東京カレンダー | グルメ・レストラン、ライフスタイル情報
軽やかで繊細な仕上がりが女性を魅了する!“ミシュランのとんかつ”として知られる店
ランチにとんかつ、なんてチョイスはいつもならありえない。でも“ミシュランに輝いたとんかつ”となれば、女子も目の色を変える。 浅草の老舗『すぎ田』は人気店ゆえ、行列も当たり前。長蛇の列に並ぶのも、エンターテインメント性感あふれる浅草だからできること。珍しいのは、列をなす多くが女性客であることだ。女子を魅了するのは、黄金色の衣をまとったシンプルなロースかつ。 食べやすいよう薄めにカットされていて、女子には嬉しい。「週末のお...
「肉、衣、揚げ方、すべてがパーフェクト!」とマッキー氏も絶賛する当店が2位にランクイン。 親方は「旨いヒレが食べたいときはここ」と決めているとのこと。とんかつはにぴったりと張り付く細かいパン粉の衣がカリカリ食感が特徴。食べ飽きることなく、ごはんが進んでしまう。...
牧元:とんかつは蕎麦とか焼き魚と同じように、日本人に生まれてしみじみよかったと思えるもののひとつだと思うんです。 浦風:そのうえ私には、子どもの頃から家族で外食するときのごちそうでもあって。大人になってからも、ハレの日の料理というイメージは変わりません。 角界に入ったとき、部屋の近くに『いもや』(飯田橋)があったんです(※閉店のため紹介は割愛)。当時お金はなかったんですが、店の方は私が相撲取りと知っ...
現在は二代目が腕をふるう蔵前の名店。温度の異なる鍋で丁寧に揚げるカツは絶品。「ぽん多本家同様、ご馳走といえる『非日常のとんかつ』です。」(牧元)...
昼からデートをすることになった。 男性は港区界隈で繰り出す「夜の必殺パターン」が使えないし、女性は「銀座でやっつけ映画」なんて展開だったら、つまらないと思うだ...
軽やかでジューシーなとんかつに大満足!60年以上浅草で人気を博し続ける店
シンプル故に奥深いとんかつの基本は、ただ手間を惜しまず、丁寧に作ることだという。 自家製パン粉はサクッと軽く、上質な"やまと豚"は甘くジューシー。 こまめに取り替えられている、綿実油を加えたオリジナルブレンドの揚げ油で、高温で一気に火を通す。 そんなとんかつは、藻塩で味わうのもおすすめ。ボリューム満点でありながら胃もたれがない、と評判だ。 丁寧な弛まぬ職人の姿勢から、このようなとんかつが生み出されるのだろう...
天ぷら、鰻、洋食……。さまざまな老舗の飲食店が軒を連ねる浅草の地で、戦後すぐに創業して以来、六十余年もの間人気を博し続けているのが『とんかつ ゆたか』。 パン粉は粗めに挽いた自家製、肉は脂の旨みが際立つやまと豚のロースを利用している。綿実油を加えたオリジナルブレンドの揚げ油はこまめに取り替えられ、高温で一気に火を通す。シンプル故に奥深いとんかつの基本は、ただ手間を惜しまず、丁寧に作ることだという。 「ボリューム満点であ...
名店がそろう浅草の人情味ある下町食堂的雰囲気のこちら。「小ざっぱりとした、しもた屋風の粋な店構え。腹が膨らまない程度の、しかし酒飲みのツボを心得た肴が充実しており、とんかつ愛を少し焦らして“かつ前”を堪能したい名店」とマッキー氏。 ちなみに“かつ前”とは、とんかつを食べる前に飲む酒のこと。とんかつ以外に、塩辛や、焼き鳥などがそろう当店で酒を頼まない訳にはいかない。...
とんかつ発祥の店はやっぱり格別!110年とんかつ界を牽引する、上野の超老舗洋食店
当店のとんかつは脂と肉の火の通りの差を考慮し、ロース肉の背側の脂を炊いた自家製ラードで揚げるという独特のスタイル。食べるときに脂身の形はないが、衣に付加される豚の香りとコクは格別だ。 「いつ食べても、しっとりとして柔らかな豚肉本来の香りと、少量の牛脂を加えたラードで揚げるサクッと軽快な衣の香りの良さは感激もの」とマッキー氏も絶賛する。...
東京を代表する老舗洋食店。カツレツはもちろん、その他のメニューもすべてハイクオリティ。「これぞプロの仕事と言っていい。頭が下がります」(牧元)...
「肉質の良さは随一で、ごはんや味噌汁、お新香まで一点の曇りもない。フライやシチューなど、他のメニューも必ず試してほしい逸品ぞろい」(山本)...
肉厚で柔らかく、旨味溢れるとんかつは職人技!1975年創業の歴史を誇るとんかつ店
創業1975年。40年以上のれんをまもり続ける人気とんかつ店。 食材や調理法にならではのこだわりは多く、豚肉の旨みや甘み、そして柔らかさを最大限に引き出す職人技は筆舌にしがたいほどの食感。 数多くのメニューから、マッキー氏は特ロースカツがイチオシ。 「特ロースカツは肩ロース寄りの肉を使っており、豚本来の旨味がある。特製ソースは甘めながら後味のキレよし」 この内容、クオリティで第4位。気になるベスト3は4回目で発表。お楽...