東京カレンダー | グルメ・レストラン、ライフスタイル情報
陽気で楽しく、安定感抜群! 行きつけにしたい恵比寿のイタリアン
勤続24年のイタリア人スタッフ、イッバ・マッシモさんが扉を開け、「ようこそ!」と陽気な笑顔で出迎える。 まだ開店直後というのに続々と女性のグループ、孫もいるファミリー、男女のペアが何組も店内に吸い込まれていく。中には、マッシモさんとハグする常連と思しきマダムの姿も。 「週末は特にすごいよ(笑)」とウィンクする。今夜もあっという間に満席だ。...
1980年台後半から1990年台前半にかけての、俗に言う“イタメシ”ブームの頃から、業界を牽引している名店『イル ボッカローネ』。 開業当時、オーナーの「何か話題になるような料理」という想いから誕生したのが、今回紹介する「パルミジャーノのリゾット」である。巨大なパルミジャーノチーズの中で仕上げていくというプレゼンテーションを考案したのも同店。この提供方法は瞬く間に、日本中に広まり、なんと本場・イタリアにも逆輸入されたとか。...
恵比寿で28年。Tボーンステーキを、イタリアンレストランで初めて提供した店でもある。名物肉を目の前に「すごい迫力!」と目を見張り、一口食べて「や、やわらか~い! お肉がすごくジューシー」とはしゃぐ田中さん。表情からも満足さが伺える。 国産牛を一週間寝かせているから旨みも抜群。赤身が多めでさっぱりとした口当たりも女性好み。...
「賑わう」、それはその店が絶大なる人気を誇っている証拠に他ならない。 コロナも落ち着きをみせ、東京の夜がにわかに活気づく今、また「賑わう店」へ向かいたい。 ...
恵比寿の路地裏でアブサンを。デートの〆に、2人の距離がぐっと縮まるバー
「アブサンって知ってる?」と、女性を誘ったエビダンの数はいざ知らず。『Bar Tram』は、恵比寿駅西口で来年20周年を迎えるバーだ。 名物はかのゴッホも魅了したという薬酒・アブサン。ニガヨモギを主原料としたリキュールで、独特な香りと心地良い苦味をもつお酒である。酒好きな女性ほど、こういった提案に嬉々と乗ってくれる。 注文すべきはアブサンドリップ。これが伝統的な飲み方で、グラスに入ったリキュールに少しずつ砂糖と水を...
路地裏の雑居ビルにあり、少々入りづらいが、恵比寿の夜を知るにはまずはここからという登竜門的バー。 こだわりのアブサンをはじめ、さまざまな酒の背景の物語を絡めて飲む面白さを教えてくれる。開店以来、15年間見てきた街の素顔を聞けるのも同店ならでは。...
薬草系リキュール、アブサンの専門店である『バー トラム』は、アブサンを使用したカクテルを約10種提供。 そもそもアブサンとは、ニガヨモギ、アニス、ウイキョウなど複数のハーブを配合したもの。魅惑的な味わいは〝悪魔のお酒〟とも呼ばれ、20世紀初頭にはフランスで製造禁止にもなったほどだ。 そんなアブサンの熱烈なファンのひとりであった画家ゴッホをイメージしてつくられたのが、この“ヴァン・ゴッホの破滅”。アー...
ほぼ灯りがない暗闇の空間はインターナショナルな雰囲気を放ち、この中でアブサンドリップの儀式が体験できる。アブサンの原酒の入ったグラスに「アブサンスプーン」を置き、そのうえに角砂糖を乗せる。 そこへ、「ファウンテン」という給水器で、水を垂らしながらゆっくり角砂糖を溶かしていくのだ。すると、アブサンがだんだんと白く濁っていき、ハーブの香りを放つ1杯が完成する。 強い酒であることは間違いない。このアブサン...
「カウンターが主体で、シェフが気さく」「客層もよく、同じ価値観を共有できる雰囲気」「アラカルトで頼めてコスパもいい」。 大人はそんな店に足繁く通う。コロナを経...
恵比寿駅から約3分!サク飲みからデート利用まで、使い勝手の良い人気バル
駅近に隠れ家なし。特に恵比寿では、そう決めてかかってしまいがちだ。 だが、恵比寿神社の裏から続く道沿いに佇む『Baru Comodo』は、そんな思い込みをあっさりと覆す良店だ。...
10坪の店内は、臨場感を直に感じられるカウンター主体のスタイル。炭火で焼いたり、フライパンをあおったりと大忙しのシェフを前にする、居心地の良さは格別だ。 料理は手作りを徹底し、ワインも約50種と充実。日常に寄り添うバルの気軽さを実直に表現している。等身大で客と接する同店は、実に清々しい。...
恵比寿神社を抜けた先、路地裏に佇むスパニッシュイタリアンバル『Baru Comodo (バルコモド)』。朝5時までウマい料理が食べられるとあって、周辺レストランのシェフも通う人気店だ。 スパニッシュイタリアンをベースにしながらも、素材は国産食材がずらりと並ぶ。...
多くの飲食店が軒を連ねる恵比寿駅前だが、一本裏道へ入ると意外と静かなものだ。スパニッシュイタリアンを謳う『Baru Comodo』も、駅から徒歩3分とアクセス良好ながら、恵比寿神社裏の穴場エリアにあり、穏やかで心地よい時間を約束してくれる。...
街の喧噪から離れた恵比寿神社裏で朝5時まで営業。時間を問わずおいしい肉&ワインを楽しめる隠れ家バルは、夜な夜な恵比寿で遊ぶ人たちには知られた存在だ。 枝肉で仕入れる徳島産阿波牛や猟師と直接取引しているジビエ、函館直送の鮮魚など、こだわり食材を使った料理の数々は低価格に設定。60種以上あるワインも¥2,000からとお手頃だが、1900年代のヴィンテージも用意する本格派。様々なシーンに対応してくれる、頼もしい...
話題沸騰のサムゲタンで、心身の疲れを癒す夜
韓国料理ではおなじみの、食事の最初に突き出しのようにずらりと出てくるミッパンチャン(常備菜)。 手作りで丁寧に調理された料理は韓国で宮廷料理を極めた女性料理人が生み出した、上品で洗練された味わい。 ことにシグネチャーでもある「自家製韓国海苔の佃煮」は箸が止まらないと評判の一品。 キムチの赤、ナムルの緑、キンパの白、海苔の黒などの色のコントラストがSNSに華を添えるだろう。 「韓国食堂入ルのサンゲタンコー...
韓国で古くから親しまれる伝統的な〝ソウルフード〞のひとつがサムゲタン。 もち米や漢方をつめた丸鶏をスープで煮込んだ鍋は、体力を回復させる栄養に富み、体にしみ入るような味わい深いスープは〝コラーゲンの泉〞といってもいいほど。 そんなサムゲタンの専門店として人気なのが、大阪の『韓味一』を創業した朴 三淳さんからレシピを受け継ぎ、ビブグルマンにも選出された『入ル』の東京店だ。 本場仕込みの味を堪能できると、食好きを...
元は大阪のコリアンタウンで韓国出身の女将が始めた店。名物であるサムゲタンの優しく滋味深い味に魅了された人は数知れず。 約40年変わらぬレシピは息子さんに継承され、このほど初めての東京進出となった。...
レストランは、「ただ料理を食べる場所」ではなく、「大人の男女が繰り広げるドラマの舞台」だと、東京カレンダーは常に訴えてきた。 「味はもちろんのこと、見映えもい...
恵比寿での女子会の定番店。スタイリッシュな一軒家で極上の火鍋を堪能しよう
女性に根強い人気の鍋といえば「火鍋」。白湯と麻辣湯の2つのスープを同時に味わえるのが魅力だが、その贅沢さを極めたのが『笑龍』の「特選鱶鰭(フカヒレ)コース」だ。 コラーゲンたっぷりの白湯スープは、美肌に導いてくれる鶏、豚、野菜などを、時間をかけて滋味豊かに仕上げる。 一方の麻辣湯は、不老長寿の願いを込めて、白湯スープに自家製の麻辣醤を加え、ナツメ、桂皮、八角など多種の漢方を加えて煮込む。 さらに、この特選鱶鰭...
女性に根強い人気の鍋といえば「火鍋」。白湯と麻辣湯の2つのスープを同時に味わえるのが魅力だが、その贅沢さを極めたのが『笑龍』の「薬膳火鍋 笑龍コース」だ。 コラーゲンたっぷりの白湯スープは、美肌に導いてくれる鶏、豚、野菜などを、時間をかけて滋味豊かに仕上げる。 一方の麻辣湯は、不老長寿の願いを込めて、白湯スープに自家製の麻辣醤を加え、ナツメ、桂皮、八角など多種の漢方を加えて煮込む。 辛さの要となるのは、唐辛子...
初訪問以降、定番の女子会の場となっているという『笑龍』。 マギーさんのお気に入りの席は2階の個室。入り口を開けるとすぐに個室へ繋がる階段があるので、他の客の目に触れることもほとんどなく、席に着くことができる。...
恵比寿。圧倒的な「交通の利便性」を誇りながら、代官山、広尾、白金、目黒に隣接するがゆえに、しっかり「お洒落感」がある。 西麻布あたりの「港区」的なギラギラ感と...
鶏を丸ごと煮込んだ“タッカンマリ”が、女性ウケ抜群!恵比寿のコリアンダイニング
美味い韓国料理は家庭的な店、というイメージがあるが、そのセオリーは『水剌間』には当てはまらない。 恵比寿駅前の地下に広がるフロアは、李朝の家具を配したスタイリッシュな空間。ガラス張りのオープンキッチンを眺めるライブ感もワクワクさせてくれる。 そして、洗練された料理はどれも完成度が高い。ことに野菜たっぷりの「プルコギ」が有名だが、その陰に隠れた密かな名物が「ケジャンヘムルタン」。 その名の通りケジャン(タレに漬...
恵比寿駅から徒歩1分という好立地で、迷うことなくスムーズにたどり着けるこちら。 丸鶏をコトコト半日かけて、香味野菜と煮出してあるスープはそれだけで絶品だが、オリジナルのつけダレも酸味が効いていてどんどん箸が進む。 鶏をまるごと煮込んだ鍋なのでコラーゲンもたっぷりで、女性にも喜ばれるだろう!...
黒毛和牛カルビと野菜のプルコギ。ほかにカイノミや大分の餅豚を使ったプルコギも内観...
ここのところ、とにかく寒い。一年のうち最低気温を記録するのも、この時期が多いという。 そんな時、心の底から食べたいと思うのは「鍋」と「おでん」。 シンプ...
火鍋なのにスープがない!辛い物好きを虜にする火鍋店は恵比寿にあり
辛い鍋だがスープはなし。野菜もゴーヤなど、鍋ではあまり使われない品目を含め、約20種類が入る。 これが恵比寿『中村 玄』のスペシャリテ「麻辣香鍋(マーラーシャングオ)」。 十数年前、北京で流行した“汁なし火鍋”に着想を得て、現地の美味しさはそのまま、野菜以外の具材を好みで選ぶスタイルにアレンジしたものである。...
デートで中華をチョイスする男子って、そう多くない。 「だからデートでチョイスされただけでも、さすが!って驚きました。さらに個人宅のようなアパートで、表札しか手がかりがないなんて、ツウすぎます!」。...
内観ソフトシェル(カニ、エビ)などがオプションで加えられる。お通しのパクチーは食べ放題。鍋に加えても美味...
ここで必ずオーダーすべしは、日本でまだ数軒でしか食べることの出来ない「麻辣香鍋(マーラーシャングォ)」。本場北京で専門店が出来る程の人気料理だ。 10種以上の旬野菜の素揚げにたっぷりの朝天唐辛子が豪快に入った汁なしの火鍋は、肉や魚介類、きのこや豆腐など選べるトッピングも嬉しい。さらに微辛~辛まで4段階の辛さでカスタマイズできる。 その隠れ家感はもちろんだが料理のサプライズ感も抜群のネオ中国料理、ぜひ...
恵比寿駅近くのビル一室の扉を開けば、まるで中国の屋台に紛れ込んだような異国情緒あふれる空間。 『中村玄』では、医食同源を基本に旬野菜をたっぷり使った創作中国料理が楽しめる。テーマは「パクチー&羊&スパイス」。中村玄流の新しい中華が堪能できる。おすすめは、汁なし火鍋の麻辣香鍋。旬菜20種とたっぷり唐辛子の火鍋醤炒め。北京では、専門店が出来る程の人気料理だそう。 パクチスト必見なのが、お通しの大量のパク...
塩のスペシャリストが作る一口パスタが代名詞!楽しい盛り付けに会話が弾む店
料理はハイクオリティでありながら「食事は楽しく」というシェフのモットーを反映して、雰囲気はフレンドリー。 それでいて、フルコースに極上のペアリングがついて、1万6,000円という価格で楽しめるのだ。 「料理だけじゃなく、なんか良かったねって感じを目指しています」と、シェフは語る。...
五感を刺激し、食べる人を惹き付ける、美しき小皿のオンパレード。『セルサルサーレ』のシェフ、濱口昌大さんが掲げるのはそんなイタリアン。 イタリア修業後はヨーロッパ各国を回り、さまざまな国の料理のエッセンスを持ち帰ったという。 「単純にイタリアンにこだわるのではなく、その食材をより美しく、美味しく食べてもらうことを意識しています。唯一無二の確実に喜んでいただける料理を作りたいんです」という。 そんな思いから生まれ...
昨年5月に三宿から恵比寿に移転するや、瞬く間に話題を呼んだイタリアン『セルサルサーレ』。一見するとカフェのような外観だが、入店し、1品目が出ると度肝を抜かれる人が多数。 店名の『セルサルサーレ』は「セル(フランス語)」「サル(スペイン語)」「サーレ(イタリア語)」でいずれも“塩”を意味する。それだけ、こだわりがあるという証明といえる。...
恵比寿で今最も注目されるイタリアンは間違いなくこの店だろう。 魚介を使ったまるで鮨のような一口パスタが人気で、店名は「塩」を意味する『セルサルサーレ』。 恵比寿に移転オープンした注目の店にとって、「塩」という食材がなぜそこまで重要なのか。その謎をご紹介しよう!...
「あなたの手帳を素敵な予定で埋めたい」そんな想いとともに2001年10月に産声を上げた東京カレンダー。大人の素敵な予定といえばディナーということで、それ以来20年間...
恵比寿ガーデンプレイスを臨むテラスも最高!スパイシーなメキシカンをビールと一緒に
【Beer Data】 サッポロ黒ラベル … 638円 コロナ ……………… 770円 テカテ ……………… 825円 ソル ………………… 825円 ネグラモデロ ……… 880円 etc....
小腹が空いたら、本格メキシコ料理で満たそう。「ナチョス全部のせ」(¥980)はワッカモレ、トマトサルサ、サワークリームがのった豪華版だ。 ピリッと辛い料理に合う「コロナ」(¥750)は、もちろんボトルで。 その開放感が、気分をぐいぐい押しあげる。これからの季節にこそぴったりな最強テラス、ここに見参。...
目前に恵比寿ガーデンプレイスを望むテラス席で、本格メキシカン料理が堪能できるお店。 数種類のスパイスでマリネし鉄板でじっくり焼いたジューシーなもも肉を自家製トルティーヤに包んで食べる「チキンファフィータス」(¥1,580)は人気メニュー。ビールやテキーラと相性バツグン。気の置けない仲間と陽気な一夜を過ごすのにぴったりだ。...
また、夏がやってくる。亜熱帯と化した東京の夜を生き抜くために、大人にとって「ビール」は必要不可欠な存在。 レストラン、そしてお酒を取り巻く環境が目まぐるしく変...
暖炉とソファでゆったりと癒される!洒落た大人が集う恵比寿のカフェ
【Beer Data】 ザ・プレミアム・モルツ(生) ………… 700円 ザ・プレミアム・モルツ<黒>(生) … 800円...
素敵なお店には、素敵な女性が集まる。 隣に座っている美女は、何者なのか。 あなたも、気になったことはないだろうか? そんな疑問を解決するべく、編集部が突撃スナップを敢行してきた! 今回お邪魔したのは、恵比寿の『マーサー カフェ ダンロ』。ここに現れた美女の正体とは…? 夏の日、軽やかにビールを嗜む美女を突撃した! ▶前回:熱帯夜の丸の内OLを激写!ビール好き美女16名のリアルを覗き見してみたら・...
店名:マーサーカフェ ダンロ 住所:渋谷区恵比寿南1-16-12 ABC MAMIES 2F TEL : 03-3791-3551...
JR恵比寿駅東口から15秒。気の利いた酒肴と鮨がリーズナブルに楽しめる店
車海老と穴子の周りをイクラやマグロが彩る映えちらし。 具材は季節によって替わるものの、車海老、穴子、まぐろ、白身、キュウリ、たまごの鮮やかな色合いは必ず守られていて、シャリには椎茸、ガリ、干瓢を混ぜ込んだ。 生ものなので、できるだけ早く食べてほしい。(2,700円)...
恵比寿駅から徒歩1分の立地で、怒涛の20品が1万2,100円。さらに、店内は洒脱かつアットホームという、気軽に入れる要素が揃っているのが『松栄 恵比寿東口店』だ。 そもそもは1966年に誕生した老舗であり、街の鮨屋として慕われたのち、ラグジュアリーさをプラスし、4軒に拡大。 一流の鮨職人を育てる企業努力も抜かりなく、実力者のみ板場に立つゆえ、クオリティも期待以上だ。 茹でたての「車海老」。...
鮨屋で食べるバラちらし―。 刻まれたネタの数々が艶やかに煌めく器を見たとたん、思わず胸が高鳴る人も多いだろう。...
この店なら、店待ち合わせでなく、駅待ち合わせでもいい。「駅近」を自慢するレストランはどこにもあるが、これ以上の立地は恐らく、どこにもない。 何と、徒歩15秒。東口の階段を下りたら、目と鼻の先という抜群のロケーション。駅直結の距離感だが、店は地下にひっそりしているので、完全大人仕様。この“知る人ぞ知る”という雰囲気がたまらないのだ。 そんな「駅直結」と言っても差し障りのない、抜群のロケーションに『松栄...
恵比寿で鮨といえば『松栄』と名を挙げる人も多い人気店。その新店が東口から徒歩0秒の場所にオープン! しかも、この新店には、表カウンターの真裏にもう1つ「裏カウンター」が存在するのだ。 また、自分好みのオーダーにこたえてくれるのもこの店の魅力のひとつ。そんな名店の新店『松栄 恵比寿東口店』を紹介しよう。コースだけでも充分満足できるが、もしも物足りなさを感じたならば、ぜひ巻物を追加オーダーして欲しい。か...
鮨は不動の人気ジャンル。予約を取ることすら難しいような超人気店も存在するし、おまかせの値段も高騰の一途をたどっている。 そういったエクスクルーシブな世界が、東...
恵比寿の駅近くで本格的なフカヒレ料理が堪能できる!押さえておきたい名店
とはいえ、フカヒレは世界屈指の高級食材。 つい懐具合との相談になるが、「自慢の味を手の届く範囲で」と店が位置づける料理がある。 フカヒレ入り煮込みかけごはんだ。...
とはいえ、フカヒレは世界屈指の高級食材。 つい懐具合との相談になるものの「自慢の味を手の届く範囲で」と店が位置づけるのがフカヒレ入り煮込みかけごはんだ。...
女性が入りにくいお店こそ、連れていって! 女友達と食べに行くときは、栄養バランスのいい野菜をたっぷり使ったラーメンが評判のお店や、サイドメニューが豊富なお店を選ぶことが多いで す。 ラーメン店って、美味しいと評判だけれど、女性だけでは入りにくそうな雰囲気のお店も多いので、男性が一緒のときはそういうお店に連れていっ てもらえたらうれしいかも。...
旬野菜が食べ放題の“ケール鍋”が人気!恵比寿女子の美容と健康を支える店
「最近、野菜不足で体調がイマイチ」というグルメ女子の〝駆け込み寺〞といえば、恵比寿をはじめ都内に6店舗を展開する『WE ARE THE FARM』。 千葉県佐倉市の自社農園で、無農薬、無化学肥料、露地栽培にこだわって育てる野菜を使った料理を提供している。そんな店自慢のオーガニックケールがたっぷりの、〝農家の鍋〞を目指して訪れるリピーターも多い。 海外セレブから人気に火が付いたケールは、栄養素が豊富なことから〝葉野菜...
千葉県佐倉市に東京ドーム1個分程の広さの自社畑を持つ『WE ARE THE FARM』。150種類を超える野菜を、すべて無農薬、無化学肥料、固定種露地栽培、にこだわり栽培している。 ランチタイムには食べ応えある野菜メニューが充実。パンやスープもセットになった「セレクトサラダセット」は、ケールをベースにお好みの野菜をトッピングしたら、チキンやベーコン、鴨、キノコなどから1種メインを選択できる。...
江戸前握り鮨にフレンチの技法を取り入れた新スタイルを提案!アイデア鮨が豊富な一軒
恵比寿駅から徒歩2分ほどのビルに、重厚な木の扉が目印の『鮨 よしかわ』が入っている。 その扉を開けても、まだ暗い空間が広がるばかり。 次の扉を開けるとようやく明るい店内が広がるという、緊張と安堵を揺さぶる演出が心憎い。 千葉産「イワシの炙り」。 2ヶ月発酵させた米麹の醤油と、青唐辛子がイワシの脂を引きしめる。...
明治通りと並行して流れる渋谷川横の恵比寿東公園。 そのすぐそば、駅からわずか3分の立地におまかせ一本の高級鮨でありながら、驚くほど居心地とコストパフォーマンスのいい人気の鮨屋があるのをご存知だろうか。 「大将のおまかせコース」は昨今の鮨の高騰の中でも¥10,000。 高価すぎる鮨屋だとリラックスできずに距離が縮まりづらいものだが、この店は価格も雰囲気も”ちょうどいい”。 旬の刺身や江戸前握りはもちろん、見た...
恵比寿駅東口から徒歩3分。人気店が軒を連ねるエリアに2018年10月、新たに出店したのが『鮨よしかわ』である。 大将の吉川貴将氏は、鮨職人だった父の影響もあり、13歳から修業を開始。銀座や築地などでの修業経験も持ち、38歳でありながら職人歴は25年目である。 そんな彼が目指すのは“鮨の新しいカタチ”。江戸前握り鮨を基本としつつ、修業時代に出会ったフレンチの技法なども柔軟に取り入れたスタイルで、訪れる...
恵比寿での記念日デートに。食べるのが惜しくなるほどの美しい料理に感激
随所に花が飾られたエレガントな空間で、非日常な時間を過ごせるフランス料理店。オーナーシェフの河野 透氏は、恵比寿『タイユバン・ロブション』の初代日本人シェフを務めた経歴の持ち主。 中山さんにとっては、奥様との思い出の一軒だ。 「妻と結婚6年目の記念日に伺いました。その時は第2子が妻のお腹にいるときで、美味しい料理を食べながらいろんな話をした、思い出深い特別なお店です。大人な落ち着いた雰囲気も気に入っています」 ...
パリやスイスの有名店や恵比寿『タイユバン・ロブション』の初代日本人シェフを務めた河野透氏による一軒。季節の食材を盛り込んだ料理は食べるのが惜しくなる美しさだ。 ここぞという日に訪れるスペシャルなお店。ここを予約するだけで必ず気持ちが伝わるはずだ。...
カジュアルで陽気な雰囲気が心地良い!肩肘張らずに楽しめる、恵比寿のイタリアン
「種類豊富なパスタとクスクスは、毎度その時のオススメを教えてもらっています。それが、楽しいんです」と千原さん。 店主は、恵比寿『イル・ボッカローネ』、目黒『ランテルナ・マジカ』などの人気店でサービスマンを経て、『ランテルナ・マジカ』出身の料理長やスタッフとともに同店をオープン。 肩肘張らずに陽気なシチリア料理を楽しめるトラットリアとして、多大な人気を誇る。 「店の雰囲気、料理、店員さんのカジュアルで気持ちいい...
これまでに数々のレストランを紹介してきた『東京カレンダー』。編集部が取材を通して気になったのが、確かな腕を持ち、誰よりも味にこだわるシェフたちが仕事の合間に食べる“賄い飯”。 ここでは、特別にキッチンにお邪魔させていただき「簡単でプロの味を!」という条件で、家庭で再現できる賄いレシピを教えてもらう。 今回、恵比寿の人気トラットリア『バンデルオーラ』の西田昌弘シェフが教えてくれたのは、トマトを知り尽くしたイタリアンのシェフな...
実直な日本料理が、大人の女性たちの心を掴む!恵比寿きっての和食の実力店
「八寸」は、長芋の素麺、さよりの手毬寿司やうにの茶わん蒸しなど、旬味が盛りだくさん。...
銘柄にこだわらず、真に美味しい季節の素材に丁寧に仕事を施す―その理念からブレない料理を提供しつづけるのは、明治通り沿いに佇む『日本料理 雄』。店内は手入れの行き届いたキッチンを傍目に料理を堪能できるカウンターと、4名から8名まで利用できる落ち着いた趣の個室からなる。 料理は心尽くしの八寸からスタート。柔らかく炊き上げた新牛蒡にウニを合わせた一品や、人気のクリームチーズ豆腐、夏の到来を告げる翡翠茄子など彩り豊かな八寸は目にも楽しい...
店主は箱根の『強羅花壇』などで研鑽を積んだ実力派。カウンター主体の店内は、ハレの席にも日常にも相応しい寛ぎの空間だ。こちらでまず味わうべきは、コース料理。季節食材の旬を捉えつつ、新世代の担い手らしく食材を自在に操る滋味に満ちた料理でもてなす。遅い時間帯での利用なら、創意を尽くした一品料理がいいだろう。使い勝手の良さも、折り紙つきである。...
恵比寿の駅近なのに隠れ家感あり! 大人のデートに使えるトスカーナ郷土料理店
イタリアンの人気店が連なる恵比寿で、長年愛され続けてきた『トスカネリア』。 今でこそ珍しくはないトスカーナの郷土料理だが、この店がオープンしたのはおよそ10年前。日本ではまだまだ希少な郷土料理の専門店であった。 同店で料理を振舞うのは、イタリア・フィレンツェの名門『エノテカ・ピンキオーリ』で腕を磨いた、田中祐介シェフ。 修業先のトスカーナでその素朴な味わいに感銘を受け、ここ日本でもかの地を思い、郷土料理を作り...
恵比寿駅西口ロータリーを出て坂道を南に進むと、駅周辺とは異なり人通りが少なく、どこか隠れ家的な雰囲気が漂ってくる。その界隈、スタイリッシュなマンションが立ち並ぶ1階にあるのが『トスカネリア』。 シックな黒のインテリアに白いテーブルクロス…、本場イタリアさながらの雰囲気漂う店内だが、壁に並べられたワインなどちょっとしたところにカジュアルな要素を取り入れ、肩肘張らずに食事を楽しむことができる。...
恵比寿の予約困難な焼肉屋!〆のカツサンドは大人を夢中にさせる味
恵比寿駅東口から徒歩1分のロケーションに、食通たちが口をそろえて「ダントツで旨い」と称賛する店がある。 もはや、恵比寿の焼肉好きの間では「基礎知識」と言っても過言ではない、『蕃 YORONIKU』だ。 骨董通りの本店『よろにく』とともに、東京の焼肉シーンを牽引する超人気店のすべてに迫った。希少部位のバリエーションも豊富。写真手前が「肩三角」、奥は『よろにく』が名付け親の「つちのこ」。 火が通りやすく硬くなりが...
ヒレ肉の最高級、シャトーブリアンをカツサンドにするという大胆さ。まず、誰もが驚かされるのはそこだろう。 それもコースの後半、クライマックスに登場するひと皿が、である。 だが、ひと言でカツサンドと片付けてはいけない。 〝焼肉屋の概念を変えた〞とも評される『よろにく』の創業者が、細部にまでとことんこだわった渾身の逸品なのだ。 肉はじっくりと低温で火入れした後、極薄の衣につけて高温で一気に揚げられる。 その...
自粛期間を経て「食」についての価値観が大きく変わった、なんて人も多いだろう。 「おうち」でも〝美味しい時間〞が過ごせることは分かった、でも、何か物足りない……...
20種余りのスパイスを使用する「ヒマラヤ鍋」がクセになる!恵比寿で女子会ならココ
スパイスブームが続くなか、その流れで今流行っているのが、ネパール料理。「食べることで元気になる」という〝医食同源〞の考えに基づいたネパール料理を、日本で初めて提供したのが『クンビラ』だ。 名物は、骨付きの鶏肉とヒマラヤの黒岩塩、ウコンを煮込んだスープをベースにしたヒマラヤ鍋。 オーナーが子供の頃に、ネパール出身の母親が作ってくれた、というスープのレシピを再現した鍋は、国産の丸鶏と野菜もたっぷりで、ビジュアルインパク...
創業40年の老舗ネパール料理店『クンビラ』。同店を訪れる人のお目当ては名物「ヒマラヤ鍋」だ。 最大の特徴が、カルダモンやシナモン、ガラムマサラ、ターメリックなど約20種のスパイス&ハーブとヒマラヤ天然岩塩で作る絶品スープだ。 スパイシーではあるが、辛すぎる事はなく日本人の舌に合わせて味わいで、ひと口飲んだそばからカラダがポカポカと温まってくるのを感じられる。 また、2日間岩塩と天然ウコンで煮込まれた柔らかな丸鶏が...