東京カレンダー | グルメ・レストラン、ライフスタイル情報
厚さ2cmのすき焼き肉に肉ラバーたちも感動。名物”すきやき風の牛鍋”は必食
店主の永山俊志さんは、20年以上和牛と関わるプロ中のプロ。 全国から厳選した黒毛和牛の塊肉から、余分な筋や脂を取り除いて捌く「磨き」の達人で、カウンターからはその様子を間近に見ることができる。 リブロースなら、これまで「1万2,000本は磨いた」そうで、塊の上に乗るカブリ、中心部分のリブ芯、それを覆うマキ、下部のゲタ、と見る見るうちに部位ごとに切り分けていく。 そして、鉄鍋をゲストの前に設置。聴覚をこれでもか...
店主・永山さんは肉の世界に入って20年のオーソリティ。 塊肉を美しく捌く“磨き”をゲストの前で仕上げるという、ライブ感が楽しい。 美味なるエンターテインメント空間だ。...
明治初期から中期にかけて食されていたという「牛鍋」。それと同様のスタイルで、割り下をかけてネギを乗せ善光寺味噌を使ったたれで仕上げる。しっかりとした味噌の味が分厚い肉によく合う。...
カウンターの席に座る。眼前でシェフが躍動し、視覚、嗅覚、聴覚が刺激される。そしてサーブされるできたての美味なる料理。 最終的には、味覚が刺激され、傍らにいる“...