東京カレンダー | グルメ・レストラン、ライフスタイル情報
熟成鮨に悶絶必須!深夜の広尾で絶品鮨を提供する名店
圧巻の品数と豊富な日本酒、そしてリーズナブルさで予約1年待ちとも言われる『鮨 心白』さん。 食事はゆっくりとりたい欧州気質なので、4時間近い鮨の宴は至福でしかない。 海苔の形状も芸術的な数の子は目を引いたひと品。味もさることながら、見目麗しきお料理の連打に心も潤います。...
店主の石田大樹氏自ら、常に各地の食材を探し求め、丁寧な仕込みと機敏な技でもてなす。巷の鮨屋とは一線を画するエンターテインメント性の高さに魅了されること必至。超予約困難店のプレミアシートにエスコートされて喜ばない女子なんていない!...
産地直送の旬魚に手業を凝らした正統派の鮨と、本格的な料理の二本立て。それもコース¥8,800という待望の新店が2014年12月に誕生した。 店主・石田大樹氏は『青山えさき』を皮切りに、恵比寿『幸せ三昧』、中目黒の日本酒専門店『酒人あぎ』で料理長を務めた若き実力派。 「お客様との会話を大切にした店を」と、白木のカウンターに立つさらしの仕事を志したという。まずは先付、刺身に焼き物、天ぷら、小鍋につまみを...
オープン1年を待たずして、“熟成鮨”の名店と言われるが、その魅力は、絶妙な温度管理で熟成をかける技術力のみならず、店主・石田大樹さんが現地を訪れ、生産者の熱意溢れるものを仕入れていること。それが客を惹きつけるのだろう。 たとえば米は、宮城県の木村正明さんが育てる「かぐや姫」を。これはササニシキの突然変異で、通常よりも長い時間をかけて成熟するためアッサリとしており、主張しすぎないうま味があるという。...
レストランは、「ただ料理を食べる場所」ではなく、「大人の男女が繰り広げるドラマの舞台」だと、東京カレンダーは常に訴えてきた。 「味はもちろんのこと、見映えもい...
名物「蒸し鮨」の食感が堪らない…!既視感のない品々で、デートの切り札となる一軒
カウンター越しに、間近で職人の技を堪能するのが江戸前鮨の醍醐味だが、こちらの「蒸し鮨」は、さらなる臨場感を追求して生まれた一品だ。 表参道と西麻布の中間に位置する『鮨m』の名物である。 300℃のオーブンで焼かれた有田焼の器の登場がショーのはじまり。 昆布を敷き、粗塩を振ったノドグロの握りをそっと置く。器の溝に注がれた熱湯が一気に沸き立ち、カタカタと小気味よい音を立てて揺れるのを待つこと30秒。...
矢部さんが西麻布の『鮨m』で特に驚いたのは名物の蒸し鮨。 300度に熱した台にキンキの握りが間接的に起かれ、台に湯をかけることで30秒ほど蒸される。コース20,000円。 海苔の香りと相性抜群の石川産のどぐろ。パリっとした海苔と繊細な身質のコントラストも絶妙だ。 なお、厨房には『ティエリー・マルクス・サロン』の元料理長がいるので一品料理もハイレベル。...
こちらは、トリュフのソースを合わせた「青森産わかさぎの素揚げ」。 熟成したトリュフは醤油や海苔のような香りが出てくるので魚介と相性がいいとか。 素揚げしたセリを添え、下には菊芋のピューレが敷かれている。仕上げに軽くスモークをかけ一体感を演出。 序盤から上等なフレンチ並みの料理に驚きが隠せないが、実は裏でシェフを勤めるのは銀座にあった『ティエリー・マルクス・サロン』の料理長を務めた人物。 ...
日本一予約困難の『鮨さいとう』プロデュースの店!究極の逸品に舌鼓
中目黒駅から徒歩約8分。高級感も艶やかさも備えながら、流れる時間はどこかアットホーム。 確かな腕前の握りを求め、大人たちが連夜『鮨 つぼみ』の暖簾をくぐる。 中目黒の上質を代表するような鮨店に、岩田さんが魅了されるのも納得だ。 檜のカウンターとライティングが艶やかな店内。正面の坪庭には端正に整った松の盆栽が置かれ、都心のなかで和の美しい設えを感じられる。 以前、月1回は必ずお鮨を食べに行っていたという、生粋...
若くして、鮨の名店を自分の行きつけにできるなんて、思ってもみなかった。それが、こんなに簡単にその扉が開くとは―。 とある仕事を部長に褒められた矢先、「いい鮨屋があるんだが、どうだ、一緒に」と誘われたのは2ヵ月前のこと。 「どこですか?」と聞くのも野暮だと思い、「ぜひ連れて行ってください」と部下らしく、返事をした。 当日、送られてきたのは中目黒にある『鮨つぼみ』のURLだった。日本一予約が難しいといわれる『鮨さいと...
かつては「ファッションの街」と言われ、いまだに脈々と引き継がれる、絶対的なお洒落イメージ。 といっても、港区的な“ギラギラ感”はなく、あくまでも地に足がついた...
圧巻のうにの品揃え!中目黒が誇る、感度の高い大人の鮨屋
左上:「のどぐろ」。脂のりが最高なものを温かい握りで。胃袋を掴む! 右上:「イカ」。内側に切れ込みを入れてサクッとした食感を際立たせる。 右下:「ばふんウニと黒トリュフ」。贅沢の極み! 左下:「イワシ」。とろける脂に悶絶。 ◆ 人気店が密集する中目黒でも、圧倒的な存在感を放つ『鮨 尚充』。 店構えは凛とした高級鮨店そのものだが、美しい白木のカウンターにラグジュアリーブランドのトランクが鎮座す...
全国から集められた、最高峰のうにの共演に感動。...
「年間、相当な金額のうにを仕入れています」と語る店主・安田尚充さん。ファンの多いタネである“うに”を極めたいと、全国各地で揚がった最高ランクのものだけを買い続けて仲卸の信頼を得た。 常時10種類前後、旬を迎える7~8月には最高で15種類のうにがそろう時期も。 「握りや軍艦巻きで、多種類のうにが食べられるのは有名ですが、お願いすると丼に仕立ててくれるんです」。 甘みの強さや余韻の長さが異なる...
友人と会話を楽しもうという夜に、緊張感が漂う鮨カウンターは敬遠されがちだ。しかし、そんな思い込みを覆してくれるのがここ。 「とにかくリラックスして欲しい」という主人の安田尚充さん。その言葉通り、大きな声で笑って、和気あいあいと鮨を味わえるのが魅力。まず、冷えた瓶ビールで乾杯すれば、目の前に鮨店らしからぬ光景が。 カウンターには器ケースのルイ・ヴィトンのトランクが置かれ、煮切り醤油はバカラのフラワーベ...
路地裏にある鮨ツウがこっそり通う人気店。無農薬のシャリ、天然もののネタを使って旨い肴と鮨を握る。質が高いのに、おまかせでも1 万円台で堪能できるのも嬉しい国内外の人気ブランドのPRを多数手がける小林さんが「まさに私好みのお鮨屋さん」というのがこちら。 「握りもですが、おつまみも最高! 魚のクオリティが高いうえ、出てくるタイミングも◎。すべてにおいて大好きです」...
中目黒に『鮨 尚充』の暖簾を掲げた、安田尚充氏だ。16歳の若さで知る人ぞ知る名店、自由が丘の『鮨幸』に入るも、10代は迷いがなかったわけじゃない。だが、実家に戻っても台所に立っては鮨を握る自分に、「この道しかないんだ」と答えを出す。 親方と女将は親同然。恩には報いねばならぬ。ここからが正念場。2階建ての店で2階カウンターを任されて6年が過ぎる。この時、赤坂のとある名店に出合わなければ、もう少しだけ独立は遅かっ...
口の中に広がる贅沢な幸福感。丁寧で繊細な職人技が光る、広尾の極上鮨
南麻布で創業12年を迎えた『鮨心』は、大将・中村導昌さんの素材を慈しむ心が共感を呼ぶ鮨店だ。 2号店や話題店のプロデュースも手がける大将が提唱する“育成鮨”とは、魚の生まれ育った環境を尊重し、特性に応じた的確な仕事を施すこと。 愛するがゆえに、扱う魚はすべて「あの子」「この子」と呼び習わす。 こうした愛から生まれた理念で、魚体個々のポテンシャルを十二分に引き出している。 今の時期なら、筋子がいい。北海道...
大きめの具材が模様を形づくるように配された、華やかなバラちらし。イクラや赤身の色合いを引き立てているのは、霜降りの大トロという豪華さ。 ほかにコハダなど季節の具材もたっぷり入った夢の競演だ。酢は控えめなので具の新鮮さを楽しもう。(5,000円)...
「これぐらいの値段で食べられたらいいな、と自分が思う価格設定にしています。だから、うちでは2人で5万以下が基本」 こうキッパリ話すのは、広尾『鮨心』の大将・中村導昌さん。 その言葉通り、つまみ9品、握り12貫で1万8,700円の良心価格。しかも、鮨に一切の妥協はない。 毎朝、豊洲に足を運び、自ら納得した魚介だけを、信頼する仲卸から仕入れる。...
いつの間にか季節はすっかり秋。この時期しか味わえない旬の味覚のひとつが、旨味たっぷりの“すじこ”。 ほぐしたいくらもいいけれど、旬の魚卵をより贅沢に味わうなら、ぜひ訪れて欲しいのが広尾の人気店『鮨 心』だ。 究極の握り“育成寿司”など、ここでしか味わえない唯一無二の握りを堪能しよう。4貫ほど握りを味わった後、大将から手渡しで供されるのは「鰻の磯辺巻き」。これを楽しみに足を運ぶ常連も多いという。 ...
「あなたの手帳を素敵な予定で埋めたい」そんな想いとともに2001年10月に産声を上げた東京カレンダー。大人の素敵な予定といえばディナーということで、それ以来20年間...
JR恵比寿駅東口から15秒。気の利いた酒肴と鮨がリーズナブルに楽しめる店
車海老と穴子の周りをイクラやマグロが彩る映えちらし。 具材は季節によって替わるものの、車海老、穴子、まぐろ、白身、キュウリ、たまごの鮮やかな色合いは必ず守られていて、シャリには椎茸、ガリ、干瓢を混ぜ込んだ。 生ものなので、できるだけ早く食べてほしい。(2,700円)...
恵比寿駅から徒歩1分の立地で、怒涛の20品が1万2,100円。さらに、店内は洒脱かつアットホームという、気軽に入れる要素が揃っているのが『松栄 恵比寿東口店』だ。 そもそもは1966年に誕生した老舗であり、街の鮨屋として慕われたのち、ラグジュアリーさをプラスし、4軒に拡大。 一流の鮨職人を育てる企業努力も抜かりなく、実力者のみ板場に立つゆえ、クオリティも期待以上だ。 茹でたての「車海老」。...
鮨屋で食べるバラちらし―。 刻まれたネタの数々が艶やかに煌めく器を見たとたん、思わず胸が高鳴る人も多いだろう。...
この店なら、店待ち合わせでなく、駅待ち合わせでもいい。「駅近」を自慢するレストランはどこにもあるが、これ以上の立地は恐らく、どこにもない。 何と、徒歩15秒。東口の階段を下りたら、目と鼻の先という抜群のロケーション。駅直結の距離感だが、店は地下にひっそりしているので、完全大人仕様。この“知る人ぞ知る”という雰囲気がたまらないのだ。 そんな「駅直結」と言っても差し障りのない、抜群のロケーションに『松栄...
恵比寿で鮨といえば『松栄』と名を挙げる人も多い人気店。その新店が東口から徒歩0秒の場所にオープン! しかも、この新店には、表カウンターの真裏にもう1つ「裏カウンター」が存在するのだ。 また、自分好みのオーダーにこたえてくれるのもこの店の魅力のひとつ。そんな名店の新店『松栄 恵比寿東口店』を紹介しよう。コースだけでも充分満足できるが、もしも物足りなさを感じたならば、ぜひ巻物を追加オーダーして欲しい。か...
鮨は不動の人気ジャンル。予約を取ることすら難しいような超人気店も存在するし、おまかせの値段も高騰の一途をたどっている。 そういったエクスクルーシブな世界が、東...
豪快な炭火炙りトロが絶品!西麻布の路地裏で極上鮨をじっくり味わおう
右にちらし鮨、左が海鮮丼と趣向の凝らされた粋な2色が味わえる。 具材の大きさで違いが楽しめるだけでなく、ちらし鮨は赤酢、海鮮丼は米酢と全体の味付けも変わっており、味わいの違いも2度美味しい。 日持ちはしないので、できればその日のうちに食べきってほしい。(4,320円)...
人通りも少ない青山方面に向かう西麻布の路地裏で、瀟洒な一軒家が明かりを灯している。 その隠れ家には『鮨十』と小さな看板が。 『鮨十』は欧文だと“SUSHI TO U”(鮨トゥユー)と書き、“あなたのための鮨”という意味が込められている。 夜でもコースは1万3,200円からで、無論そちらでも満足できるが、一番人気は18品1万9,800円のコース。 なぜなら超高級鮨店に負けない仕入れと独自性で客を喜ばせ、記...
鮨好きから熱い視線を注がれる人気店が、西麻布の『鮨十(すしとう)』だ。 名物「大トロの炭火直炙り」は、食感も温度も初めての感覚で、一度食べたらくせになる! その美味しさをじっくりとご紹介しよう。『鮨十』が目指すのは、ゲストを第一に考えたお店作り。カウンター鮨でありながら、お子様連れも歓迎というのも、嬉しい心遣い。 「今夜は肩肘張らず、美味しいつまみと握りをゆったり楽しみたい」、そんな日にこ...
SNS映え必至の人気メニュー「ガリ巻き」は必食!女性に人気の代官山の鮨店
特にSNSで映える! と評判なのが「ガリ巻き」。脂がのったイワシとガリ、オクラ、タクアン、長芋、大葉などを海苔で巻いた隠れ人気メニュー。 ねっとり、ネバネバ、コリコリなど、食感のバラエティが小気味よい。...
江戸前握り鮨にフレンチの技法を取り入れた新スタイルを提案!アイデア鮨が豊富な一軒
恵比寿駅から徒歩2分ほどのビルに、重厚な木の扉が目印の『鮨 よしかわ』が入っている。 その扉を開けても、まだ暗い空間が広がるばかり。 次の扉を開けるとようやく明るい店内が広がるという、緊張と安堵を揺さぶる演出が心憎い。 千葉産「イワシの炙り」。 2ヶ月発酵させた米麹の醤油と、青唐辛子がイワシの脂を引きしめる。...
明治通りと並行して流れる渋谷川横の恵比寿東公園。 そのすぐそば、駅からわずか3分の立地におまかせ一本の高級鮨でありながら、驚くほど居心地とコストパフォーマンスのいい人気の鮨屋があるのをご存知だろうか。 「大将のおまかせコース」は昨今の鮨の高騰の中でも¥10,000。 高価すぎる鮨屋だとリラックスできずに距離が縮まりづらいものだが、この店は価格も雰囲気も”ちょうどいい”。 旬の刺身や江戸前握りはもちろん、見た...
恵比寿駅東口から徒歩3分。人気店が軒を連ねるエリアに2018年10月、新たに出店したのが『鮨よしかわ』である。 大将の吉川貴将氏は、鮨職人だった父の影響もあり、13歳から修業を開始。銀座や築地などでの修業経験も持ち、38歳でありながら職人歴は25年目である。 そんな彼が目指すのは“鮨の新しいカタチ”。江戸前握り鮨を基本としつつ、修業時代に出会ったフレンチの技法なども柔軟に取り入れたスタイルで、訪れる...
恵比寿。圧倒的な「交通の利便性」を誇りながら、代官山、広尾、白金、目黒に隣接するがゆえに、しっかり「お洒落感」がある。 西麻布あたりの「港区」的なギラギラ感と...
築100年の趣ある古民家が目印!9,900円の高コスパな鮨コースを堪能
中目黒の隠れ家鮨がお気に入り。 「本格的な江戸前鮨でいてコスパがすごくよくて、めちゃめちゃ感動しました。趣のある木造一軒家で、入り口が分からないつくり。面白いです」...
『鮨 おにかい』には9,900円の破格設定でおまかせコースがあり、内容もつまみが3品、握りが15貫! 充実ぶりに感激するが、ふたりの職人が醸す明るい空気もまた快適。 リラックスした状態で、美味しい鮨が存分に味わえる。また、その握りが大胆で新しい。...
2020年はすべてのことが、劇的に変化していった。 それを柔軟に受け入れ、フィットし、さらには、逆境をものともせずに前を向く、そんな姿勢が求められたこと。 ...
つい長居したくなる居心地の良さ。大人デートにも最適な未来の予約困難店
鮨の新店が続々とオープンするなかで「予約困難店になる予感しかない」と言われているのが、『すし匠まさ』から独立をした店主が営む『すし 良月』。 若き大将だからこそ醸し出される柔らかな空気感は、女性ならば絶対に居心地よく、じんわりと思い出深い夜にできるはずだ。 「飾らないのに質の良い広尾という立地もデート向き。 おまかせコースは¥18,000から。握りの途中で蒸し鮨が出てくる意外性も楽しい」とこだわりのコース内容も人...
艶やかな男女が、様々なドラマを繰り広げる「レストラン」。 20年目を迎えた月刊誌最新号では、長年のレストラン取材の知見を活かし「今、本当に使えるデート鉄板店」...
鮨一貫だけでもオーダーOK。一人でふらっと立ち寄れるカジュアルな名店
2011年から同じ場所で『鮨〇×』として営業していた同店。大将の杉浦氏が「自分が行きたい鮨屋」を考えた時、この“おこのみ立ち食いスタイル”に行き着き、リニューアルに踏み切ったのだ。 “立ち食い”とつく店の多くは“安さ”を売りにしている場所が多いが、この店は満足度が違う。 大将の多彩な経験から生み出されるつまみや、本格的な江戸前鮨をしっかりと味わえるが、誰もが望む「美味しいものを気軽に楽しみたい」という願いを叶えてくれる...
二人だけの贅沢空間。色鮮やかで美しい極上鮨を個室カウンターで堪能
銀座の人気店『鮨 ふくじゅ』が今年2月、西麻布に新店をオープン!銀座と西麻布という鮨の二大激戦区に出店を果たした実力派だ。 しかしこの新店の驚くべき点は「カウンター寿司なのに、個室になる」という工夫にある。 ウィズコロナの時代にもぴったりな、安心して寿司を食べられるアイデアに驚いた!...
ソムリエが提案する鮨と至高のペアリング!新感覚の江戸前鮨を堪能しよう
素材そのものの味を手技で引き出し、存在感をどこまでも高める。 『鮨 由う』の系列店である『鮨 在』でも、「常磐もの」の素材の味を極限まで引き出した鮨が食べられる。...
■店舗概要 住所:渋谷区広尾5-3-13 Barbizon86 5F TEL:03-3446-1134 予約:10:00~19:00 受け取り:14:00~20:00 定休日:日曜・祝日を中心に月8日...
彩花がそんな風に語るのは、もちろん早川との一件があったからだとのこと。 『鮨 在』の席で、彩花は早川の言動に辟易してしまったのだという。 「二人並んでカウンターに座り、まずはつまみからスタートしてまもなくのことです。早川さんがおもむろにスマホを取り出して…写真撮影を始めたんです。さらにはスマホのメモ帳に、出てきたネタの順番なんかもメモったりして」 もちろん事前に大将に確認をとり、シャッター音の...
「江戸前鮨の伝統を受け継ぎつつも、『鮨 在』ならではの新しい鮨を提案していきたい」 意欲的にそう語るのは、大将の岡田貴裕さん。 ミシュランの星を持つ六本木『鮨 由う』で、料理長の片腕を担ってきた精鋭だ。...
東京カレンダー最新号のテーマは、「攻めないお洒落」。 レストランやオフィスを舞台に、リアルに活用できるファッションルールを厳選して掲載! お洒落すぎるこ...
瀬戸内の魚介を、上質な空間でいただく。喧騒から離れた中目黒の隠れ家鮨店
昼でもお酒を楽しんで貰えるよう、夜と同様のメニューも用意しているのも鮨好きには嬉しい限り。中には一人でつまみや鮨を味わう人もいるという。 桜が満開を迎えるこの時期、目黒川沿いの名店『鮨 おかだ』で春の訪れを存分に感じてみてはいかがだろう。...
駅前の喧騒からひと呼吸離れ、目黒川の並木が借景にもなっている『鮨 おかだ』。 席に着くと眼前のネタケースには、主人・岡田照夫氏の出身地・岡山県をはじめとする瀬戸内の魚介類がずらり。立派な野菜も姿良く置かれている。...
駅前の喧騒からひと呼吸離れ、目黒川の並木が借景にもなっている『鮨 おかだ』。席に着くと眼前のネタケースには、主人・岡田照夫氏の出身地・岡山県をはじめとする瀬戸内の魚介類がずらり。立派な野菜も姿良く置かれている。 「岡山は野菜も果物も魚介にも恵まれ、一級品が穫れる場所なんです。最初に修業したのも岡山なので、やはり多く使いたくなりますね。つまみには季節の野菜も取り入れるようにしています」 また、最近は赤...
目的に合わせて柔軟なプランで対応してくれるのが嬉しい!青山の隠れ家的鮨処
青山エリアの口コミ人気が高い店が『おもてなし青山本店』。 豊洲や産地から直接仕入れる鮮魚は、店で数日寝かせ、旨味を引き出した美味しいネタばかり。 本日のお任せは、握りとおつまみも入って1万円。 他にも地酒5杯と乾杯ドリンク付のマリアージュプランや、接待にお薦めの鮨の極みプランなどシチュエーションによって使い分けられるのも嬉しい。 苦手なネタの変更や、お酒の提案もしてくれるので、緊張せずに絶品鮨コースを堪能できる。...
「肩肘張らずにお寿司とお酒を楽しめる」をコンセプトにオープンした『寿司酒場 おもてなし』。 板長を務める山口将寛が築地や産地から直接仕入れる鮮魚は、どれも新鮮でおいしい品ばかり。 この「任(まかせ)コース」は寿司屋ならではの逸品料理三品に刺身盛合せや前菜、生本鮪のとろが入った寿司五貫など全八品5,400円はお得。 「この内容でこの価格は正直ギリギリです」と山口氏は言う。職人技が光る西京焼や高級鮮魚の金目鯛の煮付など手間...
赤坂の実力派が渋谷に進出!喧騒から離れた空間で旬の江戸前鮨を堪能する
江戸前鮨を継承する実力派『赤坂 鮨 以とう』が、二号店を『セルリアンタワー東急ホテル』にオープンさせた。 ホテルの玄関とは異なる2Fテラスにある扉からアプローチを抜けると、そこは天井高でスタイリッシュな鮨店。 渋谷の喧騒からかけ離れた大人な空間で旬の鮨をいただけ、ランチコース¥3,500~と通いやすさも抜群。 駐車場直結や待ち合わせに便利なのもホテルの鮨屋の強みだ。6名までの個室もあり。...
東京カレンダー最新号は『2019年、間違いなかった店』を大特集! 思わず何度も通ってしまった「日常を豊かにする店」、ここぞの時に使った「納得感のある高級店」、...
今宵は西麻布で特別な人と。大将こだわりの“熟成鮨”は既成概念を覆す
〝中落ちキャビア〞に彼も「おぉ」と盛り上がり、シャリより多いウニを手渡しでもらえばふたりして高揚。 美味しさをシェアする一体感が、金曜の夜を盛り上げる。明日の予定は、何も入れていない。...
「あなたの手帳を素敵な予定で埋めたい」そんな思いで2001年に創刊された東京カレンダー。 2019年、原点に立ち返り「大人な一ヶ月の過ごし方」を大特集! ...
中目黒にある個性を放つ鮨屋!遊び心溢れるアートと融合した鮨体験をココで
鮨好きの舌をも納得させる鮨屋であり、大人の遊び場。 そう例えたくなるほどユニークな店だ。 普通の鮨屋とまるで違う内装にまず驚き、そして、鮨の美しさに笑みがこぼれる。 比類なき店こそ人に推薦したくなる。 そんなことを実感する、個性を放つ新店なのだ。...
権威的なメディアが、太鼓判を押すレジェンドな有名店はもう知っている。本当に気になるのは巷で支持され、常に盛り上がりを見せる「リアルな人気店」だろう。 東京カレ...
漆黒のカウンターで艶やかなる絶品鮨を楽しもう
メニューは「おまかせ」のみ。江戸前鮨をベースに、伝統技術・最新技術・最新機材を使用した、いわゆる“ハイブリッド鮨”である。 〆には、大トロを炙り・白・黒トリュフをすり卸し合わせる巻物 「早川スペシャル」を堪能しよう。 こちらは、今や多くの人を虜にする名物である。また、シニアソムリエ厳選ワインや日本酒、プレミアなどなど。豊富に揃えられた高品質なドリンクも、魅力的だ。...
漆黒の闇とでも形容したくなるほど、仄暗い店内でスポットライトを浴びる美しいカウンターと、立派な五葉松の盆栽。何ともセクシーなこの店は、同じ恵比寿で人気を博す『鮨 早川』の姉妹店として、2016年1月にオープンしたばかり。 店を仕切る主人の西胤秀樹氏は「この道20年」という生粋の寿司職人。腰を据えて握り、肴と向き合っている。「そうですね、男女のお客様が多いです。皆さん、長居されるから一日に一回転。けれど、それが売りでもあります...