東京カレンダー | グルメ・レストラン、ライフスタイル情報
渋谷の外れで人知れず賑わう!煮込みが絶品のビストロで、日常の幸せを噛みしめよう
軽やかな口あたりの自家製マヨネーズに、トリュフオイルと生こしょうをかけて仕上げた「ウフマヨ トリュフ風味」390円。 マヨネーズにはリンゴ酢を使っているので酸味がマイルド。...
『Niru』は煮るの意...
「カウンターが主体で、シェフが気さく」「客層もよく、同じ価値観を共有できる雰囲気」「アラカルトで頼めてコスパもいい」。 大人はそんな店に足繁く通う。コロナを経...
海の幸が堪能できるビストロ!店内の空気感が心地良く、リラックスして料理を味わえる
扉を開けた途端、目に飛び込んでくる大きなまぐろの頭。まるでフィッシュマーケットに来たような楽しい雰囲気を醸し出す。 魚介に特化したフレンチというスタイルはオープンから9年経ってもぶれていない。 まぐろの脳天の肉をレタス包みにしたこの店のスペシャリテは白ワインとの相性抜群だ。...
カウンターの席に座る。眼前でシェフが躍動し、視覚、嗅覚、聴覚が刺激される。そしてサーブされるできたての美味なる料理。 最終的には、味覚が刺激され、傍らにいる“...
渋谷2丁目の名店を知らずして東京イタリアンは語れない
美食エリアとして知られる渋谷2丁目。その立役者といえばシチリア料理の名店『トラットリア シチリアーナ・ドンチッチョ』だ。 オープンは15年前。その当時、石川 勉シェフはテラスのある開放的な物件を探していた。 「イタリアの軒先のイメージで、気楽に楽しく食べられる場所を」と、現地で修業したシェフならではの嗜好で見つけたのがこの場所。 テラスは青学西門前の通りに面し、店の前を歩けばオリーブの木ごしに陽気で明るいムー...
料理は、愚直なまでにシチリアの味を踏襲している。現在のように、エリアに特化したイタリアの郷土料理専門店が次々に登場する時代よりはるか前に、いち早く南イタリアに着目したのだ。 新鮮な魚介類や、味の濃いトマトやブラッドオレンジなど、海と山、それぞれの〝幸〞に恵まれた土地で作られている料理は、季節の素材感を重視しており、飽きが来ないものぞろい。 メインの魚料理の中でも特に人気の「カジキマグロのパレルモ風 炭火焼き」¥2,...
シチリアの暖かな風土と郷土料理が楽しめるお店。オリーブオイル、塩、まぐろのからすみ、ケッパー、アンチョビなど、シチリアの食材にこだわった現地さながらのシンプルで上質なシチリア料理を提供してくれる。 数ある名物料理の中でも1、2を争う人気メニューが、ご覧の“鰯とウイキョウのカサレッチ”。石川シェフによれば「日本で言えば、カツ丼みたいに、シチリアではどこにでもある庶民的なパスタ」だそうで、味の決め手は何といっ...
—なるほど。イタリアンで女性が好きなお店は?— 淳子:イタリアンなら『ドンチッチョ』とか『ランテルナ・マジカ』ですね。かなりヘビーユースしてます。あの陽気な感じが大好きで、皆でシェアしながらわいわい食べるとついつい飲みすぎてしまう(笑)お酒をいっぱい飲む子と行くと楽しいですね。 加奈子:あぁ、その2店は何度行ったか私も分かりません。パスタも美味しいし間違いがない。それでいて、肩肘はらずにあのお値段で...
私にとってのそのひとつに『トンマズィーノ』(現『トラットリア シチリアーナ ドンチッチョ』のカジキマグロのパレルモ風がある。それまでのカジキといえば照り焼きか粕漬けのイメージしかなかった私に、火を通したこの魚の旨さを初めて教えてくれたのがこれ。 まず目を見張ったのはジューシーさだ。しっかり火が入っているにも関わらず、身はしっとりとして豊潤。口中に溢れ出る旨みのジュースは肉汁とでも呼びたいほどの存在感だ。 ...
「美魔女的な(!?)女性と食事にいきました。このお店はその女性のお気に入りでした。店員さんは気遣いが良く、丁寧な対応。食事ももちろんおいしい!しばらくすると、隣のテーブルに仕事でよく知る大物プレスの女性グループが偶然食事をしていて声をかけられ、その対応に苦しみました。みるみるその女性の顔が魔女のように…怖。美味しいお店は、業界人が多いですね」(35-39歳男性) 『ドンチッチョ』というと場所柄渋谷でも青山...
『トラットリアシチリアーナ ドンチッチョ』といえば、連日連夜大盛況なことでつとに有名。常にレストランシーンを牽引するイタリアンの1軒である。水野 学さんも「愛してやまない東京のレストランベスト3に入ります」と熱っぽく語るほど。 では、水野さんにとってこの店の魅力は?と問うと「僕がレストランに求める3条件である、味・サービス・インテリアのみならず立地を含めた“雰囲気”、この3つを完全に満たしているから」と即答。...
太陽の輝きを感じさせるような明るさと力強い味わい。そして、どこか懐かしい温もりに溢れたシチリア料理。その醍醐味を存分に楽しめるのが『ドンチッチョ』だ。 数ある名物料理の中でも1、2を争う人気メニューが、ご覧の“鰯とウイキョウのカサレッチ”。石川シェフによれば「日本で言えば、カツ丼みたいに、シチリアではどこにでもある庶民的なパスタ」だそうで、味の決め手は何といっても鰯とウイキョウのバランス。 なるほど口にすれ...
また、夏がやってくる。亜熱帯と化した東京の夜を生き抜くために、大人にとって「ビール」は必要不可欠な存在。 レストラン、そしてお酒を取り巻く環境が目まぐるしく変...
女子会やデートにおススメ。本格フレンチをリーズナブルにいただける、渋谷2丁目の店
伝統のフレンチを提供する『モノリス』。そんな本格フレンチを「ご家庭で美味しいフランス料理を楽しんで欲しい」というシェフの心意気により、家庭でも味わえることに! 【テイクアウトメニュー】《価格は全て税抜》 ✓パテアンクルートオバール(ジビエ) ¥7,000 ✓グルマンセット ¥20,000 ✓パテアンクルート+グルマンセット ¥25,000 ≪内容≫(2名様分)和牛ホホ肉の赤ワイン煮込み/若鶏のバスク風/豚肉とゴボ...
青山学院大学近く、青山通りから少し入った路地裏にある『cuisine française MONOLITH(キュイジーヌ フランセーズ モノリス)』。 本格的なフレンチがいただける本気デートにぴったりなレストラン。...
近年はイノベーティブで軽やかなフレンチも増えているなか、『モノリス』の石井 剛シェフが作る料理はぶれることなくクラシック。だからこそ、流行りが好きな人もフレンチ初心者も、一度ここのコースを食べる必然がある。 確かな技術のもと作られたリエット、コンソメ、ジュとは何かをひと晩で体験できるからだ。...
東京最大のフルオープンキッチンカウンター!ライブ感溢れる店内で独創的な和食を
撮影中も、終始自分のペースで現場の空気を楽しんでいた新木さん。外見の美しさはもちろん、飾らない内面に、誰しも目が離せなくなるのだ。 彼女が“素”で答えてくれたインタビューや、撮影裏側のショットなど、詳しくは最新号を是非チェックして欲しい!...
若者がハチ公口からセンター街へ繰り出すのを横目に、西口へ向かう。陸橋を越えなければならないので心理的にも遠く感じてしまうが、渋谷三丁目のこのエリア、若者の姿はほぼほぼ皆無。まさに西口の陸橋は大人の階段と言って過言ではない。 立地が良いとは決して言えないこの地でも大人のデートスポットとして屈指の人気を誇る和食店がここ『食幹』。創意工夫された料理、その旨さを引き立てる美酒など人気の理由は色々あるのだが特筆すべきはカウンター。 ...
渋谷駅から500m。駅前の繁華街から外れた静かな場所にひっそりと入口を構える『食幹』。 店内に入ると、外の静けさから一転、活気あるフルオープンキッチンカウンターが飛び込んでくる。 東京最大と言われるそのメインカウンターは厨房をぐるりと囲い、料理人の技を眺めることができる。 さらに、カウンター越しに料理人との会話を楽しむことで、店の一体感が感じられるのだ。...
「何、食べに行く?」「和がいいかも!」 そんな会話が、大人になるにつれ増えていくような気がする。歳を重ねると「和食」の素晴らしさに改めて気付く。 しっと...
”焼き鳥×フレンチ”という斬新なスタイルから生まれる、新たな食体験
コース中盤には塩の串2種が供される。この日塩で用意いただいたのは「ささみ」、「レバー」、「せせり」の3種。 おすすめは「ささみ」。白ワインと白ワインビネガーで煮つめたエシャロットとわさびといった薬味が爽やかな酸味をプラスして、よりあっさりと味わうことができる。 また串には仕上げに、世界中の有名シェフが愛用するイギリス産のマルドンシーソルトを振るのもシェフならではのこだわりだ。...
料理もまた、予想を上回るほど、洗練されている。 串物なら手羽先や砂肝など、定番の部位も並ぶが、そのほかの料理にはアメリケーヌソースなどの表記も。...
シャンパンやワインと共に贅沢スイーツを楽しめる!大人が満足する隠れ家ワインバー
美味しいパフェを愉しみたいけど、大人なら騒がしくなくてきちんとした店がいい。 そんなあなたにぴったりな、シャンパンやワインと共にスイーツを楽しめるワインバーが青山に誕生した。 大人の夜を甘く、優雅に彩ってくれる『EMME(エンメ)』の魅力をお伝えしよう。...
目的に合わせて柔軟なプランで対応してくれるのが嬉しい!青山の隠れ家的鮨処
青山エリアの口コミ人気が高い店が『おもてなし青山本店』。 豊洲や産地から直接仕入れる鮮魚は、店で数日寝かせ、旨味を引き出した美味しいネタばかり。 本日のお任せは、握りとおつまみも入って1万円。 他にも地酒5杯と乾杯ドリンク付のマリアージュプランや、接待にお薦めの鮨の極みプランなどシチュエーションによって使い分けられるのも嬉しい。 苦手なネタの変更や、お酒の提案もしてくれるので、緊張せずに絶品鮨コースを堪能できる。...
「肩肘張らずにお寿司とお酒を楽しめる」をコンセプトにオープンした『寿司酒場 おもてなし』。 板長を務める山口将寛が築地や産地から直接仕入れる鮮魚は、どれも新鮮でおいしい品ばかり。 この「任(まかせ)コース」は寿司屋ならではの逸品料理三品に刺身盛合せや前菜、生本鮪のとろが入った寿司五貫など全八品5,400円はお得。 「この内容でこの価格は正直ギリギリです」と山口氏は言う。職人技が光る西京焼や高級鮮魚の金目鯛の煮付など手間...
渋谷二丁目の焼売専門店。お洒落なビストロ空間で仲間と気軽に集まりたい
渋谷の中でもツウ好みなお店が多い渋谷二丁目エリア。 ここに、この2月「焼売」をメインに据えた酒場『焼売小川』が誕生した。 餃子専門店はよく見かけるが、焼売の専門店というのは珍しい。しかも、店内はビストロのような雰囲気でデートにも使える。 スタンダードから変わり種まで3種類の焼売を揃えているというが、店名に冠すほどの自慢の焼売とは一体!? 『焼売小川』とは潔い名前だ。場所は、渋谷二丁目の交差点から少し入った通り沿...
フレンチ、割烹、お鮨にお肉…。そのどれもが美味しく素晴らしい。 でも、連日連夜だとちょっと息が詰まるのも事実。たまには”抜く日“が欲しい。 たとえば、会...
ちゃんと美味しい、しかもお洒落な和食を世に知らしめた名店
メニューに目を落とせば、名物の「穴子白焼」や旬の小鉢など、二軒目の腹具合にぴったりの和食がずらり。 さらに、23時30分までに入店すれば1時までゆったり過ごせる。満足度とともに、あえて、この店を二軒目に使うこなれ感も味わえることだろう。...
「特上和牛A5 イチボ叩き 本わさびと九州醤油にて」¥2,200全国から集めた日本酒¥900~は、およそ18種類で、店長野内宗弘さんのセレクト。1合、2合、4合のデカンタで提供。半合のリクエストも可能だ。 ほか、焼酎グラス¥650~、グラスワイン¥750~、ハイボール¥650~などはもちろんのこと、女性好みのオリジナルサワー(生姜、塩トマトなど)各¥650も人気。和食とのペアリングを楽しみたい。...
お造り盛り合わせや新生姜しゃぶしゃぶなどが入ったコースメニューもおすすめだが、メンチカツやシューマイといった心安らぐつまみで、ビールでしみじみ楽しめる、そんな居心地のいい店である。...
店内は活気溢れるオープンキッチンが広がり、出てくる料理は正統派の和食。旬の魚や野菜を、素材が一番生きる方法で提供してくれるのが嬉しい。 合コンにはお造り盛り合わせや新生姜しゃぶしゃぶなどが入った¥5,000〜のコースメニューが、特におすすめ。 「女子会でも行く店なのですが、素材がすべて新鮮で何を食べても美味しい!私はとくにメンチカツが好きですね。初めてここに連れて行ってくれた人は、とてもグルメな友人...
日本各地から取り寄せた魚や野菜など、旬の食材を生かした和食の店。メニューはすべて日替わり。その日入った素材を使った新鮮な刺身や土鍋ご飯などが人気だ。 「個室があるので、子連れの友人と一緒のときや、仕事の相談などをするときは予約しておくと便利。 親しい友人と2人のときは、カウンターでしっとりと飲んだりもしています」。...
人気の芸能人ともなれば、人よりも美味しい店に通う機会が多いはず! そこで、各ジャンルで華々しい活躍をみせる美女5人に、とっておきの行きつけ店を教えていただいた。 お気に入りポイントやエピソードなどもあわせてどうぞ! ………………………………………………………………………………………… 質問項目は5つ。 ■Q1.下記①~⑧のジャンルで「行きつけ店」は? ①鮨処 ②接待にも使える和食店 ③ビストロ ...
日常使いしやすい、お洒落な和食店。ライブ感あふれるL字カウンターで大人な夜を
利便性の悪さからか人通りも少なく、特に若者の姿はあまり見かけない。そう並木橋は渋谷のなかでも間違いなく大人のエリアなのだ。 渋谷から並木橋を越え、明治通りを一本左に入ると控えめな看板が暖色に灯り、覗くとエントランスには立派な松の木が鎮座。...
実はこの店、渋谷の人気ビストロ『マルザック』の系列店。それを聞くだけでも期待値は高まる!メニューは切り干しやおひたし、コロッケなど、親しみ深いラインナップだが、ひと口食べればプロの料理人が手間をかけたことが納得できる味わいが楽しめる。...
一方、品書きには、宮崎の漁港と築地から厳選したこだわりの刺身はもちろん、クリームコロッケやおでん、牛すじ壺煮込みなど、慣れ親しんだ居酒屋メニューがあるのも心強い。 つまり、贅沢な美食空間ながら、使い勝手の良い和食店なのだ。つかの間を過ごす平日デートや、部下に存分に旨いものを食べさせたい時などに必ずや活躍してくれる。オンリストしておくと、あなたの株を上げてくれるはずだ。...
気軽に和食を楽しんでもらいたいという同店は、平日は仕事帰りのサラリーマンやOL、休日は地元の家族連れで賑わっている。提供されるメニューは¥200から楽しめるおでんなど、リーズナブルな和食が中心だが、ちょっと“贅沢感”を味わえるメニューも充実。 お酒も日本酒約20種を中心に、焼酎、ワインなどが揃う。写真のボリューム満点な霧島豚のしゃぶしゃぶを頼めば、ひとり当たりのコスパも高いというものだ。新店が続々オープン...
いくらカニ入りだからって、コロッケで¥1,000はお高いなぁと正直思いました。が、食べて納得! これは絶対に食べておくべき! トロトロになったジャガイモと、惜しげもなくたっぷり入ったカニの組み合わせは、贅沢コロッケと呼ぶにふさわしいリッチな味わい。まずはそのままパクリ。その後、コロッケの下で綺麗な円を描く、自家製アメリケーヌソースを絡めてご賞味あれ。“コロッケ枠”に収めるのが躊躇われるほどの上品かつ大人な...
割烹よりは気軽で、メニューも家庭的。だが、いわゆる居酒屋と比べるとメニューも空間もずっと洗練されている。そんな「行きつけにしたい和食屋」が、2月にオープンした『なみの上』。 実はこの店、渋谷の人気ビストロ『マルザック』の系列店。それを聞くだけでも期待値は高まる!メニューは切り干しやおひたし、コロッケなど、親しみ深いラインナップだが、ひと口食べればプロの料理人が手間をかけたことが納得できる味わいが楽しめる。...
若かりし頃よく遊んだ渋谷だが、社会人となった今、足は遠のくばかり。 「チープな居酒屋しかなさそう」「そもそも渋谷駅を降りるのがダルい」、大人の渋谷アレルギーは...
THE・王道フレンチを気軽に楽しめる!ちょい飲みからデートまで、重宝する一軒
9月にオープンしたばかりの注目の新施設「渋谷ストリーム」。 渋谷は若者が多いからちょっと…、と思っていた東カレ読者に朗報!駅直結の好アクセスで大人が楽しめるオシャレな実力店がオープンした。 デートはもちろん、おひとりでちょい飲みにも重宝するから知っておいて損はなし!料理のコンセプトは、「今こそクラシックが新しい」。スタイリッシュな空間の中で、敢えて古典的な正統派フランス料理を提供する。 世の中には様々なフレンチ業...
渋2をグルメエリアへと押し上げた人気店
人気の「ナポリマニア」は、トマトソースにルッコラ、小エビ、ニンニク、カラスミをトッピングした看板ピッツァで、チーズを使っていないため重くなく、程よくお腹も気持ちも満たされる。 石窯で焼かれたモチモチのピッツァ生地は、縁が盛り上がったナポリスタイル。 前菜はカウンター前のお勧めのメニューを見ながら選べるのも楽しい! 壁に掛かったナポリの風景写真を眺めつつ白ワインのカラフェを傾ければ、無性に旅に出たくなる。...
気さくなカフェやバルが増えつつあるこのエリアで、まず空腹を満たしに訪れたのは『ナポリマニア』。生粋のナポリ人とイタリア各地で修業した料理人がタッグを組んでオープンしたここはピッツェリアだが、入口付近のカウンターはバルと呼ぶのがふさわしいオープンな雰囲気。 お目当ての「ナポリマニア」は、トマトソースにルッコラ、小エビ、ニンニク、カラスミをトッピングした看板ピッツァで、チーズを使っていないため重くなく、程よくお腹も気持ちも満たさ...
ナポリ出身のジーノ氏とナポリで修業を積んだマリオ氏が「ピッツァをもっと気軽に味わってほしい」との想いを凝縮し、2011年5月青山に誕生。 15種ほど揃うピッツァは、ランチならコーヒー付きで800円、ディナーでも1,000円からと手頃な価格だが、味はナポリ仕込みの本格派。 ガラスケースの中に並び、目で見て選べる惣菜と共に本場の味を楽しめる。...
伝統的な家庭料理の味を再現。洗練されたスペインの食文化を堪能しよう
1997年にオープンした『エル・カステリャーノ』は、伝統的なスペイン郷土の味を伝え続ける老舗だ。 「食事はみんなで揃って、がスペイン。レストランに行く前にバルで食前酒をやりながらメンバーを待つ。だから、はしご文化があるんです」とビクトル氏。...
最高のジビエを体験したいなら、まずこの店へ
渋谷の『deco』が話題の渋2に移転し、狩猟免許を持つ室田拓人シェフのジビエ料理を堪能できる『ラチュレ』が誕生。 「ジビエは個体差があるし、撃った直後の処理が大切」とシェフ。 田んぼの近くで仕留めた鴨は米を食べているために、肉質は甘く、まろやか。山で仕留めれば木の実を食べており、ナッツのような香りも。 どの鳥獣を射止めるか、という判断から調理は始まっているという。...
19世紀のフランスを代表する美食家、かのブリア・サヴァランをして〝我々の食卓の花形である〞とまで言わしめたジビエ(野禽料理)。それに魅せられたのが室田拓人氏。青山学院近くのフランス料理店『ラチュレ』のオーナーシェフだ。 「ジビエはクラシックなフレンチのスター的存在。飼育された肉と違い、自然の厳しい環境の中で育った肉は余分な脂がなく、旨みが凝縮されています」 熱意を込めてその魅力を語る室田シェフ。そんな彼とジビエとの出会...
ファン待望のリニューアルオープンと同時に店名も「deco(デコ)」から「LATURE(ラチュレ)」に一新し、その期待がさらに高まっているという! 「LATURE(ラチュレ)」とは、「自然の雫」の意味。日々進化して便利になっていく現代社会において、私たちが日々食している物は全て自然からの恵みだという事、自然に敬意と感謝を忘れないという事を料理で表現することで、命の大切さをわかってほしいという想いが込められて...
大人な夜の締めくくりは重厚感のあるバーが正解
オーセンティックな雰囲気にぴったりの味わいで、是非男性に飲んでほしい一杯。スコッチとコーヒーの意外な組み合わせに、カルダモンビターズで苦甘の香りをつけた。 〆の一杯だけでも満足できる「バー・レガシー」だが、飲みながら話が弾むうちに、小腹が空いてきてしまうのもよくあること。そんなときもこの店だったら安心だ。...
恵比寿がオフィスの児島さんにとって、近所の渋谷は仕事の打ち合わせやプライベートの待ち合わせなどでよく利用するエリア。 「渋谷1、2、3丁目は、勢いのあるスタートアップ企業やアパレル系オフィスが多いエリア。ビジネス系とクリエイティブ系が融合した、センスのいい人たちが集まる街という印象があります」 教えてもらったのは、美味い酒が楽しめ、かつフードメニューも充実しているバーやカフェ。 「きちんと食事ができるバーやカフェ...
大切な人と、大切な日に。渋谷2丁目に君臨する日本フランス料理界の至宝
そんな姿勢を象徴するひと皿が、名物「イワシとジャガイモの重ね焼 トリュフ風味」。もともとイワシが大好きで、いくつものイワシ料理を考えては出していた中で最もリクエストが多く、現在では不動の地位を確立した、田代氏の代表作だ。 曰く「これは、じゃがいもを味わってもらうための一品」。 懐深きじゃがいもに、イワシとトリュフの風味を行き渡らせて、渾然一体となった味わいを楽しむ料理なのだ。故に、じゃがいもの品種は季節ごとに試行錯...
今年で30周年を迎えた渋谷2丁目を代表するフレンチの名店。料理、サービスともに長年グルメな人たちに高い評価を得ている。 「クラシカルで洗練された店の雰囲気が好き。オーナーシェフの田代和久さんが作る繊細な料理を食べられること自体が幸せ。 付き合いの長い相手と大切な日に行くのにふさわしい店だと思います」...
同じ福島出身ということもあり『ラ・ブランシュ』の田代シェフには以前から興味を持っていたという斉須シェフ。 同店に初めて訪れて体験したのは、同じフレンチでも自分とはまったく異なる料理スタイルだったという。 「彼は僕には持っていないものを持っていると感じて、とても魅かれました。田代さんは、体はとても大きいですが、作る料理はとても繊細で、食材や料理に対する愛情があふれています。彼をみていると僕も良い刺激をもら...
自粛期間を経て「食」についての価値観が大きく変わった、なんて人も多いだろう。 「おうち」でも〝美味しい時間〞が過ごせることは分かった、でも、何か物足りない……...
流線形のカウンターが、二人の距離をぐっと縮める。並木橋でデートに鉄板の店
この世で最も美しいのは、女性の体の流れるようなラインである。とは、ある世界的な写真家の言葉だ。 それはカウンターだって同じこと。真っ直ぐなモノは端正ではあるが、やはり流線のあるカウンターの艶めかしさにはかなわない。...
スタイリッシュな渋谷デートを演出。女子ウケが狙える、モツ串の隠れ家店
「たまにはがっつりと頬張って『肉』を食べたい」。それが彼女のリクエストならば、小ポーションで必要な分だけ食べられる「串焼き」だ。中でも色々な食感や味が楽しめるもつ串がオススメ。 だが、ここで注意点。いくら気心知れた仲とはいえ向かい合って食べるのはいただけない。大人たるもの、隣に座り彼女が肉を食すのを直視しないというマナーは心得たいものだ。...
美食の街「バスク」が渋谷二丁目で体験できる!現地のメニューに出合えるバスク料理専門店
スペインとフランス両方にまたがる美食地方、バスク。小さな街ながら星付きレストランが集結するサンセバスチャンはじめ、食いしん坊憧れのエリアである。 かの地の料理を提供し、渋谷二丁目で10年続くのが『アバスク イチャスエタメンディ』だ。 一昨前の秋、柴田淳一氏が3代目シェフに就任してからはおまかせコースを主体に展開する。...