東京カレンダー | グルメ・レストラン、ライフスタイル情報
ホテルならではの洗練されたサービスと、 寛ぎの空間で中国四大料理に舌鼓
坦々麺激戦区の赤坂にフォトジェニックな超高級坦々麺が登場した。 「キャピトルホテル東急」にある名門中国料理『星ヶ岡』の料理長が作り上げた「金昇坦々麺」¥5,000だ。 香り高い金胡麻を贅沢に使い、ひき肉の代わりに国産黒毛和牛のリブロースがどっしりとのる。 辛さではなく、胡麻の香りと濃厚な旨みを堪能できるよう仕上げられている。...
『ORIGAMI』の「パーコー麺」といえば、このホテルで半世紀近く愛されている伝統メニュー。 あまりに有名な名物だが、実はもうひとつの「パーコー麺」¥2,500(税サ別)が中国料理『星ヶ岡』にある。 スープは鶏ガラベースの醤油味。 カレー粉やオイスターソースにひと晩つけ込んで揚げた豚ロースがのる麺は、前者と全くの別物だが、人をやみつきにさせる点は共通している。...
心から落ち着く空間で極みの味わいである中国四大料理に舌鼓―そんな贅沢が叶うのが『ザ・キャピトルホテル 東急』の中華料理『星ヶ岡』。 店内は笹に縁取られた石庭が見渡せるシックなメインダイニングとタイプが異なる7室の個室からなる。個室の客数は4~10名までと様々。コネクトルームもあるので最大16名まで収容可能だ。また、それぞれ「楽園」や「華」といった名前が冠されており、中国の詩人・ウェイ氏の墨痕あらたかな書が...
大人で、 静かで、 知る人ぞ知る、 そんなレストランが 「隠れ家」だ。路地裏を入り、ひっそりと現れる「隠れ家」にワクワクした経験は誰しもあるだろう。 そんなお...
ビジネスの疲れを癒す旨辛チャイナ
刺激は十分だが、しかし辛すぎない、その中道を行くバランス感覚がお見事。卵を多めに使用したコシの強いちぢれ麺にスープが絡み、口の中で辛さとゴマのクリーミさがマッチする。 とにかくお金と手間をかけているというスープは、丸鶏をはじめ、豚ガラ、牛すじなどを骨がボロボロになるまで煮込み、冷めるとゼラチン質が固まってゼリーのようになると言う。 竹熊氏の真骨頂といえば、長年培った上海料理がベースのオリジナル料理。塩、胡椒のみのシンプ...
疲れた…と感じるとなんとなく欲しくなるのが酸味である。酸味と旨みをトロみあるスープに濃縮し封じ込めた酸辣湯麺は、スキだらけで汗をかきつつズルルっとすするのが正解。「パッと食べてすぐ仕事に戻ることが多いランチは、時間対満足を重視。会食の次の日の二日酔いに効くんですよ、このスープ。無性に恋しくなるんです」...