気味に語るのは、店主の野崎厚夫氏。 店内を毎夜賑わせるゲストは、フォトグラファー、アートディレクターなど、各ジャンルでの売れっ子の面々。彼らが集う理由は、気心知れたメンバーが誰かしらいる、ということのみならず、遅い仕事の後でも満足度の高い丁寧に作られた料理をアルコールと一緒に味わえる点にもあるのではないだろうか。 昨今人気が...
中目黒駅から徒歩5分。目黒川から1本裏道の閑静な住宅街にあるワインバー。 ここで嶋さんが注文するのは、たっぷりのケチャップ、ベーコンに玉ねぎなどが入ったベーシックなナポリタン。「ワイン1杯とナポリタンだけ……は常連だからできる注文方法かもしれません!」...
炭焼コンフィとワインの人気店。気分がアガる極上の肉料理を堪能しよう
今夜は飲もう!と、旅先の夜の解放感を思い出しつつ2軒目へ。『マルザック』は炭焼コンフィとワインの店。超人気店ゆえ、実はあらかじめ予約していたが、正解だった。20時の店内はスタンディング席もお客で埋まって大盛況。 メインのつもりでオーダーした「牛イチボの炭火焼」は、赤身独特の噛みごたえがいい。黒板の「本日のグラスワイン」の中から選んだ赤ワインは値段に比して味わい深く、心地良く牛の脂を流してくれ、テンションが上がる。 ~O...
大人が集う洋風ビストロ。気取らずに本格フレンチとワインのマリアージュを
オーナーシェフ松島陽介氏の本格フレンチと同時に見逃せないのは、マダムのソムリエール、Kico氏の存在だ。 フランス、イタリアを中心に、価格は抑えめにでも個性の立ったワインがそろい、料理とのコーディネートを薦めてくれる。 合うと思えば臨機応変にボトルを開け、グラスで提供することも。料理と合わせる楽しみが広がること請け合いだ。...
世界最高峰のワインを、グラス1杯から。ナパのワイナリーを再現した美しい空間
赤ワインを加えてじっくり煮込まれた和牛ロールキャベツ。口に入れた瞬間に穏やかな風味が広がる。ワイナリー直営のテイスティングルームの一品だけに、ワインとの相性は抜群。「金曜日に仕事を終えた後、時間を気にせずゆっくりワインと食事を満喫しています」...
全10席のこじんまりとした店内で。デートを盛り上げる究極のペアリングに心酔
昨年10月にオープンした『ワインのばか』は、全10席のみのひっそりとした佇まいの店。店主の石渡氏は、まず美味しいワインを見つけ、次にその味を最大限に生かす料理を考えることが多い。例えば、ミネラルの強いグルナッシュ主体のワインに合わせたのは、低加水パスタを使用した牡蠣のパスタ。他の魚介では太刀打ちできない大地のパワーを、牡蠣の旨みがふわっと緩和し、ワインを優しく仕上げてくれる。...