下北沢の混沌の中で、クリエイティブな和食を!エンターテイメント感溢れる大人の空間
おまかせコースは8~10品¥8,000。ドリンクペアリング¥5,000。 メインの「鴨の治部煮 菊芋のピュレ」。黄色のパウダーは中村さんの友人が自然栽培で育てたみかんから作る。 ペアリングはカナリア諸島の赤ワイン。海のニュアンスが日本の食材と響き合う。...
2020年一発目となる月刊誌東京カレンダー最新号は、「世田谷」を大特集。 三軒茶屋、三宿、下北沢、二子玉川、成城、経堂、祖師ヶ谷大蔵、尾山台などなど広い「世田...
グルメバーガーの先駆者的な存在! こだわりを追求したアメリカンダイナー
店内に満ちる肉が焼ける音とスモーキーな香りに、まず心が踊る。空腹で席に着き、今か今かと待ち焦がれる時間もまた、お決まりだ。 オーダーすべきは店の代名詞ともいえる「ベーコンチーズバーガー」。これを食べずして、この店を語ることはできない。 店で仕込む自家製のベーコン、3種類の異なる部位を手切りしたパテ、生トマトから作り出すオリジナルのケチャップとタルタル、そして鮮度を保ったレタス、玉ねぎ、トマト。 焼き方はもちろん、...
2002年から世田谷では、一味違うハイレベルなハンバーガーダイナーが人気を博していた。 ハンバーガー好きにはたまらない有名店『ベーカーバウンス 三軒茶屋本店』。アンティークな内装で50~60年代のポスターが飾られた空間はアメリカンダイナーさながら。 同店がオープンした当時は、ハンバーガー専門店こそあったものの、ハンバーガーの地位は低く“食事”として考える人も少なかった時代。 店主・渡邊さんは、夕食や昼食の候補に挙...
旬のネタをその場で選んで、気さくに鮨が楽しめる!有名人もお忍びで通う隠れ家的店
魚介だけでなく、野菜やフルーツも使って旬の美味しさを楽しませてくれるのが今回紹介する『鮨ほり川』だ。 新子やあわび、松茸まで、これから旬を迎える食材を好きなだけ楽しめる老舗寿司店の魅力を余すところなくお伝えしよう。...
焼肉の本場・大阪から東京へ!レアなお肉も楽しめる生食免許取得店
まずは希少部位でもある「サガリ」。ハラミの一部であるが、ハラミよりも柔らかく脂がのっている部位だ。一頭からハラミの2分の1ほどの量しかとれないという。 少々お値段がかわいくないが、ぜひ食べてみて欲しい。ハラミの一部とは思えないほどジューシーで、柔らかく、あっという間に1枚が口の中から消えていく。生食用食肉取扱店の認定を取得している『焼肉さかもと』は、「ユッケ」が味わえる貴重なお店のひとつである。店の看板メニューにもなっている...
惚れ惚れするサシの美しさ。日課である塊肉の掃除を熟練の手つきで施しながら、「子供の頃から家の仕事は手伝っていた」と店主・阪本貴則氏。両親が大阪・羽曳野で今も焼肉店を営む氏にとって、焼肉店はまさに天職。自身も心斎橋で店を構え、成功を収めてきた。 縁あって進出した東京では“ 生食資格”も取得し、両親の味を基に「塩だしユッケ」も新たに展開。サシを見極める真剣な眼差しに職人のDNAが宿る。...