20年以上継ぎ足しで守り続けるタレは、唯一無二の味。中目黒を代表する焼き鳥の名店
「うちはおまかせでもアラカルトでも、お客様の好きなように楽しんで頂いています。気軽に数本頼んで一杯飲んで帰るのもOK。焼き鳥ってそういうものでしたから」 焼き鳥自体へのこだわりや内装は一流店の矜持を持ちつつ、スタンスはあくまでも庶民的。...
20年以上継ぎ足し継ぎ足しで守り続けてきた、『鳥よし』の歴史を物語るタレ〆のそぼろ丼。鶏スープも秀逸...
私の自宅から自転車で行ける焼鳥の名店である。外観はThe街場の焼鳥屋であるが、なんでも主人はのべ11年にわたりパリで焼鳥を焼き続けた方だとか。なるほど、外国人やお洒落な人でごった返している。 こちらは予約不可(ちなみにカードも使用不可)ゆえ、行列に並ばないとありつけない。1時間程度並ぶ時もあるが、そこは我慢だろう。 ここではおまかせコースを頼むのがいい。21年間継ぎ足しで守り続けたタレものが本当に旨...
気兼ねなく味わうモダンフレンチ!緑に囲まれたガーデンテラスも最高
13年連続で三ツ星を獲得する名門のテイクアウト。 ボックスには、名物「キャビアアンペリアル ロブションスタイル」を含む、特別な日に最適な鮮やかなコース料理が詰め込まれる。65,000円(税込・2名分) ※3日前までの予約制、受け取りは店舗にて16:00~20:00、デリバリーは16:00~19:00(東京23区内 5,000円)...
大阪で予約困難な人気店の味を白金で。色鮮やかな絶品イタリアンに舌鼓
予約困難なイタリアンとして大阪で名を馳せていた『HEIJU+』が白金に移転オープン。 シンプルだが、素材の味を最大限に引き出す料理ですでに話題。 上質なカウンター席は、座ると驚きの心地よさだった。...
大阪時代からの人気メニューが、美しい菜園風の一皿「野菜料理」。 太白胡麻油や赤味噌を使ったバーニャカウダ風ソースと、自家製フォカッチャのパウダーの上に、20種以上の野菜を美しく盛り付けている。 供されたときに「こんな量食べられるの?」と驚くほどのボリューム感だが、新鮮な野菜が瑞々しく食感が楽しい。 それぞれの味わいの違いに驚かされつつ、最後のひと口まで飽きずにペロリと食べられてしまう。コースの最後に出されるクッキ...
2020年はすべてのことが、劇的に変化していった。 それを柔軟に受け入れ、フィットし、さらには、逆境をものともせずに前を向く、そんな姿勢が求められたこと。 ...
世界最高級の生ハムが口の中でとろける!シェフの圧倒的な技を楽しめるライブ感も最高
自身の店を構えて12年目を迎えた2020年、『ペレグリーノ』の高橋シェフは営業形態を変更。 ランチでも、これまで以上に磨きがかかった料理が待っている。...
ここでは、料理を待つ時間のすべてが目の前に展開する調理風景と香りに包まれる。極上の生ハムをスライスする芳しい香り、パスタを打つ躍動感、パイの焼ける香ばしい空気。 人気店でありながら、恵比寿へと移転した『ペレグリーノ』はわずか6席に。高橋隼人シェフはその理由を「全力で最高のものをお出ししたい」と語る。感動を呼ぶコースは、シェフが愛して止まないパルマの郷土料理を本場さながら鮮やかに蘇らせる。...
生産者から徹底して素材にこだわり抜くイタリアン『ペレグリーノ』は高垣さんをトリコにしているお店のひとつ。生ハムをスライスするプレゼンテーションに、更に食欲が増してくる。 「本場パルマや岐阜で丁寧に作られた生ハムを何種類も食べ比べするのが最高の贅沢!しかも電動ではなく手動の機械でスライスするというこだわりようにも驚きました。」3月末には、恵比寿へ規模を小さくして移店予定。より手厚いプレゼンテーションを追求す...
築100年の趣ある古民家が目印!9,900円の高コスパな鮨コースを堪能
中目黒の隠れ家鮨がお気に入り。 「本格的な江戸前鮨でいてコスパがすごくよくて、めちゃめちゃ感動しました。趣のある木造一軒家で、入り口が分からないつくり。面白いです」...
『鮨 おにかい』には9,900円の破格設定でおまかせコースがあり、内容もつまみが3品、握りが15貫! 充実ぶりに感激するが、ふたりの職人が醸す明るい空気もまた快適。 リラックスした状態で、美味しい鮨が存分に味わえる。また、その握りが大胆で新しい。...
味、雰囲気、使い勝手の三拍子を揃えた、 看板のない大人の隠れ家酒場
2020年、オープン以来またたく間に〝予約の取れない店〞となった『創和堂』。 渋谷の人気居酒屋『酒井商会』の2号店となるこちらでは、本店同様、九州・福岡の食材を使った和食と、それに加え新たに炉端焼きや藁焼きなどのスペシャリテを味わえる。...
常に満席で入れないお客さんたちを迎え入れるために酒井さんは2号店の設計に着手。 晴れてこの7月にオープンを果たしたのだ。『酒井商会』のDNAを色濃く受け継ぎながら、よりゆったりと多くの人がくつろげる空間を実現した『創和堂』。 新店舗ではさらに、多くの新メニューをラインナップ。 新しく導入された炉端で豪快に焼かれた旬の魚介や野菜などをいただくことができる。 また、エントランスを入ってすぐ左横に6席ほどのバーカ...
鶏を丸ごと煮込んだ“タッカンマリ”が、女性ウケ抜群!恵比寿のコリアンダイニング
恵比寿駅から徒歩1分という好立地で、迷うことなくスムーズにたどり着けるこちら。 丸鶏をコトコト半日かけて、香味野菜と煮出してあるスープはそれだけで絶品だが、オリジナルのつけダレも酸味が効いていてどんどん箸が進む。 鶏をまるごと煮込んだ鍋なのでコラーゲンもたっぷりで、女性にも喜ばれるだろう!...
黒毛和牛カルビと野菜のプルコギ。ほかにカイノミや大分の餅豚を使ったプルコギも内観...
和食から洋食、中華まで。絶品鳥料理が味わえる名店
日本酒専門店である「それがし」が、“鳥は、ここまで美味しくなれる”と満を持して登場したのが『鳥料理それがし』。 提供する月替わりのコースは、もちろん全てに鳥が使われている。 西京焼きなどの和食をベースに、レバームースやリエットなどの洋食、とり棒餃子や黒酢どりと中華まで、試行を凝らした様々な鳥料理が味わえる。...
堂々「リッチ」を掲げる“甘味レサワ”の提供は開業して間もない3年ほど前から。リッチの真相は、和三盆。サトウキビから作り、上品な甘さが特徴の四国特産品で高級和菓子に欠かせない存在。ここではコクをプラスするため、三温糖も加えている。 「始めた途端、すごい反響だった」と振り返る蓮井二郎店長。ベースは同じサトウキビの糖蜜が原料のキンミヤ焼酎。エレガントな仕上がりに思わず飲み過ぎてしまうこと、必至。...
名店『鳥かど』の味を引き継ぐ焼鳥。特等席のコの字カウンターで頂く優越感
舞台となったのは、恵比寿『鍈輝』。 「俺、小さいときに会ってる?いやあ、お父さんにそっくりだね」 店に入るなり、店主の小野田幸平さんに話しかけた長嶋一茂さん。 小野田さんの実家である田園調布『鳥鍈』は、長嶋さんファミリー御用達の焼き鳥店。そこの息子さんが独立開業した店とあって、長嶋さんも初手から打ち解けた雰囲気に。 小野田さんが目黒『鳥しき』で修業をしていたことを告げると「2、3回行ったことがあるよ。晴...
『鳥しき』のDNAを受け継いだサラブレッドという枠を超越した辣腕ぶりで、瞬く間に予約が取れない焼き鳥店に。 温かみのある空間と、大将の小野田氏を含めスタッフが醸し出す心地よい活気に満ちている。店では小野田氏と客が談笑する様子がよく見られ、焼鳥の話はもちろん、ちょっとした世間話に笑顔が溢れる。 心地よい雰囲気に「度々、ふたりで通いたくなる店」だとか。恵比寿駅から徒歩約10分の落ち着いた地というのも大人のデート向き。 ...
【注文方法】 前日の20時までに事前に電話で予約を。無くなり次第受付終了。販売時間は16:00~20:00。日曜・月曜定休。 ◇鍈輝 TEL 03-5422-8611 ※4/22時点での情報です。...
今年2月、そんな小野田氏が独立とあって、再び食いしん坊たちがざわついた。『鍈輝』という名のその店は、恵比寿駅から徒歩約10分の落ち着いた地に居を構える。 銅版に囲まれた不思議な雰囲気を醸す木の扉を開けると、そこはスタイリッシュかつ明るくアットホームな空気感。 15席がコの字形に並ぶ『鍈輝』のカウンター席。「カウンターの魅力は喋られること。お客さん全員の顔が見えるのがいいですね」と、店主の小野田氏...
艶やかな男女が、様々なドラマを繰り広げる「レストラン」。 20年目を迎えた月刊誌最新号では、長年のレストラン取材の知見を活かし「今、本当に使えるデート鉄板店」...
驚きのコスパの高さを誇る、スタイリッシュで洗練された中華料理店
そんな持ち味を最大限に味わえるのが、オスとメスを食べ比べることができる「姿蒸し」だ。 ほぐした身と味噌を甲羅に詰めることで、食べやすさはもちろん、味噌が絡んだ身がしっとりと甘みを帯びる。 メスもさることながら、味噌がじんわり絡んだオスの身と白子のまったり感が堪らない。...
ゲストへの心遣いを中心に据えたコンセプトは、例えば服に匂いが付かないよう換気を徹底し、女性客が気軽に足を運べるようにするなど、細やかな部分にまで及ぶ。 料理は、基本的に小さいポーションで提供。「医食同源」の伝統的技法と精神を守りながら、洋のエッセンスを取り入れ、枠にとらわれない独創的で繊細な中華の世界で私達を魅了してくれる。 デートで行けばきっとテンションが上がり、会話も盛り上がるはずだ。...
忘年会も兼ねた食事会の幹事を任されたならば、絶賛されるお店を選びたいと思うはず。もし中華とオーダーが入ったならば迷わず『マサズキッチン』をチョイス! コースも8,000円~とリーズナブルにも関わらず、高級感とフレキシブルな接客で満足させてくれるはずだ!...
フィンランド産のフレッシュキャビアをたっぷりのせた、冷製パスタならぬ、冷やし中華麺。コースには含まれないが、+αとしておすすめするとゲストの約7割が前菜の次の皿にお願いするというヒットメニューに。 塩と太白胡麻油、冷たい上湯で和えた細打ち麺と大粒キャビアの弾ける旨さは贅沢この上ない。昼夜各コース+¥3,500。...
スタイリッシュで落ちついた店内に入ると、オープンキッチンでシェフが腕を揮う姿。客の声もサウンドになり、食を楽しむステージが用意されたような気分になる。 目にも満足のモダンな白い器に盛りつけられた前菜を食すと、一気にシェフ・鯰江真仁氏の洗練された中華の世界に引き込まれる。 ひと皿ごとにワクワクするランチコースで四千年の歴史によって培われた「医食同源」の思想の奥深さに触れてみてほしい。...
『MASA'S KITCHEN47』は東京カレンダー読者の多くが知っているであろう定番の名店だ。担々麺など、お好みのメニューがある人も多いだろう。だが、町野さんに刺さったのはこれだった。 「麻婆豆腐に驚きました。いい意味で中華っぽくない味わいで、すごく美味しい。今まで食べたことがない麻婆豆腐でした。他にも煮魚や〆の酸っぱめの麺などが美味しかったと覚えています」 夜のコースではお酒も飲むと会計は1人1...
柔軟なアイデアで常に客の舌を唸らせる、鯰江真仁シェフ会心の一皿。特筆すべきはスープ。西京味噌ベースのまろやかなつゆに、ラー油と山椒の辛みをほどよく効かせる。この料理のために特注するコシの強い細めの麺がするすると喉を滑り落ちるのが小気味よい。...
独身を謳歌する男性と妙齢の女性が恵比寿駅に降り立ち、思い思いに目的地となるレストランへ急ぐ。 街全体に大人で陽気なムードが漂い、「今夜は何かが起こりそう」、そ...
全席完全個室なプライベート空間。個人鍋でA5神戸牛を堪能する贅沢ディナー
年末に向けた友人との会食や、恋人とのデートにも、安心して楽しめる肉割烹が誕生した。 それが2020年9月、恵比寿にオープンした『恵比寿 神戸牛 栞庵 やましろ』だ。 最高級黒毛和牛A5神戸牛を使用した贅沢しゃぶしゃぶを、一人鍋仕立てで堪能できる新店の魅力をご紹介しよう!同店で腕を振るうのは、『銀座 栞庵 やましろ』で修業を積んだ料理長。 コース内にちりばめられた、丁寧な仕事が施された料理はどれも繊細な味わいで...
予約が取れたらきっと叶う、都内最高峰の焼き鳥の宴
もはや説明不要の有名店。「シックなカウンターとほの暗さある照明がドラマティック」と空間にも定評があり、デートに相応しい艶っぽいムード漂う一軒だ。 煙が立ち上らない特別な焼き台なので、焼き場の真正面は特等席! 店主自慢のつなぎ不使用のつくねに豊満な旨みが弾けるかしわなど、串物は揺るぎない美味しさだ。 また、サイドメニューの「温かいポテトサラダ」には熱烈なファンも!...
6年連続でミシュラン1ツ星を獲得している目黒の人気焼鳥店『鳥しき』。予約困難の超人気店が、今年1月、ついに2号店をオープンさせた。新店の焼き場を任されたのは、弱冠28歳の小野田幸平氏。 『鳥しき』店主・池川義輝氏の心技を継承する串をいただけるとあって、早くも予約が取りづらいお店に。食べる人を魅了するその旨さの理由は、使用する福島産伊達鶏の肉質や焼きの技術はもちろんのこと、“串打ち”にも隠されている。...
カウンター席に着いて、「おまかせ(¥4,860~※ストップ申告制)」を一緒に堪能。わさびが甘さを際立たせるささみ、ふわふわ食感のもも、ジューシーなレバー、彼女の口に合うだろうか? 「文句の付けどころがありません。もうとにかく美味しい!」 一本一本に美味しい!とリアクションしてくれるアンちゃんの横顔が、もう可愛くて仕方がない。ご機嫌な彼女に最近のお仕事のこと、プライベートのことを聞いていると、実は彼女...
本日1/9(月・祝)、店主の池川義輝氏が目黒にオープンした『目黒 鳥しき』。2010年に、世界で初めて「焼鳥」で、ミシュラン一つ星を獲得のして以来、6年もの間その位置を維持している。今や、世界中から予約が殺到し、毎月、月初1日に2ヶ月先の1ヶ月分の予約を受け付けるのだが、即満席! それほど他には類を見ない”予約困難な人気店”なのだ。 『目黒 鳥しき』の焼手は店主の池川氏だけ。誰にも触らせず、己の魂を込め『...
つい長居したくなる居心地の良さ。大人デートにも最適な未来の予約困難店
鮨の新店が続々とオープンするなかで「予約困難店になる予感しかない」と言われているのが、『すし匠まさ』から独立をした店主が営む『すし 良月』。 若き大将だからこそ醸し出される柔らかな空気感は、女性ならば絶対に居心地よく、じんわりと思い出深い夜にできるはずだ。 「飾らないのに質の良い広尾という立地もデート向き。 おまかせコースは¥18,000から。握りの途中で蒸し鮨が出てくる意外性も楽しい」とこだわりのコース内容も人...
理想の料理を追及するフレンチの最高峰
「建物の存在には気づいていましたが、中に入ったのは今日が初めて。席数がほどよく、落ち着いて食事を楽しめる空間だと思いました」 有村架純さんは『カンテサンス』の...
「主役はゲスト。ですから、できる限りさりげなく、レストランからの無言のお祝いとして、一輪のバラの花をプレゼントしています」と語るのは、オーナーシェフの岸田周三氏。 ...
白金にその産声をあげたのは12年前のこと。オープン当初から、新進気鋭の若手シェフとして食通たちの注視を浴びてきた岸田周三シェフ。5年前、独立と共に御殿山の...
8年連続でミシュラン3つ星を獲得し、食べログでも常に上位に位置する、日本フレンチの最高峰として名高い北品川の『カンテサンス』。 潔いほどに純白な山羊...
常に新鮮なセンスで、味覚と感性を楽しませてくれる『カンテサンス』。...
予約受付は午前9時半から。まずはこの時間の連絡を心がけたい。もしすでに満席でも、ウェイティングリストに登録しておけば、キャンセルが出た時に電話をもらえる。...
出逢いは多分、6年前のこと。小山薫堂さんが自身の会社「オレンジ・アンド・パートナーズ」を立ち上げた時と『カンテサンス』がオープンしたのは、ほぼ同時期。まだ...
口の中に広がる贅沢な幸福感。丁寧で繊細な職人技が光る、広尾の極上鮨
いつの間にか季節はすっかり秋。この時期しか味わえない旬の味覚のひとつが、旨味たっぷりの“すじこ”。 ほぐしたいくらもいいけれど、旬の魚卵をより贅沢に味わうなら、ぜひ訪れて欲しいのが広尾の人気店『鮨 心』だ。 究極の握り“育成寿司”など、ここでしか味わえない唯一無二の握りを堪能しよう。4貫ほど握りを味わった後、大将から手渡しで供されるのは「鰻の磯辺巻き」。これを楽しみに足を運ぶ常連も多いという。 岡山県産の肉厚な鰻...
生うにが散りばめられた炊き込みご飯に心躍らぬ者はいない
いよいよ新米の季節がやってきた!「美味しい新米を土鍋で炊きあげて味わいたい」と考えている人も多いのではないだろうか。 そんなあなたに、あの名店の「うにご飯」がそのままの味で自宅で味わえるという朗報が! 中目黒の名店『日本料理・炭火焼 いふう』から、新米をより贅沢に味わえる一品をご紹介したい。「うにご飯の素」を購入したい場合は、事前に『日本料理・炭火焼 いふう』に電話で購入予約を入れよう。 当日でも対応可能な場合も...
落ち着いた空間でじっくり和食と向き合える名店『日本料理・炭火焼 いふう』。そんな同店の名物は炊き込みご飯。中でも一番人気は、「特選生うにの炊き込みご飯」だ。 土鍋の蓋を開けたらうにとお米の香りがフワ~っと立ち込め、食欲を刺激する。米の一粒一粒に雲丹の旨味がしみて、たまらない美味しさ。...
落ち着いた空間でじっくり和食と向き合える名店『日本料理・炭火焼 いふう』。 中目黒駅に近い高架下にひっそりと佇む隠れ家だ。...
『いふう』が誕生したのは13年前。中目黒駅に近い高架下。小さいながらも品格があり、しかし入りやすく、本格的な和食を近所の人が気軽に食べられるお店として喜ばれていたと思う。 2年後には現在の3階建ての店舗に移転。大きなカウンターでは料理人と近く、テーブル席、半個室とさまざまなシチュエーションに対応。1階にコミュニケーションが取りやすい広めのカウンター。 2階はテーブル席で若い人にも入りやすく、さらに3...
きちんとした和食や焼鳥を手頃な価格でいただけるお店。 「せせりが名物で、上にのっているネギと味噌を落とさず食べるのが大事(笑)。味噌の味付けが絶妙でお酒が進みます!焼鳥はもちろん、豚の角煮や、おみやにもできる季節の炊きこみごはんも大好きですね」...
「うにの炊込み御飯」。自称「焼き鳥屋」だが、炭火を使用した焼きものや旬の素材を使った一品料理など、そのレベルの高さから本格的日本料理店といわれている。ジューシーなせせりの串焼きは必食だ美しい楽器や艶やかな音色に接する機会が多い山下さんの五感をも満たす店。 「〆に名物の雲丹ごはんをいただくのが定番。土鍋で炊くホッカホカごはんに大ぶりの雲丹が贅沢にまぶされたまさに“黄金飯”です」...
海外に出かけても、すぐに日本の食べ物が恋しくなって帰りたくなるという国仲涼子さん。和食がパワーの源なのは言うまでもない。 いつもはじけるような笑顔の国仲さんは、昨年ご出産され幸せいっぱい。そんな彼女を、さらに幸せにしてくれる行きつけの店をご紹介。「朝ごはんを食べているときに、もう、昼ごはん何にしようかな……なんて考えてしまうくらい、美味しいものをいただくことが好きなんです」 そう語る国仲涼子さんがお...
夏バテでだんだん食欲も落ちてくるころ、僕は大好きな米をガッツリ食べる。今回、その御飯モノの中でもおすすめしたいのが『日本料理・炭火焼 いふう』のうにの炊き込み御飯。 土鍋の蓋を開けると、いっぱいに敷き詰められた橙色に輝く雲丹と米の香りがフワ~っと立ち込める。ツヤツヤの米の一粒一粒に雲丹の旨味がしみて、それを一口ほおばれば食いしん坊になっていく。雲丹と御飯のバランスは非常に良い。 ちなみに食べきれなく...
8席の小体な店内でパリの街角気分を。昼飲みもできる人気ビストロ
これまでの日常が一変したいま、休日は癒しを求めてちょっと早めの時間から飲みたい……という人も増えた。 そんな人たちに支持されているのが『Les amis d’ami(レザミ・ダミ)』だ。 恵比寿で9年にわたって人気を集めた店なのだが、2020年4月に広尾に移転。...
2020年の夏は猛暑が続き、もはや亜熱帯と化したような東京。そんな今の時期にこそ無性に飲みたくなるのが「ビール」だろう。 そこで月刊誌最新号では、ビールを美味...
ハワイ発モダンベトナム料理店が日本初上陸!名物メニューのコク深い絶品フォーは必食
昨年ホノルルから上陸したベトナムレストランの逸品。 「パクチーやディルの香りと軽やかなホップの香りがクセに!」¥750(ハーフ)...
ハワイ・ホノルルのファーマーズマーケットで人気に火が付き、ダウンタウンに本店を構えるモダンベトナムレストランが日本に初上陸。 オーナーシェフのアンドリュー・レイ氏は、星付きフレンチレストラン出身のベトナム二世。 母の味がルーツだという秘伝の出汁を使ったスープの、コク深いベトナムフォーは、ハワイのお店の名物となっている。...
躍動感あふれる焼き鳥に舌鼓。『やきとり阿部』のDNAを引き継ぐ店
こんがりと香ばしく焼き上げられた焼き鳥は、一串ごとの食べ応えもしっかりしていて満足感大。 一口ほお張れば、柔らかく弾力のある噛み応えの中、アツアツの肉汁が口中にジュワッと滴り落ちる……。 そんな躍動感溢れる焼き鳥を堪能できる『陽火』が白金に誕生! 7/1に開店した同店だが、既に予約は1カ月以上埋まっているとの噂が!「あつあつの状態を目の前で食べていただけるのが焼き鳥の魅力です」と語る店主の北出さん。 そんな北出さ...
絶品料理と200種もの日本酒との、絶妙なマリアージュが楽しめる名酒場
恵比寿駅から徒歩3分。ビル7階に位置する『麦酒庵 恵比寿店』は、日本酒好きが密かに通う人気店である。 土日祝は15時~利用可能!平日でも予約をすれば15時~飲み始められるのが嬉しい。 たまには家じゃなく、しっぽりとプロの和食でいい日本酒を傾けたい日に足を運びたい店だ。...
恵比寿駅から徒歩3分。ビル7階に位置する『麦酒庵 恵比寿店』は、日本酒好きが密かに通う人気店である。 同店のオーナーを勤める水田氏は、日本酒好きの間で“伝説の名店”と言われる四ツ谷『酒徒庵』(現在は閉店)で働いた経験を持ち、日本酒のみならずお酒に関する幅広い知識を有する人物。 そんな彼が1号店として、大塚に牡蠣と日本酒を楽しめる酒場『麦酒庵』を出店し、2号店として誕生したのが『麦酒庵 恵比寿店』なのだ。...
常時15種類前後の樽生のクラフトビールと200銘柄前後の日本酒。そのどちらにもこだわった、ありそうでなかった銘酒亭が『麦酒庵 恵比寿』。 合わせる料理は、和食をベースにしたつまみが中心だが、その感性が面白い。パクチーをたっぷり盛ったにこごりは、スタッフのパクチー好きが高じて誕生。 ポテサラは、砂肝と燻りがっこで食感の変化を加えるなど、酒との相性を活かすラインアップ。つまみもまた、ありそうでなかった逸...